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芸能 2018年01月22日 13時27分
荒れる成人式で思い出される、名物バラエティ企画
全国各地で成人式が行われている。毎年、奇抜な格好のヤンキーたちが話題になり、場合によっては逮捕者を出す騒ぎも起こっている。いわゆる「荒れる成人式」が注目されたのは2000年ごろからだろう。 高知市では、2001年に橋本大二郎知事(当時)が「話が長い。帰れ」といった野次を受けた。橋本氏は「静かにしろ! 出ていけ」と一喝。その様子がテレビで放送され話題となったこともある。同年には「荒れる成人式」をモチーフとするバラエティ番組の企画が立ち上がった。 「『進ぬ! 電波少年』(日本テレビ系)で放送された『アンコールワットへの道(の舗装)』ですね。番組では20歳の男が熱いとして、何かを成し遂げたい若者を募集。『突然いなくなっても大丈夫な人』となんとも怪しい条件も課されました。目隠しをされたままカンボジアへ向かい、タイ国境からアンコールワットまでのデコボコ道の舗装を命じられます。1キロ舗装するごとに日本円で1万円が支給され、食料のほか生活費をやりくりしながら企画が進みました。参加者は若者ばかりではなく、40代や50代の人もいました」(放送作家) 政治家や芸能人への「アポなし突撃」でお騒がせ番組として知られた同番組にしては珍しく“イイ企画”といえる。だが、内容はトラブル続きだった。 「元ヤンキーなどの荒くれ者キャラが多くいたため、喧嘩がたびたび起こりました。さらに、仕事自体も炎天下の土木作業を繰り返す過酷なもので、リタイア者が続出。番組の司会を務めていたチューヤンや、無名時代の髭男爵の山田ルイ53世(当時の芸名はピュアぞー)や、宴人(現・Wエンジン)の川合正悟(現:チャンカワイ)などの若手芸人が助っ人に駆り出されました。なんとかゴールを果たし、彼らはカンボジア政府から勲章を受けていますね」(前出・同) この企画だけでなく、当時は『ガチンコ!』『すれすれガレッジセール』(ともにTBS系)など、ヤンキーに注目した番組が多くあった。こうした“アツい番組”の復活を望みたいところだ。
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スポーツ 2018年01月22日 12時50分
【新日本】再び“真ん中”へ!満身創痍の棚橋、みのるの“シーン現象”を覆せるか?
2016年は5月に左肩剥離骨折と左腕二頭筋断裂、昨年も5月に右上腕二頭筋腱遠位断裂、12月に右ヒザ負傷により、2年間で3度のシリーズを欠場している新日本プロレスのIWGPインターコンチネンタル王者、棚橋弘至。1.4東京ドーム大会でジェイ・ホワイトを相手に王座を防衛した棚橋は、足を引きずりながらインタビュールームに現れた。 試合を見ていても、オカダ・カズチカとIWGPヘビー級王座を争っていた数年前に比べると程遠いコンディション。低迷期の新日本を支え続けてきた代償がここに来て肉体的に影響が出ているのは間違いないだろう。しかし、そんな満身創痍でボロボロになっても、棚橋は新日本の“真ん中”に戻ることを諦めていない。1.4ドーム大会では試合順が後ろから3つ目に“降格”したが、これが悔しくて仕方なかったようだ。 「試合順っていうのは、レスラーにとってものすごく大切なものなので、一つでも上の試合で組まれるように、これからやっていきます」 「“真ん中に戻る”というのは、再びメインに戻るということ。話題の中心になりたい。ぶっちゃけ言うと、チヤホヤされたい」 「悔しーい! 悔しい! 俺がメインの時にはこれだけ呼べなかったんでね。『悔しい』しか言葉がないです。俺も4万人集めたいです」 こうして素直な気持ちを口に出すのも棚橋の魅力なのだが、今でも根強い棚橋ファンの気持ちをさらに超える悔しさを本人が持っているのは、ファンにとってまだ救いだと思う。 「原因は分かってますから。俺自身にありますから」 そう語ると、「ケニー(オメガ)対(クリス)ジェリコが気になるんで」と記念撮影もそこそこに、足を引きずりながらインタビュールームを後にした。 そして、翌5日の後楽園ホール大会。“難敵”鈴木みのるの次なる標的として、目をつけられてしまった。1.4ドーム大会では後藤洋央紀に敗れ、NEVER無差別級王座を明け渡したことだけではなく、敗者髪切りルールに則り自ら頭にバリカンを入れて丸坊主になったみのるは、既に次の標的を棚橋と定めていたのかもしれない。1.5後楽園大会では8人タッグマッチにもかかわらず、棚橋一本に狙いを定め、ただでさえダメージが深い右ヒザを得意の関節技と椅子攻撃で徹底破壊。 「タナハシー! 次の標的はお前だ!」とせせら笑うみのるに対して、棚橋は「次は俺か…。気付くのが遅れたよ」と声を振り絞るのが精いっぱいだった。これを受けて1.27北海きたえーる大会でのシングル対決が決定。新日本の王座総取りを掲げているみのるの思惑通り、インターコンチ王座も懸けられた。 昨年も2.5きたえーる大会のメインに出場し、オカダのIWGPヘビー級王座に挑戦したみのるだが、敗れはしたものの、あまりにも冷徹な関節攻撃に札幌のファンが凍りつき、かつてのパンクラスの会場を思い出すような“シーン現象”を現在の新日本の会場で生み出した。当時のオカダと今の棚橋ではコンディションの差に開きがかなりあるので、今年も“シーン現象”が起こるようなことがあれば、棚橋の意志とは関係なく、レフェリーやドクターが試合を止めてしまう可能性もないとは言えない。みのるが右ヒザを中心に棚橋の負傷箇所を攻めて来るのは想定内だが、棚橋には最後まで会場のファンが希望を持てるような試合をすることで、“シーン現象”を覆してもらいたい。 札幌は棚橋にとって、2006年7月に初めてIWGPヘビー級王座を獲得(会場は月寒グリーンドーム)した思い出の地。ここで負けるわけにはいかないのだ。取材・文 / どら増田カメラ / 萩原孝弘
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芸能 2018年01月22日 12時40分
川谷絵音が『文春』や世間を批判!「お前が言うな」と批判殺到
「ゲスの極み乙女。」の川谷絵音が19日、自身のTwitterで世間を批判するような内容の投稿を行い、炎上状態となっている。 川谷がつぶやいたのは、19日の夜。同日、小室哲哉が『週刊文春』(文藝春秋社)に不倫疑惑を報じられたことの責任を取るとして、引退を発表したことを受け、「病的なのは週刊誌でもメディアでもない。紛れもない世間」とツイートしたのだ。 小室の騒動については、不倫発覚当初、批判的な声があがったが、記者会見で引退を発表したことやKEIKOの「介護」疲れを告白すると、「週刊誌が才能を潰した」「介護していたのだから許してやれ」など、文春への非難や小室に対する同情的な声が噴出。ネット上で議論となっていた。 投稿について特に説明をしていない川谷だが、これが一連の小室騒動を受けてのものであることは明白。自身もベッキーとの不倫旅行やほのかりんとの交際をすっぱ抜かれ、芸能活動に大きな支障が出ただけに、「恨み節」をツイートせずにはいられなかったようで、「世間が病んでいる」と批判することに。 これにネットユーザーが反応。「お前は小室と置かれている状況が違う」「便乗するな」「嫁が居ながらベッキーと旅行したお前が言うな」などと川谷に対し非難の声が殺到。川谷はまたも世間の怒りを買ってしまった。 「報道のあり方については意見がわかれるところですが、ベッキーとの不倫やほのかりんとの交際・未成年飲酒騒動など、彼が起こしてきた事案は、介護に疲れて安らぎを求めたといわれる小室とはまったく異なっており、同情する人は殆ど居ない。 川谷自身も同情してほしいとは思っていないでしょうが、このタイミングでのツイートは、週刊文春に批判の声が高まりつつある現状に便乗したものといわれても仕方がない。同情どころか、怒りを買ってしまいました」(芸能関係者) 川谷の「ゲス不倫」に対する怒りは、根強いものがあるようだ。
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レジャー 2018年01月22日 12時30分
女がドン引く瞬間〜ありえない浮気の言い訳〜
もしも、恋人に浮気がバレた場合、その理由によっては相手の怒りを増幅させてしまう危険性がある。奈々さん(仮名・27歳)によると、彼氏の浮気が発覚した際、ありえない言い訳をされたという。 「彼とは友達の紹介で知り合ったのですが、とにかく奥手というか、女性と目を合わせるのも苦手なほど、内気な男性でした。でも、顔は悪くないですし、清潔感もあって、私の方から積極的にアピールして付き合うことになったんです。その後、彼は私と付き合ったことで、外に出かける回数が増え、コミュニケーション能力もかなり向上していきました」 そんな彼は、奈々さんの過去を執拗に知りたがったという。 「私が過去に何人の男と付き合ったかとか、初体験はいつだったかなど、とにかく過去の経験を聞いてくる人でしたね。彼にとって私は、初めての交際相手だったので、気になっていたのかもしれません。そして、付き合ってから1年ほどした時、彼のスマホに『今度いつ会う〜』と書かれた絵文字付きのLINEが表示されたのを目撃したんです」 それは明らかに女性の文体だったため、奈々さんはその場にいた彼を問い詰めたという。しかし、返ってきた言葉は意外なものだった。 「彼はあっさり浮気を認めたんです。その理由として、『君は5人の男に今まで抱かれてきたんだろ? だったら、僕もあと4人の女性を抱く権利がある。そうじゃないとフェアじゃない! 本当に対等な関係でいたいなら、黙認してほしい』『君が勝ったまま付き合うのが気に食わない』と、とんでもない持論を熱弁し始めてドン引きしました。確かに過去、私は5名の男性と交際してきましたが、その人数に追いつこうとする考えには、どうしても賛同できなかった」 その考えを曲げなかった彼とは、喧嘩になり、そのまま距離を置いたという。写真・El mundo de Laura
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レジャー 2018年01月22日 12時28分
アメリカJCC結果
競馬の「第59回アメリカJCC」(GII・芝2200㍍、11頭)は、単勝2番人気のダンビュライト(55㌔M.デムーロ騎手)が優勝。悲願の初重賞制覇を飾った。勝ちタイムは2分13秒3。道中は2番手を進み、最後の坂上で先頭に立つと、人気のミッキースワローを2馬身抑える完勝だった。3着は逃げたマイネルミラノが粘った。ダンビュライトは父ルーラーシップ、母タンザナイトの牡4歳馬(黒鹿毛)。馬主は(有)サンデーレーシング。戦績=11戦3勝。主な勝ち鞍=重賞初勝利。デムーロ騎手、音無 秀孝調教師とも初勝利。「配当」☆単勝⑦390円☆複勝⑦140円③120円⑨680円☆枠連③⑥450円☆ワイド③⑦220円⑦⑨2060円③⑨1730円☆馬連③⑦460円☆馬単⑦③1120円☆3連複③⑦⑨6440円☆3連単⑦③⑨2万4620円
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芸能 2018年01月22日 12時20分
離婚問題をスルーした渡辺謙
妻で女優の南果歩との離婚問題で渦中の俳優の渡辺謙が19日、都内で行われた所属事務所の新年会に出席したことを、各スポーツ紙が報じた。 一部報道で、2人は昨年末から離婚に向けての交渉がスタートしたことを報じられていた。しかし、南は先日、別の媒体の直撃取材に対して「そういった記事があったのは知っていますが、それは間違いです」と話し合いがスタートしたことを否定。渡辺の発言が注目されていた。 各紙によると、渡辺は現在、NHK大河ドラマ「西郷どん」に薩摩藩主・島津斉彬役で出演中。今夏には英で上演されるミュージカル「王様と私」に主演するとあって、渡辺は「殿様をやってキングをやる年。“殿さまキングス”の年にしたい」とダジャレを交えて笑わせたという。 大の阪神ファンとして知られるだけに、4日にすい臓がんのため急逝した元監督の星野仙一さんへの思いを明かすとともに、阪神にエール。星野さんは最後まで闘病中であることを隠し旅立ったが、「病気を明かさず、かっこよく逝かれたのは、あの人の美学。まだ活躍されると思っていた」とさみしげ。「『夢をありがとう』と言いたいですし、その思いをタイガースは前を向くための力に変えてくれると思う」と期待したというのだが…。 「当初、南のコメントを受け離婚についてコメントする予定だったとか。しかし、当日、バツの悪いことに、不倫疑惑を報じられた音楽プロデューサーの小室哲哉が会見でなんと引退を発表。不倫を認めたにもかかわらず、結局、何の“ペナルティー”もなかった渡辺が離婚について話せば、世間からバッシングを浴びるのは必至。そのため、結局、何も語らずにスルーしたようだ」(芸能記者) このまま極秘裏に離婚に向けての交渉をスタートすることになりそうだ。
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アイドル 2018年01月22日 12時10分
メンバー卒業後にいきなり勝負をかけたももクロ
アイドルグループ・ももいろクローバーZの有安杏果が21日、千葉・幕張メッセで開催されたラストライブで卒業し、残りのメンバー4人で5月23日に東京ドームで10周年記念ライブを開催することが発表されたことを、各メディアが報じている。 報道をまとめると、同公演は15日に急きょ発表されたにもかかわらず、同所に併設されたイベントホールでのライブビューイングとあわせて3万7237人の“モノノフ”(=ももクロファン)が集結。 リーダーの百田夏菜子は「あまりにもまっすぐすぎて、伝えることができなかったんだけど、本当は10周年は5人で迎えたかったです」と本音を吐露。「サプライズで1曲プレゼントしたい」と切り出し、有安に贈る歌「新しい青空」を残る4人で披露したという。 最後のあいさつで有安はファンに感謝。そのうえで、「この4人と、モノノフさんで5人だと思ってます。10周年も20周年もこの4人のことをよろしくお願いします」と卒業に対する悔いをにじませながらファンに頭を下げたというのだ。 その後、ももクロにサプライズを知らせにやってくることでおなじみの松崎しげるが突然登場。代表曲「愛のメモリー」に乗せて、5月23日に東京ドームで10周年記念ライブを開催することを発表。また、同日、初のベストアルバム発売も告知されたという。 「16年2月から、発売した2枚のオリジナルアルバムを引っさげ、名古屋・大阪・札幌・福岡・西武プリンスでドームツアーを行ったが日程の関係で東京ドーム公演は開催できなかった。それなりに動員はできたものの、アルバムの売れ行きはそれほど伸びず。今後、4人体制でやっていけるかどうかを占う意味で、東京ドーム公演の開催を決断したようだ」(レコード会社関係者) ももクロの今後は、東京ドーム公演のデキにかかっているようだ。
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芸能 2018年01月22日 12時00分
モデル・SHIHOが自由すぎる子育てを語り、ツイッター上では「毒親でしかない」
1月19日に放送された『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)に、モデルのSHIHOが出演。放任すぎる子育て論を語り、ネット上では否定的な意見が多く寄せられている。 番組では、家族ぐるみで交流のあるママ友・東尾理子が、SHIHOが娘のサランちゃんを全く怒らないと暴露。なんでも、旅行中の新幹線内でサランちゃんが知らない人の席に行き、その人の携帯で勝手に遊んでいたらしい。それに気付いた東尾がその人に謝り、サランちゃんを席に戻した。だが、そんなことがあったにもかかわらず、SHIHOは優雅に読書をしており、全く怒ろうともしなかったのだという。 これについて、SHIHOは「この時はサラン1人じゃない。友だちの子どももいました。何人かで行ってて誰かは見てる…」と自分以外の人が子どものしつけをすれば良いと持論を語る。 ただ、最近ではサランちゃんを怒るようになったと話すSHIHOだが、怒ろうと思いたった理由を「(サランちゃんは現在)6歳で身体が大きくなってきて目立つんですよね。だから、最近はちょっと怒ってます」と身体が大きくなったため怒るようになったと口にする。 これを聞いた松本人志は「テメェさっきから何言ってんだ? 身体がデカいから目立つとかじゃなくて…」と体型に合わせてしつけを変えるSHIHOに呆れていた。 番組を見ていたツイッターユーザーは「shihoにドン引き。そんな人だったのか。自由とワガママを履き違えるなよ。」「SHIHO可愛くてきれいで大好きやったけど、イメージダウンした」「SHIHOってこんな人だったんだ。性格も変だし頭悪そうで幻滅」といった、もともとはSHIHOのファンだったけども、番組を通してネガティブな印象を持ってしまったという人は多い。 また、「自由とワガママを履き違えてて本当に不快だった」「SHIHOさんは毒親でしかない。ちゃんと躾してもらえなかった娘さんがかわいそう。」「まじSHIHO最悪。学力的に馬鹿は許せるけど社会的に馬鹿は論外」など、SHIHOに対して過激な言葉を向ける人も少なくなかった。 自由すぎるSHIHOの子育てを見ていると、サランちゃんの将来が心配になる。これからは間違ったことをした時にはキチンと叱り、素敵な女性にサランちゃんを育て上げてほしい。
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芸能 2018年01月22日 12時00分
セレブ芸能人が殺到する熱愛専用マンション斡旋
最近、芸能界でにわかに注目を浴びているのが、セレブ芸能人を対象にした不動産仲介業だ。 「ズバリ、熱愛中の芸能人を対象に部屋を斡旋しているんです」(芸能事情通) メリットはただ一つ。絶対に写真誌や週刊誌に2人の交際を嗅ぎ付けられないことだという。そんな芸能人にとって最高ともいえる条件に目を付けたのが大手芸能プロダクションに勤務していた元マネージャー氏。 「基本、一般人は相手にせず、昔のツテで直接、紹介された人の仕事しか受けない。さらに信頼関係ができるまでは芸能人本人とも会うことはしない。だから情報が漏れることは絶対にないんです」(業者) 現在、こうしたセレブ芸能人を専門にする不動産業者は都内に10社にも満たないが、年間数億円の売り上げがあるという。 「芸能人の信頼が得られると、政治家や文化人、起業家などからもオファーが入るんです」(同) 人目を忍んで逢瀬を楽しむ芸能人が、最近、絶対条件に挙げるのが、 「同じ階や隣、向かい合わせなどの部屋です。まさにスープの冷めない距離に住み、お互いの愛を育むわけです。仮にツーショットを目撃されても実際にマンションに住んでいるのだから裏が取れないばかりか、記事化は難しい。この種の業者はペアで空いている部屋を常時100部屋以上もキープしている。契約成立時には法定で定める仲介料の他に、莫大なコンサル料が入ってくるプランなんです。家賃が30万円だとしたら手数料は100万円単位というのが相場です」(芸能プロ関係者) 事実、最近、交際をスタートさせ、一部の女性誌に交際をスッパ抜かれた桐谷美玲と三浦翔平、高畑充希と坂口健太郎も、同じマンションで暮らす半同棲パターンだった。だが、実際には熱愛をスクープされている。いったい、どんなカラクリだったのか? 「業者は自分の首を絞めることになるから絶対に公言しない。実はあのマンションに住んでいる住人の親戚が、女性誌の記者だったんです。もう交通事故にあったとしか表現のしようがない」(芸能事情通) 芸能人の恋愛事情もすべて金次第というわけか。
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社会 2018年01月22日 08時00分
天下の猛妻 -秘録・総理夫人伝- 竹下登・直子夫人(上)
歌手・タレントで美人女優の北川景子と結婚したDAIGOの祖父が、竹下登である。 政界では、「目配り、気配り、カネ配りの竹下さん」の“異名”があった。ために、したたかさでは定評があったが敵は少なく、これが災いした形で田中派の大幹部だったにもかかわらず、天下取りが遅れている。怖いモノなしだった「大親分」田中角栄からすれば、竹下がかく出来物だっただけに、いつ寝首をかかれるか、頭脳明晰の“近親憎悪”も手伝い、警戒、遠ざけられたことが側面にあったということである。 しかし、一方でこの竹下は田中角栄の「父性型」の強力なリーダーシップとは異なり、「母性型」の、それとは何かなどの「人生訓」を世に多々残したという点で、戦後総理の中で有数の人物だったと言える。 竹下の「母性型」リーダーシップの特徴は、徹底した周囲への「気配り」、「我慢(辛抱)」、「自己喧伝一切なし」「万事にマメ」の四つに集約できる。 まずは、「気配り」の凄さである。選挙資金に悲鳴を挙げる中堅、若手の部下にそれとなくカネの面倒をみてやる、ポストに不満を抱えた部下には、どこかの人事で必ず補填してやって不満を残させないなどのほか、竹下と親しかった政治部記者の次のような証言が残っている。 「夜遅く竹下が私邸に帰ると、若いお手伝いさんたちが出迎える。そうした際、必ず竹下の口から出るのは『いやいや、すまんな。もう休みなさい』というものだった。一方で、直子夫人に対しても同様だった。夫妻の寝室は2階にあったが、竹下は夜中にトイレに立つとき、わざわざ階下のトイレまで降りていく。水洗の水音で、夫人が目を覚まさないかの気遣いなんです。こうした“竹下流”は、気配りの極致と言っていいのではないか」 一方で、竹下が出世の階段を登れたのは、「ジジ殺し」にあった。若き日の竹下は長老議員のもとを、ヒマがあればよく顔を出していた。これについては、元田中派議員のこんな証言が残っている。 「竹下は自分に時間の余裕があるときは、よく議員会館を歩いて回っていたといいます。すでに“一丁上がり”となっている長老議員の部屋を覗いては、ひとしきり政治談義や雑談をして帰ってくる。長老議員ともなれば、若い議員などは遠慮も手伝ってあまり近寄って来ない。長老議員としてはなんとも嬉しいワケで、時に党の実力者などはこう言うことになる。『竹下、あれはいいぞ。なかなか勉強をしている』と。これが、人事のときに生きてくる。『○○先生の話では、竹下は見込みがある人物らしい。引き上げてみるか』で、竹下にポストが回ってくる“仕組み”だった。雑談の名手である一方での、“ジジ殺し”のゆえんです」 と同時に、こうした場合、竹下は自ら話を持ちかけても、多くは「聞き役」に回っていたことが白眉だった。これは、政治の師である佐藤栄作元首相から伝授された極意である。佐藤は衆院議員に当選して間もない竹下に、こう言ったとされる。 「竹下クン、いいか。口は一つだが、耳は二つだ。自説を突きつける前に、人の話をよく聞くことだ。そうすると、問題の落としどころ、核心がどこにあるかが見えてくるものだ」 このことは、のちに竹下を「調整名人」に仕立てあげることとなった。例えば、長く続けた自民党の国対副委員長時代、与野党が激突して法案がニッチもサッチもいかなくなったとき、竹下が動くと不思議に解決の方向に向かうのだった。ここでは、「落としどころに落とす達人」の異名ももらっている。この点については、かつて筆者は竹下へのインタビューで、次のように聞いている。 「僕は『調整名人』などと呼ばれたが、事をうまく運ぶには、あくまで明るく、相手に礼を尽くすところから始めているだけだ。そうすると、相手の頑なさが自然に崩れてくる。そうした中で、ひたすら説得しつつ推進し、推進しつつ説得する。もとより、こちらが譲れないところはトコトン話し合うが、相手の主張も生かす。相手の主張が残れば、例えば、社会党の国対の相手もメンツが立つ。“汗は自分で、手柄は人に”という精神でやっていたわナ」 この竹下を評して「陽気な策士」の声があった一方、「“竹下流”は漢方薬のように、あとでジワジワ効いてくる」との見方が広がった。 一方、こうした「気配り」満点の夫に対し、妻・直子はと言うと、こちらは気さくにして“度胸一番女房”として知られ、とりわけ竹下を囲む政治部記者相手の麻雀では相当のウデを見せつけ、カモられた記者が列をなすほどだった。しかし、“猛妻”の側面はあったが、竹下が首相の座に就くと当時のレーガン米大統領夫人と見事に呼吸を合わせ、「ナンシー」「ナオコ」とファーストネームで呼び合う関係をつくり上げ、竹下の日米外交を支えることになるのである。=敬称略=(この項つづく)小林吉弥(こばやしきちや)早大卒。永田町取材48年余のベテラン政治評論家。抜群の政局・選挙分析で定評がある。著書に『決定版 田中角栄名語録』(セブン&アイ出版)、『21世紀リーダー候補の真贋』(読売新聞社)など多数。
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