健やかで美しい理想の肌に導くミノンのフェイスケアシリーズ「ミノン アミノモイスト」(第一三共ヘルスケア)の新コマーシャルが放送されることを記念して行われた同イベント。発表会には、会社員として仕事に奮闘する女性役を演じた「ゆらがんぞ」編に出演する上白石のほか、祖父母がやっていた古い銭湯「みのん湯」を引き継いだ夫婦役として「二人のこれから」、「小さな常連さん」編に出演する岸井ゆきのと小関裕太も登場した。
小関と岸井が銭湯を営む夫婦役ということから、銭湯に行くことはあるのか問われた上白石。彼女は「旅先でよく行きます」と言い、「地元のおばあちゃんが入り方を教えてくれた」と笑顔に。ある場所では地元ルールがあったそうで、「『最初に水に入れ』って(言われた)」と苦笑い。そのルールを聞いた小関は「体育会系!」と驚いた様子を見せた。
敏感肌テスト企画に絡めて自粛期間の話となると、上白石は「自分は、ステイホームに向いていましたね。あの期間を経て、自分に何が必要か、何をしていたら心が安定するのか、みたいなことが分かった気がして。それにしても、仲のいい人たちに会いたいのに会えないとか、映画館や美術館に気軽に行けない感じがあるので、そういうストレスがあったなと思います」と吐露した。
そんな中、岸井が撮影で遠方に行くことがあったが、コロナ禍でも地方の方々が受け入れてくれたとし、「優しさと自然に包まれて撮影をしています」と感謝を述べると、上白石も「制限を体験した後は、“当たり前のものがそうじゃなかった”って思って。こうやって“撮影できる・お芝居できる”ことは特別で、たくさんの人たちのおかげだと感じているので、(岸井の言葉に)激しく同意しています」と共感した。
このほか、上白石の「いま一番『敏感』になっていること」がクイズとなった際には、彼女が歌手活動もしていることから、小関や岸井は「声のケア」「喉」と回答。しかし、彼女の答えは「お笑い」だった。「全然違う!」と爆笑する2人に、上白石は「お笑い大好きで、常にアンテナを張っていて、“この番組が明日ある”とかを生きがいにしています。笑うと健康的になりますし……。喉も大切にしているんですけどね」と笑みをこぼしていた。