女は18日午前7時頃、自宅で就寝中だった43歳の夫に対し、包丁を持ち出して首を切りつけて殺そうとする。夫は首の左側を7センチほど切ったが、全治1週間の怪我で、命に別条はなかった。その後、女が警察を訪れ、「自宅で寝ていた夫を殺そうと包丁で切りつけた」と自首し、殺人未遂の疑いで逮捕された。
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警察に取り調べに対し、女は「夫婦関係が悪くて夫を殺したかった」と話しているという。現状、犯行の詳しい動機はわかっていないが、2人の間に何らかのトラブルがあったものと思われる。経緯は不明だが、一度は愛し合って結婚した夫婦が憎しみを持ち殺人事件に発展するのは、悲しい結末と言わざるを得ないだろう。
この事件に、「よっぽどのことがあったんだろうけど、それならさっさと別れて自分で働いたほうが良かったんじゃない? 殺すよりももっとまともな行動があったはず」「夫婦仲が悪いのはよくある話。殺意に至るまで、いろいろな方法があったはずだけど…」「好きだから殺すという話は聞いたことはあるけど、嫌いになったから殺すというのはよくわからない。私なら、一切かかわりあいたくないと思う」と女の行動を疑問視する声が上がる。
一方で、「DVを受けていたのではないか。『殺すしかない』と思わせるようなことを旦那がしていたとしか思えない」「逃げ出せない理由があったとしか思えないね」「傷が7センチということは、死んでもおかしくなかった。こうなった以上、旦那も正直に全てを話してほしい」と被害を受けた夫にも様々な指摘が上がっていた。