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芸能 2016年12月19日 11時21分
盗作騒動でダメージを受けそうな益若つばさ
モデルでタレントの益若つばさが18日、自身のブログを更新し、自身がディレクターを務めるファッションブランドの盗作騒動について釈明し謝罪した。 事の発端となったのは、バラのモチーフに益若のファッションブランド「EATME」のブランド名が入ったロゴ。そのロゴ入りのサンプル商品を益若が紹介したところ、ヴィジュアル系バンドSuGのボーカル・武瑠がデザイナーを務めるブランドのものと酷似しているとの指摘を受けていた。 益若は指摘を受け今月15日深夜にツイッターで謝罪。武瑠は「SNS上だけではなく本人からの正式な謝罪もあったので、その行動を尊重したいです」とツイッターで直接謝罪を受けたことを明かし騒動は収束するかと思われていた。 ところが、益若は16日未明にツイッターで「ご本人とやりとりをし、謝罪と経緯を話しました。これ以上は逆に迷惑をかけてしまうので消します。みなさんもお騒がせしてすみませんでした」と、当該ツイートや謝罪ツイートを削除。そのため、ネット上で武瑠ファンから大バッシングを浴びてしまった。 18日のブログで益若はデザインチームが起こした不祥事を認め、「そんなことするチームではないと思っていたから本当に気付けなかったです」、「信頼していた会社に裏切られた気持ちでいっぱいでした」などと説明。批判が殺到したことを明かし、「悔しくて悲しくて一晩中泣きました」と心境をつづった。 「かつては着用した服やアクセサリーが瞬く間に売れ、その現象は『つばさ売れ』とも呼ばれ500億円以上と言われる経済効果をもたらすカリスマモデルだった。しかし、年々“商品価値”が下落。そこに今回の騒動で今後、ファッション関連以外の仕事にもダメージが及ぶことになりそうだ」(テレビ関係者) 危機管理の仕方がすっかり裏目に出てしまったようだ。
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芸能 2016年12月19日 11時11分
高畑淳子がようやくテレビ復帰へ
息子で元俳優の高畑裕太の不祥事でテレビ出演を自粛していた女優の高畑淳子が、来年1月から自身がレギュラーを務めていたNHKのトーク番組「スタジオパークからこんにちは」での仕事を再開しテレビ復帰することを、一部スポーツ紙が報じた。 高畑は14年4月から同番組にレギュラー出演していた。しかし、今年8月23日、裕太が宿泊先ホテルの女性従業員に対する強姦致傷容疑で逮捕されたのを受け、同29日から出演を辞退。女優の榊原郁恵らが代役を務めていた。9月に入って裕太と被害者との示談が成立し不起訴処分となった裕太が釈放されたが、出演を見合わせていた。 主演舞台「雪まろげ」は降板を悩みながら地方公演も含め、今月4日まで14都府県を巡業し全54公演を完走していた。裕太は保釈後、埼玉県内の病院に療養のため入院していたがすでに退院。記事によると、翌5日からオフに入り、裕太と親子でしっかりと向き合う時間を作っており、年末年始は親子水入らずで過ごし、年明けにも建設中だった新居に引っ越すとみられるという。 「事件後、被害者女性が一部週刊誌で事件の“真相”を告白。広がりを見せるかと思ったが、騒動は収束した。NHKはCMスポンサーがないので、番組サイドがゴーサインを出せば出演はOK。高畑は裕太の違約金の支払いなどで金銭的に厳しい状況のため、早期のテレビ復帰を望んでいたため、NHKも復帰させることにしたようだ」(芸能記者) もともと実力派で売っていた高畑。その演技力が認められ、故森光子さんの代表作だった「雪まろげ」の主演に抜てきされたが、裕太の不祥事で危うく降板危機に。その裕太の今後についてだが、「自身の所属事務所スタッフとして更生させる話はなくなったようで、海外留学させることになるのでは」(演劇関係者)というだけに、裕太の“進路”が気になるところだ。
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芸能 2016年12月18日 17時02分
ダウンタウン松本人志 “当て逃げ事故”ノンスタ井上に厳しい意見「取った行動が結局大間違い」
18日放送のフジテレビ「ワイドナショー」でダウンタウンの松本人志が、当て逃げ事故を起こし、芸能活動を自粛したお笑いコンビ・NON STYLEの井上裕介に厳しい意見を述べた。 井上は11日、都内の路上でタクシーと接触事故を起こし、事実確認しないまま帰宅。タクシー運転手は怪我を負った。後日、井上はタクシー運転手と面会し、涙ながらに謝罪。芸能活動も当面の間自粛することになった。そして16日、井上の相方・石田明が、報道陣の前で「このたびはご迷惑をおかけして大変申し訳ございませんでした」と謝罪した。 松本は「自分で勝手に大事故にして、自分で勝手に大けがしているっていう…」と語り、「今ちょっとしたことで芸能人が叩かれる恐怖症が、何かそんな風に出てしまったんでしょうね」と当て逃げしてしまった原因を分析。 そして、「取った行動が結局大違いやったんですけど」と厳しい意見を述べた。 さらにお笑いコンビについて、「本当思うんですけど、漫才コンビのボケとツッコミって、ツッコミの方がボケの方にプライベートで迷惑をかける説ってありますよね」と指摘し、アンタッチャブル、キングオブコメディ、ダウンタウンの名前を挙げた。 井上の事故後、松本は自身のツイッターで「ガンバレ石田!」とエールを送っていたが、「どうしても僕はボケを応援したくなる」と石田を応援した本心を語った。
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芸能 2016年12月18日 17時01分
浮き彫りになったSMAP木村拓哉の超優遇措置
SMAPの木村拓哉が16日、自身がラジオパーソナリティーを務める「木村拓哉のWhat's UP SMAP!」で、来年以降も番組名の変更はなく、「SMAP」の冠名を外すことなく継続していくことを発表した。 年内で解散するSMAP。SMAPメンバーが出演する番組についてもすでに決定していることは多々ある。まず、テレビではフジテレビ「SMAP×SMAP」が終了。そしてラジオに関しては、稲垣吾郎がパーソナリティーを務める「稲垣吾郎のSTOP THE SMAP」は、「編集長 稲垣吾郎」として継続。そして、中居正広がパーソナリティーを務める「中居正広のSome girl' SMAP」は、「中居正広 ON&ON AIR」に変更することが17日、ラジオ番組内で発表された。草なぎ剛と香取慎吾がパーソナリティーを務める「SMAP POWER SPLASH」は「ShinTsuyo POWER SPLASH」としてリニューアルする。 木村以外のメンバーのラジオ番組からは全て「SMAP」の文字が消える事になった。木村の番組だけが名前を変更しない事について、16日放送の「木村拓哉のWhat's UP SMAP!」で木村が「TOKYO FMさんをはじめ、このラジオを聴いてくれているリスナーのみんなからも『このままでいいんじゃない?』っていう声が多かったのは事実としてあって。すごく背中を押してもらえたなっていう気持ちになって」と説明していた。 「結局、木村だけの番組名だけにSMAPという文字が残った。解散を発表した際も、木村のラジオだけが特別だった。これは、ジャニーズ側がかなり木村を優遇しているのが分かる。何せ、将来の幹部候補ですからね。他のメンバーは、すでに来年の処遇が決っているのかもしれないですね」(芸能記者) SMAPメンバーは来年9月にジャニーズ事務所との契約更新があるが、メンバーたちはどのような決断を下すのか、気になるところだ。
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芸能 2016年12月18日 17時00分
松本人志 コメンテーターの仕事にギャラ増額要求「リスク背負ってる」
18日放送のフジテレビ「ワイドナショー」でダウンタウンの松本人志が、コメンテーターの仕事について、“リスク”を背負っていることを語った。 番組では、芸能人のギャラ事情に話題が発展。松本は「こういうコメンテーターの仕事は、1.5割り増しにして欲しい」とギャラ増額を要求し、「やっぱりリスク背負っているもん」と理由を明かした。 ゲスト出演していたヒロミは「でもこれ(番組)やってるから、(松本は)ちょうど良かったんだよね。やってなかったらもうアウトだと思う、何かしでかして」と指摘した。 同番組は2013年10月から深夜枠でスタート。2014年4月からはお昼枠に移動していた(現在は朝枠)。同番組では、松本を筆頭にゲスト出演した芸能人の発言が、度々ニュースとして取り上げられている。
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スポーツ 2016年12月18日 16時00分
本当!? 35歳糸井の阪神入りで加速するセ・リーグの「あのウワサ」
糸井嘉男35歳、福留孝介39歳、鳥谷敬35歳、西岡剛32歳。金本知憲監督(48)は超変革のチームスローガンのもと、世代交代を進めていた。その方針は秋季キャンプでも再確認され、「(実力、調子が)同じだったら、(年齢の)若いほうを使うよ」と言い切った。伸び悩む中堅選手たちへの檄も含まれていたが、「中堅・糸井、右翼・福留」の構想では、スタメン選手の平均年齢は今季よりも確実に高くなる。走攻守3拍子の揃った糸井はたしかに魅力的な選手だ。しかし、『4年契約』というのはあまりにも長すぎはしないか…。 その糸井の4年契約が明らかにされた後、セ・リーグのライバル球団から「あのウワサ」が囁かれるようになった。 「やっぱり、本当かも…」セ・リーグが指名打者制へのルール変更を検討しているという。 何人かのプロ野球解説者にも聞いてみたが、第一声は「まさか!?」だった。しかし、まんざらでもないらしいのだ。 「セ・リーグは交流戦での負け越しが続いており、日本シリーズも4季連続で敗れています。指名打者制に変えれば、投手に打席が回って来ないので救援投手を送る際、次イニングの打順を確認する必要はないし、攻撃的な打順も編成できます」(球界関係者) 指名打者制になれば、守備面で衰えたベテランも現役生活を延ばせるかもしれない。また、ドラフト候補を絞り込む際も「守るところがない」と消極的にならなくて済む。実際、「打撃力は一流だが、守るところがない」として指名を見送ったケースもあった。いくつかの例を上げれば、1996年、セ・リーグ全球団は松中信彦の指名を見送った。のちに三冠王に輝いた際、「無理をしてでも獲っておくべきだった」と後悔したところもあり、13年ドラフト会議でも、埼玉西武に1位指名された森友哉に対しても、「キャッチャーでなければ…。せめて三塁が守れるのなら」と地団駄を踏んでいた。今季、頭角を表した山川穂高(埼玉西武)にしても、セ・リーグ各球団は守備難で指名リストから外している。 「近年のドラフト候補生は、12球団OKの姿勢ですが、大学生、社会人の投手はセ・リーグ球団に指名されると、ちょっと驚くんですよ。大学、社会人は基本的に指名打者制なので、高校を卒業して以来、バットを振っていないとかで」(アマチュア指導者) もっとも、セ・リーグには「バントをする」と分かっていても、それを成功させなければならない『投手バッター』の技術や、守備陣営のきめ細やかさがある。ピッチャーも9人目の打者として攻撃に加わること、次イニングの打順を加味しながらの投手継投は心理戦としての魅了になっている。しかし、阪神が糸井に4年の長期契約を提示したのを受けて、「セ・リーグの指名打者制への変更の話は本当かもしれない」と勘繰る声も出始めた。 現時点での「本気度」は分からない。仮に来年、議案提議されて本格検討が始まるとしたら、実現するのは2、3年後だろう。そのとき、糸井や鳥谷が指名打者としてスタメンに名を連ねていることも十分に考えられる。阪神は水面下でのこうしたルール変更を見据えて、35歳の糸井に4年契約を提示したのだろうか。 主力バッターが30代半ばに差しかかった巨人、外国人選手の発掘が巧い中日も交渉の幅が広がるとし、賛同するかもしれない。本拠地球場が広くない東京ヤクルト、DeNAもさらに攻撃的な打順を編成できるが…。 糸井獲得は“セ・リーグ超変革”の前触れだろうか。(一部敬称略)
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社会 2016年12月18日 14時00分
森永卓郎の「経済“千夜一夜”物語」 配偶者控除拡大は罠ではないのか
政府与党は、2017年の税制改正で、配偶者控除の適用上限を、配偶者の年収が103万円から150万円に引き上げる方針を固めた。 これによって、妻の年収が150万円までは、夫が配偶者控除を受けられることになる。ただし一方で、上限引き上げにともなう税収減の埋め合わせをするために、世帯主の年収が1120万円を超える世帯は、配偶者控除を圧縮することにしたのだ。 所得税の配偶者控除は、妻の年収が103万円以下(課税所得がゼロ)の場合、夫の所得から38万円を控除するルールになっている。しかし、妻の年収が103万円を超えると配偶者控除はなくなるが、代わりに配偶者特別控除が発生することになる。 配偶者特別控除は、配偶者控除と同額の38万円から始まって、妻の年収が上がるごとに減っていき、妻の年収が141万円を超えると消滅する。 今回の配偶者控除の上限引き上げは、この配偶者特別控除の拡充によって行われると見込まれる。変更点は、そこだけだ。つまり、夫の所得税に関しては変化があるが、妻の所得税に関しては、まったく変化がないのだ。 ここが重要な点なのだが、配偶者控除を受けようと思ったら、これまでは妻に所得税がかからない年収103万円以下に抑えることが必要だった。ところが、来年から配偶者控除の上限が150万円に引き上げられたとしても、妻の年収が103万円を超えると、いままで通り、妻には所得税がかかってくるのだ。 しかも、妻の年収が130万円を超えると、厚生年金や健康保険の保険料も支払わなくてはいけない。つまり、配偶者控除の適用上限が拡大したからといって、余分に働くと、税金や社会保険料が増えてしまい、ひどい目にあう可能性が高いということだ。 例えば、今回の制度改正に合わせて、妻が余分に働き、年収を103万円から150万円に引き上げたとする。収入は43万円増えるが、それと同時に税金が3万7000円、社会保険料の負担が22万5000円増えることになり、手取りは20万8000円しか増えない。余分に稼いだ金額の実に56%が、税金と社会保険料で持って行かれてしまう計算になるのだ。 パートで年収を47万円増やすというのは、結構、大変なことだ。時給900円だとしても、1日5時間の労働を週2日、毎週しなければならない。それだけ働いて、手取りが月1万7000円増えるだけだ。労働時間増加分の実質的な時給は、たった399円ということになってしまう。 私は、今回の配偶者控除拡大は、政府の仕掛けた罠なのではないかと思う。“年収150万円まで配偶者控除の適用が拡大されますよ”と政府が言えば、真に受けて働く時間を増やす女性が出てくるだろう。そうなれば、政府にがっぽりと税金と社会保険料が転がり込んでくる。仮に労働時間を増やす女性がいなくても、配偶者控除拡大の財源は、世帯主の年収が1120万円を超える専業主婦世帯の増税で確保している。 だから、政府にとって配偶者控除拡大は、女性が労働時間を延ばせば延ばすほど儲かる「負けのないゲーム」になっているのだ。そんなイカサマに騙されてはいけない。
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芸能 2016年12月18日 12時35分
現役世界王者の八重樫東選手 プラチナムプロダクションとマネジメント契約
プロボクシング現役世界王者の八重樫東(やえがし・あきら)選手が、芸能事務所プラチナムプロダクションと専属マネジメント契約を結んだことが17日、わかった。同事務所が現役のプロボクサーと契約するのは初。 八重樫選手は、WBA世界ミニマム級王者とWBC世界フライ級王者に輝き、現在はIBF世界ライトフライ級王者として君臨。世界3階級制覇という偉業を達成した世界王者である。 今月30日には有明コロシアムにて開催される「ボクシングフェス2016」にて、IBF世界ライトフライ級タイトルマッチ、王者として二度目の防衛戦を控えている。対戦相手は、サマートレック・ゴーキャットジム選手(タイ)、激しい打ち合いを好むタフなファイターで、今回も“激闘王”の名にふさわしいファイトになること必至だ。 所属を決めたプラチナムプロダクションは若槻千夏・木下優樹菜・トリンドル玲奈・菜々緒・中村アン・おのののかなど多数の女性タレントを抱える芸能事務所だが、男性でボクシング現役世界王者である八重樫選手の新規加入で、男性タレントやスポーツ選手など幅広くマネジメントの枠を広げていくのが狙い。 フジテレビ系「ボクシングフェス2016」で番組MCを務める所属の中村アンは、「この度、ご縁があって同じ事務所に所属されるということで、嬉しく思っております。今月30日の防衛戦も無事に勝利できるよう見届けたいと思います。応援しています。頑張ってください」とコメントを発表した。 八重樫選手の活躍に期待だ!
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アイドル 2016年12月18日 12時21分
指原莉乃 トップアイドルに君臨するも自惚れナシ「一切そんな気持ちはございません」
18日放送のフジテレビ「ワイドナショー」でHKT48の指原莉乃が、自身の活躍に一切自惚れていないことを明かした。 大晦日の「第67回 NHK紅白歌合戦」に出場するAKB48。「紅白」では、視聴者投票で本番に出演する48名を選ぶ「紅白選抜」が行われる。 「ワイドナショー」で「紅白選抜」のトピックスが扱われると、指原は「自分がファンだったら面白いし、楽しい企画だとはと思うんですけど、やっぱり複雑な気持ち」と心境を吐露。 ゲスト出演していた俳優の武田鉄矢は「ちょっとファンに傾いてない?」と「紅白選抜」の企画に疑問を投げかけ、「アイドルって少しどっかで自惚れてくれないと楽しくないな…謙虚なアイドルってつまんないじゃないですか!? 高飛車とか生意気とか、それが折られた時に人間的に成長するんじゃないかな」と持論を展開。 番組MCの東野幸治から「指原さんは自惚れてますか?」と質問されると、真顔で「一切そんな気持ちはございません」と謙遜した。 「AKB48選抜総選挙」では3度の女王に輝き、テレビ番組にも引っ張りだこの指原。「2016年年間タレント番組出演本数ランキング」(ニホンモニター株式会社)では、女性部門で4位にランクイン。AKB48グループでは唯一のトップ10入りを果たしている。もはやアイドル界のトップに君臨している指原だが、自惚れはないようだ。
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スポーツ 2016年12月18日 12時00分
東京ドーム名勝負再び! 新日本1・4ドームで柴田と後藤がシングル対決!
新日本プロレス1・4ドーム大会『レッスルキングダム11』(2017年1月4日、東京ドーム)の全対戦カードが発表された。 その中でもひと際目を引いたのが、第8試合にラインナップされた、NEVER無差別級選手権の“王者”柴田勝頼 対 “挑戦者”後藤洋央紀のカードだろう。 12・5京都大会で後藤から直接勝利した柴田が「おまえは何も変わってねえ」「中途半端に拍車がかかっている」と辛辣コメント連発。これに対して後藤は、12・10宮城大会で柴田をGTRで沈めてピンフォール奪取。試合後、NEVERのベルトを掲げ、ダウンした柴田の上に乗せ挑発した。 柴田 対 後藤といえば、2014年の1・4ドーム大会で、大会ベストバウトと呼ばれる名勝負を行い、テレビ朝日系列の「ワールドプロレスリング」では、30分の枠を最大限に使ってノーカット放送され大きな反響を呼んだ。 2013年夏の『G1クライマックス』の公式戦でも同カードが組まれたが、後藤の負傷欠場により流れている。後藤の復帰後は、柴田が新日本に再入団する流れを作った“同級生タッグ”を結成し、2014年には『ワールドタッグリーグ』に優勝、翌2015年の1・4ドーム大会でIWGPタッグ王座にも輝いている。 今春、後藤がCHAOS入りをしたことから、再び対角線上に立つことになった2人。今年の後藤は、1・4ドーム大会で内藤哲也に勝利を収め、2月にオカダ・カズチカが持つIWGPヘビー級王座にボディペイントを施して挑戦するも敗戦。オカダに勧誘される形でCHAOSに加入して臨んだ、春の『ニュージャパンカップ』も、夏の『G1クライマックス』も準優勝と、あと一歩のところでチャンスを逃している。一方の柴田はNEVERのベルトを死守し、永田裕志ら第3世代から、プロレスリング・ノア勢、アメリカROH勢などと抗争を繰り広げ、話題を提供してきた。 12・10宮城大会の試合後に後藤は「柴田! タッグリーグの借りは、しっかり返させてもらったぜ。『CHAOSに入って楽しいか?』って。正直言うよ。今が、一番楽しい。もっと楽しませてくれよ。オイ、次は1対1だ。楽しませてくれよ」と自分の選んだ道が間違っていなかったことを強調した上で、柴田に挑戦表明した。対する柴田は「アイツ(後藤)は何て言ってました?」と報道陣に質問し、報道陣が後藤のコメントを伝えると「あぁ、そうか。そいつは何よりだよ。(1対1をやりたいという)その意思表示は、しっかりリングの上で伝わってきました。やるなら、一つでしょ。やってやるよ。以上!」と吐き捨てて、インタビュールームを後にした。 両者のシングル対決は2014年8・10西武ドーム大会以来、約2年5か月振り。プロレス会場としては異空間だった西武ドームでも観客が熱狂する闘いを見せていただけに、後藤がCHAOSに立場を変えた今回はさらに期待をしてもいいだろう。この2人のプロレスは初めてプロレスを観る人や、かつて1・4ドーム大会に通っていた世代にも響くスタイルなだけに、このカードがセミファイナル前に組まれた意義は大きい。 新たな『柴田 対 後藤』ブランドの構築に期待したい。(どら増田)(C)新日本プロレス【新日Times Vol・48】
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