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スポーツ 2018年06月18日 17時40分
松坂世代の指揮官第一号!楽天・平石代行は「名勝負のプロデューサー」
64試合目で、仕切り直し。6月16日、東北楽天ゴールデンイーグルスの梨田昌孝監督(64)が辞意を表明し、翌17日から平石洋介ヘッド兼打撃コーチ(以下敬称略)が代行指揮を執ることになった。 21勝41敗1分け、借金20のダントツ最下位に沈むチームの責任を取っての辞任だ。「梨田監督のほうから辞意を伝え、球団が了承したと発表されました。同日の試合前、三木谷浩史オーナーが球場入りし、梨田監督と話をしています」(スポーツ紙記者) 立花陽三球団社長は「慰留したが、監督の意志が固かった」と話していた。ここまで負ければ、指揮官も“投げやり”になるだろう。また、球団上層部からのプレッシャーもあったはずだ。「エースの則本を阪神に逆転を許した9回表まで引っ張ってしまいました。去年までなら、クローザーの松井裕樹が好調だったので継投ということも考えられたのですが、今年の松井は調子が良くない。逃げ切ることのできる試合も落としている印象です」(プロ野球解説者) だが、監督代行に平石が選ばれたのは、興味深い。 38歳という年齢からも分かるように「松坂世代」である。「監督代行・平石」は甲子園史に残る名勝負をプロデュースした野球人でもあるのだ。 1998年8月20日、夏の甲子園。松坂大輔率いる横浜高校はPL学園との準々決勝を戦った。延長17回の死闘、それを投げ抜いた松坂が頂点に立った大会だが、その松坂をもっとも苦しめたのがPL学園だった。 そのPL学園の主将で、三塁側コーチャーボックスに立っていたのが、平石だった。2回裏にいきなり3点を取ってみせたが、それは平石のおかげだった。「同年センバツでも、両校は対戦しています(準決勝)。敗れたPLは『打倒松坂』を誓って、甲子園に帰って来た」(取材記者) 選手・平石は三塁コーチャーボックスで松坂の投球を見ていた。のちに、平石も語っているが、センバツ時までの松坂は真っ直ぐとカーブで、若干だが、投げ方が異なる悪癖を見抜いていた。しかし、夏の甲子園で直接見たとき、「それは修正されていた」というのが、1回裏の松坂の投球を見た平石の感想だった。 平石の背番号は「13」。同日のスタメンからも外されていた。とはいっても、天下のPL学園である。ベンチ入りしたメンバーは猛者ばかりで、他校ならクリーンアップを任されてもおかしくはなかった。その平石がわずか1イニングの松坂の投球を見て、「別の弱点」に気付いたのだ。捕手の小山良男は球種によって、構え方が異なる、と…。 当然、横浜バッテリーは混乱した。狙い打ちにされ、「サインを見破られたのか」「松坂にオレたちも気付かないクセがあるのか」と混乱した。 延長17回、死闘となる両校の試合は夏の甲子園に残る名勝負として今も語り継がれているが、平石が「松坂劣勢」の試合展開を作ったのだ。平石の”千里眼”がなければ、この試合は名勝負にはならなかったと言っていい。その後、平石は同志社大学、トヨタ自動車と進み、04年のドラフト会議で楽天に指名された。楽天の新規参入が決まった年のドラフト会議であり、いわば、「一期生」である。 一期生が代行とはいえ、指揮官となり、こうした選手を見る能力に長けた一面を知ると、楽天は外国人選手の好不調に左右される状況も一変できるのではないだろうか。 今年、夏の甲子園大会は100回目の記念イベントとなる。各メディアもさまざまな企画を検討中だという。 初采配前の平石監督代行の様子を聞いてみた。「初陣(17日)の試合前ミーティングでは、特別なことは話していません。梨田監督を労り、『積極的にバットを振っていけ』としかいいませんでした」(関係者) 阪神先発の才木はストレート勝負を挑んでくるピッチャーだ。「積極的に」の言葉には、「ストレートを狙え」の意味もあったのではないだろうか。対横浜校戦のような名勝負を仙台でもプロデュースしてほしい。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2018年06月18日 17時30分
【DeNA】主力に故障者続出…若手起用も沈黙のベイスターズ打線
☆相次ぐ故障者 交流戦の最終カード、大阪に乗り込んでのオリックス戦の初戦、キャプテンである主砲・筒香嘉智の名前がスタメン表から消えた。上半身の張りが原因だという。その前から、ハムストリングス故障のホセ・ロペス、腰痛の梶谷隆幸、発熱のネフタリ・ソトは抹消されており、まさに、「飛車角金銀落ち」の事態となった。 この3連戦のクリーンアップは、4番宮崎敏郎は固定ながら、初戦は3番ルーキー楠本泰史、5番二年目佐野恵太。2戦目は3番佐野恵太、5番楽天から戦力外で今年入団の中川大志。3戦目は3番桑原将志、5番中川大志と毎日変わった。その他の打順も、1番の神里和穀以外は全て猫の目だった。もちろん相手投手との兼ね合いもあっての起用だが、固定できない苦心のオーダーであると感じざるを得ない。☆深刻な得点力不足 この3連戦で奪った得点は計5点。ヒットも初戦こそ11安打を放ったが、2戦目は3安打、3戦目は4安打と押さえ込まれ、三振は合計で36をも数えた。バントなどの小技も見られず淡々と試合は進み、オリックスの先発、西、ディクソン、田嶋の調子も良かったこともあるが、"飲み込まれて"しまっているかの感覚を覚えた。そんな中、投手陣が点を与えず、神里のタイムリーで、ひとつでも勝ち星をあげられた事をポジティブに考えるべきなのか、とも考えてしまう。実際オリックスファンは「三タテしたかった」と口にするファンが多く見られた。☆ピンチをチャンスに 初戦にホームランをかっ飛ばし、長打力をアピールした中川は「ケガ人が多くチームは苦しいが、いるメンバー全員で勝とうとしてる」と語り、2戦目で殊勲の決勝スリーベースを放ったルーキー神里も「今いるメンバーひとりひとりが、自分の役割を果たせば勝ちは付いて来る」と二人ともチーム一丸を強調しながらも、アピールに成功した。初戦の最終回には関根大気や飛雄馬、柴田竜拓らがヒットやフォアボールを絡め、諦めない姿勢を示した。例え主力が帰ってきても、ここでアピールできれば、今年のラミレス采配の傾向からもスタメン起用される可能性は高い。若手プレーヤーには絶好のチャンスの今、ひとりでもブレイクしてくれることを祈る。取材・文 ・ 写真/ 萩原孝弘
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スポーツ 2018年06月18日 17時20分
“オリの神童”山本由伸も特大ナンをガブリ!?オリックス初のインドデーは大盛況!
「きょうの試合はナンとしても勝ちます!」 オリックス初のプロ野球と旅行のコラボ企画『Bs TRABEL ナマステ!インドデー』を17日のプロ野球セ・パ交流戦、横浜DeNAベイスターズ戦(京セラドーム大阪)で開催。28,282人の観衆を集めた。 試合前に『ナン贈呈式』に出席した、17日現在ホールドポイントリーグ単独1位の高卒2年目、“オリの神童”山本由伸は、エア・インディア西日本地区支配人のシブ・クマール・シャルマ氏から特大のホームベースの形をしたナンを贈呈され、「今日はナンとしても勝ってください」とエールを送られると、照れ笑いを浮かべながら冒頭の言葉で勝利宣言。報道陣から微妙な笑いが起こる中、ナンとか大役を果たし、記念撮影に収まった。その後、ナンとカレーが報道陣にも振舞われたのだが、これが「美味しい」と大好評。実際に名古屋在住のシェフが朝4時に出発し、京セラドームの野外特設売店でカレーとナンを作りに来ており、来場者への販売分も試合開始早々に完売するなど、事前からファンの期待度は高かったようだ。 関係者の話によると、今回のイベントはプロジェクトチームが提案したいくつかのアイデアの中から、「球場に来ながら海外旅行の気分を味わえたら面白いのではないか?」という、プロ野球と旅行をコラボさせた新ブランド『Bs TRABEL』を採用し、第1弾として「行ってみたい国」としてメディアに度々取り上げられているインドが選ばれたという。当日、選手やスタッフ、マスコミは1日限定の非売品Tシャツを着用(写真で山本が着用しているもの)し、球場内にはインド音楽が流れ、公式ダンス&ヴォーカルグループBsGirlsは、インドの民族衣装サリーのBsGirls特注バージョンを着用しながら、パフォーマンスを披露。マスコットのバファローブルとバファローベルも1日限定のインド衣装に身を包み、ナマステポーズを取ったファンと写真撮影をするサービスを場内で行ったりしている。 試合には約150人のインド人も観戦に訪れて、オリックス勢がヒットを放つと集団で踊るなど、プロ野球観戦を純粋に楽しむ場面も何度か見られた。試合はルーキー田嶋大樹の好投と、高卒6年目の武田健吾が3打点の活躍でオリックスが勝利を収め、試合後にはインド人の観客がグラウンドに降りて、2人のヒーローインタビューに対して大きな声援を送るなど、チーム勝利の喜びを分かち合っていた。田嶋は「自分のことのように喜んでくれて自分もうれしい気持ちになった」と語れば、武田も「楽しそうに踊っているスタンドを見ていたら、打席でリラックスできた」とインドデー効果を口にしていた。 来年も開催することになれば他国が選ばれることになりそうだが、今回のイベントはチームが勝ったことで、許される要素が高いイベントだっただけに、イベント試合に弱いイメージがあるオリックスは、これを機にイベント試合は絶対に勝つ気持ちで、優勝ないしAクラスの座を奪還してもらいたい。取材・文 / どら増田写真 / 垪和さえ
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芸能 2018年06月18日 16時10分
総選挙は2位でも写真集はナンバー1になりそうなSKE48・須田亜香里
16日にナゴヤドームで投開票イベントか開催された「第10回AKB48世界選抜総選挙」で2位にんまったSKE48の須田亜香里(26)が17日、TBS系「サンデージャポン」に生出演。8月22日に初写真集(タイトル未定、学研プラス、1944円)を発売することを発表した。 同番組で須田は、「番組の冒頭にサラッと発表されましたが、私の口から初めて言います」と両手の人さし指で唇をさし、「写真集を初めて出しま〜す」と報告した。 「1位のSKE・松井珠理奈、3位のHKT48・宮脇咲良は総選挙で燃え尽き体調不良でダウン。しかし、2人より年齢も上回っている須田は総選挙翌日に生番組を入れ、心身ともになかなかタフであることをうかがわせた」(芸能記者) 各スポーツ紙によると、同写真集は「須田亜香里を今までで1番きれいに撮る」をコンセプトに、カリブ海に浮かぶキューバで撮影。 首都・ハバナの街で現地のミュージシャンらと触れ合う笑顔、クラシックカータクシーでリラックスした表情やカリブ海随一のビーチリゾート、バラデロで撮影されたビキニ姿などを収録。屋内カットでは、妖艶なランジェリー姿、手ブラカットもあるというのだ。 「自分がブスであることを公言している須田だが、10年以上のクラシックバレエで鍛えたボディーはスレンダーながらかなりのもので色気ムンムン。正直、松井も宮脇も“幼児体形”でお色気はなし。その点、須田はお色気が“武器”になるので、写真集の売り上げで押されっぱなしの乃木坂46メンバーに対抗できそう。写真が売れて、周りがあおれば現役の48メンバー史上初のヌードもありそうです」(出版関係者) 写真集部門での48グループナンバー1の座は須田に決定しそうだ。
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スポーツ 2018年06月18日 15時00分
プロレスラー世界遺産 伝説のチャンピオンから未知なる強豪まで── 「永田裕志」毀誉褒貶にさらされ続けた“ミスターIWGP”
IWGP王座の10連続防衛と時期を同じくして、総合格闘技戦で2度の惨敗。一時はプロレス凋落の元凶とされながら、それでもどこか憎めず、ファンから愛され続けてきた永田裕志。そんな永田も今年で50歳を迎えることになった。 芸能人の不仲バトルなどに対し「どうせプロレスだよ」などといわれることがあるが、その真意は“裏で話がついているのに争うふりをしている”ということ。そんな物言いを不愉快に思うファンは多いだろう。 アンチは「プロレスは演劇の類いであり、だから大したことはない」と侮蔑するが、エンターテインメントショーであることを公言する米国のWWEは、現実にあらゆるスポーツコンテンツを上回るほどの人気を世界中で集めている。 そのWWEにしても、一つのミスが命に関わりかねない危険な側面は確実にあるわけで、それを茶番のようにいわれたのでは、レスラー当人にしたらたまったものではない。 さらに演劇との比較でいえば、役者は衣装を脱げば一個人に戻れるが、プロレスラーはリングを降りても王者は王者で、前座は前座扱いのまま。大舞台で敗れれば、即座に負け犬の汚名を着せられることになる。 かくも不条理なプロレスラーという職業にあって、毀誉褒貶にさらされ続けたのが永田であった。 1992年にレスリング・グレコローマン全日本王者の肩書を引っ提げて、新日本プロレスに勇躍入門。 '95年、UWFインターナショナルとの対抗戦メンバーに抜擢されると、アマレス技術に裏打ちされた骨太ファイトで桜庭和志らと互角に渡り合い、次代を担う有望選手としてファンから認知されることになる。 その後も順調にキャリアを重ね、'01年の夏には『G1クライマックス』を初制覇。同年秋にはノアの秋山準とのタッグで武藤敬司&馳浩に勝利し、トップ戦線に名乗りを上げた。 だが、そこで大きくつまずいてしまう。大みそかの『INOKI BOM-BA-YE 2001』で初の総合格闘技戦に挑んだ永田は、ミルコ・クロコップに左ハイキック一撃で秒殺KO負け(レフェリーストップ)を喫してしまったのだ。 「今になっては 無謀な闘いという関係者がほとんどですが、当時の下馬評は違っていた。ミルコと対戦経験のある藤田和之も、『永田さんなら楽勝ですよ』と言っていたようです」(プロレスライター) 永田戦の前には、すでに峠を越した感のあった高田延彦と引き分けに終わっているミルコ。この頃の総合格闘技ではレスリング出身選手の活躍が目覚ましかったこともあり、上り調子の永田ならばまさか無様な試合はしないはず、というのが大方の見方であった。 そんな永田のあっけない敗戦を新日フロントは単なる不運と捉えたのか、永田の“スター路線”はその後も続く。'02年4月に安田忠夫を破ってIWGP王者となると、橋本真也の連続防衛記録V9を上回るV10を成し遂げた。 「闘魂三銃士以降では、永田が最も質の高い試合をしていたのは事実です。ただ、ファンからすると、やはり“ミルコに負けた”という過去が引っかかる。永田が王者の新日が総合格闘技以下と見られたことは、永田にとっても新日にとってもマイナスとなりました」(同) '03年5月の東京ドーム大会で高山善廣に敗れ、王座陥落となった永田だが、そこからさらなる悲劇に見舞われる。 同年大みそかの『INOKI BOM-BA-YE 2003』において、エメリヤーエンコ・ヒョードルと対戦した永田は、一方的に攻め立てられると、ミルコ戦に続いて秒殺TKOを食らってしまったのだ。 総帥のアントニオ猪木に頭を下げられて出場を断るわけにもいかず、直前まで対戦相手の決まらない準備不足のまま臨んだのでは、そもそも勝てるわけがない。 しかし、それはあくまでも楽屋話であり、IWGP歴代最多防衛の永田が総合格闘技戦で2連敗したという事実は、長らく“プロレス冬の時代”が続く大きな原因の一つとなってしまった。 '05年に新日復帰した長州力は、そんな永田を「天下を取り損ねた男」と評したが、そこから永田は驚異の復活を遂げる。 '06年の東京ドーム大会、村上一成戦で腕固めを仕掛けた際、永田としては渾身の…しかしてその白目をむいた表情がビジョンに大映しになると、観客から大爆笑が巻き起こったのだ。 だが、予期せぬ笑いに心折れないのが、永田の強さでありクレバーさ。以降は元からの技術の高さにコミカル要素を加えて、独自の存在感を発揮し続けることになる。 先の『G1』に加え、全日本プロレスの『チャンピオン・カーニバル』とプロレスリング・ノアの『グローバル・リーグ』という、メジャー3団体のシングルリーグ戦を制覇したのは永田だけである。 IWGP王者時代には華がないといわれ、総合格闘技でどん底を味わいながら、見事に興行の要として返り咲いた。そんな永田の軌跡こそが、プロレスというジャンルの奥深さではなかろうか。永田裕志1968年4月24日、千葉県出身。身長183㎝、体重108㎏。得意技/バックドロップ・ホールド、ナガタロック、白目式腕固め。文・脇本深八(元スポーツ紙記者)
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芸能 2018年06月18日 12時50分
あの騒動に反応?「姑みたいな大人にだけはなりたくない」きゃりーの意味深ツイートに賛否
歌手のきゃりーぱみゅぱみゅのツイートが、ネットからさまざまな反応を呼んでいる。 きゃりーは15日、「クリエイティブなものなのに言いがかりつけて表現できなくなって死んでいくことが悲しい。攻めていけない世の中」とつづった文章を投稿。具体的に何について述べたかは触れていないものの、その後も「くそつまらん!!!!!!!!!」とツイートしたり、「なんでも文句言ってくる姑みたいな大人にだけはなりたくない」といった文章もつづっていた。 最近、RADWIMPSの新曲『HINOMARU』が、戦争思想を助長させるとバッシングを受け、ボーカルの野田洋次郎が謝罪したり、SEKAI NO OWARIのツアーセットが、「女性蔑視」だとして、韓国で来韓公演をボイコットしようとする運動が起きている。また、そのほかにも人気漫画『ONE PIECE』の作者・尾田栄一郎氏が、単行本の冒頭コメントで大皿に残った唐揚げを残留日本兵・故横井庄一氏に例えるエピソードを披露し、集英社『週刊少年ジャンプ』編集部が謝罪文を発表するなど、アーティストの「表現の自由」、冗談のレベルについて問われる機会が多くなってきた。 過剰な反応は芸術表現の幅を狭めるという見方から、きゃりーも今回ツイートするに至ったと思われ、ネットからも「息苦しい世の中ですよね」「ぱみゅぱみゅさんの音楽は必要とされてる事なんだから、言いがかりなどと言う障害に屈してはならないと思う」「分かる!勝手に変な解釈して文句言うな!って感じ」といった同意や励ましの声が集まっているが、一方で、きゃりーはSEKAI NO OWARIのボーカル、Fukaseと以前交際していたことでも知られ、一部SEKAI NO OWARIファンから、「元カノなのにセカオワの話しないでください!」「また友人アピールですか?」という心無い批判も寄せられている。 「当時、きゃりーぱみゅぱみゅさんとFukaseさんは交際をオープンにしており、デート姿などもよく目撃されていました。日本の芸能人は交際を隠す傾向にあり、これまでオープンに交際していたカップルがほとんどいなかったため注目を集めていましたが、やはり面白くないファンは一定数おり、当時から批判を受けることもありました。とはいえ、ふたりは別れても友人関係にあることを公言しており、今回SEKAI NO OWARIに関するツイートとは明言していないものの、タイミング的に『SEKAI NO OWARIのことでは』と思ったネットユーザーが暴走してしまったようです」(芸能ライター) しかし、理不尽とも思える批判でアーティストが息苦しく感じているのは事実。きゃりーのこの発言は、表現に対しての過剰なバッシング、炎上について再考されるきっかけとなるだろうか。記事内の引用についてきゃりーぱみゅぱみゅ公式ツイッターより https://twitter.com/pamyurin?lang=ja
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スポーツ 2018年06月18日 12時40分
張本氏「オリックスとヤクルトはペナントレース最下位」全員間違いを指摘せず、ファンが激怒
17日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、張本勲氏がまたもオリックス・バファローズを蔑視するような発言を行い、ファンの怒りを買うシーンがあった。 「週刊ご意見番」コーナーでは、元サッカー日本代表の金田喜稔氏を迎え、16日に行われたプロ野球セ・パ交流戦6試合を一気に放送する。この様子を見た張本氏は、 「交流戦ではヤクルトがトップですよ。ペナントレースでは最下位だからね。オリックスも最下位だから。それがこれ、あと2試合しかないんですよ。18ゲームですから。交流戦が」 と、セ・リーグ5位とヤクルトとパ・リーグ4位のオリックスのことを「最下位」と言い切ってしまった。 発言後、関口宏がおもむろに両リーグの順位表が書かれたフリップを取り出し球団別に星取りを確認。そこにはしっかりと5位ヤクルト、4位オリックスの記載があったのだが、張本氏以下、金田氏、関口、唐橋ユミ全員が間違いを指摘せず。そのまま次の話題へと移った。 この様子に、ヤクルトファンとオリックスファンが激怒。特にオリックスは先週も「巨人は今のオリックスなんかに負けたらいかんわね」と発言されているだけに、「何か恨みがあるのか」「知らないならコメントするな」「許せない」など、怒りの声が殺到することになった。恨みを持っているというわけではないのだろうが…。 張本氏が野球界のレジェンドであり、日本プロ野球界で最もヒットを放った打者であることは間違いないが、最近の野球界については疎いと言わざるを得ない。特にパ・リーグについては知識不足が顕著で、5月27日の放送でも、日本ハムに迫られている状態の西武ライオンズについて、「西武1強」と断言し、解説の黒木知宏氏にやんわりと全否定されたことがあった。 歯に衣着せぬ発言が人気の張本氏だが、それも野球界での実績と「知識」があってこそ。いくらレジェンドとはいえ、現状を何も知らないのでは、発言に説得力も生まれない。せめて順位くらいはチェックして番組に臨んでほしいものである。
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アイドル 2018年06月18日 12時30分
炎上失敗? 中井りか、ファンとの半同棲報道 何らかの“処分”が下されるか
16日にナゴヤドームで行われた「第10回AKB48 世界選抜総選挙」の開票イベントで、NGT48の中井りかがスピーチで、「週刊文春」(文芸春秋)の記者から直撃取材を受けたことを明かしたことを、各スポーツ紙などが報じた。 報道をまとめると、中井は昨年23位から37位に順位を下げたが、ステージに上がると、「やっちまいました。木曜日の朝に4人の記者の方に囲まれて、直撃取材を受けまして。いわゆる“文春砲”なんですけど…」と自ら告白。 過激な発言を連発し“炎上クイーン”と呼ばれているが、「悪目立ちすると、こういうことが起こるんだな」と自虐的。最後は、「これだけは言わせてください。アイドルだっていろいろあるんだよー!」とキレ気味に叫んで頭を下げたという。 「昨年の総選挙では、当時NMB48に所属していた須藤凜々花が突然の結婚発表。48グループのほかのメンバーたちを驚愕させたが、それに比べると大したインパクトではなかった。それでも『恋愛禁止』が“暗黙の了解”の48グループではアウト」(芸能記者) 中井の順位発表後、「文春」のインターネット番組「直撃!週刊文春ライブ」が報道した。 それによると、中井の交際相手は、以前から48グループを応援する関西出身の20代のファン。都内にある中井のマンションに頻繁に出入りしているのだとか。 取材班が中井を直撃したところ、中井は半同棲の事実確認などの質問に対し、無言で首を横に振り、その場を去った。「運営サイドは中井のキャラを活かすため“放し飼い”にしていたというが、逆効果で総選挙の順位はダウン。中井はツイッターで開き直り劇場支配人が17日にブログで謝罪する事態に発展した。ほかのメンバーへ示しがつかないので、いずれ何らかの“処分”が下されるのでは」(テレビ局関係者) 中井はまだまだ48グループメンバーとしての自覚が足りなさすぎたようだ。
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芸能 2018年06月18日 12時20分
まさかの放送NGも?元プロ野球選手たちが口にした、大谷翔平の結婚相手
17日放送の『ジャンクSPORTS』(フジテレビ系)に、元プロ野球選手の石井一久、高橋尚成、仁志敏久、真中満が出演。現在メジャーリーグ・エンゼルスで活躍する大谷翔平の理想の結婚相手についてそれぞれの持論を展開した。 「スポーツ奥の奥 大谷翔平SP」と題された今回の番組。投打二刀流の活躍を見せる大谷について幅広いテーマが設けられる中、最後に取り上げられたのが大谷の理想の結婚相手についてだった。 最初に意見を求められた高橋は、エンゼルスのお膝元であるアナハイムの土地柄から“お金持ちの令嬢”を、続く石井は「誰もやったことのないことをやってきた選手ですから」という前置きで“ハリウッドスター”を結婚相手として挙げた。 3番目に話を振られた真中は「定番の女子アナウンサーはやめたほうがいいかな」と持論を展開しつつ、2000年に木佐彩子(元フジテレビアナウンサー)と結婚した石井をチラリ。これに対し石井は「でも美味しい生姜焼きを作ってくれますよ」というなんとも微笑ましい“反論”をし、スタジオの笑いを誘っていた。 こうした流れの中、最後に口を開いたのは仁志。真剣に考えると1人だけ「この人は絶対いい」という人物が浮かび上がったというが、その名前については「多分放送できないと思うんですけど」ということも口にしていた。 その言葉通り、気になるその人物の名前はテレビでは放送できない“NGワード”だったようで、仁志が人物名を挙げた瞬間、その口元には「DANGER」マークとサイレン音が。まさかの人選に番組MCの浜田雅功は仁志の頭をはたき、進行役の三宅正治アナウンサーも「(放送)できません!」と叫ぶなど、スタジオは大いに盛り上がることとなった。 今回の放送を受け、ネット上には「話題がその辺の居酒屋レベル笑」、「やっぱみんな気になってんのかな」、「仁志が口にしたのは結局誰なんや…」といった声が寄せられている。将来が取りざたされるのもまた、大谷人気の表れといえるのかもしれない。文 / 柴田雅人
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芸能 2018年06月18日 12時10分
『サンジャポ』出演の池坊氏、栄氏を批判 ネットでは「お前が言うな」の声殺到
17日放送の『サンデージャポン』(TBS系)に、前相撲協会評議員会議長の池坊保子氏が出演。伊調馨選手へのパワハラ問題で揺れる栄和人前日本レスリング協会強化本部長を厳しく批判した。 池坊氏は栄氏がパワハラ問題の原因を「コミュニケーション不足が原因」と話していることについて、「コミュニケーション不足がどういうものかわかっていない」とバッサリ。 続けて、「だって、もともとコミュニケーションなんてなかったわけでしょ。力のある人が力のない人に、落ち込むような不愉快になるような言動をしてらしたわけですよね。だから、そんなコミュニケーション、不足どころかそれ自体がなかったように思う」とコメント。 そして、「順序が逆だと思う。まず、被害者である伊調選手とコーチに謝る。そしてもちろんすぐにはね、長い年月の鬱積があるわけですから、すぐになんか和解なんかできないまでも、それは誠心誠意なさり、その後でマスコミでしょ」と厳しく批判。「みなさんにごめんなさいじゃない。まず、伊調さんとコーチに謝罪でしょ。それを誠心誠意なさるべき」と糾弾した。 これを聞いた太田光が「(池坊さんは)谷岡(郁子志学館大学)学長と結構、キャラが被ってると思いますけど…」と冗談とも本気とも取れる意見をぶつける。池坊氏は「ええ、被ってない。ええ、そうですかあ」と痛いところを突かれたのか、かなり取り乱す。 まずいと思った田中裕二が「あの、そんな心配しなくても大丈夫です」とフォロー。テリー伊藤も「素敵です」とフォローを入れ、話を鈴木紗理奈に振ることになった。 池坊氏の論理は納得できるものではあったが、ネットユーザーの声は厳しい。「あなたは、まず貴乃花親方に謝ってからテレビに出るべきではないのか」「自分も貴乃花親方にパワハラをしたではないか」「人のことを言える立場か」と非難轟々。中には「栄和人氏とやってることは変わらないではないか」という声も出たほど。 そして、太田が「谷岡学長とキャラが被っている」と指摘したことについては、「その通りだと思う」など、納得の声が続出。「かなり心配した」と取り乱した池坊氏だが、世間の評価は「一緒」ということのようだ。 なお、池坊氏は既に日本相撲協会評議員会議長を退任している。番組後半でその件についてコメントを求められ、「評議員会議長は議事進行係。そこで決められたことを発表するだけ」などと発言。貴乃花親方への処分については「あたくし自身の見解というよりも、理事会、評議員会の代表として会見した」と弁明した。 このように貴乃花親方に対するパワハラの意図を否定し、「自分の意見ではなく、評議員会の意見」とした。「評議員」のほうは続けるとのことで、「自分の意見が言いやすくなる」とコメントしている。 あくまでも自身に責任はないとした池坊氏だが、貴乃花親方への対応については「敵視」しているように思える発言も多く、評議員会議長としての立場を盾にした「パワハラ」と取る人がいたことも事実。 栄氏と伊調選手の「コミュニケーション不足」を指摘するのなら、相撲協会の意見だけを聞くのではなく、自身も発言の前に貴乃花親方とコミュニケーションを取り、真意を聞き取るべきだったのではないかと指摘されても致し方ない。 また、池坊氏は今年1月、フジテレビ系情報番組『直撃LIVEグッディ』内の独占インタビューで「テレビに出るのは最後」とコメントしながら、『サンデージャポン』に出演しており、まず、その件を説明してからテレビに出演するべきとの声が多い。 このような整合性の取れない行動をしていては、いくら正論を述べようとも「お前はどうなんだ」と言われてしまうのは、当然のこと。まずは自身の出処進退や貴乃花親方への発言について、しっかりとした説明を行ってもらいたいものだ。
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スーちゃん死去で「全キャン連」はどうなるか?
2011年04月23日 17時59分
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バナナを××して欲しい芸能人
2011年04月23日 17時59分
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皐月賞(GI、東京芝2000メートル、24日)藤川京子のクロスカウンター予想!
2011年04月23日 17時59分
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1500円のおこづかい馬券(4月24日アンタレスS)
2011年04月23日 17時59分
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橋本千春の勝馬ピックアップ!(4/24) 皐月賞、他5鞍
2011年04月23日 17時59分
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リアル妖怪・子泣き爺「こなきG」のお馬予想〜!「4・24 皐月賞」
2011年04月23日 17時59分
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桜井聖良のむぅむぅ予想!〜4・24 皐月賞〜
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一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(4/24) 皐月賞
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フローラS、バウンシーチューンが鬼脚爆発させ快勝
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四位騎手1300勝達成
2011年04月23日 17時59分
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東京電力の年収2割削減案浮上も、この危機的状況でボーナスが出る怪
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『義風堂々 前田慶次酒語り』第1巻、『花の慶次』を大胆に再構成
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俳優・森永健司がひったくりで逮捕! 父は元プロ野球首位打者で広島監督、妻は元美人プロレスラー
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スポーツ
記録達成の重圧か? 小笠原の不振で思い出される『打順変更の悪夢』
2011年04月23日 17時59分
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その他
やくしまるえつこNEWシングルは両A面仕様で5月25日発売!
2011年04月23日 17時59分
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トレンド
【書評】『安土往還記』辻邦生著
2011年04月23日 17時59分
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トレンド
【今行く映画館】三浦しをん原作の直木賞受賞小説を、豪華キャストで映画化。『まほろ駅前多田便利軒』
2011年04月23日 17時59分
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トレンド
コラム【ドラマの見どころ!】驚異の高視聴率スタート! 大沢たかおの肩にプレッシャーはないのか。 『JIN -仁-』
2011年04月23日 17時59分
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芸能
トラブル続きのJYJ
2011年04月23日 17時59分
特集
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豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
芸能
2025年07月21日 12時00分
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豊ノ島“ライバル”琴奨菊との思い明かす 業界には「いい物は残し、時代に併せて変わっていけば」と期待
芸能
2025年07月20日 12時00分
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宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
芸能
2025年07月14日 17時00分
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元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
芸能
2025年04月28日 19時03分
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カラテカ入江慎也、闇営業で得た教訓は「人と人をつなぐ怖さ」 反社の見極め方は「金の使い方」
芸能
2025年06月01日 12時00分