勝俣によると和田は、よく2人で飲んでいる時に「売れると寂しいんや。誰も忠告もしてくれない。何かあったら言うてくれな」と嘆くことがよくあったのだとか。そのため勝俣は、次に和田と飲んだ際、話の途中で「それ違いますよ」と正直に指摘したことがあったという。だが、これに和田は「なんや、コラァ! 潰すぞ、コラァ! 芸能界の全ての力を使って潰すぞ!」と本気で激怒してきたそう。
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他にも、バラエティ番組『アッコにおまかせ!』(TBS系)の本番中、和田があるニュースに激怒していたことがあったという。その際、勝俣はスタジオの張り詰めた空気を変えようと、和田の脇をくすぐりながら「怒っちゃやーよ! 怒っちゃやーよ!」とふざけてみせたとのこと。これに、和田は「はい、すいません!」とすぐに笑顔となり、場も和んだそうだ。そしてその夜、和田と飲みに行くと、彼女はまだニュースのことで怒っていたという。そのため、勝俣はこの時も「怒っちゃやーよ!」と昼と同じように絡んだところ、すぐさま「うるさいわ!」と顔面に本気のグーパンチが飛んできたのだとか。
そんな和田と言えば、若い頃は大阪の繁華街でケンカに明け暮れていたと言われている。2018年9月、バラエティ番組『しゃべくり007』(日本テレビ系)に出演した際は、レギュラーのくりぃむしちゅー・有田哲平から「大阪時代はマジの不良でしょ? ケンカしてたんですよね?」と聞かれると、和田は「うん。してた」と認めている。さらに、上田晋也から「(ケンカをして)道頓堀に人、ぶん投げてたんでしょ?」という質問にも「うん」と答え、視聴者を驚かせた。
この道頓堀の伝説については、2020年8月の鬼越トマホークとのコラボ動画でも、勝俣が語っている。真偽のほどは不明だが、勝俣によると不良時代の和田は、道頓堀でカツアゲをした後、相手を川に投げ込んでいたという。そして、落とされた相手が川から上がってくると、さらにそこに蹴りを入れていたというのだ。また、道頓堀川に人を投げ入れた最初の人物が和田だそうで、それ以降、周囲に柵が設置されるようになったとのこと。
これらの話の一部は、あくまで都市伝説だと思われるが、武闘派の和田なだけに、過激エピソードも多いのかもしれない。