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スポーツ 2017年10月06日 12時11分
女子キック近未来エース“ふくらはぎ女子”小林が初勝利!KNOCK OUT初の後楽園は大熱狂!
“神童”那須川天心もホームリングのひとつにしているキックボクシング団体『KNOCK OUT vol.5』が4日、後楽園ホールで開催された。 KNOCK OUT初進出となった後楽園ホール大会だが、天心や不可思、小笠原瑛作といったレギュラー陣が出場しなかったものの、発売されたチケットは全席完売、1,500人(札止め)の大観衆を集めた。 試合は、第1試合から大いに盛り上がり、第4試合では能登龍也とタネヨシホが軽量級の試合とは思えぬど迫力な試合を展開。結果は、ドローに終わってしまったが、誰もが続きを見たくなるような試合になった。観戦に訪れていた天心も「ベストバウト」と称賛。小野寺力プロデューサーも「軽量級がここまでの盛り上がりを見せるとは正直思っていなかった。近いうちにフライ級のトーナメントを開催したい」と石井一成など強い軽量級の選手を集めての最強決定戦を行いたいと明らかにした。 続く第5試合、怪我からの再起戦となる宮元啓介は、KNOCK OUT初出場の野呂裕貴と対戦。「復帰戦に負けたらKNOCK OUTにもう出られないという気持ちから緊張してしまった」という宮元は、2Rまでは押されていたが、3Rに一瞬の隙をついた綺麗な右ハイキックが野呂を捕らえて逆転KO勝利を飾った。内容には、「全く満足していない」と反省していたが、この勝利が12.10両国国技館大会の出場に繋がり、また、初出場となる新日本キックボクシングの江幡塁を迎え撃つことも発表された。天心、瑛作に敗れている宮元のリベンジロードに期待したい。 この日、一番の盛り上がりを見せたのはセミファイナルの水落洋祐と怪物くんの異名を持つ鈴木博昭の一戦だ。「森井選手や勝次選手、不可思選手の試合に大きな刺激を受けた」という水落は、2R、先に左フックでダウンを奪うも、3R、右ハイキックからのヒザ蹴りの連打を浴びてしまい逆にダウン。右ハイがかなり効いたのかこのラウンドは足がフラフラになりながら何とか持ちこたえた。4Rからそれまでのダメージを感じさせないラッシュを見せ、鈴木も笑顔で殴り返すという大激闘に客席からは「これぞKNOCK OUT」といった声が飛んだ。最終5Rも開始から怒涛のラッシュを見せた水落は右ストレートを炸裂させ鈴木がダウン。同時にセコンドからタオルが投入され激闘に終止符が打たれた。試合後、水落は「KNOCK OUTで勝てたことか嬉しい」と喜びを爆発。敗れた鈴木にも大きな拍手が送られた。 メインではライト級王座決定トーナメント準決勝の残る1試合、森井洋介対町田光が行われた。今回のトーナメントにキックボクサーとして進退をかけていた町田が、1Rから森井に圧力をかける闘いで追いつめていく。これに対して「いつもと違う」と察した森井は、2Rになると作戦を変更。町田がローキックを嫌がっているのを見逃さず、ローを中心に攻めていく。町田も何とか凌いでいたが、1Rの試合終盤に森井のヒジでカットした右まぶたからの出血が止まらず、ドクターチェックが入りTKOとなった。トーナメント決勝のカードは12.10両国で森井対勝次に決定。森井は「決勝に進出できて良かった。今日の分、決勝で爆発させます」と初の両国に向けて力強く話した。敗れた町田は、「試合結果は悔しい」と涙を浮かべながらコメント。進退に関しては少し休んでから結論を出すことになりそうだ。小野寺プロデューサーは、「まだまだKNOCK OUTに出てもらいたい選手」と現役続行を希望するコメントを出している。 今回はカードが弱いという前評判をよそに、KNOCK OUTの趣旨を理解した選手たちが好勝負を繰り広げたことで、とても熱気のある大会となった。今大会でKNOCK OUT本戦では初となる女子の試合が組まれたのは、来年以降のKNOCK OUTを占う意味でも大きな一歩だったといえるだろう。KNOCK OUTは、登竜門的な『ROAD TO KNOCK OUT』を渋谷TSUTAYA O-EASTで今年2回開催している。男子では、今回の大会で大ブレイクしたタネヨシホが本戦出場の切符を、宮元啓介も本戦再出場の切符をそれぞれこの大会で掴んでいる。『ROAD TO KNOCK OUT』では、女子の試合が2大会とも組まれていたが、21歳の小林愛三(まなぞう)が両大会で抜擢されている。『ROAD TO KNOCK OUT』では、引き分けが続き悔し涙を流していた小林だが、9戦5勝4分けとデビューから負け知らず。学生時代は、バレーボールに励んでいた小林だが、卒業後ボクササイズを始めたことでキックに興味を持ち、先輩にふくらはぎを褒められたことがキッカケで選手になろうと決意したという。ビジュアルも、カッコ可愛い系で、男性ファンだけではなく、女性ファンを獲得出来る可能性を秘めている女子ファイターだ。 初の本戦では、今年の5月に『ROAD TO』で対戦した“元祖”ビジュアルファイターの田嶋はる(22戦18勝3敗1分け)との決着戦が組まれた。後楽園は初という小林は、「以前、見にきたときは迷子になったんですよ」と笑っていたが、再戦に関しては「前回の試合では自分の甘さが出たので、そこを改善して肘で勝ちたい」と強い気持ちをもって試合に臨んでいた。その言葉通り、小林は1Rからこれまで以上にアグレッシブに攻め続けて、肘、パンチ、ローキックを効果的に田嶋に当てながら、田嶋の反撃にも臆することなく前に出続けた。そして、試合の主導権を最後まで渡さず、小林は判定で価値ある勝利を収めた。KNOCK OUT本戦では初の女子の試合に、観客は男子の試合と同じように一喜一憂していた。今後に関して小野寺プロデューサーは、「他にも女子のあのクラスは良い選手がたくさんいるので、来年は女子の試合も柱のひとつになるでしょう。もちろん愛三選手がその中心になります」と語り、来年以降のKNOCK OUT女子部門の継続と、小林を中心にマッチメイクされることも明らかにした。小林がKNOCK OUT女子部門の若きエースとして引っ張っていくことになりそうだ。 試合後、小林は“ふくらはぎ女子”について「ふくらはぎにまだ自信がない女の子も、ふくらはぎに自信がある女の子も、一緒に鍛えてふくらはぎ女子を広めていきましょう!」と最高の笑顔でふくらはぎ女子の普及を呼びかけた。スイカをこよなく愛し、美味しいものを食べることが大好きな21歳の“ふくらはぎ女子”小林愛三が、ジョシカクの世界だけではなく、KNOCK OUTのリングにも大きな風を吹かせてくれることを期待したい。 KNOCK OUTの次回大会は、『KING OF KNOCK OUT 2017』両国国技館大会で12月10日(日)に開催される。記事内の2試合の他に、不可思対金原正徳の好カードが発表されている。
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芸能 2017年10月06日 12時00分
安室ロスか 西内まりや「お腹に小さな命」説も流れる年末“引退&でき婚”
モデル、女優、歌手の西内まりや(23)が、クリスマスをめどに「引退&電撃できちゃった結婚」を発表するとの衝撃情報が流れている。 「西内は3月までフジテレビ系月9連ドラ『突然ですが、明日結婚します』で主演し、平均視聴率6.65%と惨敗。その後、ツイッターの更新も停止し、表に出てこなくなり、失踪説も流れました。そうした中、9月8日、米ニューヨークで開催されたイベント『ファッションウィーク』で行われた有名ブランドの新作発表会に出席していたことが一部メディアで報じられたのです」(スポーツ紙記者) 一見、「復活」かと思いきや、そう単純でないという。 「茶髪になり、吹っ切れた表情の写真が報じられましたが、実はを決意したため、ようやく約半年ぶりにNYからメディアに登場したというのが真相のようです」(同) 西内は昨年8月、日米ハーフのイケメンモデル・呂敏(27)との“車チュー”熱愛を報じられた。'15年には、同じ所属事務所を退社した安室奈美恵に代わる「ポスト安室」として猛プッシュされてきた存在。それだけに呂敏とは“強制破局”指令が出たが、西内は反発し交際継続したわけだ。 「西内があえてNYで登場したのには“裏の理由”がありました。実は呂敏も9月上旬、『ファッションウィーク』にカメラマンの仕事で滞在していることを自身のツイッターで明かしていたのです。2人が同じイベントにいることは一目瞭然。一緒にいることをアピールしたわけです」(芸能記者) そんな彼女、年末の「重大発表」に向けてある決意を固めたようだ。 「西内は今年のクリスマスイブに24歳になる。そのタイミングで呂敏との強行突破婚、つまり、できちゃった婚を狙っているのです。芸能界に未練はないため引退ができる。呂敏と、そのまま米国移住する決意のようです」(芸能プロ幹部) 安室ロスか? 所属事務所の元大先輩・安室奈美恵が9月20日、引退を発表した影響も大きい。 「西内は安室の大ファンで崇拝しています。今回の安室の決断に大きな影響を受け、強行婚&引退をより強く決意した可能性は極めて高い。ちなみに呂敏は、9月1日に妊娠&結婚を電撃発表した武井咲と同じ事務所。それだけに呂敏サイドも結婚への制限が緩くなっており、ゴールインしやすくなっている」(同) ドラマ終了以降、雲隠れ状態となり、失踪したのではとまで囁かれた西内だが、お腹の中にはすでに“小さな命”が宿っているとの情報もある。
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社会 2017年10月06日 10時00分
『吉野家』“定期券サービス”は大手飲食チェーンの切り札か
“勝者なき消耗戦”と揶揄されるほど値下げ競争に明け暮れてきた牛丼業界だが、各社ダメージが大きいためか、ここ数年は大々的に行われていない。そんな中、吉野家ホールディングスが9月15日から新たなキャンペーンを始めた。『定期券』を300円で購入すると、期間内に何度でも牛丼や定食などが80円引きになるだけでなく、吉野家グループである『はなまるうどん』で提示すれば、天ぷらが一つ無料になる。同うどんチェーンは100円以上の天ぷらのラインアップが充実しているので、実質80円以上の値引きだ。吉野家HDは「お客さまの来店頻度を高めてもらえることを狙っている」としている。 「この定期券によって、各グループのブランドイメージアップが図られることが期待されます。また、はなまるうどんが吉野家グループであったことを知らなかった人が、この定期券を使うことで知ることができ、はなまるうどんに吉野家のクオリティーが生かされていることを知ることができる。多くの飲食チェーンはポスターの端にグループ店舗を記載してますが、そこまで気にしている人はいないでしょう。今後はグループとしてのブランドイメージ向上、さらにはスケールメリットを生かす方法として、この定期券サービスは普及する可能性があります」(フードライター) 見知らぬ町で大型飲食店チェーンの看板を見ると安心するように、今までは誰もが入りやすい敷居の低さと、安定したおいしさを売りにしていた。しかし、ネットやSNSの普及によって、かつては入りにくかった地元の人しか知らないような店でも、店内の様子や評判がある程度分かるようになった。敷居が下がり、訪れやすくなったため、いつでもどこでも味わえる大型飲食店チェーンは、その強みが弱まっていたのだ。 弱みを強みに変える定期券サービス。どうやら大手飲食店チェーンの“切り札”となりそうだ。
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芸能 2017年10月06日 07時16分
【有名人マジギレ事件簿】ビンタに掴み合い 藤原竜也と小栗旬が年下俳優と大ゲンカ!
9月22日に放送されたバラエティ番組『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)の「本音でハシゴ酒」に、俳優の勝地涼がゲスト出演。“もしかして面倒な男?勝地涼の生態”というテーマで、勝地本人から様々なエピソードが明かされた。 それによると勝地は一時期、「上に噛み付いていった方がいいんじゃないのか」と思っていたため、年上である先輩俳優と飲みの席で大ゲンカしたという。 ある飲み会にて、勝地が小栗旬と同席していた時のこと。小栗は何か気に入らないことがあると、すぐに「俺もう帰るわ」と言う癖があったらしく、見かねた勝地は「お前そうやっていつも帰るけど……」と注意したという。すると小栗は、4つ年下の後輩に生意気な口を聞かれたことに腹が立ち「お前に何でお前って言われなきゃいけないんだよ!」と大激怒。2人は掴み合いのケンカとなり、周りが止めに入る事態になったという。だが次の日、勝地は謝罪に行き土下座したとを明かした。 この件に関しては、別番組で小栗も語っており、ケンカした当日に小栗は「帰るって言ってゴメン」と謝りながら号泣、勝地も「こっちも年上に、こんな風に怒ってゴメン」と、お互い涙を流して和解したそうだ。現在は、良好な関係を保っているとのこと。 さらに勝地は、藤原竜也と共演したときも一触触発の空気になったそうだ。彼は、ずっと藤原に憧れていたため、舞台裏では常に敬語で接していた。だが藤原は、それが気に入らなかったようで、ある日、勝地に「お前ライバル役なのに飲んでる時も敬語って。だから芝居に出てるんじゃねぇか?」と発言。これに勝地は最初「先輩には敬語使うもんなんじゃないの?」と言い返していたが、藤原はその後もずっと顔を近づけながら絡んできたため、頭に血が上った勝地はビンタをしてしまったという。 さすがにやり返されると覚悟した勝地だったが、藤原は「おい、やるじゃねぇかよ。それを待ってたんだよ!」と意外な反応をされたとのこと。この2人のやりとりを聞いた松本は「どっちも面倒くさいわ!」と呆れた様子を見せた。 また、勝地とプライベートで交流のある俳優の鈴木亮平は、勝地について「高校時代は相当ヤンチャだったらしく、堀越学園出身の同世代の役者に“勝地と仲が良い”と言うと、大抵、引かれます」と、VTRでコメントを寄せた。これらの性格について、勝地は以下のように語った。 「基本的にヘラヘラしてる奴が多いじゃないですか?なんとなくその場で意見を言ってみたり。そういう奴が嫌いで、間違っててもちゃんと自分の思いを話してほしいってのが自分の中にはあって…。ちゃんと意見を言って、相手も言った。それが違ったとしてもぶつかり合えばわかりあえるんじゃないかと思ってるんですよね」 今回、熱血な一面を見せた勝地だが、今後も我が道を行く行動に注目が集まりそうだ。
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芸能 2017年10月06日 07時12分
報道をブログネタにした松居一代
俳優の船越英一郎と離婚調停中である松居一代が4日、自身のブログを更新し、発売中の「女性自身」(光文社)の報道に対して反論した。 同誌によると、9月下旬、都内にある自宅ですっぴんで自転車に乗る松居を直撃。ブログに船越が登場しなくなった理由を聞くと、「正直、私も疲れちゃったの。でも言いたいことを言って、やっと落ち着きました」と穏やかな表情を浮かべ、船越とのバトルが“終戦”とも受け取れる発言をしたというのだ。 松居は、同日4日の午後「松居 疲れてませんよ! 元気500倍」のタイトルでブログを更新。「どうも・・・記事が載っているらしいのよ ま〜あぶったまげた!!!! 驚いたよ 」と切り出した。 同誌の記事について、「あたしが・・・疲れただって・『正直、私もつかれちゃったのよ・・・』ヤフーニュースにまでも上がっているじゃないの 元気500倍のあたしはびっくりしましたよ」と否定はしないものの、内容に驚きを隠せず。「家族のみんなご安心ください」とブログの読者に呼び掛けた。 5日の午後に更新したブログでは、自宅で民放キー局の情報番組の直撃取材を受けたことを報告。「パワー全開 力、500倍のお話を申しましたよ」と堂々と取材を受けたことを明かした。 「連日、船越を“攻撃”していた6月下旬から7月上旬に比べると、段違いにブログのアクセス数は落ち込んでいると思われる。そこは、商魂たくましい松居のこと、ブログに話題になるようなことを書き込んで、何とかアクセスをアップさせようとしているのでは。この分だと、まだまだ“終戦”は先になりそうだ」(芸能記者) 松居の自宅に取材に行く場合、ブログで報告されることを覚悟しなければならないようだ。
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芸能 2017年10月05日 22時43分
竹内涼真“初ロマンス”の相手、里々佳ってどんな人?
人気急上昇中の俳優、竹内涼真に初ロマンスが発覚した。発売中の「女性セブン」(小学館)が、アイドルグループ「恥じらいレスキューJPN」のメンバー里々佳とのおでん屋&自宅デートを報じている。 竹内といえば、NKHドラマ『ひよっこ』でさわやかな青年を好演し「このイケメンは誰?」とお茶の間をにぎわせたばかり。しかも甘いルックスだけではなく、185cmの長身、そして一時はプロサッカー選手を目指していたというスポーツマンというスペックが備わって、多くの女性たちの心を掴み始めていた。 そんな竹内を射止めたお相手、里々佳とはどういう人物なのか。里々佳は鹿児島県出身の22歳。大学進学を機に上京し、スカウトがきっかけで芸能界入りを果たした。当時は、女性ファッション誌やヘアカタログモデルを務めるほか、グラビア界でも活躍。これまでにイメージDVDを5作品リリースして抜群のスタイルを見せつけている。そして、2016年に現在所属するアイドルグループ、恥じらいレスキューJPNのメンバーとなった。 竹内は以前から「好きな女性のタイプは、はっきりしている人」と公言してきた。里々佳は、自身のイメージDVD発売イベントの場ではっきり「目標は女優」と語っていたこともあり、竹内の好みと一致する。 この報道に対して双方の事務所は「友人の一人です」と否定。しかし二人のTwitterの過去の投稿からはすでにお揃いのイヤホン、黒ぶちメガネ、Tシャツ、トレーニングウエアが見つかっており、別々に投稿しているとはいえ言い逃れできない状況だ。しかも、数々のお揃いの洋服に至っては、派手なデザインや珍しい柄のものが多くとても偶然とは思えない。 竹内は、今秋のドラマ『陸王』への出演も決まっており、お泊りの翌朝も役作りのためランニングをするほどの真面目っぷり。このまま恋愛も駆け抜けるように加速していくのであろうか。
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芸能 2017年10月05日 22時28分
おぎやはぎ小木「中学時代、キスクラブを作っていた」
おぎやはぎの小木博明が10月4日放送の『バイキング』(フジテレビ系)で衝撃の過去を語った。番組では『女性自身』(光文社)に報じられたトップモデルのすみれとハーフの彼氏との手つなぎデートの話題となり、キスの話になった。すると小木が「中学の時に小木キスクラブを作り、公園で女子とキスの練習をしていた」と述べたのだ。まさかの発言にスタジオはどよめくも古くからの友人である相方の矢作兼も「実在した」とフォロー。練習とはいえ女子とキスができるとは、なんとも“リア充”な中学生である。芸人の中には小木に反して“非リア”な中学生活を送ったものが少なくない。 「なにしろ『アメトーーク!』(テレビ朝日系)では『中学の時イケてない芸人』特集が組まれたほどですからね。出演者の一人である博多大吉は、中学時代のあだなが『捕虜』だったそうです。それでも影の時代があったからこそ、芸人としてのハングリー精神が鍛えられたともいえるでしょう。さらに、この回はすぐれた放送番組に与えられるギャラクシー賞も受賞しています」(放送作家) 『アメトーーク!』の場合はまだ笑いにできるエピソードだといえる。なかには、さらにヘヴィーな体験をしてしまった芸人もいる。 「髭男爵の山田ルイ53世ですね。小学校時代は神童と呼ばれ、東大合格者も輩出する有名進学校へ入学します。しかし中学2年の時、登校中に脱糞。服を洗って登校するも、だんだんと教室中ににおいが立ち込め、いたたまれなくなって早退。そのまま、学校へ行けなくなり20歳まで6年間にわたる引きこもり生活に突入します。その様子は『ヒキコモリ漂流記』(マガジンハウス)として書籍化されていますね」(前出・同) まさに「キスクラブ」とは対比的な中学生活である。おぎやはぎは若手時代から妙な貫禄のあるコンビであったが、その背景には中学時代の“リア充”体験も影響しているかもしれない。
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芸能 2017年10月05日 22時06分
秋元康 嫌われ芸人トップの好感度を上げる
AKBにSKE、NMBにHKT。国内外に存在する“48グループ”は、じつに10に及ぶ。ヘッドプロデューサーは、言わずと知れた秋元康。乃木坂46や欅坂46といった坂道シリーズのプロデューサーでもあり、作詞家、放送作家、漫画原作者という肩書きもあわせ持つ。そんな彼が企画監修を務める深夜バラエティ、それが『EXD44』(テレビ朝日)だ。 といっても、女性アイドルグループの番組ではない。お笑い芸人や文化人、歌手やグラビアタレント、スポーツ選手、さらには芸能事務所のマネージャーや無名芸人、一般人も主役になる、いい意味で節操がない番組だ。その理由は、主人公が制作スタッフだからだ。テレ朝の若手ディレクター11人が、毎週出されるお題に沿った映像コンテンツを、決められた時間と予算内で制作。若手ディレクターが競いあうことで、番組の向上を図ろうという実験的深夜バラエティだ。タイトルの由来は、テレ朝のコールサイン「JOEX」と、ディレクターの「D」を組み合わせて「EXD」。ここに、元ドラマ演出家でバラエティ畑に飛ばされた44歳の高橋伸之ディレクターに、「44歳、人生を賭けてるのがいい」とエールを送ったことで、“EXD44”なる造語が誕生した。 スタートは、16年4月期。続く7月期と2度にわたって実現した衝撃企画が、“その芸人、ウチに譲ってくれませんか?”だ。これは、ダンディ坂野からメイプル超合金まで、担当した所属芸人を次々と売り出したサンミュージックプロダクションのらつ腕マネージャー・小林雄司さんがライバル事務所に乗りこんで、堂々と移籍を交渉するものだ。100万円というリアルな移籍金を提示し、ソニー・ミュージックアーティスツ、太田プロダクションに直談判した。結果、無名芸人の心は揺れ動かず。業界で有名な小林さんにスカウトされた芸人は、逆に自信を取り戻すという、じつに気持ちのいい終わり方だった。 このような、うれしい誤算は何度も起こっている。今年8月にオンエアされた“村本vs人力舎スクール生 芸人論を勝手に講演会”も、そのひとつだ。ウーマンラッシュアワー・村本大輔がスクール生を前に、芸人論を語るだけの30分。小心者の村本は緊張のあまり、飲酒して本番に臨んだ。序盤は、論破されまいと歯向かう表情のスクール生だったが、終盤ではストイックで真面目な村本に惹きつけられ、好感度がグンと上がった。 同じく“嫌われキング”品川庄司・品川祐は、感動の涙を誘った。今月放映された“品川祐から3カウント取ったら10万円!”では、修斗、ブラジリアン柔術の実践者である品川が、自分よりも芸人キャリアは浅いが、腕っぷしが強い無名芸人10名と対決。1R90秒×10Rをクリアすれば勝ちとなる、超ハンディルールだ。結果、身長・体重差をもろともせず、10人抜きを達成。大怪我になりかねない際どいシーンに何度も見舞われながらも、激勝した。 この様子をスタジオでモニタリングしていたMCのバカリズムは、「好感度、上がったよ」と吐露。ゲストの劇団ひとりは、「品川くんを初めて応援した」と語った。嫌われ者のアツい30分は、ほんものの格闘技観戦さながらの興奮と感動があった。 テレ朝の若手D育成番組で、嫌われ芸人の好感度が大幅アップ。これも秋元の想定範囲内であれば、あっぱれ…である。
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芸能 2017年10月05日 20時00分
テレビ界が水面下で繰り広げる引退・安室奈美恵争奪戦
歌手・安室奈美恵が40歳の誕生日を迎えた9月20日、自身の公式サイトで突如、引退することを公表した。引退日は2018年9月16日の日曜日という期日指定までなされていた。この一報に、蜂の巣を突いたような騒ぎに見舞われているのがテレビ界だ。 「今回の引退情報について知っていたのは、本当に限られたごく一握りのスタッフだけ。安室に近い関係者と所属するレコード会社の幹部数人のみでした」(芸能事情通) 最近、CDの売り上げ枚数は以前に比べて減ってはいるものの、多くの熱狂的ファンを抱え、コンサートを催せば即完売というドル箱スター。すんなりと引退が決まったわけではなかったようだ。 「そもそも安室は以前から引退願望があった。それでも定期的にコンサートを開催することで、何とかテンションを保ってきたそうです」(音楽関係者) 安室に劇的な変化が見られるようになったのは'15年1月頃のこと。デビュー以来23年間、所属していた事務所から独立後、雰囲気が激変してしまったという。 「親しいスタッフに対し『40歳で引退したい』と具体的な日にちを言うようになったそうです。食事をする際やコンサートの打ち上げ時にも話すようになっていたんです」(芸能記者) そんな安室が、自分の変わらない意志をレコード会社幹部の前で伝えたのは、8月のことだったという。 「安室から『引退』の2文字を聞いた時、『ああ、ついにこの日が来たな〜』と思いました。コンサートスタッフの再就職先なども、すべて手配していたようです。もう誰も引き留める者はいませんでした」(芸能関係者) 安室が40歳引退にこだわった理由だが…。 「ダンスが踊れなくなった、体重が落ちない、息子が成人するなど、色々な理由がある。だが、噂として元事務所との金銭のやり取りでイザコザがあったという話もあります…」(前出・芸能事情通) いずれにせよ今回、引退を発表してしまった安室。最後の歌姫と言われる彼女をめぐって、早くも水面下で争奪戦が展開されている。一番に名乗りを上げたのがNHKだ。 「すでに今年の紅白歌合戦の大トリとしてオファーをしているんです。なんでも、時間は異例の20分を確約すると…。紅白史上、最高となる3億円のセット費まで提示している。出演料も日本人アーティストとして300万円という最高値になるかもしれない」(同) 11月には『スーパーモンキーズ』時代からのヒット曲を集めたベスト盤が発売される。紅白同様、どこまで売り上げ数字を伸ばすか注目されている。
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芸能 2017年10月05日 18時05分
日テレの“朝の顔”川島海荷に浮上した不倫疑惑
これまで“スキャンダル処女”だった女優の川島海荷(23)だが、発売中の「フラッシュ」(光文社)で40代のTBS局員との“手つなぎデート写真”が報じられた。 同誌によると、川島は9月のある金曜の夜、都内にある人気の肉料理専門店で現在はドラマを担当するTBS局員と食事。酔いも手伝ってか、川島が男性と手をつなぐ写真が掲載された。 もう一件をハシゴし、川島は1人でタクシーに乗って帰宅。後日、同誌が川島を直撃したところ、酔ってフラフラだったため手をつないだことを説明。交際を否定したうえで、現在、恋愛中であることも否定。「せっかくなら、最初は好きな人と撮られるべきだったなと…」と話したというが、こんなキレイ事では済まされなかったようだ。「この記事が出た直後、男性が既婚者であることを一部ネットサイトが報じた。すでにネット上には男性の顔写真もさされているが、立派な不倫疑惑が浮上。手のつなぎ方からしても、男女の関係があることは間違いないだろう。おそらく、川島はほとんど男性経験がなさそうなので、男性の“大人のテク”にメロメロになったのでは」(芸能記者) 川島の事務所とといえば、以前、一部が報じたモデルのマギー(25)の不倫疑惑を“圧力”で後追いさせなかったことは業界内では周知の事実。 ましてや、川島は現在、日本テレビ系の朝の情報番組「ZIP!」のMCをつとめるだけに、不倫疑惑スキャンダルが報じられようものなら即アウトの立場なのだ。「これだけ芸能界の不倫が騒がれているにもかかわらず、川島の話題は局内でスルーするようにお達しが出ている。そのため、番組スタッフの間ではかなり冷め切った空気が流れている。ましてや相手の男は他局だし」(日テレ関係者) 川島がどっぷりと不倫にハマっていなければいいのだが…。
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ペルセウスS(オープン、東京ダ1400メートル、10日) 本紙・橋本はキクノサリーレを狙い撃ち
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大原S(1600万下、京都芝2000メートル、10日) 本紙・谷口は前途洋々・ヤマニンウイスカーから
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