野崎氏は18年5月に亡くなったが、その後、須藤容疑者は都内や埼玉県内のマンションに移り住んでいたことが明らかになっており、逮捕時には年齢には不相応な都心のタワーマンションで暮らしていた。
「野崎氏からは、結婚する代償として月100万円のお手当を受け取っていたが、ホストクラブなどで散財。野崎氏の死後はパパ活で稼いでいたようだが、散財するのに稼ぎが追いつかず、野崎氏が亡くなった約2か月後の18年7月、野崎氏が経営していた会社の代表取締役に就任すると、同年9月、会社の口座から報酬の一部として約3800万円を自身の口座に送金させ、その件でも野崎氏の会社の幹部から刑事告訴されている」(全国紙社会部記者)
また、野崎氏の殺害とは別件で、19歳だった16年1月、札幌市内に住む男性から約1200万円を詐取したとして詐欺容疑で再逮捕された。
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湯水のように金を使い込んでいる先はホストクラブという報道もあったが、同誌によると、もともと熱心なジャニーズファンで、神宮寺にストーカー行為を働いていたというのだ。
記事によると、野崎氏が亡くなってから半年後、須藤被告は都内の探偵に神宮寺を尾行するように依頼。そして自宅を突き止め、その自宅が逮捕時に住んでいた管理費込みで家賃30万円ほどのタワマンで昨年9月に転居。
須藤被告の逮捕後、警察は神宮寺に対するストーカー行為について捜査の過程で知り、被害者である神宮寺に事情聴取したという。
おそらく、神宮寺はすでに引っ越したと思われるが、須藤容疑者は神宮寺のファンを敵に回してしまったはずだ。