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芸能 2017年10月07日 22時56分
中山美穂がラップに挑戦した理由
女優の中山美穂が、14日放送のフジテレビ系ドラマ「世にも奇妙な物語’17秋の特別編」に出演し、ラップに初挑戦したことを、一部スポーツ紙が報じた。 記事によると、中山はオムニバスドラマの1編「フリースタイル母ちゃん」に主演。撮影前からラッパーのACEを師匠に特訓を積み、キレキレのラップを披露。 ストーリーは、中山演じる内気な主婦が、塗るとラッパーに変身する怪しげなリップクリームを買わされ、日々の理不尽にディスをかますようになる異色作。突如、脳内で鳴り始めるスクラッチ音に合わせ、心の中にため込んでいた、家庭やパート先での悩みをラップにしていくという。 「このところ、『キレイな大人の女』のイメージに特化して商品価値を高めてきた中山だが、まさかのラップ初挑戦。以前だったら間違っても受けないような仕事だが、このところ、“上から目線”で仕事を選んでいられるような状況ではなくなってしまった」(芸能プロ関係者) 中山は14年7月、作家でミュージシャンの辻仁成と離婚が成立。その際、長男の親権は辻が持ち、中山と音楽家の不倫疑惑が報じられてしまった。「半ば“育児放棄”で男に走った、という印象をもたれ一気にイメージダウン。いくら事務所が大手で力があってももはやCMなんかは入らなくなってしまった」(同) 今年4月クールの月9ドラマで嵐の相葉雅紀が主演した「貴族探偵」にはメイド役で出演し、劇中ではメイド服姿。これまでなら受けなかったような“コスプレ”のオファーをこなしたことで吹っ切れたのか、今度はラップに初挑戦となった。「“ラッパー主婦”役が当たれば、オファーの幅が広がりそう。“プライド”を捨てて窮地脱出か」(テレビ局関係者) 今度はどんなジャンルに初挑戦するかが注目だ。
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芸能 2017年10月07日 22時30分
総選挙のとばっちりを受けまくるフジテレビ
22日に投開票が行われる総選挙だが、フジテレビはその影響をもろに受けてしまった。 すでに発表済みなのは、女優の篠原涼子主演で10月16日から放送開始予定の月9ドラマ「民衆の敵〜世の中、おかしくないですか!?〜」を、同月23日のスタートに変更した。 変更した理由は第1話に選挙のシーンがあるため、「10月16日が衆議院選挙公示期間中にあたることから、総合的に判断し変更することにいたしました」としている。 しかし、影響を受けたのはそれだけにとどまらず。5月にWBA世界ミドル級王座決定戦に挑み不可解な判定負けを喫した村田諒太のリベンジマッチを中継することが決定していたが、どうやら試合開始時間が総選挙特番ともろにかぶってしまうというのだ。 「前回は土曜日の中継でしたが、今回は『日曜の方が視聴率が上がる』という上層部の判断も影響し22日に試合が組まれることになった。生中継は午後7時にスタート。村田の試合はおそらく、8時過ぎぐらいにスタートする。他局は選挙特番を放送するが、今回の選挙はかなり国民の関心が高いはずで、軒並み選挙特番は高視聴率を記録しそう。となると、村田の試合への関心が薄れてしまいそうだ」(テレビ局関係者) 前回の世界戦は村田が破れたものの17・8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)の高視聴率を記録。 視聴率が低迷しなかなか打開できないフジにとっての“救世主”となった。 今回のリベンジマッチ、選挙さえなければ前回を上回る視聴率も期待できたはずだが…。「上層部が“色気”を出さずに土曜に試合を組んでもらっていれば問題も起こらなかった。今のフジは運気も落ちているようでこういう“災難”が続いている」(同) 村田は選挙も“敵”に回すことになってしまった。
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芸能 2017年10月07日 20時00分
宮司愛海 「めざまし」MC代役にカトパン級“大興奮”
朝の情報番組『めざましテレビ』(フジテレビ系)のMCが、一時だが宮司愛海アナ(26)に代わって、“エロさわやか”だと評判だ。“剛毛”永島優美アナ(25)より“薄毛”の宮司アナが見やすいという声でもちきりとか。 「9月18日から22日までの5日間は永島アナが夏休み。代わりに宮司アナがMCになったのですが、画面がリニューアルされたように映ったんです。これまでの暑苦しい夏に、突然、涼風が吹いた感じでした」(テレビ雑誌編集者) 同番組は、とにかく顔が濃い女子アナが多い。永島アナを筆頭に、“クジパン”こと久慈暁子アナ(23)も、目鼻立ちがはっきりしている“ソース”系。さらに、こんがりお肌を売りにしている“黒ギャル”こと、フリーの岡副麻希(26)など濃い系アナが勢揃い。 そんな中、もっとも「クドすぎる」と言われているのが、MCの永島アナというわけだ。彼女の父親は、サッカー解説者の永島昭浩氏なのは有名な話。 「永島アナは'14年の入社ですが、その前から永島氏の長女がアナウンサーとして入ってくると局内では話題になっていた。しかも、顔も永島氏並みに濃くてソックリとの噂から、夕方、深夜番組帯に起用されるのではないかと、さまざまな憶測が流れたのです。しかし、まさか早朝の番組だったとは…」(フジテレビ関係者) 現在こそ、髪の毛をやや染めて茶系だが、入社当時は黒髪に濃い眉毛、まさに永島氏と親子というのが一目瞭然だった。 「昨年4月、MCだった“カトパン”こと加藤綾子(32)がフリーに転身したことで、永島アナがMCに昇格。当初から彼女のMC起用は『番組に合っていない』との声があったことは確か。読みもしっかりしてて、ミスも少ないのですが、やはり、早朝見るのには存在感がありすぎるからです」(同) 永島アナは身長158センチ、バスト86センチのDカップ乳で知られる。 「身長のわりには肩幅も広く大柄に見える。しかも父親同様に熱気がムンムン。夕方以降の番組がベター。今回の代役の宮司アナを見て確信しましたね。やっぱり『めざましテレビ』は、さわやか無毛系がいいってね。宮司アナは身長158センチ、バスト83センチのプリッとしたCカップ乳。代役期間中はネットでも『朝から大興奮!』と、カトパン級の大賛辞です」(女子アナライター) 朝の興奮は人気のバロメーターかも。
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芸能 2017年10月07日 18時03分
『芸能界の豊田真由子』を襲名した菜々緒の“泣きどころ”
元政策秘書への暴行・暴言問題で自民党を離党した豊田真由子氏(42)。豊田氏が運転中の元秘書に対して「この、ハゲーー!!」ど罵倒する音声は何度もワイドショーで流れ、「新語・流行語大賞」も狙えそうな勢いだ。 そんな中、芸能界で豊田氏並み、いや、それ以上の“ドSキャラ”であることが発覚したのがモデルで女優の菜々緒だ。 発売中の「週刊文春」(文芸春秋)によると、菜々緒は性格が極めてドライで人に興味がなく、ひたすら事務的な反応しかせず、おまけに運転にはやたら厳しいという。 豊田氏も道を間違えた元秘書に容赦なく罵声を浴びせたが、菜々緒も同様か。芸能活動をはじめて8年にもかかわらず、すでにマネージャーが14人目だというのだ。 「記事が出たことで菜々緒の“不機嫌指数”がアップしていることは確実。締め上げられた現在のマネージャーが辞めてしまわないか心配です。ほかの事務所のマネージャーやタレントには愛想がいいのですが“身内”には冷徹。以前からキックボクシングジムに通っているので車内でマネージャーにあの美脚をお見舞いしたことも一度や二度ではないのでは」(大手芸能プロの現役マネージャー) 同誌の記事ですっかり「芸能界の豊田真由子」を襲名した菜々緒。 同誌によると、事務所幹部は「ワガママで大変です。でも仕事はきっちりやるんで仕方ない」とこぼしているというからもはやお手上げか。 とはいえ、そんな菜々緒にも“泣きどころ”があるというのだ。 「以前、あるイベントで両胸が思わず“ポロリ”してしまったんですが、どう見てもカップはAかAマイナスの極小サイズ。モデルとしてはどんな服も着こなせるので“武器”になりますが、本人はかなり小さいことを気にしているようです」(ファッション業界関係者) 菜々緒の前では胸の話題はNGのようだ。
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レジャー 2017年10月07日 17時30分
橋本千春の勝ち馬ピックアップ!(10/8) 毎日王冠、テレビ静岡賞、鷹巣山特別、オパールS
4回東京競馬2日目(10月8日・日曜日)予想・橋本 千春東京11R「毎日王冠」芝1800㍍◎1ソウルスターリング○4アストラエンブレム▲7グレーターロンドン△2マカヒキ、8リアルスティール 「人の不幸は、人を疑うことから始まる」。トットちゃんの黒柳徹子が言っていたが、けだし名言だと思う。ひるがえって、競馬で幸せになれないのは疑うことが多すぎるからか。ならば、全頭を買えば幸せになれるかもしれないが資金が続かない。とどのつまり、信じた馬で勝負するしかないのだ。閑話休題。3歳最強牝馬のソウルスターリングを信頼する。道悪に泣かされた桜花賞3着(0秒1差)を除けば、オークス、阪神JFの両GⅠを含め5戦5勝。先の凱旋門賞で圧倒的なパフォーマンスを披露した同じ3歳牝馬のエネイブルの姿を彷彿させる。斤量53㌔なら歴戦の古馬勢を手玉に取るシーンは十分考えられる。一番の敵は道悪馬場だ。東京10R「テレビ静岡賞」ダ1400㍍◎13レッドゲルニカ○12グラスエトワール▲11ダノンフェイス△10ディーズプラネット、16オニノシタブル 本命に推したレッドゲルニカは、昨秋ここと同条件のフェアウェルSを快勝している格上の存在。オープン下がりの前走・夏至Sはハナ差2着とチャンスを逸しているが敗因は明らか。勝ち馬より4㌔も重いトップハンデ58㌔が明暗を分けたのだ。内容は勝ちに等しい。定量戦のここは負けられないだろう。東京9R「鷹巣山特別」芝1600㍍◎12ルネイション○11ジークカイザー▲9アルミレーナ△3サーブルオール、4ロードリベラル 決め手はメンバー有数の、ルネイションでもう一丁いける。凄いのは、近5走中4走でメンバー最速の上りを記録しているところ。前走の村上特別も上がり32秒1の差し脚を爆発させ突き抜けている。残り1走も32秒8(3着)なら面目躍如だ。引き続きデキの良さは目立っており、一気呵成に2連勝を達成するとみた。京都11R「オパールS」芝1200㍍◎7ソルヴェイグ○13キングハート▲2フミノムーン△11ティーハーフ、12タマモブリリアン 実績馬の、ソルヴェイグに期待する。重賞2勝をはじめ、スプリンターズS(16年)3着の実力はオープン特別なら上位だ。休み明け2戦目で上積みも大きいし、間違いなく本領発揮できるだろう。相手本線はキングハート。乗り替わりも浜中騎手なら心配無用。
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レジャー 2017年10月07日 17時25分
ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜(10月8日)毎日王冠(GII)他4鞍
先週の的中は下記の通り。・中山5R◎→▲→○で決まり、馬単490円、3連複390円、3連単1,100円。【今週の予想】☆東京8R 3歳以上500万下(芝2400m) このメンバーならケイブルグラムが断然。ダートではあるが、このクラスは一度勝っている本馬。その後芝へと路線を変え、1000万クラスで2着1回、3着1回、4着1回とすべて掲示板。複勝圏を外した1回も道悪馬場に泣いたもの。降級初戦となった前走は、もともと反応が早いタイプではなく、加速までに時間がかかるタイプだけに新潟巧者の勝ち馬には届かなかった。本格化までにはもう少し時間がかかりそうだが、前々走のような競馬ができればこのメンバーなら勝ち負け必至。◎(2)ケイブルグラム○(3)グリントオブライト▲(7)ホウオウドリーム△(1)ニシノオラクル△(4)フリージングレイン買い目【馬単】4点(2)→(1)(3)(4)(7)【3連複2頭軸流し】3点(2)(3)−(1)(4)(7)【3連単フォーメーション】6点(2)→(3)(7)→(1)(3)(4)(7)☆京都9R りんどう賞(芝1400m) 重賞級の素質があると見るスズカフェラリーを本命に推す。前走は3コーナーで少し促されると、8番手から直線入り口で先頭に立ち、軽く追われて突き抜ける圧巻の競馬。ムチを使わずに最後は流して2着に0秒6差付けるのだから素質の高さは疑いようがない。◎(1)スズカフェラリー○(5)マドモアゼル▲(6)レッドシャーロット△(3)アリア△(4)サヤカチャン買い目【馬単】4点(1)→(3)(4)(5)(6)【3連複2頭軸流し】3点(1)(5)−(3)(4)(6)【3連単フォーメーション】6点(1)→(5)(6)→(3)(4)(5)(6)☆東京11R 毎日王冠(GⅡ)(芝1800m) 12頭立てとやや少頭数となった今年の毎日王冠だが、GⅠ馬が5頭も参戦する豪華メンバーが揃った。中でもソウルスターリングは、3歳牝馬ながら秋はここから始動。6戦して敗れたのは道悪だった桜花賞のみ。それでも勝ち馬から0秒1差と僅か。次走のオークスでは、道中2、3番手の競馬から上がりはメンバー中3位タイでまとめ、突き抜けた走りは圧巻。今回は東京の1800m戦、斤量53kg、良馬場が見込め、好走条件は揃った。しかし、さすがに今回のメンバーは強力。特にマカヒキは、昨年の凱旋門賞から帰国後の春2戦、遠征の疲れが抜けきらなかったのか、本来の走りが見られず3着、4着。そこで続戦させず、充電期間に切り替えたのが功を奏し、今回の追い切りでは本来のストライドの伸びが戻ってきており、状態は明らかに春以上。力さえ出し切れれば、ここで復活の勝利を飾る可能性は高い。▲にはサトノアラジン。以下、リアルスティール、グレーターロンドンまで。◎(2)マカヒキ○(1)ソウルスターリング▲(12)サトノアラジン△(8)リアルスティール△(7)グレーターロンドン好調教馬(2)(1)買い目【馬単】4点(2)→(1)(8)(12)(1)→(2)【3連複2頭軸流し】3点(1)(2)−(7)(8)(12)【3連単フォーメーション】9点(2)→(1)(12)→(1)(7)(8)(12)(1)→(2)→(7)(8)(12)☆京都12R 3歳以上1000万下(ダート1400m) スズカプリズムが突き抜ける。武豊騎手が逃げ馬に騎乗すると、スローペースにはせず、平均ペースで後続に脚を使わせる競馬をする。今回は有力馬スマートレイチェルに騎乗予定で、ある程度のペースで行くのは明白。人気馬故に早めにプレッシャーをかけられる可能性は高く、先行馬には厳しい展開になりそう。よって、追い込み馬に注目。中でもスズカプリズムの脚は見どころあり。前走は脚抜きの良い馬場ということもあるが、上がり34秒9という末脚を使い2着。今回も展開が向きそうで、突き抜けてもおかしくない。対抗にはダート替わりが吉と出そうなシャンデリアハウス。◎(6)スズカプリズム○(9)シャンデリアハウス▲(13)マルカソレイユ△(5)オールポッシブル△(1)ベルエスメラルダ△(3)マーブルケーキ買い目【馬単】6点(6)→(5)(9)(13)(9)→(5)(6)(13)【3連複2頭軸流し】4点(6)(9)−(1)(3)(5)(13)【3連単2頭軸マルチ】24点(6)(9)⇔(1)(3)(5)(13)☆東京12R 3歳以上1000万下(ダート1400m) 前走のレースぶりなら昇級戦でも面白いブラヴォバンビーノ。その前走、初の1200m戦でテンのスピードに戸惑い押してポジションを取りに行き、直線ではじわじわと伸び、内の狭いところを抜け出して優勝。初ブリンカーの効果もあったが、距離短縮がプラスと出た。それでも1200mでは、スタート後のポジション取りに苦戦するので、1400mあたりが現状ではベストだろう。ベストの距離なら昇級初戦から好結果を期待する。◎(3)ブラヴォバンビーノ○(12)ラユロット▲(11)メイショウグジョウ△(15)バーサーカー△(1)シーリーヴェール△(4)シベリウス買い目【馬単】7点(3)→(1)(11)(12)(15)(11)(12)(15)→(3)【3連複1頭軸流し】10点(3)−(1)(4)(11)(12)(15)【3連単フォーメーション】20点(3)→(11)(12)(15)→(1)(4)(11)(12)(15)(11)(12)→(3)→(1)(4)(11)(12)(15)※出走表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合して下さい。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙への入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり3連単100万円越えもあり。予想スタイルは馬の適性、過去のレース内容、調教を重視。
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スポーツ 2017年10月07日 16時00分
「えっ、こんだけ?」高梨沙羅53勝でも意外な賞金額 平昌“金”に立ちはだかる貧困の壁
女子スキージャンプの高梨沙羅(20)の発言が注目されている。 サマーグランプリで個人総合6連覇を達成。5カ月後に迫った平昌五輪に向け、国内外で合宿を行っていくとも話していたが、その間、“買い物オバサン”にもなるようだ。 「オフに出演した『徹子の部屋』(テレビ朝日系)での発言がクローズアップされています。司会の黒柳徹子に、国際試合での優勝賞金額を聞かれ、高梨は正直に答えたのですが、黒柳がその安さに仰天したほどです」(体協詰め記者) 高梨は昨シーズン、ワールドカップ大会における最多勝利数の記録保持者となった。男女を通じ歴代1位の「53勝」をマークしたが、『徹子の部屋』で発言した通りであれば、賞金総額は2000万円に届いたかどうかといったところ。“栄光”が“大金”に直結しない“アスリートの宿命”だろう。番組では「大変ですねえ〜」と返されて終わりだったが、この話には続きがある。 「高梨は東京で一人暮らしをしており、基本的には自炊。食費もかなり切り詰めているんです」(関係者) 冷蔵庫を開けると、フキや豆などの煮物がキープされている。おばあちゃんに教わったお手製とのことで、買い物も自分で行く。その買い物の仕方が、完全に“オバサン”なのだという。 「閉店間際のスーパーに駆け込んで、値引きになった食材を狙い打ちしている(笑)。普通、20歳前後の女の子が立ち読みするのはファッション誌ですが、高梨の場合は料理本なんです。栄養学の勉強もしていて、値段はもちろんですが、食材に表示された産地や成分にも目を通し、鶏ササミに梅肉やチーズを挟んだものなど、手の込んだおかずを作っているそうです。海外合宿でも、閉店間際のスーパーに飛び込んでいますよ」(同) アスリートにとって、食生活の管理は欠かせない。庶民的な買い物には好感が持てるが、高梨には五輪後にやってみたい夢があるそうで、「値段を気にせず、お寿司をお腹いっぱい食べたい」と言う。以前、体重不足で失格になったのは、賞金不足からくる空腹が原因か? 北海道上川郡上川町は「ラーメン日本一」を堂々とPRしている。実はここが高梨沙羅の出身地だ。大好きなラーメンをお腹一杯食べさせてあげたい。
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社会 2017年10月07日 14時00分
世の中おかしな事だらけ 三橋貴明の『マスコミに騙されるな!』 第240回 希望なき選択
安倍晋三内閣総理大臣が秋に開かれる臨時国会冒頭において、衆議院を解散する意向を与党幹部に伝えた。さらに、安倍総理は2019年10月の消費税率引き上げに際し、 ○1兆円超を教育などの充実策に振り向ける ○基礎的財政収支(以下、PB)黒字化目標の先送り と、一部のメディアで報じられている。 消費税率を8%から10%に引き上げてもデフレは深刻化せず、他の税収が減らないという前提に立つと、増収分が5兆円台半ばになる見込みとなっている。政府はそのうち約4兆円を「国の借金」の返済に充て、1兆円分を医療、介護といった社会保障の充実に回す予定であった。 今回、安倍総理は負債返済分の4兆円のうち、1兆円を教育に回す。結果、PB黒字化目標は先送りせざるを得ない。財政規律の緩みが一段と進む──。という報道が流れているわけだが、もはやどこから突っ込めばよいのか分からなくなってしまう。とはいえ、とりあえずすべてに突っ込んでおこう。(1)消費税増税分は社会保障充実ではなく負債返済に回されてきた そもそも「税と社会保障の一体改革」は、「社会保障の安定化のために消費税増税を」という論法だったはずだ。少なくとも、国民の多くはそう理解していたわけである。ところが、現実には消費税増税分の多くは負債返済に回された。結果、PBの赤字は確かに一時的に縮小したのだが、その分、日本経済にはマイナス成長の圧力がかかり、'16年以降、わが国の経済は再びデフレ化してしまう。 左図(※本誌参照)の通り安倍政権は'14年、'15年とPB赤字を強引に圧縮した。具体的には増税し、政府の支出を切り詰め、負債を返済したのである。PBの赤字縮小とは、政府がその金額分だけ支出をせず、負債を減らしたという意味になる。'15年の日本のPB赤字は、16.5兆円。それに対し、緊縮財政が始まる以前の'13年は35.1兆円であった。その差額は何と14.6兆円! 日本政府がせめて'13年並みのPB赤字幅を維持してくれていたならば、わが国の'15年のGDPには、プラス3%の拡大圧力がかかったことになる。デフレ脱却も、余裕で達成できただろう。 ところが、現実の安倍政権は'14年から緊縮財政に舵を切り、PB赤字の縮小に乗り出した。結果的に、日本経済は再び需要が不足し、'16年にインフレ率がマイナスに落ち込み、再デフレ化。名目GDPが伸び悩み、税収が減ったため、またもやPB赤字が拡大に転じてしまった。 デフレの国は税収が増えないため、当然ながらPB赤字は拡大する。一度、'14年に失敗したにもかかわらず、まるで学習することなく同じことをする。もはや「絶望的に間違えている」としか表現のしようがない。(2)教育への支出は「投資」である 教育への支出は「投資」になる。将来の日本国民の生産性を高めるための「人材投資」こそが、教育支出なのだ。投資である以上、財源として普通に国債を発行すればいいものを、結局は「増税」による教育支出。例の「子ども保険」と発想が何も変わらない。(3)そもそも、PB黒字化目標がナンセンス 財政健全化の定義は「政府の負債対GDP比率の引き下げ」であり、他にはない。政府の負債削減でもなければ、もちろんPB黒字化でもないのだ。それにもかかわらず、政府は消費税増税による増収分を、負債削減に回してきた。さらに、BP黒字化目標の破棄すらできず、達成期限の延期。PB目標が維持される以上、予算の拡充は不可能で、日本経済のデフレが長引くだけである。 しかも、PB黒字化目標先送りと「引き換え」に、消費税増税の決定。悪夢である。その上、PB黒字化目標達成時期の延期について、マスコミが、 「PBのさらなる悪化は不可避」(日経新聞の記事より引用) 「日本の財政への信認を毀損する恐れがある」(同) と、批判する。 ここまでくると、もはや悲劇ではなく、喜劇だ。 そもそも、政府の負債を減らす必要などない。日本政府の負債は、明治期と比較すると3740万倍以上に増えている。資本主義とは、誰かが負債を増やさなければ成長しない。デフレで民間が負債を増やさない以上、政府が国債を発行し、支出を拡大する以外にデフレ脱却の方法はないのである。 しかも、日本政府の負債は100%日本円建てだ。政府の子会社である日本銀行が国債を買い取ることで、政府の負債は実質的に消滅する。 それにもかかわらず、政府が存在しない財政問題に足をとられ、デフレを深刻化させる消費増税を強行。増税でデフレが深刻化したとしても、安倍政権はPB黒字化目標達成時期「延期」と引き換えに、増税を実現しようと図る。それを受け、マスコミが「PB黒字化目標達成時期の先送りは問題だ!」と、批判を展開する。 大本が狂っているため、ここまで議論がおかしくなってしまうわけである。 正直、今回の解散総選挙は、民進党の前原代表が「消費税増税+社会保障充実」が持論であるため、そこに乗っかろうとしたとしか思えない。民進党の政策に抱き着き、増税路線について「国民の信任を得る」ことが目的としか考えられないのだ。というよりも、十中八九、そうなのであろう。 結局、わが国は安倍政権にしても「財務省主権国家」から逃れられなかったという話だ。わが国はこのままデフレが続き、次第に小国化していくことになるだろう。最終的には、中国の属国だ。 '17年10月に行われる総選挙は、まさに「希望なき選択」の選挙となりそうだ。みつはし たかあき(経済評論家・作家)1969年、熊本県生まれ。外資系企業を経て、中小企業診断士として独立。現在、気鋭の経済評論家として、分かりやすい経済評論が人気を集めている。
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社会 2017年10月07日 13時00分
核ミサイル頼み 飢える朝鮮人民軍兵士の不満爆発寸前
北朝鮮では金正日総書記の時代から、すべてにおいて軍事を優先する『先軍政治』をスローガンに掲げてきた。だが、金正恩委員長の時代に入ってからは、地上軍の弱体化が顕著だ。背景には兵卒たちの飢餓がある。任務より略奪や闇ビジネスが優先され、軍紀が乱れまくっているのだ。 弱体化を招いているのは軍だけではない。国内の不満分子を逮捕し、強制収容所送りにしてきた国家保衛省(秘密警察)もまた弱体化している。北朝鮮では、人民軍と秘密警察が体制維持の両輪だ。両輪が外れれば金正恩体制は転覆する。 人民軍の弱体化は、一昨年に当時の玄永哲人民武力部長(日本の防衛相に相当)が高射砲で“ミンチ処刑”されたことでも明らかだ。秘密警察トップだった金元弘も一時解任され、幹部らも高射砲で処刑された。 兄・正男の暗殺が稚拙だったのは、暗殺のプロ集団人民軍総参謀部偵察局の作戦行動ではなく、失地回復を狙った秘密警察だったからという説が根強い。 北朝鮮では10年以上前に配給制度自体が崩壊し、軍人や秘密警察の要員だからといって優先的に配給を受け取ることができなくなっている。 「平壌に住む上流階層以外の国民は、闇市(チャンマダン)に進出し、商売などで自活せざるを得なくなっています。一方、軍の将校は食糧の横領、秘密警察や警察(人民保安省)は国民や犯罪組織からワイロを受け取って生活するありさまです。こうして警察機関の監視が不十分になったことで、国内の治安は悪化しつつあります。北朝鮮には'90年代に両親を失って路上で生活する“コッチェビ”が登場しましたが、生きながらえた者の一部は不良グループを形成し、次第に武装化。日本でいうヤクザ集団化しています。カネのある彼らは将校や佐官をアゴで使っているのです」(北朝鮮ウオッチャー) 北朝鮮内部に不穏な空気が流れるさなか、またもや多数の中長距離弾道ミサイルや大陸間弾道ミサイルを工場から移動させ、発射準備を進めていることが明らかになった。米韓両軍は、10月10日の朝鮮労働党創建記念日の前後に、再びミサイルを発射するのではないかと警戒を強めている。 正恩委員長は核・ミサイル開発および作戦を担う戦略軍司令部やサイバー戦力強化に資源を集中しており、食糧不足もあって野戦地上軍に対しては冷たい。 「地上軍の軍紀の乱れを象徴するのが、飢えに苦しむ兵士たちが協同農場を襲撃し、農作物を略奪する事件が頻発していることです。農民からは『あんな盗賊みたいな奴らで米軍に勝てるはずがない』と罵られているほどです。飢えた兵士たちは国境を越えて中国にまで侵入し、たびたび略奪事件を起こしている。中国側では、地域住民が自警団を結成して対応するほどです」(同) 韓国国防省が発表した'14年国防統計年報によると、人民軍兵卒の月給は日本円にしてわずか9円。佐官級でも約78円程度だという。平均的な4人家族の1カ月の生活費は7000円ほどといわれており、これでは最初から「違法行為に手を染めて“食いぶち”を確保しろ」と言っているようなものだ。 「将校の多くは、兵士向けの配給を横流しすることで生活費を確保しているのです。だから兵卒は栄養失調になり、“口減らし”に自宅に帰される者が後を絶たない。帰ったところで食料にありつくことはろくにできず、コッチェビらのヤクザ集団と合流してしまうのです」(同) 人民軍は海産物も支配している。北朝鮮ではどんな小型の漁船でも「人民軍の所属」であり、漁港では、ピンハネする管理者が目を光らせている。北朝鮮の漁師たちは「大和堆」(日本の排他的経済水域)がスルメイカなどの好漁場であることを知っている。日本の水産庁の船が軽武装した北朝鮮漁船から数十分間にわたり追跡され、揚げ句の果てには銃口を向けられたこともある。 「こうした北朝鮮の無法行為に対し、日本政府は“抗議”するだけ。日本は自らの水産資源を奪われているだけでなく、回り回ってそれらが核・ミサイル資金になっているという現実に、もっと強固な対応をすべきです」(同) こんな状態だから、実際、北朝鮮は防空を担う戦闘機など燃料不足で飛べず、防空網も穴だらけだ。9月23日、米空軍の戦略爆撃機B1BとF15戦闘機が、これまでに例のない北朝鮮東方の国際空域最深部を飛行した。その際、北朝鮮軍の早期警戒レーダーが稼働しなかったことが米軍事関係筋によって明らかにされた。 「北朝鮮軍は地対空ミサイルSA5(射程200〜250キロ)を保有し、敵機を早期に発見する探知レーダー(同400キロ)とミサイルの照準を合わせる射撃統制レーダー(同200〜250キロ)で防空運用していますが、深刻な電力不足で稼働しなかったのです。そもそも現状の北朝鮮のレーダーは'80年代に旧ソ連から導入、改良して使用を続けているもので、米韓軍の空からの攻撃に対抗できるような統合された防空網ではありません」(軍事ライター) 朝鮮人民軍の総兵力120万人体制は、韓国軍と在韓米軍の合計の倍だ。ところが戦闘機には燃料が入っておらず、搭乗員のお腹も空っぽ。こんなハリボテ軍隊でも、核を保有しているというだけで、日米韓は手も足も出ないのである。
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芸能 2017年10月07日 12時00分
『レコ大』新人賞 芸能界の“ドン”の一声でまた出来レースか
年末にTBSで放送される『輝く!日本レコード大賞』の新人賞に、無名の歌手、NOBU(29)が内定したとの情報が流れている。 毎年秋口になると、音楽業界は水面下で『NHK紅白歌合戦』やレコ大を巡り事前運動が活発化する。 「紅白に関しては、芸能界の“ドン”と呼ばれる大手芸能事務所のS社長が出場枠を持っていると言われ、レコ大についても新人賞と大賞は彼の意向で決まるとされている。レコ大の“賞レース”は、いつの間にか事務所のビジネスにされ、審査員や関係者は、もはやS社長の言いなりです」(レコ大関係者) 昨年10月には『週刊文春』が、'15年末のレコ大で大賞を受賞した『3代目J Soul Brothers』が所属するLDHとS社長の事務所との間で、1億円の買収取引が行われていたと報じた。 「大スキャンダルでしたが、スポーツ紙などはレコ大の審査員を出しているため黙殺。昨年末のレコ大でも、S社長のブレーンとされる男が押した西野カナが選ばれており、黒い体質は何ら変わっていなかった。ただし一方で、レコード会社を移籍して突如、露出が増えた演歌歌手の丘みどりなどは、S社長にイチ押しされたトバッチリを受けている。紅白初出場が確実視されていましたが、結局は疑惑の件もあり、露骨すぎることから、取りやめになっていますからね」(芸能関係者) そんな昨年に懲りたかと思われたが、今年も同じような事態になりそうだというから呆れる。 「NOBUという無名歌手をS社長が押していることから、今後、各媒体に頻繁に露出すると思います。NOBUは長らくインディーズで活動し、'12年にメジャーデビュー。しかし、売れずに一度はレコード会社から契約を切られたのですが、今年3月に『いま、太陽に向かって咲く花』で再デビューした。スポーツ紙記者はいま、読者無視の宣伝記事を書かされていて、新人でもないのに早くも“レコ大新人賞内定”と言われているんです」(芸能記者) またもや出来レースになりそうだ。
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