この日は「貧乏性芸能人スペシャル」と題して、何かとケチってしまったりするタレントが集合。その中で小田は「基本、賞味期限はないものとしている」と切り出し、「野菜も変色したところだけちぎって捨てて炒めたら大体イケるが、腹を下す時はある」と語った。
>>『ガキ使』、おいでやす小田企画に「チャンネル変えた」「ハズレ回」と厳しい声 仕掛けが多すぎる?<<
さらに「汁物が好き」という彼は、味噌汁も自分で作るものの、「飲み切るのがもったいないので、継ぎ足し、継ぎ足しで毎日食べてる」「1か月以上継ぎ足し、継ぎ足してで……」と告白。これに一瞬、共演者たちはア然としたように静まり返り、直後に「え~」とどよめいた。
そんな“継ぎ足し味噌汁”について、小田は「老舗のウナギのタレみたいになっている」と冗談めかしたものの、不衛生を心配した松本人志が「ヤバくないの、それ?」と質問。だが、彼は「火を入れてるから大丈夫です、全然」と何の問題もないと回答。松本は「ホント?」「俺とて、ちょっとイヤやもん」と引き気味。
この後も、小田は「野菜炒めとかのタレも捨てられない」「残しといたら何かに使える」とカミングアウト。出川哲朗から「怖い、怖い」、松本も「えっ!?」「いやいやいや……」と恐怖に感じている様子。
これだけでも小田の極端な性格が分かるが、さらに彼は、10年以上前に大阪に住んでいた頃の驚きのエピソードを投下。家から徒歩10分の場所にあった「餃子の王将」で食べた際、お腹いっぱいになったので、2個余った餃子を“お持ち帰り”しようとしたという。だが、「(店側から)『箱代10円』と言われたのがちょっとイヤやなと思って、握って帰ったことがある」と素手で餃子をつかんだまま家に帰ったと語ったのだ。
これに松本は「王将に行って、やってること『歩』やからな、お前」とツッコミを入れながらも、「いやいや…ごめんごめん…。ちょっとあり得ないわ」ともはや小田とのトークを放棄していた。
そんな彼の性格に、ネットでは「まじ引くわ」「小田怖いわ」「ほんまもんやなこいつ」「ヤベえやつ」「2個ぐらい食えやホンマに気持ち悪いなぁ」「それはない」と苦言が続々。挙げ句の果てには「ホンマか」「無理して変人ぶってないか」と“キャラ”説まで飛び交ってしまっている。