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橋本マナミ「無理に学校へ行って心の傷に残ってる」学生時代の体験を語る 息子へも「強制しない」

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橋本マナミ

 8月31日放送の『バラいろダンディ』(TOKYO MX)で、夏休み明けに学校へ行くのを嫌がる子どもへの対処法に関する話題となった。夏休み明けは、子どもの自殺が最も増える時期とされている。

 橋本マナミは「私も学校行きたくない時があったので、もし息子が小学校とかになって『(学校に)行きたくない』となったら、『すぐ行かなくていい』って言って、全然強制しないですけどね」とコメント。橋本自身の記憶として、「無理に行って、それがやっぱりちょっと心の傷に残っているんですよ。あの時行かなければよかったとか、そういうのがあった」と過去の体験を語っていた。これには、ネット上で「マナミン、そんなことあったんだ」「昔の体験引きずる気持ちはよくわかる」といった声が聞かれた。

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 この日は『スッキリ!』(日本テレビ系)のコメンテーターも務める、日本文学者のロバート・キャンベル氏が出演。「『学校へ行きたくない』と頻繁にグーグル検索がなされた1~2週間後に、追いかけるように子どもの自殺が完全に平行している」と指摘した。

 番組で取り上げられた記事では、学校へ行きたがらない子どもに対する対処法としては「無理に行かせない」「(言葉を)オウム返しで寄り添う」「(自身に)小さな楽しみを考えさせる」といった方法が有効だと紹介されている。これについても、キャンベル氏は「オウム返しをするということはとってもいいことだと思うし、ハッチと呼んでるんですけど、非常口を作ってあげるのが重要。逃げられる場所とか空間を作ってあげる」と建設的な意見を述べていた。

 さらに、橋本は「親が心配して『(学校へ)行きなさい』っていう親の気持ちもわかるんですよ」と前置きしつつ、「それだと逆に子供が閉じこもっちゃって、(気持ちを)発言できなくてというのもありますよね。行き詰まっちゃう」とロバート・キャンベル氏の意見に共感を寄せていた。

 これには、ネット上で「ロバート・キャンベルさんすごく良かった。レギュラー化希望」「こういう『ばらダン』もいいね」といった声が聞かれた。

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