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3人は共に福岡県の出身で、今回、洋服の青山の新CM「安心おまとめセット」篇で「青山家」の家族役で共演。壇上には、そのCMでの衣装をそれぞれ着用して登場。華丸は橋本の父役を演じ、「顔も似ているんじゃないかなって思いました。同じ福岡ですからね」と嬉しそうに撮影を回顧する。
大吉は普段、漫才をする時にスーツを着用していることから、洋服の青山のCM出演が心から嬉しかったと言い、「33年漫才師をやっていて、やっとスーツの、こういう話が来たかって。でも、せっかくのスーツのCMだと思って構えていたら、衣装は黄色のカーディガンで」とユーモアを交えつつ、感想を述べる。
スーツへのこだわりが話題に挙がると、橋本は「プライベートでは一切着ない」と述べ、「着る機会がないので、ドラマや映画の作品とか洋服の青山さんのCMで着るくらいなんです。普段、ネクタイとかもしないので、毎回着せられている感があったんですけど、洋服の青山のスーツは違っていて、こんな着心地がいいものなんだって。撮影でスーツを着て踊ったりもするんですけど、動きやすくて長時間着ていても疲れないんです」とコメント。また、「スーツが似合っている人は本当に素敵だなと思います」とスーツ姿の男性に憧れを持っていることも明かした。
橋本はイベントが行われた2月3日が24歳の誕生日だった。サプライズでバースデーケーキも用意され、華丸・大吉も橋本を祝福。橋本は「24歳で年女なんです。卯年。ウサギみたいにぴょんぴょん飛びすぎず、着実に一年過ごして、お仕事にも誠実に取り組んでいけたら」とこれに嬉しそうな表情。華丸は「小さい時から知っているので大きくなったなって。大きくなった反面、変わらない」と橋本の成長に感慨深げ。大吉も「紅白の司会もされていてすごい。一年一年、この調子で駆け抜けていって欲しい」とエールを送り、華丸がこれに「橋本さんが司会業に殴り込んで来たら、僕らは喜んで雛壇に回ります」と返して、会場を笑わせた。
橋本も紅白の司会の反響の大きさを紹介。「紅白後は、この一月のお仕事はどこでも『見た』と言われて紅白の話題ばかり。やっぱりみんな見ているんだなって。ありがたいなって思います」とコメント。華丸・大吉との共演についても「小学生の時から博多のテレビにはどれも出ていらっしゃる。テレビで見ている方という印象が強いです」と述べ、「福岡っぽい2人の雰囲気を見ると、ふるさとを思い出します。安心します」と話していた。
(取材・文:名鹿祥史)