那須川はこの日、『有吉ゼミ』の人気企画「チャレンジメニュー」に出演。東京都内のお店で提供される、激辛の韓国料理サムゲタンの完食にチャレンジした。
>>『有吉ゼミ』節約芸人の家族に批判「もう少し躾出来ないの?」暴れ回る子供に“良いパパ”演出が物議<<
格闘技だけではなく「辛さ」にも自信があるという那須川は、サムゲタンを口にする前に、「辛いの食べて『やべえ』ってなったことない」と豪語。だが、一たびサムゲタンを口にすると、唐辛子をふんだんに使った容赦ない刺激に思わず戦意喪失。尋常ではない汗をかきながら、サムゲタンを食べる事になってしまった。なお、那須川は修業時代の事を思い出したのか、「負けたくない!」とひたすら食べ続け、なんとか時間内に完食する事ができた。
だが、チャレンジ中の那須川は激辛により、よほどストレスが溜まってしまったのか、「辛ぇよ!」「なんだよこれ!」と暴言を連発。さらに、店内の机の上を握り拳でドンドンと叩き始めてしまったのだ。
現役のボクシング選手なだけに、その打撃音はかなり大きな音だったようで、隣で同じく激辛メニューにチャレンジしていた人気声優・宮野真守が思わず驚いてしまうほどであった。
このVTRを見ていた有吉弘行はスタジオで、「迷惑な客だね~」と苦笑。また、視聴者の中には那須川の態度が悪いと感じたのか、「机を叩くなよ」「モノに当たるなよ」「マナーが悪すぎる」「店のテーブルを叩くのはやりすぎ」といった声が挙がっていた。
確かに、いくら軽い打撃でも那須川のパンチは常人とは威力も違うため、店の備品を傷つけるような行為は、やはり演出としても少々やり過ぎだったのではないだろうか。
現在の格闘技界のスーパースターであり、激辛を食べた時のリアクションも良かった那須川は、『有吉ゼミ』出演の坂上忍から「天心くんは是非隊長で是非出て貰いたいね」とコメントされたが、隊長になるなら「モノに当たる癖」は治した方が良いかも……。