最終回の視聴率が15.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、大団円を迎えた『恋つづ』。しかし、最終回のゲストである沼津優人役の亜生が、佐倉七瀬(上白石萌音)と天堂浬(佐藤健)の結婚式中に倒れたことで、ネット上で物議を醸している。
今回のラジオは、最終回放送前の収録回。世間の反応は分からないものの、ミキも心配はしていたようで、「『恋つづ』を楽しみにしていた皆さん。本当にすみませんでした」と先に謝罪した。しかし、同シーンについては、アドリブ的要素が強く、俳優やスタッフがディスカッションをしながら作り上げていったとのこと。プロの医師に、「こういう時どうするのか?」と教えを請いながら進めていったため、亜生は「トップレベルの俳優のアイディアの結晶。(放送前の収録のため、世間の反応が分からないが)叩いていたとしたらやめてな」とコメントした。
「昴生は、最終回であった佐藤と上白石のキスシーンについても言及しました。『間近で見られた』と興奮しつつも、『ドライリハーサルの段階で、健が直前まで(キスをしようと)するから、“するんちゃう”ってドキドキした』と回顧。その後の最終リハーサルでは、『健から(キスを)してん。その時に、声を出さなアカンかってんけど、リアルに声出た』と振り返っていました」(芸能ライター)
このように、折を見て、同番組内で『恋つづ』の裏話を語っていた昴生。2月にも、天堂が佐倉と交際していることを全員に明かすシーンについて裏話を語っている。当初はチームに、「付き合っているんで」と告白するだけだったのだが、佐藤の提案で、佐倉のもとまで行き、頭をポンポンしながら告白するシーンに変更になったという。昴生は「(視聴者心理を)分かっているねー!」と思ったことを明かしていた。
本作が最終回となり、昴生のドラマトークを聞けないと寂しがっている『恋つづ』ファンも多いことだろう。また、彼の口から『恋つづ』裏話を聞きたいものだ。