それは『スッキリ』内で行われた旅企画。もう中学生と、こがけんという同期のピン芸人が静岡県の熱海に旅行をし、そこで石鹸作りに挑戦した。
こがは石鹸を妻にプレゼントしたいと言うと、もう中が指名したのは岩田絵里奈アナウンサー。「毎朝、笑顔を日本中に届けている。僕も笑顔をいただいているので、『もう中賞』をあげたい」と特別な賞を贈りたいと語り、石鹸作りにいそしんだ。
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出来上がったのは、緑色の宝石のような石鹸。スタジオには、丹精込めた石鹸が持ち込まれ、岩田アナが「すごい綺麗な緑!ありがとうございます。もう中賞、嬉しい」と感激していた。
すると、加藤が「見せてもらっていい?」と石鹸を受け取り、匂いを嗅いだりすると、いきなりパネラー席の手前にいる日本文学研究者、ロバート・キャンベル氏に放り投げたのだ。
岩田アナは「ちょいちょいちょい、私の、私の!」と軽く諫めて笑いが起きたが、ロバートも匂いを嗅ぐと「はい!」と、食べチョク代表の秋元里奈氏にまたしても放り投げてパス。岩田アナは「キャンベルさん!?」と、良識のある同氏まで同じ行動を取ったことにビックリ。
石鹸を受け取った秋元氏は「溶け始めてる…」と笑っていたが、加藤から「どうぞ投げてみてください」と言われると、岩田アナの「ちょっと、ちょっとみなさん。やめてちょうだい」と制止する声も聞かず、かなり距離のあるところから放り投げた。だが加藤のいる位置まで届かず、そのまま床に落下。岩田アナも「ウソー!?」と思わず悲鳴を上げた。そして彼女の手元まで再び届いた時には、だいぶ溶けてしまっていた。
イジメの構図にも取れるスタジオのやり取りに、ネットでは「投げ合いでしかも挙げ句には落とすってどういう神経してるん?」「もう中学生がせっかく岩田アナの為に作った石鹸を投げたり落としたりってあり得ない。怒り湧いてくる。テレビ消そう」という不快感を示す声や、「クレームになりそう」「最悪だわこいつら」「やめてやれよ」となど呆れた意見が噴出。
この日、“天の声”として出演する直前の南海キャンディーズ山里亮太も、自身のTwitterを更新し、「もう中学生の作った石鹸を投げる加藤浩次…」とつぶやいていた。
記事内の引用について
山里亮太のツイッターより https://twitter.com/YAMA414