東山はまずはキンプリのメンバーについて言及。同グループのメンバーの岸優太、平野紫耀、神宮寺勇太が来年5月22日を以って脱退し、ジャニーズ事務所を退所することを発表。永瀬廉、高橋海人は引き続き、キンプリとして活動していく。
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東山は「彼らにとっては突然ではなくて、考えた末の結論だったということ」とし、「自分で表現したいことと周りに求められていることが乖離して来る時があって、その気持ちを埋めることが難しくなって来る時期でもあるなと思う」と尊重。メンバーたちと話したことも明かした。
続けて、滝沢氏について言及。副社長&グループ会社「ジャニーズアイランド」の社長を退任し、「アイランド」の社長の後任には元V6の井ノ原快彦が就任している。
東山は「信念を貫いたのかなと思いますね。男ですから、これからのこと考えていかなければいけないと思うので、その発表が、それぞれのこの時期に来たのかな」と多くを語らなかった。
「もともと、将来の社長候補と言われていた東山だが、それは現在社長の藤島ジュリー景子氏と結婚することが絶対条件だった。しかし、東山は木村佳乃と結婚。そのため、滝沢氏が創業者のジャニー喜多川氏の〝後継者〟となったが、結果、ジュリー氏との確執から事務所を去ることに。東山は、後輩の滝沢氏に重圧を背負わせたことを後悔しているはず。キンプリに関しても『自分が社長になればこんなことには……』という忸怩たる思いがあったはず」(芸能記者)
ジャニーズでジュリー社長に意見できるのはもはや東山しかいないだけに、改革に努めてほしいものだ。