この日、『TOKIOカケル』にてゲストの沢村一樹と共に出演した岸は、趣味であるタロット占いを沢村とTOKIOの3人(城島茂、国分太一、松岡昌宏)に披露。それぞれの過去・現在・未来を読むことになった。
TOKIOの3人は、岸にとっては同じジャニーズ事務所の先輩にあたり、岸も緊張しているようであったが、岸は『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)の収録に参加に定期的に参加しており、気心知れていることもあってか、先輩でも上から行く占いスタイルで、番組を盛り上げた。
そして、占いはTOKIOおよび3人の会社である株式会社TOKIOの「未来」予測へ。岸が引き出したタロットカードは「運命の輪」で、このカードは「物事が好転し思いがけないチャンスが訪れること」を示すと言い、続いて岸は「占いの途中で音符が見えた」と言い、3人に対し「また、もしかして音楽やりたいとかあります?」と、TOKIOが現在休止している音楽活動を再び行う日が来るのではないか?と見立てた。
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TOKIOの3人はしばし静止した後、松岡は「まあ誰も頷かないってことは『やらない』って事じゃない?」と活動再開には消極的になっている考えを見せたほか、城島も「そもそも誰が歌うんやろ」とボーカル不在というTOKIOの置かれている現在の環境を笑っていた。
この占いの結果に、ネットでは「岸くん、ぶっこんで来たな」「TOKIOから可愛がられている岸くんならではの攻めた占い」といった、皆が聞きたいことを代表して聞いてくれた岸に対して感謝の声がいくつかあった一方、ベースの山口達也氏の不祥事による脱退、今年3月のボーカルの長瀬智也の脱退など、音楽活動再開が絶望的になっている状況は岸も十分に理解しているはずで、ネットでは「色んな事情があって活動再開できないのわかっているのに失礼では」「所詮は占いだけど、メンバー不在という現在のTOKIOでは厳しそう」「場が完全に凍り付いていた」といった声もあり、ファンとしてもあまり嬉しい結果ではないようだ。
なお、岸の見立てでは「来年には音楽活動再開」の可能性があるらしいが、果たして……?