>>みやぞん『イッテQ』のギャラをカミングアウト?「家は買えないだろ」有吉ゼミの企画にも疑問<<
この日放送されたのは、日本の珍しいお祭りやイベントを体当たりでレポートする「宮川大輔ニッポンお祭り道中」。宮川は東京および京都の珍しい祭りに参加し、大会のチャンピオンと称する人物と直接対決した。
批判の声が相次いだのは毎年、京都で行われている『桂文枝の順正ゆどうふ食べくらべ大会』。落語家の桂文枝が審判長を務める湯豆腐の早食い大会で、40年以上続けられているという。
大会は京都の老舗料理屋「清水順正 おかべ家」の湯豆腐を土鍋に入れ、制限時間内にどれだけ食べられるかを競うもの。京都出身の宮川は大会の過酷さをよく知っており、思わず身構えていた。
だが、宮川にとっては地元のイベント。会場には宮川の実父も来ており「負けるわけにはいかない」「(豆腐)10丁を食べ切るわ」と目標を掲げていた。
だが、「おかべ家」の豆腐は1丁400グラムと重量があった。宮川は2丁800グラム分を口に入れたところで胃袋が限界を迎えてしまい、口に入れていた豆腐を盛大に「リバース」してしまった。
宮川が大食い企画で食べ切れずリバースする瞬間は「キラキラ」と称されるモザイクがかけられるのが「お約束」。だがこのとき、宮川はバケツではなく、豆腐の入っていた土鍋の上に盛大に吐き出してしまった。
土鍋は当然、これからもお店が使うであろう食器であるため、ネットでは「土鍋に吐いた?」「非常識過ぎるだろ」「コロナ禍であり得ない」「まさかその土鍋、お店に返したの?」と不快感を示す声が上がった。
宮川は「失礼しました」とお店側に謝っていたが、土鍋を汚した件について謝罪したかどうか不明で、ネットでは非難する声が多かった。
「リバース」はバラエティのお約束。ただ、いくら地元と言えどお店への配慮は必要だったのでは。