高杉は社名について、「すべての人の日常にある素敵(すてき)な出来事を映画のポスターにできるような会社にしていきたいという思いと願いを込めて名付けました」と説明。「応援してくださる皆様と共に成長できる会社になれるように、努力してまいります」とつづった。
また、インスタライブでは、前事務所に対して、「自分が“こんなことやりたいな”って思ったことに、『いいんじゃない』って言って優しく送り出してくださったこと、本当に感謝しかない」と思いを語った。
引退した堀北真希さん、黒木メイサ、桐谷美玲ら、次々と女社長が発掘した売れっ子女優を輩出し“女版ジャニーズ”とも呼ばれたた高杉の前事務所。
しかし、先ごろ、「週刊文春」(文芸春秋)で、以前所属し現在は韓国の事務所に所属する元KARAの知英や、未成年女性タレントに対する社長のセクハラ行為を報じられた。
そして、発売中の同誌によると、所属女優へのセクハラだけでなく、事務所スタッフへのパワハラもひどく、「死んで来い」、「バカ野郎」などと罵声を浴びせるのは日常茶飯事だったのだとか。そのため、社員の退社も相次いでしまったという。
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社員のみならず、桐谷は三浦翔平との結婚後、事務所との契約を解消したがっており、黒木も以前から「辞めたい」と漏らしているのだとか。高杉も社長のやり方に嫌気が差して退社してしまったというからシャレにならない。
「桐谷、黒木とも、もはや社長への“恩返し”をしても有り余るぐらい事務所のために働き稼いだ。退社後、おそらく、桐谷は個人事務所を設立し、黒木は夫の赤西仁の事務所に所属することになるのでは。2人とももう現事務所の後ろ盾がなくても活動に支障はなさそうで、早期の退社もあるのでは」(芸能記者)
現在、所属俳優の岡田健史がブレイク中だが、桐谷と黒木が退社したら経営が悪化しそうだ。