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競泳男子・瀬戸、200Mバタフライ敗退に落胆の声「体力温存発言は何だったのか」 相次ぐ惨敗に実力の衰え指摘も

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 27日に行われた競泳男子200メートルバタフライ準決勝。2組目に登場した瀬戸大也が、24日の男子400メートル個人メドレーに続いて決勝進出を逃した。

 瀬戸は最初の50メートルこそ組3位につけたが、これ以降は伸びを欠いたまま1分55秒50でフィニッシュ。このタイムは瀬戸が出場した第2組で8名中7位、全体では16名中11位のタイムで、決勝に進出できる上位8位以内には入れなかった。

 瀬戸は競技終了後のインタビューで「うーん…また決勝に駒を進められなかったので、(五輪は)難しいなって思います」と準決勝敗退の結果に落胆。その後は「しっかりと気持ちを切り替えて、200メートル個人メドレーはしっかりと納得いくレースができるようにしたいなと思います」と、28日に予選が行われる男子200メートル個人メドレーでの雪辱を誓った。

 瀬戸の敗退を受け、ネット上には「決勝行ってほしかったけど厳しい結果で残念」、「最初の50メートルは良さそうに見えたんだけど、そこからはずっと苦しい泳ぎに見えた」、「あともう1種目残ってるから、今までの悔しさを全て晴らすような泳ぎを見せてほしい」といった反応が寄せられている。

 一方、ネット上には「余力持って泳いだって言ってた予選よりタイム遅いじゃないか」、「ネット民へのムカつきを力に変えた結果がこれなのか、もう衰えてそれぐらいの実力しか無いってことなのか」、「400メートルの後の体力温存発言は何だったのか、実はスタミナ不足の言い訳だったのか?」といった苦言や批判も複数見受けられた。

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 「瀬戸は24日の男子400メートル個人メドレー予選で29名中9位の4分10秒52で上位8名までの予選突破を逃した際、『明日しっかり泳げばいいと思っていた。(予選突破タイムを)めちゃくちゃ読み間違えた』と体力温存策が裏目に出たと発言。これを受けネット上には『手を抜いても予選通過できるって考えは甘すぎ』、『本気出さずに自滅するのはダメだろ』と批判が噴出しましたが、こうした声は本人の耳にも届いていたようで、26日の200メートルバタフライ予選を全体9位の1分55秒26で通過した後のインタビューでは『余力を持って予選を泳ぐのが自分の戦い方。ネットでいろいろなことを言われてむかつきますけどパワーに変えたい』と批判に反論していました。ただ、今回予選より遅いタイムで準決勝敗退に終わり、『そもそものスタミナが無かっただけじゃないか』とネットユーザーからの逆風はさらに強まっています」(スポーツライター)
 
 28日に予選、29日に準決勝、30日に決勝が行われる男子200メートル個人メドレーでは、2019年の世界選手権で金メダルを獲得した実績を持つ瀬戸。最後のとりでとなる同種目では、ここまでのうっぷんを晴らす泳ぎを見せることはできるのだろうか。

文 / 柴田雅人

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