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最も笑顔が輝いている各界の文化人・著名人を表彰する同賞を受賞し、上白石は「こんなに明るい気持ちになれる賞をいただけて嬉しいです。光栄です」と嬉しそうにコメント。普段から心がけていることを問われると、「食いしばらないこと」と述べ、「力が入っている時は顎の関節を緩めると、心もほぐれるような気がします。まだまだ未熟ですし、踏ん張っていかないといけない時期ですけど、だからこそ緩められる時間が大切だと思っています」と笑顔作りのこだわりを明かす。
上白石はまた「笑顔は1人では作れない」とも述べ、「人と関わり、明るい気持ちになることで、やっと口角が上がるんだって実感します。どんな大変な日でも、一回は笑う瞬間があるといいなって思います」とも話した。
溝端も「こんな賞をいただけて嬉しい。もともと笑顔が苦手なのに」と照れ臭そうにコメント。「今年は家にいることが多かったので、YouTubeの動画で癒されることが多かった。今年は癒される動画ばかり見ていました」と自分が笑顔になる瞬間を紹介。「笑顔になること、人の笑顔を見ることは大事。僕らの仕事を通じて、皆さんに少しでも笑顔になってもらえるよう頑張ります」と前を向いた。
2人は初対面だったといい、溝端は「以前、上白石さんの密着ドキュメンタリーをテレビで見て、こんなにも屈託のない笑顔で、人を幸せにできる人はいないなって思っていました。今日もずっと癒されっぱなし。来て良かった」とその印象を紹介。上白石も溝端について、「裏でも心遣いが素敵で、ヒールが疲れるから座ってくださいとか、椅子を引いてくれたりとか、紳士的な姿でエスコートしてくれました。人を笑顔にされる方です」と話していた。
(取材・文:名鹿祥史)