松浦会長に対し視聴者から、「LDH(の歌手が)が今回、紅白に出場しなかったのですが、ヒット曲がなかったからですか? 会長の見解をお聞かせください」という質問が。松浦会長は、「GENERATIONSのことでしょ?それ以外は出てなかったじゃん。もうだって」と回答した。
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紅白の選考基準に言及し、「NHKってさ。紅白の採用基準が、『NHKに普段からいかに貢献していた』っていうのを重要視するっていう建前があるんですよ。だから、こんな番組にも出てくれたとかさ、そういうのがあるって言われてるのね」と明かした。
その後、ヒートアップし、「俺、もうハッキリ言ってるけど、これも言うとまた、会社に怒られるからな……」とちゅうちょしつつ、「俺の意見だよ。出なきゃいいじゃんと思ってるの俺。別に紅白なんか。出て何(のメリット)があるんだって」と持論を展開。
今年の紅白には初出場を含め韓国勢が5組が出場するが、「韓国の人たちも、普段から日本に来て(NHKに)貢献してたんですかね。ぼく、知らないけど、きっとしてたんですかね。分かりません」と疑問を呈したのだ。
「エイベックスといえば、浜崎あゆみ、倖田來未らがヒットしていたころは、毎年、紅白に6、7組を送り込んでいた。ところが、今年の出場歌手でエイベックス所属は三浦大知とSnow Manのわずか2組。おまけに、三浦は朝ドラの主題歌での出場で最優先の枠。Snow Manはレコード会社というよりも所属するジャニーズ事務所の枠での出場。松浦氏としては、昨年のレコード大賞を獲得した自社のDa-iCEが選ばれないことにも腹を立てているはずで、思わずヒートアップし本音をぶちまけてしまったのだろう」(芸能記者)
とはいえ、松浦会長に賛同する業界関係者は多そうだ。