第73回NHK紅白歌合戦
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芸能ニュース 2023年02月06日 23時00分
橋本環奈、紅白司会の反響の大きさに驚き 華大とCM共演で「ふるさとを思い出します」
女優の橋本環奈と博多華丸・大吉が3日、都内で行われた洋服の青山「フレッシャーズ安心おまとめセット」新CM記者発表会に出席した。 >>全ての画像を見る<< 3人は共に福岡県の出身で、今回、洋服の青山の新CM「安心おまとめセット」篇で「青山家」の家族役で共演。壇上には、そのCMでの衣装をそれぞれ着用して登場。華丸は橋本の父役を演じ、「顔も似ているんじゃないかなって思いました。同じ福岡ですからね」と嬉しそうに撮影を回顧する。 大吉は普段、漫才をする時にスーツを着用していることから、洋服の青山のCM出演が心から嬉しかったと言い、「33年漫才師をやっていて、やっとスーツの、こういう話が来たかって。でも、せっかくのスーツのCMだと思って構えていたら、衣装は黄色のカーディガンで」とユーモアを交えつつ、感想を述べる。 スーツへのこだわりが話題に挙がると、橋本は「プライベートでは一切着ない」と述べ、「着る機会がないので、ドラマや映画の作品とか洋服の青山さんのCMで着るくらいなんです。普段、ネクタイとかもしないので、毎回着せられている感があったんですけど、洋服の青山のスーツは違っていて、こんな着心地がいいものなんだって。撮影でスーツを着て踊ったりもするんですけど、動きやすくて長時間着ていても疲れないんです」とコメント。また、「スーツが似合っている人は本当に素敵だなと思います」とスーツ姿の男性に憧れを持っていることも明かした。 橋本はイベントが行われた2月3日が24歳の誕生日だった。サプライズでバースデーケーキも用意され、華丸・大吉も橋本を祝福。橋本は「24歳で年女なんです。卯年。ウサギみたいにぴょんぴょん飛びすぎず、着実に一年過ごして、お仕事にも誠実に取り組んでいけたら」とこれに嬉しそうな表情。華丸は「小さい時から知っているので大きくなったなって。大きくなった反面、変わらない」と橋本の成長に感慨深げ。大吉も「紅白の司会もされていてすごい。一年一年、この調子で駆け抜けていって欲しい」とエールを送り、華丸がこれに「橋本さんが司会業に殴り込んで来たら、僕らは喜んで雛壇に回ります」と返して、会場を笑わせた。 橋本も紅白の司会の反響の大きさを紹介。「紅白後は、この一月のお仕事はどこでも『見た』と言われて紅白の話題ばかり。やっぱりみんな見ているんだなって。ありがたいなって思います」とコメント。華丸・大吉との共演についても「小学生の時から博多のテレビにはどれも出ていらっしゃる。テレビで見ている方という印象が強いです」と述べ、「福岡っぽい2人の雰囲気を見ると、ふるさとを思い出します。安心します」と話していた。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能ニュース 2023年01月27日 07時00分
紅白の舞台裏で玉置浩二を激怒させていたNHK 関係修復は不可能?
昨年おおみそかのNHK・紅白歌合戦に出場した人気バンド安全地帯のドラム・田中裕二さんが、昨年12月17日に死去していたことを同23日、所属事務所が公式サイトで発表した。 田中さんは2019年11月に脳内出血のため入院し、療養のため活動を休止していると発表されていたが、帰らぬ人となり紅白のステージに立つことができなかった。 そして、田中さんの死去が発表されたのと同日、安全地帯が1985年以来37年ぶりとなる出場を果たし、「特別企画」で「I Love Youからはじめよう」を歌唱することが発表された。 >>玉置浩二はドラッグ依存じゃない! 音楽関係者が明かす「奇行」の原因<< そして迎えた本番、NHKのスタジオにいる玉置浩二が映し出され、まずは玉置がソロで「メロディー」を熱唱。その後、スタジオの向かい側にいる安全地帯のメンバーのもとに駆け寄り、「I Love Youからはじめよう」を熱唱しステージが終了。 注目度が高かったこともあり、歌手別視聴率は全アーティスト中5位タイの36.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。 ところが、発売中の「女性セブン」(小学館)によると、NHKに対して玉置は怒り心頭で『紅白にもNHKにも二度と出ない!』と言い放っているのだとか。 昨年12月上旬、NHKのスタジオで玉置とメンバーが収録を行ったというが、同月22日放送の音楽番組「SONGS」で放送されたのはインタビューと過去の歌唱シーンのみ。その際に収録した歌の場面は22日の放送では使わず「紅白」本番に流したというのだ。 過去に玉置が生放送の番組に遅刻・ドタキャンしたことなどを配慮しての措置だったようだが、NHKサイドとの話し合いは紛糾。妻で女優の青田典子がなんとか間を取り持ったというのだが……。 「そこまでしてわざわざ安全地帯にこだわる必要はなかったのでは。NHKの説明不足もあって玉置の怒りを買ってしまったようだが、玉置との関係修復は難しそうだ」(音楽業界関係者) NHKの今後の対応が注目される。
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芸能ニュース 2023年01月06日 07時00分
紅白の出場歌手選考はハズレ? 改革虚しく高視聴率は中高年歌手に
昨年大みそかに放送された「第73回NHK紅白歌合戦」(第1部平均31.2%、第2部平均35.3%)の毎分の視聴率が4日、明らかになり、関東地区の平均世帯視聴率の瞬間最高が39.5%だったことを、各スポーツ紙が報じた。 瞬間最高をマークしたのは午後11時39分、出場全歌手の大トリを務めた白組の福山雅治が「桜坂」を歌い終え、万感の表情を浮かべるシーン。 歌手別の2位は紅組トリで「希望のうた」を歌い上げたMISIAが記録した37.7%。桑田佳祐率いる豪華メンバーの「時代遅れのRock’n’Roll Band」が37.3%、AIで再現された「荒井由実」との共演を果たした松任谷由実が36.7%で続いた。 >>キンプリの紅白出場が決まったワケ 脱退するメンバーは本番中のコメントも制限?<< また、第1部の歌手別トップは前半のラストを飾った坂本冬美の35.2%だった。 「他に上位に入ったのは、ダチョウ倶楽部、有吉弘行らも登場した純烈、石川さゆり、ディズニースペシャルメドレー、安全地帯、KinKi Kidsら。要は紅白の視聴者は中高年よりも上の世代であることが歌手別視聴率からすっかり浮き彫りになってしまった」(テレビ局関係者) 今年の紅白といえば、第2部が歴代ワースト視聴率の34.3%を記録した昨年からの巻き返しを狙うべく若い視聴者の取り込みを狙った歌手選考に切り替えた。 そこで投入されたのがLE SSERAFIM、IVE、ウタ、JO1、BE:FIRSTらの初出場組だったが、若者が好みそうな歌手で歌手別視聴率でトップ10に入ったのは、35.6%を記録したVaundyのみだった。 「NHKとしては手応えを感じたはずの歌手選考だったが、すっかりアテが外れることになってしまった。そもそも放送時間が長すぎてすっかり〝中だるみ〟の状態になってしまうので、もはや、2部制にする前の1988年までのように1部制にして放送時間を短縮しその時間内に凝縮した方が数字が伸びるのでは。というか、もはや、そのぐらいしか視聴率アップできそうな手段がない」(音楽業界関係者) 今年はどういう戦略で臨むのかが注目される。
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芸能ニュース 2023年01月05日 21時00分
有吉の歌唱中、チョコプラ松尾が号泣!「調子に乗り過ぎ」叩かれた歌手も、2022年紅白事件簿
昨年の大みそかに放送されたNHK総合『第73回紅白歌合戦』。視聴率は第一部が31.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)、第二部が35.3%とワースト2位の低視聴率となったが、司会の大泉洋と橋本環奈、スペシャルナビゲーター櫻井翔の健闘、歌手活動を休止する氷川きよしの豪華な衣装など話題になった一方、ハプニングや事件に近い出来事も相次いだ。 特に物議を醸したのが、多国籍アイドルグループ「TWICE」の衣装であった。「TWICE」は紅白では全員が真っ赤な露出の多い衣装を着ており、その格好は高齢者には刺激が強かすぎたようで「ちょっと気まずい」「歌が全然頭に入って来なかった」といった声が相次いだのだ。 >>紅白落選、モー娘。ファンから疑問の声多数?「このテーマならハロプロだろ」落胆が大きかったワケは<< また、現役大学生アーティストで若者に人気の高いVaundy(バウンディ)は歌唱中に「そんなもんかい紅白?」と客席を煽った事が話題となった。Vaundyのこの発言は若い視聴者には「かっこいい」と評判だったようだが、高齢者にはやはり受けれられなかったようで、「調子に乗り過ぎ」といった冷やかな意見も多くあったようだ。 他にも、「ゲストの長友佑都と森保一監督の紹介テロップが逆になっている」という技術的なミスのほか、出場者に関しても「K-POPグループばかり」「中高年者が知らない歌手が多い」といった声が多かった。だが、その一方「イイ話」も少なくなかったという。 純烈と一緒に登場したダチョウ倶楽部と有吉弘行は、有吉の「猿岩石」時代の代表曲「白い雲のように」を熱唱。最後に昨年亡くなったダチョウ倶楽部のメンバー・上島竜兵さんを追悼するシーンもあり視聴者の涙を誘った。また、同時間帯に行っていた副音声の実況トーク「紅白ウラトークチャンネル」に出演していたチョコレートプラネットの松尾駿は思わず涙し、ティッシュで涙を拭っていたという。 一年の締めくくりである『紅白』という舞台は、出演者・スタッフ・視聴者とそれぞれの思いが交差する場所と言えるのかもしれない。
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芸能ニュース 2023年01月04日 12時00分
爆問田中、紅白初出場Vaundyに「弱そうな人」驚き 「誰も見るわけがない」太田は出演番組をバッサリ
1月3日深夜放送の『爆笑問題カーボーイ』(TBSラジオ系)で、昨年大みそかの「NHK紅白歌合戦」に初出場したVaundy(バウンディ)の話題となった。 バウンディは作詞作曲のほか映像なども手がけるアーティストであり、若い世代に圧倒的な人気を誇る。従来の紅白出場者とは異なるタイプとして注目を集めていた。 >>爆問太田、ウエストランドM-1優勝をフワちゃんから聞かされる「そりゃ強い」ネタを絶賛<< 太田光は「まさか、バウンディが、パーカー着てる人だと思わなかった」と驚きの様子。相方の田中裕二も「俺も初めて見た。紅白で。ちょっとイメージが……」と、爆笑問題の2人とも楽曲から受けるイメージとは異なっていたようだ。 太田は「イメージがちょっと違う。もっとデジタル的なイメージがね」と話し、田中も「弱そうな人かなと。『こんなもんか紅白』みたいな、ああいうイメージではなかった」と話した。バウンディは楽曲のパフォーマンスの途中で、「そんなもんかい紅白」と煽りを入れたが、こちらにも田中も驚いたようだ。 どちらかと言えば、繊細さを感じさせるバウンディの楽曲に対し、ハードなパフォーマンスを繰り広げたバウンディに爆笑問題の2人は驚いている様子だった。さらに田中がバウンディの声マネをする展開も見られた。また、太田はバウンディを「東京リベンジャーズみたいな感じの人だった」と人気不良マンガに例えていた。 紅白当日、爆笑問題は裏番組の『笑って年越し! 世代対決 昭和芸人VS平成・令和芸人』(日本テレビ系)へ生出演。家でネタ作りをしながら21時に出発し、楽屋入りを果たし、そこで紅白を眺めていたという。太田は日テレの番組を「くだらないお笑い。誰も見るわけがない」とバッサリ。まさかの出演番組批判に、田中から「そんなこと言っちゃいけない」とたしなめられていた。 これには、ネット上で「確かにバウンディはイメージと違ったかも」「田中さんのバウンディちょっと似てる」といった声が聞かれた。
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芸能ニュース 2022年12月25日 17時00分
紅白、ターゲット層がブレブレ? 結局中高年向けの企画だらけに
11月の出場歌手発表の段階では、ジャニーズ勢、K-POP勢ら明らかに若い視聴者向けにターゲットをシフトしたと思われていた紅白だが、追加で発表された出演者・出場者を見ると、一体、どこをターゲットにしているのかが謎だ。 今月に入り、まず、白組追加出場歌手として昨年話題になったシンガー・ソングライターの藤井風が発表され、特別企画で松任谷由実 with 荒井由実、加山雄三が出演することが発表された。 >>ラストステージとなる紅白でのパフォーマンスが大いに注目される氷川きよし<< 紅組追加出場歌手として、すでに出場が決まっているmilet、Aimer、Vaundyと、ゲスト出演の幾田りらによるユニット「milet×Aimer×幾田りら×Vaundy」の出場が、特別企画でback numberが初出演、純烈の応援ゲストとしてダチョウ倶楽部と有吉弘行の出演が発表。 そして、特別企画でサザンオールスターズ桑田佳祐、佐野元春、世良公則、Char、野口五郎からなる「最強の同級生」5人のスペシャルバンド、先月結成されたばかりのX JAPANのYOSHIKI、L'Arc-en-CielのHYDE、LUNA SEA/X JAPANのSUGIZO、ギタリストのMIYAVIによるバンド「THE LAST ROCKSTARS」の出演が発表されたのだ。 「当初、松田聖子と中森明菜の〝歌姫共演〟が目玉とみられていたが、双方とも諸事情により実現せず。そこでいろいろ代替での企画を模索しているうちに、全体でのバランスを整えようとしたのか出演歌手たちは中高年がターゲットの歌手が中心になってしまった。桑田は今年でソロとしてのメモリアルイヤーだったが、今年活動して話題になったこともあってか、バンドでの出場を選択。これ以上、企画を入れたら視聴者はおなかいっぱいになりそうで、気づいたらいつの間にかターゲット層がブレブレになっていた」(音楽業界関係者) 追加出場でも企画でもなく、東京スカパラダイスオーケストラがオープニングテーマを担当し紅白に初出演することも発表されたが、番組を勢い付けてくれそうだ。
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芸能ニュース 2022年12月24日 18時00分
エイベックス・松浦会長が紅白に真っ向から物申した背景 韓国アーティストにも疑問?
エイベックスの松浦勝人会長が21日、自身のユーチューブチャンネルの生配信で、おおみそかのNHK・紅白歌合戦に対して本音をぶちまけた。 松浦会長に対し視聴者から、「LDH(の歌手が)が今回、紅白に出場しなかったのですが、ヒット曲がなかったからですか? 会長の見解をお聞かせください」という質問が。松浦会長は、「GENERATIONSのことでしょ?それ以外は出てなかったじゃん。もうだって」と回答した。 >>エイベックス松浦会長「みんなが喜ぶと思ってやった」女性蔑視発言、謝罪直後に開き直り?「反省してない」の声も<< 紅白の選考基準に言及し、「NHKってさ。紅白の採用基準が、『NHKに普段からいかに貢献していた』っていうのを重要視するっていう建前があるんですよ。だから、こんな番組にも出てくれたとかさ、そういうのがあるって言われてるのね」と明かした。 その後、ヒートアップし、「俺、もうハッキリ言ってるけど、これも言うとまた、会社に怒られるからな……」とちゅうちょしつつ、「俺の意見だよ。出なきゃいいじゃんと思ってるの俺。別に紅白なんか。出て何(のメリット)があるんだって」と持論を展開。 今年の紅白には初出場を含め韓国勢が5組が出場するが、「韓国の人たちも、普段から日本に来て(NHKに)貢献してたんですかね。ぼく、知らないけど、きっとしてたんですかね。分かりません」と疑問を呈したのだ。 「エイベックスといえば、浜崎あゆみ、倖田來未らがヒットしていたころは、毎年、紅白に6、7組を送り込んでいた。ところが、今年の出場歌手でエイベックス所属は三浦大知とSnow Manのわずか2組。おまけに、三浦は朝ドラの主題歌での出場で最優先の枠。Snow Manはレコード会社というよりも所属するジャニーズ事務所の枠での出場。松浦氏としては、昨年のレコード大賞を獲得した自社のDa-iCEが選ばれないことにも腹を立てているはずで、思わずヒートアップし本音をぶちまけてしまったのだろう」(芸能記者) とはいえ、松浦会長に賛同する業界関係者は多そうだ。
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芸能ニュース 2022年12月24日 12時00分
キンプリの紅白歌唱曲が年間ランキング1位の曲じゃなかった理由 また“冷遇”?
2022年の音楽のセールス動向をまとめた「第55回 オリコン年間ランキング2022」が先ごろ発表され、「作品別売上数部門」の「シングルランキング」では、King & Prince(キンプリ)のシングル「ツキヨミ/彩り」(11月9日発売)が、今年度唯一かつ自身初のミリオン達成となる期間内売り上げ107.5万枚で1位を獲得した。 同曲は、11月21日付「オリコン週間シングルランキング」で初週79.2万枚を売り上げ、デビューから11作連続となるシングル1位を獲得。デビューシングル「シンデレラガール」の初週売り上げを超え、さらに初週売り上げにして自己最高累積売り上げも記録した。 >>ガーシー議員が暴露 キンプリ平野、CMも横取りされていた? ジャニーズ退所を決意したワケは<< メンバーの平野紫耀は、『今回の作品もスタッフの方々と試行錯誤しながら、どういう楽曲にしようかと悩み、そんな努力の結晶が、皆さんのおかげでこういった素敵な場所に導いてくださって、すごくうれしい気持ちです』などとコメントを発表した。 そんな中、出場するおおみそかの「第73回紅白歌合戦」での歌唱曲が「ichiban」に決定したことが発表された。 キンプリといえば、11月4日にメンバーの平野、岸優太、神宮寺勇太が来年5月で脱退し、順次ジャニーズ事務所から退所、永瀬廉と高橋海人の2人でグループを存続することを発表。5人での紅白出場はラストとなる。 そんな紅白で歌うのが「ichiban」となったが、今年6月発売の4枚目のアルバム「Made in」の表題曲。KREVAが作詞・作曲し、ヒップホップサウンドに和風のアレンジを加えた楽曲だ。 「本来ならば、ファンに感謝の気持ちを伝えるためにも『ツキヨミ』を歌うべきだったはず。ところが、同曲は平野が主演するTBS系のドラマ『クロサギ』の主題歌。これまでジャニーズ事務所内での平野の冷遇ぶりが報じられているが、紅白でもジャニーズの幹部から〝仕打ち〟を受けてしまったようだ」(芸能記者) キンプリのファン・ティアラたちも納得していないはずだ。
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芸能ニュース 2022年12月22日 07時00分
中森明菜に紅白がオファーしなかった理由 来年こそ松田聖子との共演も見られる?
11月に紅白両軍の出場歌手が発表後、今月に入って続々と両軍の追加出場ならびに特別企画などでの出演が発表されている大みそかの「第73回NHK紅白歌合戦」だが、多くのファンが期待を寄せていたであろう、中森明菜の名前はなかった。 それでも、今年でデビュー40周年のメモリアルイヤーを迎えたこともあり、デビュー40周年を記念した全アルバム復刻第4弾リリースが2023年2月22日に決定。「BITTER AND SWEET」、「D404ME」、「MY BEST THANKS」の3作品が再発される。 >>ラストステージとなる紅白でのパフォーマンスが大いに注目される氷川きよし<< 封入特典も復刻。「BITTER AND SWEET」や「D404ME」には当時、カセットテープのみに封入されていた「フォトカード」1枚を復刻し、初回プレス分のみに封入。 「MY BEST THANKS」には、「8ページオールカラー・ブックレット」を復刻封入。これまでの再発ヒストリーの中でも、史上最強のパッケージの仕上がりとなっているという。 「明菜の歌声に飢えているファンからすれば、全再発作品をコンプリートしたいところだろう。明菜のファン層の年代からすると、転売するような人はいないはずで、自宅でアルバムを聴きながら明菜の復帰を待ちわびることになるだろう」(音楽業界関係者) 明菜といえばファンクラブの会報によって、年内でファンクラブが終了することを告知したことが、一部で報じられた。 その背景には、明菜の恋人であったマネジャーが運営していた前所属事務所と、今夏に明菜が移籍した新事務所の確執があるとされている。 発売中の「女性自身」(光文社)によると、新事務所は同誌に対して、「12月中には新しいファンクラブのご案内を公式サイトでさせていただく予定」と回答。しかし、元恋人とのトラブルが泥沼化しているようで、トラブルを嫌うNHKが明菜に対して紅白のオファーをしない判断をしたため、出場が叶わなかったようだ。 「来年に入って、晴れてトラブルが解決していた場合のみ、いよいよ紅白出場も叶うのでは。今年は松田聖子も出場しないので、来年こそ〝歌姫対決〟が実現なるか」(芸能記者) 結局、明菜のメモリアルイヤーの表舞台への復帰はなかった。
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芸能ニュース 2022年12月18日 14時00分
紅白出場Snow Manにゆりかごから職場までを体現しているミラクルメンバーがいた
「第73回NHK紅白歌合戦」(NHK総合ほか)に出場するジャニーズグループはKinki Kids、関ジャニ∞、King & Prince、Snow Man、SixTONES、なにわ男子の6組。初出場のなにわ、結成25周年でジャニーズ最年長デュオであるKinkiの返り咲き、現体制で紅白ラストとなるKing & Princeなど、見どころは多い。 Snow ManとSixTONES(総称・スノスト)は20年にジャニーズ初となる2組同時デビューを果たし、1stシングル「Imitation Rain/D.D.」(「SixTONES vs Snow Man」名義)はいきなりミリオン(100万枚)を突破。Snow Manは引き続き2ndの「KISSIN’MY LIPS/Stories」、3rdの「Grandeur」もミリオンを超えて、男性アーティストで令和初の2年連続ミリオンアーティストとなった。 >>Snow Man冠番組に疑問「理解できない」「今の時代に…」謎のランキング企画に批判の声も<< 個性豊かな9人のなかでも、「舘さま」こと宮舘涼太と“美容番長”渡辺翔太はミラクルな2人だ。文字通り、ゆりかごから職場まで一緒なのだ。 同じ病院で産声をあげ、幼稚園では同じゆり組。小学生になると同じダンススタジオに通い、当時人気だったダンス&ボーカルグループ「Lead」のバックダンサーとして踊った。ジャニーズ事務所に入所したのは、そろって中学生。学業と仕事を両立させながら、一緒にクラーク記念国際高等学校に進学した。 「高校1年生のとき、渡辺さんのクラスにはAKB48の研究生だったさっしーこと指原莉乃さんがいました。渡辺さんはすでに、先輩のバックダンサーとしてジャニーズJr.ながらも数多くのステージに立っていたので、『お互い頑張ろうな』とさっしーを励ます立場にいたそう。でも、あっという間に逆転された(笑)」(古参の芸能ライター) 宮舘と渡辺は、高2でSnow Manの前身グループ「Mis Snow Man」に選抜された。ジャニーズの60年の長い歴史のなかでも、同一グループでここまで一緒に歩んでいる例はない。 近いケースでは、大のアニメオタクで知られる佐久間大介とSixTONESの京本大我。母が80年代前半、同じアイドルトリオのメンバーだった。キャンキャン(のちに「きゃんきゃん」)の一員で、佐久間の母は桜井直美さん、京本の母は山本博美さん(いずれも当時の芸名)。大我の父は京本政樹で、家族3人全員が芸能人。ジャニーズ内では、元男闘呼組の岡本健一の息子の岡本圭人が元Hey! Say! JUMPだった例もある(岡本は現在エージェント契約)。こちらは史上初の2世代だった。 ミリオンヒッターとなった4人が歩んだサクセスロード。成功を手に入れるまでの道程も、実にドラマティックだった。(伊藤由華)
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