MALIA.の最初の結婚は2002年のこと。現在J2リーグ松本山雅FCで活躍中の田中隼磨と結婚し、1児をもうけるも、価値観の違いを理由に離婚している。そして、2度目の結婚は2005年に総合格闘家の山本KID徳郁と。新たに2児をもうけるものの、こちらも離婚し、「もう結婚はしない」と公言していた……が、2015年にはJリーガー佐藤優平と再々婚した。結婚当初は「楽しい」と各所で話していたが、それも長くは続かず、佐藤とは今年の3月に離婚している。
ここまで“失敗”を重ねていたら、もう結婚には懲りているはずなのに、彼女はそうではなかったらしい。しかも、ある意味チャレンジャーともいえる今回のお相手もMALIA.にとって3人目となるJリーガーだ。夫となった三渡洲は、現在は引退はしているものの、2014年まで東京ヴェルディに所属していた。
以前、テレビ番組では「アスリートが好きなんです」と語っており、まさに、今回もMALIA.のタイプそのものといえばそのものだ。
この日MALIA.は、10歳年下となる“新夫”とのツーショットをブログとインスタグラムに掲載し、「私の人生の中では、出会い、別れ、たくさんの事がありました。お仕事、私生活においても、軸がブレそうになる私をしっかり諭し、軸に戻してくれて、心に安心と笑顔を与えてくれた彼と生涯を添い遂げたい。と思うまでにそれほどの時間は要しませんでした」と綴った。
今回の結婚に関しては、「何よりも大切な子供たち」と話し合いを重ねたようだが、MALIA.の過去の結婚は1度目2年、2度目4年、3度目2年とどれも短期間で終わっているだけに「いつまでもつか」「もう飽きた」という声も聞こえてくる。
果たしてこの“結婚劇”を元夫たちはどう見るか…。