この日放送されたのは、人気企画の「サイレント図書館」。ドクロ印の付いたカードを引いた人が、お題に書かれた罰ゲームを受けるこのゲームは『ガキ使』で過去何度も行われている。
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物議を醸したのは、ゲストのニューヨーク・嶋佐和也が受けた「顔面かき氷」という罰だった。
「顔面かき氷」は電動式のかき氷器の下に仰向けになり、顔を氷まみれにするというもの。ダウンタウン・浜田雅功は嶋佐が暴れることを危惧して「(体を)押さえとけ」と指示。怖がる嶋佐の顔面に延々と削りたての氷を落とし続けた。
嶋佐の顔面はたちまち氷まみれになり、鼻や口の中まで氷が入り込んでいた。
約30秒の罰ゲームを終えた嶋佐はあまりの冷たさに口も聞けなかったようで、ジャスチャー交じりに息ができなかったことを伝えていた。
嶋佐のリアクションにダウンタウンらレギュラー陣は大笑いしていた。ネットでも「顔面かき氷ワラタ」「インパクトがすごい」「絵面がやばい」といった声が多く上がったが、一部、氷を罰ゲームに使うことを非難する声もあった。
嶋佐の口の中には氷が山のように積もっていた。ネットでは窒息する危険性もあったとして「拷問じゃん」「さすがに危ない」「こんなん死んじゃうだろ」「コンプライアンス的に大丈夫なのか?」と、嶋佐の体調を心配する声も相次いでいた。
確かに、口の中に氷を詰め込んで長時間経過すれば窒息してしまう恐れもある。そのため「さすがに危ない」という心配の声はもっともであったと言えそうだ。