ドリームワークス社がソニー、パラマウントとの映画化権利獲得争いで、円にして8桁台後半の大金を支払ったといわれる結婚式をテーマにした今回の映画、リースは男性の独身最後のパーティーに参加する女性を演じる。
リースは自己所有のタイプAフィルムズ社を通じ、本作のプロデュースを行なうことになり、『路上のソリスト』を指揮したゲイリー・フォスターとラス・クラスノフがクラスノフ・フォスター・エンターテイメント社を通じて参加する。
ある男性の独身最後のパーティーが行なわれる週末にストーキングする女性を描いた原作『ハウ・トゥ・ゲット・ディボースド・バイ30』を執筆した小説家サーシャ・ロスチャイルドが、製作総指揮と脚本も担当する。
その他にも、同じ女性に恋してしまうCIA工作員を描いた、トム・ハーディとクリス・パインとの共演作『ディス・ミーンズ・ウォー』も控えているリース。
また、5日日曜日に開催されたMTVムービー・アワードでは、リースはこれまでにサンドラ・ブロック、トム・クルーズ、ジム・キャリーなどが獲得しているMTVジェネレーション・アワードを今までのキャリアを通じて多くの観客を魅了してきたという理由で受賞している。