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社会 2017年10月07日 10時00分
天下の猛妻 -秘録・総理夫人伝- 三木武夫・睦子夫人(上)
歴代首相夫人の中で最も猛妻中の猛妻、「最強の猛妻」と政界関係者の誰もが異論なしが、この三木武夫の妻・睦子である。政治も読める一方、賢夫人としてその度胸、豪放磊落ぶりも群を抜いている。 「もし、睦子夫人がオチンチンをつけて生まれていたら、間違いなく三木より早く総理のイスに就いていた」と、これは三木夫妻をよく知る人たちの圧倒的な見方でもあったのだ。 対して、一方の三木は、一貫して「政治改革」「党近代化」などの旗を掲げ続けてきた「議会の子」である。昭和62年(1987年)4月、じつに代議士生活50年を迎え、衆議院での表彰を受けている。これは明治、大正、昭和を通じ、政党政治家として名を残す「憲政の神様」尾崎行雄(咢堂)の63年の代議士歴に続く記録である。権勢をほしいままにした田中角栄元首相に「全権批判」の声を上げ続け、その田中が金脈・女性問題を引き金に退陣したあと、自民党内の混乱収拾のため、当時、副総裁だった椎名悦三郎による「裁定」で首相の座を手にしている。 しかし、明治大学を卒業したあとは生家が肥料商で裕福、一人息子ときたから就職せずで欧米遊学と“お坊っちゃま”生活ざんまいだった。実社会で汗を流すことなく、30歳になったとき、無所属、無名、地盤すら固まっていなかったが衆議院議員出馬、初当選を飾っている。無謀な挑戦だったが、時に朝日新聞社が純国産の社機として「神風」号をロンドンに飛ばして大きな話題となり、三木は「神風候補」とのキャッチフレーズを獲得、これが幸いしての徳島全県区3位で初当選だったのである。 一方、甘やかされて育ち、実社会でもまれた経験なしのこの政治一筋「議会の子」は、なるほど日常生活はまるで“ダメ男”だった。要するに、なんとも“手のかかる男”だったのである。 筆者が睦子夫人から、直接、聞いた話、あるいは三木の側近議員、政治部記者などの証言から、次のようなエピソードがゴロゴロ出てきたものである。 「三木の好物は殻付きの落花生とミカンだったが、落花生は殻といわず皮といわず落としまくる。ために、ズボンの膝あたりはいつもゴミだらけにしていた。ミカンは放っておけば、一度に10個、20個とたいらげてしまうのだが、皮は放ったらかし、加えて、口に残った袋を片っ端からペッ、ペッとやるから、テーブルの上はいつも戦場のごとし」 「チョッキのボタンは、段違いにかけることも少なくなかった。一人娘の紀世子が『パパが一番上のを間違えたからよ』と指摘すると、『一つしか間違わなかったのに、なぜ全部違ってしまったのか』と嘆いた」 「朝、睦子夫人が靴下を差し出す。すると三木は『なんだ。この靴下はおかしいんじゃないか』とクビをかしげた。カカトのほうを、上にはいてしまったのだった」 「三木の“電話魔”ぶりは有名だったが、番号を覚えていたのは自分の家くらいのものだった。ために、三木が電話をかけるときは必ず睦子夫人が大型ノートの電話番号控えを持って来、夫人自らダイヤルを回すのが“役目”だった。その間、三木は腕組みをしながら、当然といった顔をしている。色紙などの揮毫も同様で、墨は決して自分でするものではないと思い込んでいた」 ついには、どう接したら子供が喜ぶかが分からず、娘の紀世子が20歳になったとき、「相撲を取ろうか」とやって逃げられたこともあったのである。 かく、日常生活は不器用そのもの、“ダメ男”丸出しだっただけに、睦子がタイヘンだったことは言うまでもなかった。どんな女性だったのか。三木の私設秘書を長く務め、夫人の姿を知る元産経新聞政治部記者だった荻野明己が、実像をこう語ってくれたことがある。 「夫人は、じつはいろいろな持ち味を兼ね備えた女性です。お嬢さん気質もあって屈託なく、性格はおおらか。ためか、三木に対する非難、中傷を耳にしても、当座はあからさまに腹を立てることがあっても翌日はケロリとしている。また、ズケズケ物を言うから、人によっては誤解も買うが、じつは腹には遺恨めいた陰湿なものは何もない人でもある。本音と建て前の使い分けもしません。そうした一方で、“親分性”たっぷりの女丈夫でもある。 夫妻を見ていると、夫人は常に三木の仕事を第一に念頭に置いているのが分かる。しかし、三木に対して単なる夫唱婦随ということでなく、クールというのか、非常に冷静な愛情を注いでいるのもよく分かる。私が見る限り、夫人は三木に天下を取らせることに、限りない夢を持ってきた人に見える。夫人の存在なくして、三木の政治家としての大成はあり得なかったと見ています」 こうした睦子の“大物”ぶりは、実家が天皇家ともつながる名門中の名門だったことと無縁ではなかった。=敬称略=(この項つづく)小林吉弥(こばやしきちや)早大卒。永田町取材48年余のベテラン政治評論家。抜群の政局・選挙分析で定評がある。著書に『決定版 田中角栄名語録』(セブン&アイ出版)、『21世紀リーダー候補の真贋』(読売新聞社)など多数。
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スポーツ 2017年10月07日 09時00分
巨人が清宮1位指名 同時に浮上した原辰徳監督再々登板
巨人はクライマックスシリーズ(CS)出場を逃し、2006年以来11年ぶりのBクラスが確定した。「4位以下でも続投」との内示を得ていた高橋由伸監督(42)ではあったが、CS進出を逃したことで、混乱は避けられない状況だ。 布石はあった。9月26日のヤクルト戦の試合前、普段は打撃ケージ裏で練習を見守る高橋監督が練習に姿を現さなかったことで、一時騒然となったのだ。これは、就任2年目にして初の事態である。 通常であれば、チームは10月に入るとすぐに戦力外通告を行わなければならない。そのため鹿取義隆GMらと来季チーム編成について話し合っていたというが、額面通りには受け取れない。ベテラン巨人担当記者は、このように分析する。 「これは2年連続で優勝を逃したシーズンにはお決まりのパターンで、後から振り返ると“あの日が解任を通告された日だった”という可能性が高い」 戦力外通告は選手たちだけでなく、首脳陣も同じだ。早めに通告しなければ、再就職先が見つかりづらい。もっとも、巨人が首尾よくCSに滑り込み、日本一を獲得すれば、高橋監督の首はつながったのだが…。 ところがここで、新たな問題が浮上した。10月26日のドラフト会議である。巨人はこれまで社会人No.1左腕の田嶋大樹(JR東日本)か、夏の甲子園で6本塁打を放った超高校級捕手の中村奨成(広陵)を1位候補としてきた。注目の清宮幸太郎(早実)は実力、人気とも申し分ないが、“ポスティングシステムを行使した上での移籍”がネックになっていたのだ。 清宮は9月22日の進路表明会見で「自分を厳しく成長させてくれる球団」を条件にプロ入りを表明した。早大進学を断念したのは、メジャーリーグに早期挑戦するためだ。そこで「12球団OK」の見返りに、ダルビッシュ有、田中将大同様に海外FA権獲得を待たず、5年前後でのポスティング移籍容認を要求しているという。プロ志望届け提出に伴い、今週中に巨人を含む獲得希望球団と面談を行い、その回答を確認した上でドラフトに臨むのだ。 巨人はこれまで、渡辺恒雄読売新聞グループ本社代表取締役主筆の「選手を売り飛ばすのは言語道断」の方針に沿い、ポスティング移籍は一切認めてこなかった。だが、岡崎郁スカウト部長は「こちらから何か言うことはないが、聞かれたことには答える形になる」とし、希望があれば清宮にポスティング移籍を約束する方針を示唆している。 「そこで大きな問題となるのが、今季沢村賞、MVPの最有力候補にも挙がるエース菅野智之(28)の存在だ。菅野もメジャー転身を希望しており、今季が入団5年目。海外FA権を得るのは4年後の2021年になる。32歳での渡米を覚悟していたが、清宮に“5年前後でのポスティング行使”を認めれば、菅野も黙ってない。だが、今の巨人から菅野が抜けたら、最下位争いに巻き込まれるのは必至。とはいえ『清宮はよくて菅野はダメ』とも言えず、巨人首脳は頭を痛めている。そこで思い当たるのは、ただ一人、菅野を説得できる“伯父さん”という展開だ」(巨人OBの野球評論家) 「3度目の原辰徳監督」が浮上したのはそのため。ドラフト会議で清宮の交渉権を引き当てることが条件だが、その日まで高橋監督の続投も含め、次期巨人監督はペンディング…。 巨人が清宮の交渉権を得て、早期ポスティング移籍を約束しなかった場合、清宮は早大に進学し、米大学への転校を模索するという。 一方、原氏のもとには、DeNAから次期監督要請があったという。南場智子オーナーはリーグ優勝7回、WBCでも世界一になった監督としての手腕を高く評価。そして何より、原氏は神奈川県出身。横浜スタジアムはまさしくホームグラウンドなのである。 「実は2年前に巨人監督を退任した際も、DeNAは監督に招聘している。しかし、読売本社の意向を忖度して思いとどまったのです。3年前に亡くなった原氏の父・貢氏が『巨人以外でも監督をして、指導者としての器を大きくしろ』と話していたこともあり、今回は機が熟していました。だが、急に断りを入れてきたそうです」(スポーツ紙デスク) 今季で2年契約が満了するアレックス・ラミレス監督の続投がようやく“当確”になったのはこのためだ。原氏が要請を蹴ったのは、3度目の巨人監督が視界に入ってきたからに他ならない。よしんば1年待っても、DeNA監督の椅子は保障されたも同然。焦る必要はサラサラないという判断か。 清宮入団に漕ぎ着け、かつ菅野を残留させるには、「原巨人」以外にはない。もっとも、清宮の1位指名を予定しているのは、オリックス・広島を除く10球団。確率はわずか10%。新旧監督の勝負運が試されている。
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芸能 2017年10月07日 07時12分
竹内涼真との熱愛にコメントしなかった里々佳
発売中の「女性セブン」で俳優の竹内涼真との熱愛が報じられた、アイドルグループ「恥じらいレスキューJPN」の里々佳が5日夜、都内のライブハウスで行われたイベントにグループで出演し様子を、各スポーツ紙が報じている。 報道をまとめると、里々佳は会場入りの際、大きなマスク姿で顔を隠し、関係者らしき男性5人にガードされるという厳戒態勢。集まった報道陣から「竹内さんとお付き合いはされているんですか?」、「(週刊誌の取材に)『お友達』だと答えられたそうですが」などと質問が飛ぶと、「すみません、急いでいますので、失礼します」とだけ話し、足早に会場に入り。 ライブでも熱愛報道については一切触れず。終演後、メンバーで1人だけ物販に参加せず帰路に。関係者にガードされ、報道陣からの質問には答えず、何度か会釈して無言でタクシーに乗り込んだという。 6日の昼すぎ、報道後初めて自身のツイッターを更新。「昨日は渋谷でのライブありがとうございました!」とのみ書き込んだが、ファンからは「色々大変やけど、頑張れ」、「応援してます」などと温かいメッセージが寄せられた。 「竹内サイドは交際についてコメントしていないだけに、里々佳があれこれ答えるわけにはいかなかったのだろう。アイドルとしてまったく知名度がなかったが、今回の件で一躍名前が知られた。少なくとも、里々佳にとってはプラスになったのでは」(芸能記者) 報道を受け、過去の2人のSNSの投稿をチェックした双方のファンが、“検証結果”を互いにネット上で発表する事態に発展。 2人のSNSに対し、「土下座してファンに謝罪しろ」といった罵声を浴びせるファンもいるほどだ。 せっかくブレークした竹内だが熱愛報道が出てしまったからには“無傷”ではいられないようだ。
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芸能 2017年10月07日 00時21分
川島海荷の不倫疑惑 事務所の力でもみ消しか
女優として活動するだけでなく、情報番組「ZIP!」(日本テレビ系)の司会を務めることで「朝の顔」としても知られている川島海荷(23)が、男性との手つなぎデートをしていることが発売中の「FLASH」(光文社)で報じられた。 報じられた内容は、暗闇の路地を手をつないで歩いている模様が撮影されていたのだが、それだけではない。相手の男性と食事を楽しんでいる様子も含まれており、テレビでは見ることが難しい川島の素の表情から、男性との関係が親密であることを感じさせる。しかし、この熱愛は、純愛ではなく不貞行為であるという。 川島のお相手の男性は、TBSに勤務する40代の男性とのことだが、この男性はすでに結婚しており、子供もいるという。妻子の存在を隠して女性を口説く男性は数多いが、騙されていたとしても不倫が事実であれば、ベッキーと同じように川島の今後の芸能活動に深く影響していくだろう。 朝の情報番組には、清潔感がある芸能人やキャスターであることが重要だが、不倫というイメージが強くなると「ZIP!」を降板する事態にまで発展する可能性もある。さらに、川島は清純派女優としてのイメージが強く、かつては「9nine」というグループに所属しアイドルとしても活動していた。よって、不倫が広まってしまうと清純派のイメージは一気に崩壊するだろう。 しかし、この手つなぎデートの真相が公にならず、風化していくとの見方も強い。なぜなら、川島が所属している事務所が「レプロエンタテインメント」だからだ。同事務所は、所属タレントのスキャンダルをテレビ番組などで報道しないように、強い圧力をかけることで有名な事務所。所属タレントであるマギーの不倫が発覚したときも、一切報道されずレギュラー番組は継続して出演中だ。 川島は、この報道に対して何らかのコメントを発表するのか、それとも事務所の力でもみ消すのか、どちらにしろファンにとっては悲しい報道となったようだ。
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その他 2017年10月07日 00時17分
あるスーパーから食品が消えてしまう
人種差別の問題を完全に解決することは難しい。特にドイツはここ数年で多くの難民を受け入れ、これまで以上に多人種への理解を示さなければならなくなった。 そんな中、ドイツの大手スーパーマーケット『EDEKA(エデカ)』が行ったキャンペーンが話題だ。外観はどこにでもあるスーパーマーケット。しかし店内に足を一歩踏み入れると、商品が全くない。野菜の棚もお菓子の棚も全てが空っぽだ。これはどういうことなのか。その答えは店内にある覚書で見ることができた。 「外国人がいないということはこういうことです。ガラガラの棚は全くもって退屈でしょう」 実はこれ、人種差別への抗議を示すためのキャンペーンなのだ。これを行ったEDEKAによると、商品棚を使って“外国”を受け入れないとはどういうことか、人々に見て欲しかったという。 スペイン産のトマトやオランダ産のチーズなど、生活にとって欠かせないものでも外国産は一切排除。純国産のものだけを店内に並べたのだ。というよりほとんど棚に残っていないのだが、ここに訪れた多くの人は考えさせられたようだ。知らず知らずのうちに人種差別をしていないか改めて向き合う機会が生まれたという。 もちろんこの日は通常営業で、ワケを知らないお客さんはただただ不思議に感じながら店内を回っていたそう。1日の営業利益を捨ててでも社会性の強いメッセージを伝える辺りがドイツらしい。 ちなみに、ビール棚は健全で「ドイツ人が国産のビール好き」という結果を見せつけたと意外な声もあがった。いずれにせよ、話題になっているという点ではスーパーの狙い通りになったといえるだろう。
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芸能 2017年10月06日 22時43分
「キスマイ超BUSAIKU!?」放送でファンから様々な悲鳴が続出!
人気アイドルグループ「Kis-My-Ft2」のレギュラー番組「キスマイ超BUSAIKU!?」(フジテレビ系)が、10月5日深夜に放送された。 同番組は、毎週月曜日の23:00から、全国ネットで放送されていた「キスマイBUSAIKU!?」がリニューアルされた番組だ。放送開始当初は、ジャニーズなのにブサイクだと一部で話題となっていたキスマイ初のレギュラー番組として放送され、キスマイファンだけでなく、ジャニーズに興味がない視聴者にも人気があった番組であったが、近年放送されていた内容は、ジャニーズと無関係のゲストを交えたランキング戦や、キスマイ同士がカッコよさを競う内容よりも、人気のデートスポットなどを紹介する機会も増えたことから「情報番組のようだ」と、一部ファンからも批判があった。 今回のリニューアルは、キスマイのメンバーがより過激なテーマに挑戦することがアナウンスされており、情報番組からの脱却を期待する声も多かった。そして10月5日、初回1時間スペシャルとしてゲストに大久保佳代子を迎え放送されたが、SNS上では視聴者の評判も良く、今後に期待ができる内容となった。 過激なテーマというだけあり、藤ヶ谷太輔が相手役の女性の太ももにキスをするなど、恥ずかしくて悲鳴を上げてしまうような内容となっており、日常、男性にときめく機会が少ない女性にも勧められる番組となっているだろう。 しかし、同番組に対して別の意味の悲鳴を上げているファンが多いのも事実である。 同番組は、元々全国ネットであったのに対し、リニューアル後は深夜枠へ移動となり、番組のリニューアルが発表された頃は、放送が決定していた一部地域のみにだけ告知がされていた。現在は放送ネットが公開されているが、東海地方や北海道など、遅れネットの放送局もあり、沖縄県と長崎県に関しては放送開始日が未だ未定のままである。キスマイはドームツアーも満員にできるほどの多くのファンがいるため、まだ放送開始されていないファンにとっては、まさに悲鳴を上げたくなる状況だろう。 SMAP解散騒動以降、不遇な状況が続いているキスマイだが、リニューアル後の同番組がヒットすれば状況も変わってくるかもしれない。今後の動向に期待したい。
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芸能 2017年10月06日 22時28分
俳優との恋愛を告白した佐藤仁美の"天使"時代
NHKの連続テレビ小説に5作も出演し、もはや常連ともいえる女優の佐藤仁美(37)が、10月4日に放送された「今夜くらべてみました」(日本テレビ系)に出演した。同番組で佐藤は、1996年に放送され大ヒットした「イグアナの娘」(テレビ朝日系)などに出演していた10代の頃、ある大物俳優と交際していた過去を告白。 佐藤といえば、現在はトークバラエティ番組にも出演し、美人なルックスでありながら「結婚できない女」としてのポジションを確立。しかし、大物俳優と交際していたとされる当時、佐藤は"天使"のような可愛さで注目を集めていた。 元々、佐藤は1995年に行われた「ホリプロスカウトキャラバン」に参加し、グランプリを受賞したこともある逸材。グラビアアイドルのような水着姿の撮影もしており、天真爛漫な表情で撮影に挑んでいる佐藤の姿は、若い時代を知らない男性も納得するほどだろう。 そして、佐藤は大ヒットする「イグアナの娘」出演することでさらにブレイク。"天使"のような美少女ということで大きな注目を集めた。そんな"天使"のような佐藤に注目したのは世間だけでなく俳優も同じだったというわけだ。 佐藤が交際していた俳優の名前は、公にはされなかったが番組に出演していたピースの又吉にだけこっそり教えられた。俳優の名前を聞いた又吉が「めちゃくちゃ有名」と言ったことからも現在も活躍している人気俳優であることが考えられる。 今後しばらくは、インターネット上でその大物俳優が誰かを特定する動きが見られるだろうが、佐藤の交際相手が判明する日はくるのだろうか。
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芸能 2017年10月06日 22時06分
ケツバット廃止を否定する松本人志の本心
「笑いの神様」といわれる程、老若男女問わず幅広い世代に笑いを提供し続けるダウンダウンの松本人志(54)が、「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!」(日本テレビ系)の年末スペシャル「笑ってはいけないシリーズ」で恒例の"ケツバット"が廃止されるという報道に対して、2017年の10月5日に自身のツイッターで完全否定した。 ケツバットとは、同番組で出演者が笑ってしまうと、罰としておしりにバット状の棒で叩かれてしまうことだ。これが「イジメを助長する」という理由から、ケツバットを廃止して別の表現に変更する可能性があるといった報道だったのだが、この報道に対し松本は、「どえらいガセ」と否定した。 松本がツイッターで自身に関する報道を否定したのは今回だけではない。過去にも、松本はツイッターで自身の報道を否定したことがある。 その内容は、昨年世間を騒がせた「SMAP解散騒動」に関することだ。同騒動は、木村拓哉を擁護し、中居正広らが悪者扱いされるといった報道も一部存在していた。女性セブンは、同騒動中に松本が「解散したくないなら、木村に謝れ」と中居に助言したと報道したが、これに関して松本は「100%ウソ!」と完全否定した。後日、女性セブン側は松本に謝罪をして収まったが、松本がここまでガセネタを否定する理由は何なのだろうか? 一番の理由は、松本の真面目な性格だろう。松本は嘘を嫌う性格であり、コメンテーターとして出演中の「ワイドナショー」(フジテレビ系)でも、率直な意見を述べることで視聴者からも評価されており、過去には自身の本心とは違う報道をされてしまったことでラジオ番組を終了させたこともある。 そのラジオ番組とは、「放送室」(TOKYO FM)という、松本と放送作家の高須光聖がパーソナリティを務めるラジオ番組だ。同番組での松本の発言が歪曲して報道されたことに憤りを感じたこともあって同番組が終了するに至った。 今後も、松本は自身のガセネタを否定していくだろうが「放送室」のように、ガセネタが理由で「ガキの使い」も終了という事態にならないことを祈りたい。
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芸能 2017年10月06日 20時00分
皆藤愛子 ブリッ子貫く33歳 “ワキ見せロリ女王”に拍手喝采
フリーアナの皆藤愛子(33)といえば“ロリ愛子”と呼ばれ、年齢を感じさせない童顔が絶大な人気を誇っている。そんな彼女は最近、必ずノースリーブでワキを強調。「ワキ見せ愛子」として再ブレイク中だ。 「何かというとノースリーブで登場。髪の毛を後ろに持っていくしぐさや、両腕を後ろに回して悩んだふりをしながら、わざとワキ見せをする。しかし、その意図的ともいえるブリッ子パフォーマンスが最高と評判。ファンの間では、“ワキ見せロリ女王”とも呼ばれています」(女子アナライター) 彼女は大学時代からフジテレビを中心に活動。『めざましテレビ』などに出演していたが、'15年をもって全番組を降板した。 「フジテレビには約10年出続けていたのですが、30歳を節目に切られてしまった。ついに“ロリ愛”も終わったかと、ファンもガッカリしました」(芸能記者) しかし、彼女の“ロリ魂”は終わってはいなかった。同年『FOOT×BRAIN』(テレビ東京系)、『NHK高校講座』(NHK-Eテレ)の出演を獲得。土壇場での強さを見せたのだ。 「『FOOT×BRAIN』は俳優・勝村政信司会のサッカー専門番組。皆藤はまったくの素人で、ゲストの話にノースリーブとミニスカ姿で頷くばかり。ただ、ゲストが話している際、何気にワキを見せながら太ももも開き気味で、純白パンティーを何度もチラ見させるなど、ファンにとっては必見番組となっているんです」(同) 去る9月19日、彼女は『踊る!さんま御殿!!インテリVSノットインテリSP!!』(日本テレビ系)に出演。この時もエリがついた白のノースリーブで登場した。 「司会の明石家さんまに、結婚を申し込まれた過去を明かし、さんまが何回ぐらいかと聞くと、『3回ぐらい』と返答。さらに『初対面の人もいました』と、相変わらずのウブなトーク。以前、別の番組では、『結婚を意識した人はいない』と答えていて、その計算上手なブリッ子の対応は健在です」(テレビ雑誌編集者) かつて皆藤は、30歳すぎまで“本処女”で通っていたが、社会人になって国内旅行に行った相手がいたことが週刊誌で報じられ、処女説が崩れた。 「準処女ですね。でも、それ以上にファンたちは今の露出に喜んでいる。番組では、ワキを見せるときに、わざと剃り残しを見せることも。33歳にしてブリッ子を貫く姿に、拍手喝采ですよ」(同) ワキ見せ&パンツ見せとくれば、あとはアレ見せ!?
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スポーツ 2017年10月06日 18時00分
熱き侍たちが躍動!! メジャーリーグ Times 引く手あまたになりそうな牧田和久のメジャー挑戦
今オフ、西武・牧田和久のメジャー移籍が実現する可能性が高まっている。 牧田は以前からメジャー志向が強く、2014年オフに「将来、メジャーに挑戦したい」と明言。昨年の契約更改でも西武球団が2年契約を提示したのに対し、自ら1年契約を申し出た。 ノンプロの日本通運からプロ入りしたため、プロ入りしたのは26歳のとき。海外FA権取得は'19年になるが、球団がポスティングによるメジャー移籍を容認すると見られるため、大きな障害は見当たらない。■注目される理由 11月に33歳になる牧田がメジャー球団から注目される理由は次の5点だ。(1)メジャーにいないアンダースロー 最大の理由は、メジャーではお目にかかれないサブマリンであることだ。メジャーにはサイドハンドの投手は10人以上いるが、地面すれすれからボールを投げ込んでくるアンダーハンドの投手は、現在、皆無である。そのため、少なくても、メジャーの打者が球筋に目が慣れてくるまでの2、3カ月は、ハイレベルな活躍を期待できる。(2)外人打者に抜群の実績 牧田は投球が浮き上がる軌道になるだけでなく、タイミングを外す技術も高い。しかも、速球のスピードは130キロくらいしかないが、軌道を何通りにも動かして芯を外すため、外国人打者は打ちあぐねることが多い。NPBの外人打者に強いだけでなく、WBCでは2大会連続でクローザーを務め、見事な働きをしている。(3)どんな目的にも使える使い勝手のよさ 牧田はどんな使い方をしても、それなりの結果を残せる稀有な投手だ。一番フィットするのはセットアッパーだが、先発、ロングリリーフ、クローザー、ピンチの火消し役(対右打者)、中盤のリリーフと、どんな用途にも使える。この使い勝手のよさに、魅力を感じるメジャー球団は1つや2つではないだろう。(4)右打者に絶対的な強さ 牧田は右打者に強い。今季も左打者には2割8分4厘(打点13)と、けっこう打たれているが、右打者には2割1分4厘(打点3)と抜群の被打率をマークしている。これは、右打者に対してはスライダーが威力を発揮するためだ。メジャーのストライクゾーンは外側に広い。このため、スライダーは強力な武器になることが予想される。(5)無駄な走者を出さない 牧田は今季(9月21日時点)、61イニング投げて与四球がわずか4つしかない。メジャーではリリーフ投手の実力を示す指標としてWHIP(1イニング当たりの被安打+与四球)が重視されるが、牧田はこの数字がトップレベルの0.98(メジャーのリリーフ投手の平均は1.32)で、来季、アンダーハンドに不慣れなメジャーの打者相手に投げることを考えれば、さらにいい数字が出る可能性がある。■懸念材料(1)一発リスクが高い 最大の懸念材料は一発を食らうリスクが高いことだ。牧田はリリーフ専任になった今季、61イニングで被本塁打が4つある。速球系を高めに、変化球を低めに投げ分けて打者を幻惑するピッチングが持ち味なので、一発をある程度食らうことは致し方ないところだ。しかし、打者のパワーが桁違いのメジャーリーグでは、被弾数が10本くらいまで増える可能性がある。(2)奪三振率が低い 狙って三振をとれる球種がないので、クローザーには不向きだ。メジャーの打者が牧田の投球に目が慣れてきた場合、ファウルで粘られて、苦しいピッチングになるケースが多くなるかもしれない。(3)左打者を封じる強力な武器がない 左打者を封じる武器がないため、左打者との対戦が多くなるシチュエーションでは使いにくい。★候補球団と予想される契約規模 WBCでは2大会連続でクローザーを務めた牧田。しかし、メジャーのクローザーに必要なピンチを三振で切り抜ける能力には欠けるため、右打者との対戦が多くなるシチュエーションで使うセットアッパーとして獲得に乗り出す球団が、数球団あると思われる。 有力候補はブルペンが崩壊状態のジャイアンツ、レンジャーズ、メッツ。セットアッパーに人材を欠くパドレス、マーリンズ、カージナルス、核になるリリーフ投手が流出する可能性が高いカブスあたりだ。筆者はWBC東京ラウンドの際、某メジャー球団の海外スカウト部長と話す機会があったが、「牧田は最も関心がある投手」と明言していた。 また、メジャー球団の中には、あの手この手で牧田にアプローチしているところもあり、ポスティングに5、6球団が参入する可能性もある。 昨年、カージナルスに入団した元阪神の呉昇桓(オ・スンファン)がクローザーとしていい働きをしているため、NPBのリリーフ投手は、また評価が高まっている。金銭面はポスティングに200〜400万ドル、牧田本人との契約規模は2年400〜600万ドルになるだろう。マイナー契約になる可能性はゼロ。1年100万ドル程度の契約に終わる可能性も低い。スポーツジャーナリスト・友成那智(ともなり・なち)今はなきPLAYBOY日本版のスポーツ担当として、日本で活躍する元大リーガーらと交流。アメリカ野球に造詣が深く、現在は大リーグ関連の記事を各媒体に寄稿。日本人大リーガーにも愛読者が多い「メジャーリーグ選手名鑑2017」(廣済堂出版)が発売中。
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特集
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岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
芸能
2025年08月05日 23時00分
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野球人生“燃え尽きた”元プロ野球選手・宮國椋丞氏 今後は「周りの人に頼られたり、笑顔にしたい」
スポーツ
2025年07月25日 23時30分
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豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
芸能
2025年07月21日 12時00分
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宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
芸能
2025年07月14日 17時00分
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元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
芸能
2025年04月28日 19時03分