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社会 2016年11月16日 10時00分
橋下徹参戦! 小池百合子都知事が追い込む老害・森喜朗会長の辞任
小池百合子東京都知事が新党立ち上げを念頭に設立したとされる政治塾「希望の塾」の講師として、橋下徹前大阪市長が参加することが明らかになった。両者がタッグを組む動きを加速させる最大の目的は、東京五輪組織委員会の透明化。さらに視線の先には、森喜朗会長の“首斬り”があるという。 こうした話が飛び出す背景は何か。まずは、橋下氏の本格的な都政参画の経緯を、小池氏周辺関係者がこう話す。 「発端は、都の五輪調査チームが、当初7000億円台が3兆円にまで膨れ上がる恐れがあると指摘した予算問題。その経費削減のため、ボート・カヌーなど3会場見直し案を提示した調査チームの中心は、上山信一慶大教授でした。上山氏は以前、橋下氏のもとで大阪府政改革にメスを入れ、都構想を仕掛けている。今回も、橋下氏の密命を帯び都庁入りしたとされています」 しかし、その相手は強者で手練手管の森氏。さらに、森氏と通じ、裏で支える都議会のドン、都連前幹事長の内田茂氏を中心としたグループ、加えて大手ゼネコンや電通など一筋縄ではいかない。 「調査チームの指摘に、さっそく反撃の狼煙が上がった。矛先は、10月18日に小池氏がIOCのバッハ会長に手渡した文書。それには、組織委が負担する約2800億円の仮設施設整備費に関し『1000億円から1500億円を東京都が負担する 知事室』と明記されており、この一文を内田一派は見逃さなかったのです」(都政担当記者) 内田一派は、正式に決まっていない額を、いつ誰が公式文書めいたものとして出したか徹底追及する姿勢を見せ、小池氏も慌てて「知事室」の文言を削除させた。 「さらにボート・カヌー競技場などの移転問題でも、国際ボート連盟、組織委員会が猛反発。小池氏も一度は手を振り上げたものの、下ろし場所を失いつつあった。一方で、豊洲新市場の問題を見れば肝心の石原慎太郎元都知事はほおかぶりを決め込んでいる。このままでは、騒ぐだけ騒いだ小池氏が追い詰められかねない。そこで、“腕力”のある橋下氏が、いよいよ顧問役として乗り込むしかないという話が浮上しているのです」(同) 小池氏は五輪水泳会場の件で、国際水連のコーネル・マルクレスク事務総長と直接会談した結果、「組織委員会からIOCは2万席が原則と聞いていたが、1万5000席でいいと言われた。2万席の根拠が崩れた」と語り、組織委員会を批判したが、その裏にはこんな話がある。 「直接のヒアリング手法は、橋下氏のアドバイスがあったと聞いています。大会経費の当初の見積もり7340億円が、ロンドン五輪の倍の3兆円に膨れ上がった理由は何か。組織委が“IOCはこう言っている”とニセ錦の御旗を振りかざしていたことが、これで暴露された。分かりやすい形で世間に訴えるのは、橋下氏の真骨頂ですからね」(同) 5000席減で水泳会場のコスト683億円は、170億円減額されるという。組織委員会や文科省と日本スポーツ振興センター(JSC)が批判を浴びて、仕切り直した新国立競技場問題等でも、そのずさんさは明らかだ。 不動産コンサルタントがこう明かす。 「当初8万人収容のキールアーチ方式の新競技場が2520億円で批判され、再コンペで1500億円規模に落ち着いた。しかし、当初の案には最初から出来レースの噂が絶えなかった。当時、都知事だった石原氏と森氏のラグビー人脈で牛耳るJSCが費用を折半するという密約疑惑があったからです。これは五輪招致後、新国立競技場一帯を再開発する“神宮利権”狙いとも言われているのです」 都は'13年、神宮の風致・文教地区での建物の高さ制限15メートルについて、いきなり75メートルへの引き上げを認可しており、「東京五輪は再開発への土台作りに過ぎない」(都関係者)という見方さえある。 「不透明な資金の噂も絶えず、今回の政府・都・組織委・IOCの4者協議でも、組織委計画案にIOCが“なぜこんなにかかるのか”と、繰り返し問いかけたという。五輪開催経費は高騰し、'24年の招致に手を挙げていたローマは財政上の理由から撤退している。IOCとしては、東京ではコンパクトにやりたいのが本音」(JOC関係者) 不透明な上に肥大化した五輪予算に歯止めをかけるため、小池氏は橋下氏の知恵も借り、組織委の監理団体化を目論む。組織委は、'14年に都とJOCが1億5000万円ずつ拠出して発足し、都はさらに57億円を追加出資している。そのため組織委は本来、都の子会社組織で、小池氏はそこを法的に管理団体化すれば、収支などすべてが透明化できると見ているという。 「組織委は都の57億円の追加出資の返還もにじませ、管理下に猛反発しているだけに、予算肥大化の理由に、まだ裏があると言われている。一方の小池氏は、管理団体下の前に話し合いで組織委を透明化するための協議会設置を呼び掛けるが、そこで反発や不明朗な点があれば、森氏の責任を徹底して追及する構えです。その吊し上げと全貌を暴く際、橋下氏の力がどうしても必要になってくるのです」(前出・小池氏周辺関係者) 闇を一掃できるか。
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芸能ネタ 2016年11月15日 21時00分
SMAP解散後も順風満帆な活躍ができるのは稲垣吾郎
年内に解散することが発表されている国民的グループ、SMAP。NHK紅白歌合戦に出場するのか、また、解散後のメンバーにはどんな活躍の舞台が用意されているのかなど、すでにその後の展開に注目が集まっている。そんな中で、香取慎吾の芸能界引退報道も飛び出して、世間に大きな衝撃を与えた。 解散後、SMAPメンバーは、これまで通りの仕事をすることができるのか。実はメンバーで、もっとも順調に仕事を続けられるのは稲垣吾郎だと言われている。現在は、SMAPメンバーの中での露出度としては、もっとも低いとも見られている稲垣だが、逆に彼にはある強みがあるとテレビ局関係者は分析する。 「稲垣は主役以外でのドラマ出演にも積極的。これまでにも実績がある。木村拓哉、中居正広、香取慎吾、草なぎ剛は今さら、主役以外はできない。解散をきっかけとして主役以外の仕事をすれば、解散で落ちぶれたというイメージを持たれる。だからといって、これまで通り主役の仕事が次々とくると保証はない。もともと主役以外でも俳優業を行っていた稲垣には、そんな心配はない。これまで通り主役以外で活躍ができるはず」 稲垣以外のメンバーは活躍しすぎたことにより、皮肉にも今後の俳優業にはマイナスに働く可能性があるということのようだ。俳優としての仕事の取り方では、稲垣は決して間違っていなかったようだ。
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芸能ネタ 2016年11月15日 17時00分
爆笑問題・太田光 母親の葬式でのギャグ ネットの反応は?
8日に肺気腫による呼吸不全のため亡くなったお笑いコンビ、爆笑問題の太田光の母、太田瑠智子さんの葬儀・告別式が14日、東京・青山葬儀所で営まれた。 太田は出棺の際に「どうも、ドナルド・トランプです」とボケて、相方の田中裕二からツッコまれる場面があった。 自身の母親の葬儀でのボケに「太田らしい」「太田の意地だ」「お母さんも微笑んでいるのでは」と絶賛する声が挙がっている。また、一般人の葬式であれば顰蹙を買う可能性がある葬儀でのボケも、「芸人だから」ということで見方も違うようだ。しかし、「どうせボケるなら笑わせてくれないと」との厳しい意見も。 大方は、太田のボケを好意的に受け取る流れだが、一部では、「こんな時にも笑いを取る事を考えなきゃならんのか…お笑い芸人はつらい仕事」との意見もあった。
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芸能ネタ 2016年11月15日 17時00分
有名人マジギレ事件簿(1)〜ドワンゴだけじゃない! 宮崎駿がさらにブチギレた相手とは?〜
11月13日、ドキュメンタリー番組「NHKスペシャル 終わらない人 宮崎駿」(NHK総合)が放送された。同番組にて映画監督の宮崎駿が、株式会社ドワンゴの川上量生会長のプレゼンに怒りを露わにした場面が注目を集めている。 「番組では、人工知能を駆使したCGキャラを、ドワンゴ側が宮崎監督に見せ、『この動きがとにかく気持ち悪いんで、ゾンビゲームの動きに使えるのではないか』と話しながらプレゼンしました。しかし宮崎監督は、頭を足のように使って移動するCGキャラの動きが、身体障害者の友人を思い出すとして『極めて不愉快ですよね』『生命に対する侮辱を感じます』と切り捨てました」(テレビ誌記者) 放送後、ネットではこの場面が切り取られた動画が拡散され、「放送事故のような空気」「なぜこれを宮崎駿に見せようと思ったのか」という声が飛び交うなど、大きな反響を呼んだ。 そんな宮崎監督といえば、柔らかな印象を与える風貌とは異なり、仕事に関しては厳しい一面を持っていることで知られる。特に過去、ヒロインのチラリズム描写に関して、あるスタッフに激怒したこともあったという。 「かつて宮崎駿が脚本・絵コンテを手がけた『耳をすませば』の時、作画を担当した近藤喜文のパンチラ描写に関して激怒したと言われています。映画ではヒロインの雫がしゃがみ込むというシーンがあったのですが、近藤氏はパンツが見えないように少女が手でスカートを押さえるという演出を行いました。しかしそのヒロインの演技が宮崎監督には耐えられなかったのです。なぜなら彼はパンツが見たかったというよりも、少女が下着を隠すというアクションを行うことで、自意識の芽生えたキャラクター像がその瞬間に出来上がってしまうと考えた。つまりそれが彼の意図したヒロインの性格と異なるため、パンツが見えないことがどうしても許せなかったのでしょう」(アニメライター) この認識の違いにより、宮崎監督は「もう2度と一緒にやらない!」と言い放ったという。彼にとって、考えて行動する少女よりも、下着が見えようとも行動してから考える少女こそが、理想のキャラクターだったのかもしれない。(柴田慕伊)
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芸能 2016年11月15日 17時00分
ガッキー主演「逃げ恥」、第6話は、“新婚旅行”、“ダブルベッド”、“混浴”、“元カレ遭遇”
新垣結衣主演のドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」(以下、「逃げ恥」)の第6話が、本日放送となる。 第6話の予告動画では、森山みくり(新垣結衣)と津崎平匡(星野源)の二人が、ドキドキの新婚旅行に行く様子が流れ、放送を待ちわびる声が多く上がっている。 さらに、新垣結衣が女子高生の制服に身を包んだシーンも盛り込まれており、その制服が2007年に同局で放送された新垣結衣主演ドラマ「パパとムスメの7日間」と同じものであることが話題に。SNS上では「かわいい!」「未だに似合う!」「透明感が変わらない!」など大反響を呼んでいる。 今夜放送の第6話では、「ハグの日」の制定により、恋人っぽい空気をかもし出すことに慣れてきたみくりと津崎が、みくりの叔母の百合(石田ゆり子)が2人のために手に入れたというペアの宿泊旅行券を二人にプレゼントすることにより、“新婚旅行”と言う名の“社員旅行”へ出かけることになる。しかし、訪れた温泉旅館には、なんと夫婦やカップルで寝るのに最良なダブルベッド。女性と同じ部屋で寝たことがないという津崎が大慌てする中、みくりはかつて交際していた元カレを発見してしまう。 原作では、この“新婚旅行”で二人がいよいよキスをするというストーリーになっているため、ますます視聴者にとっては最後まで見逃せない回となりそうだ。 初回から毎週視聴率アップとなっている今期最注目の「逃げ恥」フィーバーは、この先も勢いが止まることはなさそうだ。
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アイドル 2016年11月15日 17時00分
弟にも負けていない! 元AKB48・秋元才加のマッチョな仕事
アイドルグループ、AKB48の元メンバーである秋元才加の弟が身体の美しさを競うコンテスト「ベストボディ・ジャパン」のフレッシャーズクラス(18〜29歳)でグランプリを獲得した。 ネット上では、その秋元の弟のバキバキな体が話題になっているが、秋元もそんなマッチョでバキバキな弟に負けない仕事をAKB48時代は経験している。AKB48メンバー時代、同グループの冠番組「ネ申テレビ」に頻繁に出演していた秋元。多くの過酷なロケを体験していた。以下、秋元が出演したマッチョな企画をまとめてみた。■「韓国海兵隊入隊」 メンバーが韓国海兵隊に入隊して、厳しい訓練を受けるという企画。アイドルに対しての企画とは思えないほどの厳しさから、これまでのAKB48のあらゆるテレビ番組の企画の中でも、もっとも評価の高い企画として、伝説化されている。これに秋元も参加。見事に乗り切った。■「“優”言実行、富士山に登れ!」 大島優子(現在は卒業)の提案のもと、富士山登山をメンバーが行った。天候が不良で、周囲の登山客が引き返す中、頂上へ到達。秋元が後輩である指原莉乃(現在はHKT48)、北原里英(現在はNGT48)、宮崎美穂などをフォローする姿が印象的だった。■「不眠耐久レース」 シンプルながら非常にキツイ、ただ一晩、起き続けるという企画。睡眠を誘導するため、英語の解説のプラネタリウムを見させられたり、峯岸みなみによる「空海の生涯」というナレーションを聞かされたりした。しかし、ここでも秋元は目を見開き耐え続ける。MCのおぎやはぎの小木博明から、「ちょっと、秋元、強いなあ」と舌を巻かれていた。■「ハイパーレスキュー入隊」 ハイパーレスキュー隊に体験入隊。ロープでの救助訓練などを体験。ここでも同期の大島優子とともに先頭に立ってメンバーを引っ張った。ちなみに、この時にメンバーを指導した隊員が、のちに東日本大震災の際に福島の原発へ出動している。 アイドルながら以上の企画をこなしていた秋元。その秋元の弟ならば、彼女のようにマッチョでバキバキであることもうなずける。
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レジャー 2016年11月15日 17時00分
女がドン引く瞬間 〜彼氏の部屋で見つけた信じられないモノとは?〜
部屋はその人の心を表すと言うが、女性は初めて恋人の部屋を訪れた際、どんな部分に注目しているのだろう。外でカッコよく映っていた彼も、部屋の整理整頓が行き届いていなかったり、インテリアのセンスが悪ければ冷めてしまうという人も少なくない。今回、話を聞いた麻衣子さん(仮名・26歳)のケースは、彼の部屋でとんでもないものを発見して以来、不信感が強まってしまったという。 「彼の部屋にあったら嫌なもので、よく世間の女性から挙げられるのが、アニメのフィギュアだったり、散らかったゴミなどですよね。でも私の場合、個人の趣味に口出しするつもりはありませんし、彼の部屋が汚かったら掃除してあげるので、特にマイナスには感じないです」 そんな麻衣子さんは、交際半年を過ぎた頃、彼から合鍵を渡され、部屋へ行き来する生活が始まった。その日も彼が仕事から帰ってくる前に部屋へ上がり、掃除をしながら待っていたという。 「彼の机まわりを掃除していた時のこと、偶然手が触れて、スタンバイ状態だったパソコンの電源が立ち上がったんです。すると画面には、あるフォルダが開いた状態のままになっており、女性の名前が書かれたいくつもの動画ファイルが、目に飛び込んできました。それで興味本位で開いてみると、女性とベッドで絡み合う濃厚なラブシーンが収められていて絶句。最初は市販のセクシー系ビデオかと思ったのですが、男の声がどう聞いても彼のものだったのです」 どうやら麻衣子さんの彼は、過去の恋人達との濃密な思い出を映像で残していたのだ。彼女にとって、その生々しい映像を目の当たりにしたショックは大きかった。 「例えば元カノの私物が置きっぱなしになっているなどの、ある程度のことは許容できる人間なのですが、その映像だけはさすがにドン引きしましたね。それからは、彼に抱かれる度にあの映像を思い出してしまい、“過去の女にしてきたことを私にもしているんだ”と考えてしまうようになりました。そのことはもちろん伝えていませんが、彼への気持ちは冷める一方です」 それが過去の映像とはいえ、気持ちの整理がつかないという麻衣子さん。彼女は近いうちに恋人との別れを考えていると最後に語った。(取材/構成・篠田エレナ)
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ミステリー 2016年11月15日 16時59分
フェン爺さんの宝箱
億万長者が数億円に相当する財宝を何処かへ隠し、謎めいた手がかりとともに「もし宝箱を掘り出したら、発見者がすべてを獲得する」と宣言したら? そんな、ラノベ化マンガのような話が、この世界には実在するのだ! 財宝を隠したのはアメリカ在住の億万長者であるフォレスト・フェン氏で、ベトナム戦争に空軍パイロットとして参加した後、美術品の収集と売買を通じて巨万の富を築いた人物である。フェン氏が退役して妻と始めた美術ギャラリーは1980年代後半までに大変な成功を収めていたが、彼がガンを宣告された時にすべてのコレクションを売却した。当時の美術マーケットは非常な活況を呈しており、売却価格は途方もない金額に達していたと言われている。 その後、フェン氏のガンは快方に向かい、手元には多額の現金が残った。 フェン氏はそれらの経験から何かを得たのだろう。やがて、財産の一部を金塊へ変えてロッキー山脈の何処かへ隠し、謎めいた詩を手がかりとした宝探しの商品として世界へ告知したのである。もちろん、フェン氏は財宝の隠し場所を知っており、現在もメディアにもちょくちょく露出するため、彼の言動も手がかりになると考える人は少なくない。 とは言え、フェン氏によると「メキシコ国境からカナダに至るロッキー山脈のどこか」に隠したそうで、捜索範囲は日本全国よりも広大で、なおかつ高度な野外活動能力が必要とされ、大人の宝探しにしてもガチ度はかなり高いのだ。実際、この宝探しに絡んで数名の遭難者もでているとされ、今年も2013年から安否不明だったトレジャーハンターが遺体で発見されている。 フェン氏は言う。「私が死んだら、そのとき本当に財宝は秘密の宝となるだろう」 そんなフェン氏を取材したドキュメンタリー映画が間もなく公開されると言う。 はたして、映画から隠し場所に繋がる新たな手がかりが発見されるのか? またフェン氏の存命中に宝は発見されるのだろうか?(了)*画像イメージ
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スポーツ 2016年11月15日 16時00分
博多陥没事故も支障なし 大相撲九州場所「給料100万円から無給に…」幕下転落した豊ノ島の試練
JR博多駅前の道路で大規模な陥没事故が起きた11月8日、現場から約2キロの大相撲九州場所(13日初日)の開催が心配されたが、設備や運営面を担当する三保ケ関親方(元幕内栃栄)は「陥没の状況は心配だが、会場に特に影響はない」と話した。 福岡国際センターで始まる九州場所。最大の注目は、先場所の覇者、豪栄道(30)の“綱取り”だが、この、今年最後の場所に復活をかける力士たちからも目が離せなくなっている。 横綱白鵬の状態はどうか。 「先場所、右足や左ひざに負ったケガの影響で、横綱になって初めて全休。あと3勝に迫っている史上3人目の1000勝達成を狙って稽古に励んでいますが、新入幕の石浦にあっけなく負けるなど、いまだ完治には程遠い状態です。『豪栄道の壁になる』と意気込んでいますが、厳しいでしょうね」(担当記者) 同じモンゴル出身の逸ノ城も、復活を期す力士の一人。 「逸ノ城は、腰痛で先場所全休し、十両落ち寸前の幕尻まで番付を下げました。出場は明言しているものの、いまもって関取との稽古はできない状態。ぶっつけ本番で挑むことになりそうですが、モンゴルの怪物と呼ばれたかつての活躍はとても望めそうにありません(同) これら力士の中で、とりわけ悲壮感に溢れているのが、幕内の優勝決定戦に進出した力士では平成16年春場所の北勝力以来、史上2人目の幕下転落力士となる豊ノ島だ。 「左のアキレス腱を断裂して2場所連続全休し、幕下に転落した豊ノ島も厳しい闘いになるのは必至です。年齢もすでに33歳。若い力士たちに交じってどこまで踏ん張れるか。肉体面だけでなく、精神面も試されそうです」(同) との評価を受けても、 「復活を遂げて幕内優勝を狙うという気持ちでいっぱい。大相撲史に残るようなドラマチックな力士になってやろうと思っています」 と前向きな姿勢を見せる豊ノ島。 だが、現実は過酷だ。先場所までは100万円を超える給料が出たが、幕下になれば無給。付け人もつかず、個室ももらえず、若手力士たちと大部屋暮らしだ。食事も風呂も関取たちの後で、まわしすら黒の木綿製になる。 「長い間、関取でいたので、いろんな面で厳しいと感じる。でも、こうなった以上、受け止めてやるしかない。このまま終わるような自分ではない、と信じている」 そう自分に言い聞かせる豊ノ島は、10月30日に福岡入り後、徐々に稽古も再開。この意気込みで、弱った足腰や、鈍った相撲勘をどこまでカバーできるか。 陥没事故の復旧も着々と進んでいるようだし、九州場所では白熱した取り組みを期待したい。特に幕下の土俵が面白そうだ。
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芸能ネタ 2016年11月15日 15時43分
文化放送で『トレンディエンジェルのPePePeラジオ』特番決定! ゲストに板野友美、バイク川崎バイク(BKB)
文化放送は11月16日(水)午後9時00分より、特番『トレンディエンジェルのPePePeラジオSP(スペシャル)』を放送する。ゲストは、板野友美、バイク川崎バイク(BKB)で、このほど文化放送でその収録が行われた。 この番組は『トレンディエンジェルのPePePeラジオ』(日曜午後6時45分〜7時00分)のスピンオフ番組で、トレンディエンジェルの特番としては4回目となる。今回も豪華ゲストとの爆笑トークと“斎藤さん”の熱唱で送る60分。 最初のゲストは、板野友美。海外旅行の話題では、行きたい場所が、斎藤さんと同じ「ニューヨーク」であることが判明。しかも、なぜ行きたいかという理由が、2人とも、テレビドラマ『ゴシップガール』。「趣味合いますね」(板野)と意気投合した。しかし、その後の質問コーナーで、恒例の「無人島に行くなら、斎藤さんとたかし、どちらを選ぶ?」という究極の(?)選択を迫られると、たかしを選んだ板野。理由は「しっかりしてるから」。たかしも「行こうね、今度」とノリノリで板野にささやいた。 この番組でかかる音楽は、毎回斎藤さんが独断と偏見で選び、さらに斎藤さんが一緒に歌うというオンエア方式。今回は、RADWIMPS「前前前世」ならぬ「前前前ペ」や、BIG BANGの「HANDS UP」をセレクト。替え歌を交えながら、今回も気持ちよく熱唱した。 そして、レギュラー番組でも人気の「セクボ(セクシーボイスの略)」コーナーに、板野も挑戦。11月2日に発売されたセカンドアルバム『Get Ready』では、代表曲『OMG』での板野のセクシーボイスが話題となっていますが、このコーナーでは、リスナーからリクエストされたセリフを、セクシーボイスで読んだ。板野の声のあまりのセクシーさに、スタジオは大興奮。次々と読んでほしいセリフをたたみかけ、「フォー!!」「アドレナリンが出る!」「マイナスイオンが出てる! 華厳の滝かと思った」と口々に叫び大盛り上がりとなった。 この他、番組には、バイク川崎バイク(BKB)も乱入し、4人でトークする。
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京都記念(GII 京都芝2200m 23日) 本紙・谷口はドリームパスポートが得意の京都で復活
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戦極 三崎和雄がWBC世界フライ級チャンピオン内藤大助直伝のニューブローを習得
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ハッスル モンスター・ボノを大流血に追い込んだタイガー・ジェット・シン狂乱の意外なワケ
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ゼロワンMAX 大谷晋二郎社長のゲキの波及
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日ハム中田翔 テレビの“ヨイショ漬け”につぶされる!?
2008年02月21日 15時00分
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全日本プロレス 低迷するプロレス界のカンフル剤に武藤敬司が海外戦略、プロレス博覧会の2大戦略をブチ上げた
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プレゼント 戦極-SENGOKU-のパブリック・ビューイング各会場に読者5組10人を招待
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ニコール・キッドマンが来日 スケスケドレスで会見に登場
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モー娘。暴露本計画浮上説
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金盃 内田博が地元・大井で有終V ルースリンドが2馬身差完勝
2008年02月21日 15時00分
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フェブラリーS 打倒ヴァーミリアン! フィールドルージュがこん身の仕上げ
2008年02月21日 15時00分
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フェブラリーS 本紙・橋本が2頭出しで挑む久保田師を直撃!
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今週の有力新馬(東京)
2008年02月21日 15時00分
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今週の有力新馬(京都)
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フェブラリーS 砂の絶対王者ヴァーミリアンが勝って世界へ
2008年02月20日 15時00分