梅沢富美男は「俺たちもそうなんだけど、劇団員もお稽古するよね。ある程度かじってきている奴には言ってもわからないので、『お前の好きなのやってみな』とやらせる。恥かいて帰ってくるの。そうするとわかるの」とあえて失敗を経験させるエピソードを披露。梅沢は「痛い目しないとわからねえんだよ。恥かいてくるのも痛いって感じよ」「失敗して得ることって相当大きい」と語っていた。これには、ネット上で「確かに失敗の記憶って、体に染み付くよな」「これはリアリティのある話だな」といった声が聞かれた。
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さらに、NEWSの小山慶一郎も「ジャニーさんのことを思い出しまして」と2019年に亡くなったジャニー喜多川さんとのエピソードを披露。小山は「僕がジャニーズ入ってすぐにトニセンさんのライブで、『ユーは二階のセンターに立って出ちゃってよ』と言うわけですよ。ある曲になったら押すからと。センターに出ると僕以外全員(その曲を)踊れるんですよ。恥をかかせたのかわからないですけど、こんなにまずいことになるんだと」と語り、かなり焦りを感じたようだ。
小山は「あまりにも恥ずかしくて、こういうことに通ずることがあるのかな」と話すと、梅沢も「絶対そうだよ」とジャニーさんの意図に共感を寄せていた。小山はその後、自分で曲を憶えて踊れるようにしたという。これには、ネット上で「ジャニーさん、本当に一人ひとりを見ていたんだな」「この体験で、自分で成長しなきゃって気づけた小山君も素敵だと思う」といった声が聞かれた。