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中森明菜に紅白がオファーしなかった理由 来年こそ松田聖子との共演も見られる?

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中森明菜

 11月に紅白両軍の出場歌手が発表後、今月に入って続々と両軍の追加出場ならびに特別企画などでの出演が発表されている大みそかの「第73回NHK紅白歌合戦」だが、多くのファンが期待を寄せていたであろう、中森明菜の名前はなかった。 

 それでも、今年でデビュー40周年のメモリアルイヤーを迎えたこともあり、デビュー40周年を記念した全アルバム復刻第4弾リリースが2023年2月22日に決定。「BITTER AND SWEET」、「D404ME」、「MY BEST THANKS」の3作品が再発される。

 ​>>ラストステージとなる紅白でのパフォーマンスが大いに注目される氷川きよし<<​​​

 封入特典も復刻。「BITTER AND SWEET」や「D404ME」には当時、カセットテープのみに封入されていた「フォトカード」1枚を復刻し、初回プレス分のみに封入。

 「MY BEST THANKS」には、「8ページオールカラー・ブックレット」を復刻封入。これまでの再発ヒストリーの中でも、史上最強のパッケージの仕上がりとなっているという。

 「明菜の歌声に飢えているファンからすれば、全再発作品をコンプリートしたいところだろう。明菜のファン層の年代からすると、転売するような人はいないはずで、自宅でアルバムを聴きながら明菜の復帰を待ちわびることになるだろう」(音楽業界関係者)

 明菜といえばファンクラブの会報によって、年内でファンクラブが終了することを告知したことが、一部で報じられた。

 その背景には、明菜の恋人であったマネジャーが運営していた前所属事務所と、今夏に明菜が移籍した新事務所の確執があるとされている。

 発売中の「女性自身」(光文社)によると、新事務所は同誌に対して、「12月中には新しいファンクラブのご案内を公式サイトでさせていただく予定」と回答。しかし、元恋人とのトラブルが泥沼化しているようで、トラブルを嫌うNHKが明菜に対して紅白のオファーをしない判断をしたため、出場が叶わなかったようだ。

 「来年に入って、晴れてトラブルが解決していた場合のみ、いよいよ紅白出場も叶うのでは。今年は松田聖子も出場しないので、来年こそ〝歌姫対決〟が実現なるか」(芸能記者)

 結局、明菜のメモリアルイヤーの表舞台への復帰はなかった。

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