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NEWS小山「嫌な言葉ですね」 若者層で流行の“親ガチャ”に不快感、「親はショック」と苦言

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画像はイメージです

 9月9日放送の『バラいろダンディ』(TOKYO MX)で、「親ガチャ」の話題となった。これは、親は自分で選べず、どういう家庭に生まれるかは運次第であり、ソーシャルゲームの「ガチャ」のようなものであるといった意味。若者層では、現状を変えようのない諦めの象徴として捉えられているという。番組では、日本の経済成長率が下がり、現状を変えるためのハードルが上がったためではないかと分析した記事も取り上げられた。

 これを受け、NEWSの小山慶一郎は「嫌な言葉ですね。親ガチャってワードがまず嫌だな。親はショックだよね」と不快感を示した。

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 オネエのナジャ・グランディーバは、金持ちの友人を羨むのは仕方ないとしても、「金持ちの子はそれなりにストレスがある。(自分が)何か思うことがあっても親は必死に育ててくれた」と思えないのかとコメント。また、元フジテレビの大島由香里アナウンサーも、「親になってから親のありがたみがわかった。親ガチャとか言っている学生たちは、自分が親になった時に後悔すると思う」と批判的に捉える。

 これには、ネット上で「ナジャみたいな言葉が言える時点で、もう子どもは恵まれていると思う」といった声や、「親も子ガチャ失敗したと思ってるだろ。○○ガチャって言葉は下品で嫌いだけど」「むしろ親は親ガチャとか言ってしまう子どもに育てないようにしないといけないんでは」といった声が聞かれた。

 さらに、小山は「現状を変えようとするより、現状維持の方がすごく難しい。現状維持をするために何かしなきゃいけない。それを受け入れるっていうのは、結構難しいことをしているなって気がしていますけどね」とも話していた。これには、ネット上で「これは確かにそうかも。深い言葉だな」「結局、言い訳でしかないと思う」といった言葉が聞かれた。

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