そのうち、出場が注目されていたのが、来年5月22日にグループから岸優太、平野紫耀、神宮寺勇太の3人が脱退し、翌23日のデビュー記念日より永瀬廉と高橋海人の2人組として活動することを発表したキンプリ。
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タイミング的に5人での出場は今回が最後となるが、出場しない可能性もささやかれていた。
「あのSMAPでさえそうだったが、ジャニーズ内ではネガティブな発表があったグループを、以後は大きな舞台や公の場に出さないというのが〝暗黙の了解〟だった。ところが、キンプリの場合、ファン反響も大きく、おまけに新曲がヒットしてしまっただけに、NHKとしても落選させるわけにはいかなかったのだろう」(音楽担当記者)
キンプリの新曲「ツキヨミ/彩り」が初週79.2万枚を売り上げ、11月21日付「オリコン週間シングルランキング」で初登場1位を獲得。
この枚数はデビュー曲「シンデレラガール」(2018年6月4日付)の57.7万枚を超え、自己最高初週売り上げを記録。さらに初週売り上げにして自己最高累積売り上げも達成したのだ。
熱烈なファンのためにも、紅白で最高のパフォーマンスを見せてほしいものだが、メンバー3人の脱退劇が少なからず影響を与えそうだというのだ。
「リハーサルの際、大半の出場歌手は集まった報道陣の囲み取材を行うことになるが、ジャニーズとしては脱退組の〝口封じ〟のために囲みは避けるだろう。おそらく、本番でもコメントするのはキンプリに残る永瀬と高橋だけになるだろう」(同)
脱退する3人が、公の場でコメントすることはもうないかもしれない。