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​​『M-1』今年のダークホースは“訳アリ”ピン芸人コンビ! 敗者復活は待望のコンビが勝ち上がる?

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おいでやすこが・こがけん、おいでやす小田

 2日、漫才の日本一を決める大会『M-1グランプリ2020』(テレビ朝日系)の準決勝が開催。熾烈な予選を勝ち抜き、アキナ、マヂカルラブリー、見取り図、錦鯉、ニューヨーク、おいでやすこが、オズワルド、東京ホテイソン、ウエストランドの9組がファイナリストに選ばれた。

 ​>>“霜降りに似てる”と叩かれ「辞めようかと思った」東京ホテイソンが悲願の『M-1』決勝へ 9組中4組が初進出の大波乱<<​​​

 メンバーを見てみると、アキナ、マヂカルラブリー、見取り図、ニューヨーク、オズワルドなど、賞レース常連組に加えて、初出場組が躍進。来年50歳になる長谷川雅紀がボケを担当する錦鯉は、昨年の準決勝や敗者復活戦で印象を残し、今回本選を掴み取った。発表された瞬間、隣にいた金属バット・友保隼平と錦鯉・渡辺隆は抱き合い、後ろにいたぺこぱ・松陰寺太勇が小さくガッツポーズ。自分たちの名前が呼ばれていないにも関わらず、後輩芸人が喜ぶあたり、周囲に愛され、決勝へ行くことを期待された証拠である。

 このほか、第7世代に括られる東京ホテイソンや、一時期は『笑っていいとも!』(フジテレビ系)のレギュラーにもなったウエストランドなども名を連ねる。そんな中、ひときわ目立つのが、ピン芸人が組んだユニット・おいでやすこが(おいでやす小田、こがけん)である。2人は『R-1ぐらんぷり』(フジテレビ系)で決勝に残るほどの実力者で、小田に至っては5年連続ファイナリストに。しかし、先日『R-1グランプリ』にリニューアルされたことが発表。出場資格が芸歴10年以内になり、2人は出られなくなってしまった。今回の『M-1』は、出場資格を失った彼らの背水の陣となりそうだ。

 「こがけんは、かつてコンビを組んでいた頃、千原ジュニアらが出演する番組の『芸人ガチ喧嘩』企画で仲が悪かった相方と大喧嘩。一度は関係が修復したものの、その後解散した過去があります。ピンになってからは、『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)の『細かすぎて伝わらないモノマネ選手権』などに出演しました。一方、小田は、霜降り明星がMCを務める『霜降りバラエティ』(テレビ朝日系)での活躍や、『R-1グランプリ』発表会見での大立ち回りが話題に。後に『ワイドナショー』(フジテレビ系)に呼ばれ、ダウンタウン・松本人志から大イジリされて跳ねた経緯があります。彼らのキャラがお笑いファンに浸透していましたし、今年の『R-1』のこともあって、準決勝では、温かく迎えられたようですよ」(芸能ライター)

 また、気になるのが敗者復活戦。敗退した準決勝メンバーが決勝当日にネタを披露し、視聴者投票で1組が決勝に残る。準決勝ではどの組もウケていたため、どの芸人が行くのか楽しみにしている視聴者も多いことだろう。

 「ただ、この視聴者投票がネックなのです。どうしたって知名度がある芸人が票を獲得しやすくなるので、賛否両論が巻き起こりやすいんです。過去にこのシステムで涙を流した芸人は多いと思います。人気の面では、ぺこぱが有力でしょうが、金属バットはネタ次第で決勝に残る可能性もあります。2018年の敗者復活戦の中継中、MC陣とのやりとりで爆笑をかっさらい、知名度を上げた経緯がある彼ら。もちろん実力もあるので、決勝に上がる可能性は非常に高いです。ちなみに『アメトーーク!』(テレビ朝日系)などでおなじみのテレビマン・加地倫三さんも、彼らに注目していることを公言していますよ」(同上)

 どのコンビが優勝してもおかしくない同大会。昨年の覇者・ミルクボーイのように世間に強烈な印象を残す漫才を残すことができるのか? 決勝・敗者復活戦は12月20日に行われる。

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