>>『有吉ゼミ』大食いロケ、美人アスリートに「仕事しろ」「なんでオファー受けた」と呆れ声<<
この日、『有吉ゼミ』は人気企画の「坂上不動産」を放送。このコーナーでは、みやぞんが女手一つで育ててくれた70代の母親のために、「海が見える別荘」を探す企画を行っており、今回坂上忍一行とみやぞんは温泉地として有名な神奈川県湯河原町へ。
番組がみやぞんに勧めた湯河原の物件は、海外デザイナー監修の高級物件。この高級物件は、1000坪の敷地を持つ温泉付きの平屋建築で家具も付いているため、購入後はすぐに入居できるという。
当然、照明や外観にもこだわっており、全部屋にはエアコンではなく空調を設置してあるという。当然、部屋が広いとそれだけ電気代がかかるということであり、みやぞんは坂上に不安な顔を見せる。
坂上は「そんなもん『(世界の果てまで)イッテQ』ちょっとやりゃ」と電気代は、みやぞんがレギュラー出演している『イッテQ』のギャラで十分払えるのでは? とみやぞんに話を振った。
だが、みやぞんは「いやいや『イッテQ』なんて時給換算した時があって」「時給に直すと250円でしたよ」とまさかの薄給であることをカミングアウト。
『イッテQ』は海外ロケなどを多く行うため、移動時間や宿泊時間も含まれたものと思われるが、過酷なロケで時給250円しか貰えていない事実に、ネットでは「250円!?」「安すぎる」といった声が相次いだ。
また、みやぞんのギャラ事情と共に、「坂上不動産」の企画の無茶さが露呈する結果となった。
みやぞんの別荘探しの予算は3000万円~4000万円であり、みやぞんに紹介した湯河原の高級物件は3億円と予算の10倍の価格であった。その後に登場した物件も8000万円であり、両物件とも予算をはるかにオーバーするため、今回は物件決定ならずとなった。
しかし、「坂上不動産」のみやぞん編は2020年11月から放送がスタートし、丸1年2か月にわたって放送が続いている。
そのため、ネットでは「物件買わせる気ないだろ」「ただ単に高級物件を紹介する番組になっている」「そんなにお金のないみやぞんに8000万円の家は買えないだろ」といった非難の声が相次いだ。
完全に迷走している、みやぞんの物件探し。まさかのギャラカミングアウトは彼なりのギブアップ宣言ではないだろうか?