もともと、3人はSMAPとして「日本財団パラリンピックサポートセンター」の公式応援サポーターを務めていたが、グループの解散に伴い、応援役を辞退、今回、“復活”する形となった。今後、3人はパラスポーツを盛り上げていくための様々な活動を行う。
同誌によると、現在、元SMAPの3人のマネジメント会社社長で、もともと、SMAPのチーフマネジャーをつとめていた飯島三智氏のギャラ交渉がかなり強気。財団内部には「一種の名誉職なのに」との声も出ていたという。
3人が出演し今月2日から5日まで放送された、インターネットテレビ局AbemaTVの生放送特番「72時間ホンネテレビ」は総視聴者数が7400万人を突破。3人は同番組に合わせてSNSをスタートさせた。
そのため、今回の3人の復活起用の背景には、「(ギャラの)額は半分、でも、SNSも多用して露出は数倍になります」という飯島氏の“殺し文句”があったというのだ。
「3人はSMAP時代にはなかった、SNSという“武器”を手に入れたため、仕事の幅が格段に広がった。世間に対する影響力は先日の特番で証明済み。3人を起用することによる“広告効果”は絶大なので、今後、徐々に仕事が増えていきそうだ」(芸能記者)
2020年のパラ五輪は世界中が注目するイベントだけに、3人がSNSで世界中にPRして、しっかりお役目を果たすことになりそうだ。