UFO
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ミステリー 2021年12月05日 23時00分
パイロットによるUFOの目撃報告を「政府が無視」?カナダの元パイロットが証言
2017年にアメリカで、空母ニミッツのパイロットが捉えたUFO動画が公開され注目を集めたが、UFOを目撃する機会が多いのはやはりパイロットが多いという。軍の戦闘機だけでなく旅客機、運送機など、空を行き来するパイロットたちは奇妙な物を目撃しているようだ。一方で、その信憑性を疑われたり、本人の精神状況を疑われたりすることを避けようとして、UFOらしき物体を目撃したとしても報告しない事例もあるという。また、目撃したと報告しても適切に処理されず、無視されてしまった事例もあったという。 >>米海軍が撮影したUFO、実際の速度を科学者が計算!<< 先日、カナダは情報公開法に基づいて、過去の機密報告をVice Newsで公開した。この報告を集めたファイルの中には、航空管制官に報告されたパイロットによるUFOなどの数々の不可解な目撃情報が記載されている。しかしこの報告書について、ある航空専門家が「アメリカで国防総省や議会が調査しているのに比べて、カナダが公開した報告書は適切に調査されていない」と主張している、とThe Sun紙は報じている。 カナダ軍で30年以上を過ごした元空軍戦闘機パイロットのジョック・ウィリアムス氏は、目撃情報は「報告しても重要視されず、黙殺されてしまう」と証言している。 前述したファイルには2016年9月にブリティッシュコロンビア州で、人里離れた海岸線の上空でカナダのジャズ航空のパイロットが報告した「重要な情報の目撃情報」が含まれている。この時、パイロットは「3つの赤い光が自分の3000フィート上にあり、ゆっくりと進んでいるのを見た」と報告したが、レーダースキャンでは100マイル以内に他の航空機は検出されなかった。目撃情報は運輸省とマニトバ州ウィニペグにある空軍の極秘情報・監視・偵察部門に送られたにもかかわらず、それ以上踏み入った調査は行われなかったと考えられるそうだ。 また、2016年4月に記録された別のレポートではトロントのすぐ北を飛行していた飛行機が「その地域に他の飛行機が飛んでいないときに、非常に明るい光が頭上を通過した」ことを報告している。これも「UFOレポート」として記載されているが、報告内容が編集されているため、どのような措置が取られたかは不明とのこと。 他にも、2018年11月には「明るく輝く光」やその他の謎の目撃情報を含む報告がいくつかあった。そのうち、アルバータ州ハイプレーリーで「携帯電話の電波塔と同じくらいの高さでホバリングしている3つの赤い発光体を目撃。中央の光は点滅し、他の2つは固まっていた」という報告があった。これはNORADのレーダー基地で検出される数時間前に寄せられた報告であり、戦闘機が緊急発進して信号を検出した場所に向かったものの、現場では何も見つからなかったという。その後、報告書では「スプリアスデータ」として、機器の誤作動だという判断を下している。 カナダ空軍の広報担当者は、「気象条件や鳥の群れなど、さまざまな理由で計器の誤作動や誤検出が発生する可能性があり、これは決して珍しいことではありません。レーダーに映る未知の軌跡は、まさに未知のものであることを忘れてはなりません」と語っている。 しかしウィリアムズ氏はこの説明について「可能性はあるが、極めて低い」と言う。NORADが行っているレーダーのカバー範囲は、1つの物体を1つのレーダーソースだけで追跡することは「事実上」あり得ないという。果たして、UFO目撃報告は黙殺されているのか。それとも精査された結果、UFOではない事が確認されただけだったのか。今後の展開が気になるところだ。山口敏太郎作家、ライター。著書に「日本怪忌行」「モンスター・幻獣大百科」、テレビ出演「怪談グランプリ」「ビートたけしの超常現象Xファイル」「緊急検証シリーズ」など。YouTubeにてオカルト番組「アトラスラジオ」放送中関連記事'Credible' UFO sightings remain a mystery as 'government ignore reports' by pilots(Daily Star)よりhttps://www.dailystar.co.uk/news/weird-news/credible-ufo-sightings-remain-mystery-25593336
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ミステリー 2021年11月27日 23時00分
アメリカ国防総省、新たなUFO調査機関発足を発表
現地時間23日、アメリカ国防総省は俗にUFOと呼ばれる謎の物体の真相を解明するために、新たな取り組みを行うことを正式に発表した。 >>米海軍が撮影したUFO、実際の速度を科学者が計算!<< AOIMSG(Airborne Object Identification and Management Synchronization Group)と呼ばれるこの新部隊は、アメリカ海軍にかつて存在した未確認空中現象(UAP)を調査するタスクフォースの後継となるものだ。 国防総省の公式発表によるとAOIMSGは、「特別使用空域(SUA)における興味深い物体の検出、識別、帰属および飛行の安全と国家安全保障に対する関連する脅威の評価と軽減を狙い、国防総省および米国政府全体の取り組みを同期化する」としている。 また国防総省は同省と他の情報機関の職員で構成される「空中物体識別管理執行協議会(AOIMEXEC)」の設立を発表している。これはアメリカ政府の省庁間の代表者が話し合うための場を提供するものだ。 国防総省の公式リリースには次のように書かれている。 「あらゆる飛行物体が我々の特別使用空域(SUA)に侵入すると、飛行の安全性や運用の安全性に懸念が生じ、国家安全保障上の課題となる可能性があります。国防総省は、識別されているかどうかにかかわらず、あらゆる空中物体による侵入の報告を非常に真剣に受け止め、それぞれの報告を調査しています」 なお、今回のタスクフォースは2021年6月に議会に提出されたアメリカ合衆国国家情報長官(DNI)予備評価報告書で強調された、米軍の訓練場や関連施設で発生したUAPの評価に関連する課題に対処するため、ヒックス国防副長官の指示のもと設立された。UAPを理解する能力を向上させるために、報告のプロセスや技術、訓練の改善を行う必要性も指摘されていると報告書には記されているとのことだ。 今後、アメリカ国防総省から正式にUAP関連情報が公表されるようになるのか、世界中のUFO研究家が注目している。関連記事Pentagon announces new UFO investigation unit(unexplained-mysteries.com)よりhttps://www.unexplained-mysteries.com/news/352880/pentagon-announces-new-ufo-investigation-unit
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ミステリー 2021年11月21日 23時00分
アメリカのUFOへの向き合い方が変わる?来年の国防権限法(NDAA)修正案にUAPへの新たな方針が明記
昔からUFO関連の情報はなかなか出回らない。もし実際に確認されたとしても、軍事的な観点から国家機密の一つとされてしまい、よほどのことがない限りは流出しない。その風向きが変わったのはやはり2017年、空母ニミッツの戦闘機が撮影したUFO映像が公開されてからだろう。 >>UFOが核ミサイルシステムを無効化した!?退役軍人が告白<< その後、2020年にアメリカ政府は新型コロナ関連の各種法案と共に新たな情報公開法(Freedom of Information Act)を定め、これまで非公開にしてきたUFO情報を徐々に公開していく旨を決めた。そして先日、新たに提出された来年の国防権限法(NDAA)修正案によって、さらにUFO情報を巡る状況は変わっていくとみられている。 先日、カーステン・ギリブランド上院議員が提出したNDAAの修正案は、UFO研究に対する政府のアプローチを根本的に変えようとするものだった。以前のものよりもさらにオープンで透明性が高く、客観的な科学的分析を行う方向にシフトさせるものであり、さらに、政府にUFO現象に関する機密扱いでない年次報告書の提出も義務付けるという。 また、国防総省をはじめとするアメリカの情報機関は、UFOデータを政府のUFO研究部門(Anomaly Surveillance and Resolution Office)と共有することを義務づけ、該当するデータへのアクセスを妨害・制限しようとする試みは、議会に報告されるべきだとしている。そして肝心のUFOの研究も、NASAや連邦航空局(FAA)などの他の機関や、海外の国際的なパートナーと協力して行われることになる。 この修正案のもうひとつの興味深い変更点は、UFOの定義を拡大し、トランスメディウムと呼ばれる物体を含めるようにしたことだ。トランスメディウムとは、宇宙空間と大気圏、または大気圏と水域の間を移行することが観察される物体または装置と説明されている。そのため、証拠の調査と分析を行うために、25人からなる「空中・トランスメディウム現象諮問委員会」の設置が要求されている。 さらに、UFOの目撃情報と核兵器との関連性をより詳細に調査することが求められているほか、「回収されたUFOを捕獲または利用する」政府の取り組みについて報告することも要求している。これにより、宇宙人のテクノロジーが確保されたという噂を一掃できるかもしれない、とのことだ。 このNDAA修正案を踏まえた見解は他の議員からも出ている。11月10日、ワシントン大聖堂にて「宇宙における私たちの未来(Our Future in Space)」と題するイベントが開催された。このイベントでは民間の宇宙開発部門、宇宙兵器の開発、宇宙人発見の可能性など、人類が宇宙に進出するためのさまざまなトピックについて議論が行われた。 このイベントに出演した国家情報長官のアブリル・ヘインズ氏はUAP(未確認飛行物体)の潜在的な脅威と、目撃データを照合・分析する適切なシステムが存在しないという事実について詳しく語り、注目を集めている。 「(アメリカ)議会などがUAPに対して懸念している主な問題は、飛行の安全性と防諜の問題です。常に『地球外からやってくるかもしれない、我々が単純には理解できない何か他のものがあるのではないか』という疑問も依然存在しています。この問題の大部分は、(UFO目撃情報を)報告する一貫した方法がないという事実に基づいています。しかし、それには多くのデータを統合する必要があり、利用可能なさまざまなセンサーから有用な情報を収集する方法を改善する必要もあります。その上で、該当する分野での分析を深める必要があります」ヘインズ氏はそう述べた上で「これは、私たちの諜報活動への取り組み方として、驚くことではありません」と語っている。 NDAAはアメリカ政府にとって通過させなければならない重要な法律であり、この修正案が通過する可能性は現実的に高いと言われている。実際に可決された場合に何が起こるのか、非常に興味深いところだ。山口敏太郎作家、ライター。著書に「日本怪忌行」「モンスター・幻獣大百科」、テレビ出演「怪談グランプリ」「ビートたけしの超常現象Xファイル」「緊急検証シリーズ」など。YouTubeにてオカルト番組「アトラスラジオ」放送中関連記事US Director of National Intelligence discusses UFOs(unexplained-mysteries.com)よりhttps://www.unexplained-mysteries.com/news/352548/us-director-of-national-intelligence-discusses-ufosNew US legislation could revolutionize study of UFOs(unexplained-mysteries.com)よりhttps://www.unexplained-mysteries.com/news/352426/new-us-legislation-could-revolutionize-study-of-ufos
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ミステリー 2021年11月07日 23時00分
物流大手FedExパイロットがメキシコ・モンテレイ近郊でUFOを目撃!
世界最大手の物流サービスを展開するFedEx社の輸送機パイロットがUFOを目撃した、という驚きの報告が上がっている。 >>UFOが核ミサイルシステムを無効化した!?退役軍人が告白<< 事件は2020年3月19日に発生。コックピットから撮影された動画はあるものの、詳細が出てこなかったため、本当にあった話なのかと疑問符が付いていたものだった。しかし、今年10月後半になってDaily Mail紙が詳細を報じて再び注目を集めることとなった。 Daily Mail紙によれば、問題のUFOを目撃した飛行機はメキシコシティの北に位置するケレタロ国際空港からテネシー州メンフィスに向けて飛行していたFedEx社のボーイング767型機。遭遇事件はメキシコ・モンテレイの南150マイルの巡航高度3万7000フィートで発生した。なお、この事件はNARCAP(異常現象に関する国立航空報告センター)が調査し、写真や動画、名前、フライトナンバーなど入手可能なすべてのデータにアクセスできるが、最後の2つは機密扱いとなっている。 事件の発端は、副操縦士がコックピットの左側を横目で見ていた時に、黄白色の光が上空から視界に入ってきたことだった。その光る物体を見た時、副操縦士はまず流星と考えたが、その物体は自機と同じ高度付近で突然停止。その後明るく白いビームを投射し、自機に向かって衝突してくるように見えた。この時には機長もこの発光体を確認しており、2人ともに「着陸灯を点灯した航空機が自機と衝突する方向に向かった」と考え、防御姿勢をとって回避操作の準備をした。 機長は、複合型TCASとコックピットディスプレイ、空中衝突回避システムSSR(二次監視レーダー)を作動させ、ビデオカメラ付き携帯電話を画面に向けた。だがACAS SSRレーダーでは問題の発光体が検出されなかった。 報告書に名前が載っているNARCAPのテッド・ロー専務理事はDaily Mail紙に、パイロットの証言について「100年以上前からパイロットが報告してきた」もの、すなわち第一次世界大戦中にパイロットたちが目撃してきたフー・ファイターと「非常に一致している」と語った。また2人のパイロットはともに経験豊富で、副操縦士はその後の評価を恐れて報告書への参加を拒否したという。 果たして、今回目撃された物体は何だったのか。ロー専務理事は「今回の事件は、未確認空中現象(UAP)が安全な航空に対する脅威であることをさらに証明するものだ」と語る。航空乗務員の準備不足、安全要因のためのデータ収集と分析の失敗、UAPの予測不可能性と極度の機動性、空中衝突防止システムがUAPを検知できないことなどが、UAPを楽観視できない一因となっているとのこと。 また連邦航空局(FAA)がこれらの事例を調査し、注意義務を果たすことに全く関心を見せないことについても「残念なことです」と語っている。 果たしてFedExのパイロットたちは何に遭遇したのか?我々はその真相を知ることができるだろうか。山口敏太郎作家、ライター。著書に「日本怪忌行」「モンスター・幻獣大百科」、テレビ出演「怪談グランプリ」「ビートたけしの超常現象Xファイル」「緊急検証シリーズ」など。YouTubeにてオカルト番組「アトラスラジオ」放送中関連記事Two FedEx Pilots Record UFO Near Monterrey, Mexico, and the Incident Was Analyzed(mysterious universe)よりhttps://mysteriousuniverse.org/2021/10/two-fedex-pilots-record-ufo-near-monterrey-mexico-and-the-incident-was-analyzed/
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ミステリー 2021年10月31日 23時00分
M.I.Bは2種類いる!?目撃証言から見えてくるものとは
皆さんはM.I.B(メン・イン・ブラック)という奇妙な人々をご存じだろうか。主にアメリカで噂される、UFOの写真を撮影し、情報を入手した人の前に現れるという謎めいた黒スーツの人物で、ハリウッド映画の題材にもなった。 M.I.Bを目撃したという人は東西を問わず存在するようだが、やはり遭遇した人はアメリカ人に多いようだ。そして、彼らと出会い目撃した人たちの情報をもとにM.I.Bの特徴をまとめていくと、2つのグループに分けられるという。一方は「非常に慇懃(いんぎん)な政府のエージェント」、もう一方は「格好こそ黒いスーツ姿だが、身体的特徴が人間とかけ離れているヒューマノイド」だという。 このうち前者はほぼ間違いなく、政府ないしは軍や諜報機関の人間で間違いないとされている。FBIもCIAも1950年代にUFOを目撃したという人物やUFOを研究する団体を調査し、思想的な偏りがないか秘密裏に監視していたそうだ。 >>UFOに謎のUMA、アメリカ有数の異変多発地帯!謎に包まれたスキンウォーカー・ランチの実態<< そもそもUFOは「敵国の新兵器」である可能性が捨てきれなかったため、アメリカ軍や政府の様々な機関が調査を行っていた可能性が高いという。M.I.B.がいずれもフェドーラ帽に黒スーツと画一的な格好で、高圧的な態度だったのはこれらの背景が関係していると考えられている。 だが、M.I.B.には同じ格好をしているにもかかわらず、驚くほど非人間的な者もいたという。彼らは病的なまでに青白い肌、左右違う方向を見ている瞳をしており、遭遇した人によれば「彼らがそばにいると気分が悪くなった。まるで生気を吸われているかのようだった」という。この証言から、欧米で昔から伝えられている吸血鬼との類似性もささやかれている。 これらの目撃証言をまとめると、最初に登場したのは政府のエージェントのM.I.B.だったのだろう。1940年代から出始めた「空飛ぶ円盤」がアメリカに対する脅威である可能性を調査するため、目立たない格好をしていたのだ。だが、そんな彼らに隠れるように「もう一つのM.I.B.」こと、不気味な黒ずくめの人々も姿を現すようになったようだ。 米国情報公開法によって機密解除された文書によると、1950年代から1960年代にかけてアメリカ空軍とFBIはM.I.B.に対しても追跡調査を行っていたという。しかし、彼らでも不気味なM.I.B.がいったい何者なのか、何をしているのか結論が出なかったことが明らかになっている。 もしかすると冷戦の初期に、超自然的なーーおそらくは地球外生命体的な性質を持つ本物の謎の人物が自分の正体を知られないよう、情報機関のエージェントを装う形で擬態していたのかもしれない。黒尽くめで人をまねたM.I.B.は今もどこかに潜み、UFOを目撃した人たちとの接触の機会を待ち続けている。山口敏太郎作家、ライター。著書に「日本怪忌行」「モンスター・幻獣大百科」、テレビ出演「怪談グランプリ」「ビートたけしの超常現象Xファイル」「緊急検証シリーズ」など。YouTubeにてオカルト番組「アトラスラジオ」放送中関連記事The M.I.B.: Looking at the The Two Different Groups – One Human and One Not(mysterious universe)よりhttps://mysteriousuniverse.org/2021/10/the-m-i-b-looking-at-the-the-two-different-groups-one-human-and-one-not/
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ミステリー 2021年10月30日 23時00分
UFOが核ミサイルシステムを無効化した!?退役軍人が告白
過去に宇宙人が核兵器に手を加え、第三次世界大戦を引き起こす可能性があった、という驚きの「警告」を元アメリカ空軍の長官を務めた人物が主張し、注目を集めている。 問題の人物は元空軍将校のロバート・サラス氏。彼を含めた米空軍の元チーフ4人によれば、過去に「UFOが核兵器システムを無効にし、ミサイルの発射手続きを始めようとした」事件が発生し、今その全容を明らかにしたいというのだ。 サラス氏はモンタナ州の大陸間弾道ミサイル・サイロ「ミニットマン」のゲートに赤橙色に光り輝く機体が浮かんでいた、という驚きの証言を2010年に行われた記者会見で述べていた。 >>米海軍が撮影したUFO、実際の速度を科学者が計算!<< 冷戦時代に「空飛ぶ円盤」が世界最強の兵器をもてあそんでいたという数十年前の報告に対して、アメリカ政府は無関心だったそうだ。アメリカ空軍は1960年代に「コンドン・レポート」として知られる大学の研究に資金を提供したが、その研究では円盤の主張を裏付ける証拠は得られず、さらなる研究を行わないよう勧告していた。 サラス氏は何年もかけて、数十年前に遭遇したとされる目撃者の宣誓供述書に署名した他の空軍退役軍人を集めて証言のすり合わせに成功したという。1967年当時、モンタナ州のマルムストローム空軍基地に駐留していたサラス氏は、地下の核ミサイル管制室の奥で、ミサイル戦闘副隊長として勤務していたという。現場の飛行保安管制官が地上から電話をかけてきて、パニックになって叫んでいたそうだ。サラス氏は「フロントゲートの上に、赤くて大きな楕円形の光り輝く物体があった」と語る。彼が司令官に知らせると、コントロールルームに表示されていた10発のミサイルがほぼすべて無効になったことを知らせるアラームが鳴ったという。 ミズーリ州からビデオリンクを通じてこの会見に出席したロバート・ジェイコブス氏は、空軍中尉としてカリフォルニア州バンデンバーグ空軍基地に駐留していた当時の体験を語っている。彼は1964年にアトラスロケットのテストを撮影するために望遠鏡のビデオカメラを設置するよう依頼された。だが、その映像には太平洋上を時速8000マイルで飛行中のダミー弾頭に円盤状の機体が飛んできて、その周りを旋回し、数本の光線を照射する様子が捉えられていたそうだ。ジェイコブス氏は過去にこの話をタブロイド紙「ナショナル・エンクワイアラー」に売り込んだこともあるが、フィルム映像は当時「グレーのスーツを着た2人の男」が編集したそうで、さらに当時の司令官から「この話をするな」と命じられたそうだ。 ノースダコタ州のミノット空軍基地で核ミサイルの発射管制官を務めた退役大佐のデビッド・シンデレ氏は「私は口を開くまで40年待ちましたが、空軍で経験したことを友人や近親者に認めることができて、とても安堵しました」と語っている。 長年、自分の見てきたものについて沈黙を貫かざるを得なかったサラス氏らだが、彼らを含めた退役軍人が今後も同様の主張をした場合、米軍側が彼らの主張を真剣に受け止めるかどうかは分からない。山口敏太郎作家、ライター。著書に「日本怪忌行」「モンスター・幻獣大百科」、テレビ出演「怪談グランプリ」「ビートたけしの超常現象Xファイル」「緊急検証シリーズ」など。YouTubeにてオカルト番組「アトラスラジオ」放送中関連記事Air Force Veterans Who Are UFO True Believers Return to Newly Attentive Washington(military.com)よりhttps://www.military.com/daily-news/2021/10/19/air-force-veterans-who-are-ufo-true-believers-return-newly-attentive-washington.html
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ミステリー 2021年08月28日 23時00分
UFOか、それともUAPか?再燃する「空飛ぶ謎の物体」の呼称問題
米海軍のUAPタスクフォースが今年初めに国家情報長官(DNI)に提出した予備評価には「未確認空中現象(UAP)は明らかに飛行安全上の問題を提起しており、米国の国家安全保障上の課題となる可能性がある。安全面での懸念は主に、ますます混雑する空域に対処する飛行士にある」と記され「UAPが外国の情報収集プラットフォームであったり、潜在的な敵国が画期的な技術や破壊的な技術を開発した証拠が得られた場合、国家安全保障上の課題となる」とも付け加えている。 未確認飛行物体とその異常な飛行能力は少なくとも第二次世界大戦中から記録されており、当時の米国の最高技術にさえ匹敵するものではなかったため、長年にわたって異常空中現象の研究を行ってきた人々からは、未確認飛行物体が単に外国や敵対的な国のものであるという考えは受け入れがたいものかもしれない。 >>「空飛ぶ船」に「UFOの空中戦」何世紀にもわたって目撃されている信じられないUFOの話<< さて、前述の報告書の内容を踏まえた上で出てきているのが、これまでUFOと呼んでいた物体を正式には何と呼ぶべきかという点だ。 2017年に米国防総省が行っていた極秘のUFO調査プログラムが明らかになったことなどを受けて、近年このテーマに再び関心が集まっているが、米軍はこれらの物体を「未確認空中現象(unidentified aerial phenomena)」、頭文字をとって「UAP」と呼ぶようになっている。この言葉を最近できたものだと誤解している人もいるかもしれないが、UAPという言葉事態は何十年も前から現象を表す言葉として使われているものだ。 辞書ドットコムの「UAP」の項目には「未確認空中現象という言葉は、少なくとも1960年代半ばからアメリカ政府の報告書で使われている」と書かれており、この言葉は主に「軍のパイロットが、既知の航空機や現在の技術では不可能と思われる速度で移動したり、操縦を行っているように見える物体を目撃したという報告」に登場するという。その上で「近年、政府やメディアの報道でUAPという略語の使用が増えている」と記されている。 しかし長らくこれらの物体の名称として使われ、一般的に受け入れられている単語は「未確認飛行物体(UFO)」である。この呼び名は1952年以前にアメリカのメディアで頻繁に使われていた「空飛ぶ円盤」という言葉に代わる、よりあいまいな言葉として、アメリカ空軍のプロジェクト・ブルーブックの初代ディレクターであるエドワード・ルッペルト氏が作った言葉だ。 ケネス・アーノルド氏による最初のUFO目撃事例が報告されてからしばらくの間、空を驚くべき速さで飛び回る円盤状の物体を総称して「空飛ぶ円盤」という言葉が使われていた、とルッペルト氏は1956年の著書『未確認飛行物体の報告』の中で書いている。 「その後、円盤以外の形状をした物体も報告されるようになったが、それらも空飛ぶ円盤と呼ばれるようになった。性能的には、ホバリングしたり、急加速や減速、急降下や急上昇を行ったり、90度の角度で曲がったり、ほとんど瞬間的に消えたりするというものだ。今日では、空で見られた一般的な日常の物体と識別できないものにはこの言葉が一般的に適用されている」とルッペルト氏は説明する。 また、アメリカ空軍が空飛ぶ円盤のデータ収集を始めたころは、実際に円盤や円盤に見えるものは少数だったという調査結果もある。そのため、「空飛ぶ円盤」という言葉が、あらゆる形状や性能の物体に適用されると誤解を招くことになる。「このような理由から、軍はより一般的な名称であるUnidentified flying objects(未確認飛行物体)略して"UFO"を好んで使用している」とルッペルト氏は語る。 しかし、UFOという表現になってもなお問題があるという。この言葉の最大の問題点は、"Flying"という言葉が含まれていることだ。UFOは翼や目に見える推進装置を持たないことが多く、本当に飛行能力を有しているのか判断が難しいからだ。何十年にもわたって記録されたUFO事例の報告によると、これらの物体は飛行だけでなく容易に水の中に入り、水中移動も問題なく行うことができるという。言い換えれば、これらの物体は我々が知っているような「飛行」するものではなく、空気や水の中を「移動」できる工芸品と表現するのが適切なのかもしれない。 未確認"飛行"物体が本当に飛んでいるのかどうかという疑問があるにもかかわらず、UFOという表現は現在でもより一般的に使われているが、最近では「UAP」に置き換える動きが顕著になってきている。もちろん、今のところは好みの問題程度でしかないが、いずれ定義と使用頻度次第では変わっていくのかもしれない。 しかし最も重要な点は、どのように問題の物体を呼ぼうとも、UAPの存在を無視することは難しくなっているということだ。UAP、UFOが最終的に何を表しているのかはともかく、UAP、UFOはすでに何十年も前から我々に対する脅威としてあり続けているのだから。(山口敏太郎)関連記事UFOs or UAP? Part of the Current Debate Involves What They Should be Called(mysterious universe)よりhttps://mysteriousuniverse.org/2021/08/ufos-or-uap-part-of-the-current-debate-involves-what-they-should-be-called/
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ミステリー 2021年08月22日 23時00分
アメリカ宇宙軍、UFOの追跡調査の引き継ぎに慎重な姿勢
2019年12月20日、アメリカは陸軍、海軍、空軍に続く第6の軍隊として宇宙軍を創設した。主な任務は各種衛星の防衛など国益にとって重要な宇宙空間での諸活動とのことだが、やはり気になってしまうのが「UFOに関する任務は行われるのか」という点だろう。 2017年、アメリカの空母ニミッツがUFOらしき物体を捉えた映像が世界に流出、米海軍はこの物体を「UAP(未確認空中現象)」と公式に認定した。そして現在、海軍がタスクフォースに従ってUFOの研究を主導しているのだが、アメリカ国防総省は海軍よりも宇宙軍の方がUFOの情報収集を目的としたより強力な取り組みを監督するのに適しており、また若者の間で世間を魅了しているテーマと関連付けることで、採用を促進できると考えているようだ。 >>ハーバード大学主導で宇宙に存在するエイリアンの技術を探索するプロジェクトが始動<< この計画について、元情報機関職員は宇宙軍が他の軍に比べて地理面で広い範囲を担当していることや、米宇宙司令部を通じて全世界、さらには銀河系の監視技術を利用できることなどを理由に「完璧に理にかなっている」と述べている。 実際、国防総省と国家情報長官の両方に報告する、極秘の「宇宙安全保障・防衛プログラム」が既に検討されている。このプログラムは潜在的な宇宙の脅威を評価する幅広い権限を持ち、新しい収集能力を開発するための契約を結ぶ権限も持つ。他にも、外国の兵器システムを研究し、UFOの目撃情報を調査してきた国防情報局や、国の空域を守る責任を負うコロラド州の北米航空宇宙防衛司令部などがUFO問題の監督に大きな役割を果たす候補となっている。 一方で、元政府関係者や宇宙軍に在籍する人々からは「UFOに関する任務の引き継ぎ」について慎重な声が上がっているという。そもそも設立が発表されてから、宇宙軍は様々なSF作品などをもとにしたジョークの対象となってきた。さらにUFOに関する任務が加われば、そのジョークに正当さを足してしまうのではないかというのだ。 今年6月に国家情報長官が議会に提出した報告書では、144件のUFO目撃情報のうち1件を除いて全て説明がつかないものであると結論され、その中には高度な特性を持つと思われる18件も含まれていた。この件について、報告書では「我々は現在、事件を説明できるだけの十分な情報を持っていない」と記載されている。また、未確認飛行物体についても「明らかに飛行安全上の問題があり、米国の国家安全保障上の課題となる可能性がある」と結論づけられている。 UFOは立派な国家安全保障の問題なのだが、一般に広まってしまったイメージからの脱却は難しいようだ。ペンタゴンの元情報機関幹部で、議会スタッフとして軍に助言してきたクリス・メロン氏は、より恒久的な取り組みを主導することになった場合、政府内の数多くの軍、情報機関、法執行機関に加えて、学術界、科学界、一般市民と緊密に協力する姿勢が必要だと述べている。(山口敏太郎)参考記事'They want people to take them seriously': Space Force wary of taking over UFO mission(politico)よりhttps://www.politico.com/news/2021/08/09/space-force-ufo-military-mission-502843
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ミステリー 2021年07月25日 23時00分
米国防総省のUFO報告書には機密版が存在した!?
アメリカ国防総省のUFOに関する調査報告書がついに一般に公開された。現地時間25日の夕方にオンラインで公開された9ページの文書には、「未確認空中現象(UAP)がもたらす脅威」に関する情報とその分析結果が記されている。UAPが航空交通にとって危険なものであり、アメリカと敵対関係にある国が開発した新兵器の可能性もあると警告する内容になっていた。 だが、国防総省の元職員が「報告書から『トップシークレット』の項目が削除されている」と発言。国防総省が隠蔽工作を行ったのではないか、という疑惑が浮上していた。また、目撃した米軍パイロットらが自身の信頼を損なうことを恐れたために、埋もれたままになっている報告も多いのではないかとも危惧されていた。 同様の証言はかつてアメリカ国防総省で行われた「UFO調査」こと高度航空宇宙脅威検知プログラムの元責任者、ルイス・エリゾンド氏からも寄せられている。彼は「なぜ混乱が生じているのか推測する気はありませんし、議論に参加するつもりもありませんが、完全な報告書が、現在記録として残されているものよりもかなり長いという事実は変わりません」と証言していた。 そして先日、アメリカ国防総省は「機密版」とするUFO調査報告書の追加文書を公開した。しかし、かねてから米政府や軍のUFO機密情報を追っていた作家・ポッドキャスターのジョン・グリーンワルド氏は「先月発表された米国政府の暫定報告書は9ページしかなく、機密版はさらに8ページしかない」と指摘し、注目を集めている。 ネット上では削除されている項目があるのなら、本当の文書はもっと長いのではないか、追加のページ数は70ページから400ページ程度にならないかと以前から推測されていた。しかし、予想に反しかなり少ないという結果になってしまったようだ。そこでグリーンワルド氏は情報公開法の要求を扱うアメリカ合衆国国家情報局(ODNI)に問い合わせした。すると今月15日になって「機密扱いの報告書は17ページあります」という返答を受けたという。なお、彼は機密版17ページ以外の追加のビデオや写真の存在についても閲覧を要求しているとのことだ。 グリーンワルド氏は「この回答はこの事件が処理され、最終的な解決がなされた後でなければ得られないことを述べておかなければなりません」と述べている。参考記事Full classified version of Pentagon's hyped-up UFO report is just 17 pages long(dailystar)よりhttps://www.dailystar.co.uk/news/weird-news/full-classified-version-pentagons-hyped-24556481グリーンワルド氏のサイト「The Black Vault」https://www.theblackvault.com/casefiles/
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ミステリー 2021年07月24日 23時00分
米海軍が撮影したUFO、実際の速度を科学者が計算!
現地時間6月25日、アメリカ国防総省は未確認空中現象(UAP、軍事用語でUFOのこと)の調査報告書を公表した。報告書には100件を超すUFO目撃情報が記録されており、多くは米軍関係者によるもの。UAPは航空交通にとって危険なものであり、米国に敵対的な国が開発した新兵器の可能性もあると警告する内容になっていた。 これらの目撃証言は長年にわたってインターネット上に流出していたが、2016年にメディアに出たことから注目を集め、昨年になってようやく国防総省も存在を認め、今回の報告書の公開に至ったという経緯がある。 >>「空飛ぶ船」に「UFOの空中戦」何世紀にもわたって目撃されている信じられないUFOの話<< 中でも注目を集めたのは2017年に公開された空母ニミッツのパイロットが撮影したUFOだろう。「Tic TacUFO」と呼ばれているこの動画はニュースでも度々取り上げられているため、見たことのある人も多いのではないだろうか。他にもアメリカ海軍は様々なUAPを捉えたとされる動画を公開している。 さて、「Tic TacUFO」を海軍のF-18戦闘機で目撃したパイロットのチャド・アンダーウッド氏は、物体について「これまでの人生で見たことのないものだった」と述べている。2019年、アンダーウッド氏はニューヨーク・マガジンの取材に次のように語った。 「物理的に普通ではない行動をしていた。それが私の目を引いたのです。航空機は、有人であれ無人であれ、物理法則に従わなければならないからです」 「Tic TacUFO」は、彼が見た限りでは揚力と推進力の源になるものは一切なかったにもかかわらず、何千フィートもの高度からわずか数百フィートまで「数秒で」移動してのけたという。 これらの物体が移動するメカニズムがどれだけ現実では有り得ないものなのか、検証するために速度を計算するツールを開発した科学者チームが現れた。 このツールは「UFOトラベルカリキュレーター」といい、工学や航空学の原理を応用してUFOの速度を計算するもの。オムニカリキュレータープロジェクトで公開されているこのツールを同僚と共に開発した機械エンジニアのRahul Singh Dhari氏は、イギリスのDaily Expressに対し「これらのUFOの特徴の多くは、現代の技術では再現できない」と語っているとのこと。 Dhari氏は科学と工学のレンズを通してUFOを見れば、UFOをもっと真剣に受け止めることができると考えている。「この計算機では、UFOを設計工学の観点から何らかの高度な技術を持つ飛行物体と見なし、現代の航空機のように翼面荷重や推力重量比のような本質的な変数から設計してみるものです。これらのパラメータとある種の仮定に基づいて、UFOの速度を推定することができます」と述べている。 このツールを使えば数多くの既知のUFOタイプと、RD-0146ロケットエンジンのような従来の推進システムを比較することができるとのこと。例えば、空飛ぶ円盤型の「Tic TacUFO」は重量が2万1320キロ以上、幅が13.6メートルと推定されている。起源不明のシングルエンジンを搭載したこの宇宙船は、時速1万8990キロ以上のスピードを出すことができるという。この速度であれば、通常の旅客機で11時間弱かかるロンドンーサンフランシスコ間を27分で移動することができるそうだ。 このツールから得られた重要な点として、やはり現在の技術でこれらの謎の飛行物体の構造や推進システムを再現することは不可能に近いという点が挙げられるという。 UAPの正体は一体何なのか。Dhari氏らは国防総省の報告書を今後の研究のための良い情報源、データであると考えている。さらなるデータ解析で真実が明らかになっていくのかもしれない。(山口敏太郎)関連記事UFO sightings: Scientists calculate breakneck speeds of UFOs with 'advanced technology'(Daily Express)よりhttps://www.express.co.uk/news/weird/1464294/ufo-sightings-us-navy-scientist-calculates-speed-ufos-pentagon-report-aliens-evg
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