番組では、リスナーからの「どんなに料理ができない人でもわかるような間違いをアイドルたちがやっているのが、わざととしか思えません」というメールを紹介。これに城島は「それこそ僕が昔、深夜に料理番組をやってた時……」と過去の出来事を振り返った。
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城島によると、その番組は駆け出しの女性タレントなどに、“この食材で何か作ってください”と言って料理を作らせるバラエティだったという。その収録中、ある女性タレントが、砂糖と塩を間違えるというミスを犯したそう。さらに次の収録でも、わざとミスをして注目を集めたかったのか、女性は同じ間違いをしていたとのこと。
すると城島は、女性タレントに対し、「お前さあ、おんなじ間違いすんなよ!」と現場でブチギレたそう。さらに、「お客さん来てるでしょ? わざとじゃそれ許されへんぞ! 初めてだったらミスはしゃーないよ。でも同じミスをなんで2回すんねん! ゲストの方や食材用意してくださった方に失礼やろ!」と声を荒らげ、スタジオが静まり返ったそうだ。
そんな城島は過去、TOKIOのマネージャーにも激怒したことがある。
それは城島がまだ30代で、マネージャーに「うどんを買ってきてほしい」とリクエストした時の事。当時、マネージャーがまだ新人だったそうで、城島は「そばちゃうで、うどんやで」と間違って買って来ないよう、楽屋で何度も念押ししたという。これに「はい、わかってます」と返事があったそうだが、それでも心配だった城島は、わざわざ廊下を走っていくマネージャーを追いかけて、「うどんやで〜。そばちゃうで〜」と背中越しに再度呼びかけたのだとか。
その後、城島はつゆで服が汚れる可能性を考え、衣装に着替えないまま、うどんが届くのを楽しみに待っていた。そして、しばらくしてマネージャーが戻り、いざフタを開けてみると、そこにあったのはうどんではなく、そばだったそう。これに城島は「うどん、言うたやろ!!」と楽屋中に響き渡るほどの声でマジギレしたという。
普段、温厚なイメージのある城島だが、許容範囲を超えるミスをした相手には厳しく叱咤するようだ。