トークライブには、れいわ新選組の山本太郎代表も出演。もともと、博士は今月15日、川崎・溝の口駅前で行われた山本氏の街頭演説を訪れ、山本氏からラブコールを送られていた。
報道をまとめると、その後、師匠のビートたけしに出馬の意思を固めたことを伝え、了解を得たことをライブで明かした。
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出馬へのハードルの1つだった供託金は「返済します」と山本氏に伝え、参院選では「スラップ訴訟」、「供託金の廃止」、「女性の政治参加」などを訴えていくことを明言したという。選挙区か、比例代表かについては今後調整する。
また、作家の乙武洋匡氏の広報事務局が19日、20日に都内で記者会見することを発表。正式に今夏の参院選で東京選挙区から無所属で出馬することを表明するものと見られる。
すでに、今夏の参院選では、東京選挙区に自民党が元おニャン子クラブの生稲晃子氏を擁立している。
「自民党のもう1人の候補は、再選をめざす元ビーチバレー選手の朝日健太郎氏だが、乙武氏の参戦で苦戦を強いられることになりそう。山本代表も参院選に出馬するため衆議院議員を辞任。当初、東京選挙区に出馬かと思われていたが、水道橋博士が東京選挙区に出馬することになるかもしれない」(永田町関係者)
そして、ここに来て、NHK党の立花孝志党首が、ユーチューブで芸能人のスキャンダルを次々と暴露しているガーシーこと東谷義和氏に盛んにラブコールを送り続け、東谷氏は揺れ動く心境を明かしている。
立花氏のユーチューブを見る限りでは、比例区での擁立をめざしているようだが、出馬したら注目候補になりそうだ。