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紅白の舞台裏で玉置浩二を激怒させていたNHK 関係修復は不可能?

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玉置浩二

 昨年おおみそかのNHK・紅白歌合戦に出場した人気バンド安全地帯のドラム・田中裕二さんが、昨年12月17日に死去していたことを同23日、所属事務所が公式サイトで発表した。

 田中さんは2019年11月に脳内出血のため入院し、療養のため活動を休止していると発表されていたが、帰らぬ人となり紅白のステージに立つことができなかった。
 そして、田中さんの死去が発表されたのと同日、安全地帯が1985年以来37年ぶりとなる出場を果たし、「特別企画」で「I Love Youからはじめよう」を歌唱することが発表された。

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 そして迎えた本番、NHKのスタジオにいる玉置浩二が映し出され、まずは玉置がソロで「メロディー」を熱唱。その後、スタジオの向かい側にいる安全地帯のメンバーのもとに駆け寄り、「I Love Youからはじめよう」を熱唱しステージが終了。

 注目度が高かったこともあり、歌手別視聴率は全アーティスト中5位タイの36.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。

 ところが、発売中の「女性セブン」(小学館)によると、NHKに対して玉置は怒り心頭で『紅白にもNHKにも二度と出ない!』と言い放っているのだとか。
 昨年12月上旬、NHKのスタジオで玉置とメンバーが収録を行ったというが、同月22日放送の音楽番組「SONGS」で放送されたのはインタビューと過去の歌唱シーンのみ。その際に収録した歌の場面は22日の放送では使わず「紅白」本番に流したというのだ。

 過去に玉置が生放送の番組に遅刻・ドタキャンしたことなどを配慮しての措置だったようだが、NHKサイドとの話し合いは紛糾。妻で女優の青田典子がなんとか間を取り持ったというのだが……。

 「そこまでしてわざわざ安全地帯にこだわる必要はなかったのでは。NHKの説明不足もあって玉置の怒りを買ってしまったようだが、玉置との関係修復は難しそうだ」(音楽業界関係者)

 NHKの今後の対応が注目される。

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