この日は、驚きの節約術を持つ女性たちが次々と登場した。その中に出て来たのが、超節約メシを作っているという29歳の独身女性。「せかい」と名乗る方は日ごろ、大好きな服にお金を使うため、食費は月8000円に収めているという。
そんな彼女の食生活を覗くと、朝はまず醤油の真空ボトルのフタを開け、その香りを嗅いで深呼吸。恍惚とした表情を浮かべていた。
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この姿に、見取り図・盛山晋太郎は「まずい画やな、これ。ウソでしょ!?」と驚き、河北麻友子も「危ない」、千鳥ノブも「パンチ強いですね」とビックリ。ちなみに、その「せかい」さんは醤油を白湯に垂らして飲むと、「美味しい」と漏らしていた。
“朝食”を済ませた後、エネルギー消費を抑えるため再び寝るという彼女に、ノブは「やばいでしょ。体に悪い。健康的じゃないよ」と注意していたが、再び起きた後、彼女はコップに生卵を割り、そこにケチャップ、マヨネーズを投入。それをかき混ぜて豪快に飲み干していた。
しかもこの後、先ほど残った卵の殻を、フライパンで焼いて、ガリガリと食べていたのだ。彼女はこれを「クッキー」と表現していたが、これにノブは「これはウソ!もう、やめよう。これはもうホラーや!」と絶叫。さらに視聴者に「マジでマネしないでください」と呼びかけるほど。
他にもこの女性は、食べかけのガリガリ君を1日3口ずつかじっていたり、肉を買った時に付いてくる「牛脂」を念入りに潰し、それをすき焼き肉のようにカット。割り醤油でさっとあぶって、卵につけて食べていた。
度を超えた節約メシに、ネットでは「節約とかいう範疇じゃなくて怖い」「本当に体に悪い物ばっかやん。気持ち悪くなる…」「こんなやつおらへんやろ。胡散臭い」とドン引き。さらに最後に、この女性が、今年の春NSC(吉本の養成所)を卒業した、芸歴2か月の新人芸人であることが明かされると、「ネタであってくれ」「やらせであってくれ!私の家族や同僚があんな食生活してたら恥ずかしいし心配になる」など悲痛な叫びも寄せられていた。