この日、イモトはイッテQメンバーが世界各地に行き、カレンダー用の写真を撮影する「イッテQカレンダープロジェクト」に参加。日本国内の絶景写真を撮影すべく、愛知県のとある小学校へやってきた。この小学校には日本一に輝いたドッジボールチームがおり、イモトはこのドッジボールチームと対決をすることに。
>>『イッテQ』イモトアヤコ、産後の初ロケが物議「産後の体型イジりは腹立つ」番組に批判も<<
そのルールは、イモトが2分間ボールに当たらず逃げ切れば特典として、愛知名物のひつまぶしを食べられるというものであった。相手は小学生と言えど日本一のチームであり、イモトは鍛えた体躯でボールを全力投球したり華麗にかわしたりと大活躍であった。
結果、イモトチームは序盤から有利な展開が続いた。この時、イモトは「イエ~イ!」と叫びながら、両手の人指し指を立てて嬉しさを全力でアピール。さらには床に設置したカメラに向かって、なんと中指を立てていたのだ。
相手に向かって中指を立てる行為は「ミドルフィンガー」と言い、アメリカなどでは相手への最大の侮辱を示すポーズである。そのポーズが突然、テレビのゴールデンタイムで、しかも小学生相手に行われたため驚いてしまった視聴者も多かったようだ。
ネットでは「さすがに子ども相手に中指は……」「子どもに指立ててドン引きした」「中指立てんなよ」「さすがにマナー違反すぎる」「教育に悪い」といった声が相次いでいた。
イモトは今年1月に第1子となる長男を出産した「子どもの親」である。子を持つ親として、いくら嬉しくても小学生相手に「中指を立てる」行為は、やはり重大なマナー違反と指摘されても仕方がないだろう。
イモトとしては、名物のひつまぶしを食べたい一心で感情が抑えられなかったのかもしれないが、もう少し「親」としての自覚を持って欲しい所だ。