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堀越日出夫の「私、テレビの味方です」 革新的朝番組「ラジかるッ」終了を惜しむ

 ちょうど1年前にも触れたのだが、誰もやらないのなら、ここで改めて検証する必要があるだろう。何をって、先週27日金曜日に最終回を迎えた「ラジかるッ」(日本テレビ=終了)のことだ。

 3年前の春に始まったこの朝番組。ヒデちゃんこと中山秀征(41)を司会に据え、賀集利樹(30)と宮崎宣子アナ(29)が脇を固める布陣を敷いてスタートした際はさほど注目はしていなかったものだ。ところがその後、毎回録画することになろうとは!
 まず注目せざるを得なくなったのは宮崎アナのイジり方の上手さである。そんなにやらなくていいよというほどにバカを前面に押し出させ、言うちゃ悪いが、それまではちっとも目立たなかった宮崎アナを一躍スターにしてみせたのだ。女子アナをいかにバカに見せるか、という逆転の発想による勝利である。生放送という点も最大限に生かし、宮崎アナや東大生タレント・八田亜矢子(24)が放送に遅刻しようものなら、それを隠さずに堂々と「遅刻しています!」と視聴者に告げ、プラスに転化させたのも見事な逆転の発想だった。そういうチャラチャラした見せ方が嫌いだという人は、一生NHKだけ見といてください。

 お天気お姉さんのキャスティングも絶妙だった。この春、横浜国立大学を卒業した福田萌(23)とさとう里香(21)を出演させ、そればかりか福田萌にはナース服のコスプレをさせる手腕は、朝っぱらから男の欲望を満足させてくれた。そう、本来は主婦層が見るはずの時間帯(朝10時台)の常識を覆したのが「ラジかるッ」なのだ。
 ゲストの人選もかなり良かったし、そのゲストにこっちが聞きたいことを遠慮なく聞いてくれたし、沢尻エリカ(22)が出演した回(一昨年秋)など、数々の伝説も残してくれた点も評価に値する。話題に対しての“瞬発力”があるのだ。
 最後に、この連載的に触れておきたいのは「アイドルに優しい」ということだ。北乃きい(18)や上戸彩(23)をしつこいくらい出演させて“ラジかるッファミリー”として扱い、アイドル人気を地上波で支えてくれたのは、すべて総合演出の尼崎さんのおかげ! 俺も総合演出家になって、アイドルと仕事がしたいです!
 さて、後釜番組ともいうべき新番組「おもいっきりDON!」(司会はヒデちゃん)が先月30日(月)からすでに始まっている。公式HPを見ると、「総合演出 尼崎昇」とあるではないか! とりあえず一安心!

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