-
芸能ネタ 2018年08月23日 12時20分
かつては「仲直りはない」発言も、ついに和解? 花田虎上氏、貴乃花親方をブログで心配
22日、元横綱・若乃花の花田虎上氏が、自身のブログで巡業中に救急搬送された実弟の貴乃花親方に言及した。 現在アメリカに旅行中という花田氏。「サンタモニカから」というタイトルでブログを更新し、「大好きだ」というレストランで食べた食事の様子を公開する。そして、文末に「コメントも沢山頂きましたが、貴乃花親方が倒れた後回復されたようで安心しました。ありがとうございました」と短くコメント。絶縁中ながら、弟の容態を慮るような素振りを見せた。 そのような姿勢に一部のネットユーザーからは「ついに雪解けか?」「やっぱりお兄ちゃんなんだね」と評価する声も。一方で、「コメントされるのが面倒だから言及しただけ」「本当にそう思っているのかわからない」と疑いの声をあげるネットユーザーもいた。 共に角界入りし、兄弟で横綱に上り詰めた類まれなる才能を持つ2人だが、現在は源頼朝・義経と並び称されるほどの「不仲兄弟」として知られる。その要因については様々な憶測が流れているが、表面化したのは1998年の貴乃花洗脳騒動。若乃花が「整体師に洗脳されている」などと話し、不仲が明らかになったのだ。 さらに、2005年に父の故二子山親方が亡くなると、喪主の座や遺骨の管理を巡り対立した模様で、不仲は決定的に。のちに花田氏が「仲直りはない、もうお会いしない」と発言したほか、ゲッターズ飯田から「お互いに謝れば許すと思っている」と諭された際には、「なんで俺が謝らなければならないんだ」と激昂するシーンもあった。 一方、貴乃花親方は不仲を認めているが、花田氏についての言及はほとんどなく、「相撲道」を歩んでいる様子。タレントとなり自由奔放に生きる花田氏と相撲界で後進の指導に力を入れる貴乃花親方との違いは、決定的なものがある。 口撃を続けている印象の花田氏だが、昨年、貴乃花親方が日馬富士の貴ノ岩暴行事件で批判に晒され際には、巡業部長だった貴乃花親方に白鵬が文句を言ったなどとされることについては白鵬を猛批判し、事情聴取を拒否していた貴乃花親方についても理解を示すなど、「兄らしい」一面も見せている。今回の「ありがとうございました」という文章は、やはり弟のことを心配しているようにも思える。 2人がお互いについてどう思っているのかは不明だが、少なくとも角界に入るまでは生活と苦楽を共にした兄弟であることは間違いない。いつか和解する姿を見たいものだ。
-
社会 2018年08月23日 12時10分
イギリスで生後6か月未満の子犬・子猫の販売禁止へ ネットは称賛、日本の実情を嘆く
イギリス政府が、生後6か月未満の子犬・子猫の販売を禁止する方針を発表したことが報道された。イギリス国内では、ペットとして人気の高い犬や猫を劣悪な環境で繁殖させる「パピーファーム(子犬工場)」がたびたび問題視されていた。 ペットショップで売られている子犬、子猫のほとんどが生後数週間以内に親と引き離され売買されているが、幼少期に母親と引き離されることで、健康面に支障が出たり、社会性を欠いたりするという問題が持ち上がっている。イギリス政府は意見を公募し、詳細を詰めた上で法案を議会に提出するという。法案が可決されればペットショップから子犬や子猫を購入することはできなくなるが、優良認定されたブリーダーからの購入や、動物保護施設からの引き取りは認められている。 この報道に、日本のネットユーザーからは「素晴らしい決定だと思う。日本もこうなってほしい」「これは日本でも直ぐに導入してもいいようなものだと思う」「ペットショップはいらないということを多くの人が気づくといいと思う!」といった声が続出。また、スイスやドイツで導入されている犬の飼い主になるための資格制度を導入すべきだという意見もあった。 実は、今年2018年は5年に1度の日本の動物愛護法改正の年に当たる。5月に衆議院会館にて開かれた有志による緊急院内集会では、さまざまな改正案が出されたが、その中でももっとも注目されたのが、「8週齢(56日齢)規制の完全履行」。前回の改正で生後56日を経過しない子犬は販売、ならびに販売のための展示や引渡しが禁止されたものの、激変緩和措置が取られた結果、実際は49日齢規制に留まり、そのままになっている。欧米先進国の多くが「8週齢規制」が法令でもうけられ、8週齢までは子犬や子猫を母親から引き離すことが禁じられているため、日本は動物愛護後進国と言われてきた。 今回のイギリスの方針は、8週齢よりも大幅に引き上げられることになるが、悪質な動物繁殖業者を排除する狙いや、ペットの衝動買いも防げるという。日本ではまず「8週齢規制」の履行が実現されることを願う。
-
芸能ネタ 2018年08月23日 12時00分
アキラ100%、本当に演技? 『水曜日のダウンタウン』の“ブチ切れドッキリ”が「怖い」と話題に
8月22日に放送された『水曜日のダウンタウン』(TBS系)で、アキラ100%が参加した「ドッキリ企画」が話題になっている。この日、アキラ100%が参加したのは、「全裸におぼんのネタ衣装でアキラ100%から説教食らったらギャップで逆に笑っちゃう説」。これは、番組お馴染みの先輩芸人が後輩芸人に説教を食らわす説教絡みのドッキリ企画。 アキラ100%は仕掛け人として同じ事務所の後輩に対し説教を行うが、いつものように全裸姿のため、説教を受けている側も思わず笑ってしまうのではないか、という素朴な疑問を検証するというもの。 アキラ100%は温厚な性格ため、普段あまり怒ることはないのだが、この日は仕掛け人として「厳しい先輩」として振る舞い、後輩芸人をビシビシしごいていくアキラの珍しい姿がみられた。しかし、その姿はいつものお盆と全裸スタイルのため視聴者側の笑いを誘っていたのだが、後輩芸人からすると激昂するアキラは恐怖そのものであったらしく、その「真の迫り方」がネットで大きな話題になっていた。 例えば、説教の途中で携帯電話を取り出した後輩にはお盆を投げつけ、「聞いてんのかよ!」「もうお前ら売れるしかないんだぞ!」と叫び、また、営業先がヨドバシカメラであることを把握せずに「ネットで買うのは絶対オススメしない」というネタを行おうとしたピン芸人には、「ヨドバシさんもネットに力入れてるからダメだ!」と痛烈なダメ出しを行うなど、かなり迫真の演技を繰り広げており、「アキラさん怒る演技上手いな」「説教演技がハンパじゃない」と新たな一面をのぞかせた。 事実、アキラ100%は芸人になる前は役者修行をしていたことで有名で、下積み時代には椎名桔平の運転手をしていたこともあり、演技力に関してはある程度の素養があり、今回のドッキリ企画となったようだ。 むろん、あまりに真に迫りすぎた演技だったため、ネットの一部では「ガチで怖かった」「演技だとわかってても怖い」という意見もあり、普段は仕掛けられるアキラ100%も、今後は「仕掛け人」側として出演オファーが舞い込みそうな様相である。果たして新境地開拓となるか…?
-
-
社会 2018年08月23日 06時01分
森永卓郎の「経済“千夜一夜"物語」 ★文部科学省の腐敗
7月24日、東京地検特捜部は、文部科学省前科学技術・学術政策局長の佐野太容疑者を受託収賄罪で起訴した。 佐野前局長は2017年5月10日に、都内で東京医科大学の臼井前理事長らと会食し、「私立大学研究ブランディング事業」の支援対象に東京医科大学が選ばれるように事業計画書の書き方を助言した見返りに、息子を裏口入学させた疑いが持たれている。 当初、この事件は佐野被告の個人的な資質の問題とされたが、腐敗が文科省全体に広がっている可能性があることが、すぐに明らかになった。7月26日に、文科省国際統括官の川端和明容疑者が、東京地検特捜部に逮捕されたのだ。 川端容疑者は、東京医科大で宇宙飛行士の講演が実現するよう便宜を図り、見返りに数十回にわたって銀座の高級クラブなどで接待を受けたほか、タクシー券の供与を受けた疑いが持たれている。さらに東京地検は、佐野被告、川端容疑者以外の文科省幹部からも、事情聴取をしているという。 今回の贈収賄が事件化されたのは、佐野被告と東京医科大の臼井正彦前理事長の間で交わされた会話の録音データという決定的な証拠を特捜部が入手したからだが、それ以外にも組織全体に腐敗が広がっていることを予感させる事態も起きていた。 佐野被告起訴の翌日、7月25日に文科省の現役職員約40人が、信頼回復のための組織改革を求め戸谷一夫事務次官に異例の申し入れ書を提出したのだ。申し入れ書は、部下の視点を含めた多面的な人事評価、若手職員が政策づくりを主導できる仕組み、年次にとらわれない人材登用などを求めている。ピンとこないかもしれないが、私にはとてもよく分かる。 20年以上前の話になるが、シンクタンクに勤務していた私は、文部省(当時)からの委託を受け、大学や大学院卒業者の長期需給推計をしていた。どの学部にどれだけの就職希望者があり、それに対してどれだけの採用ニーズがあるのかを数字で示す仕事だった。 その作業中、突然、担当官から電話がかかってきた。「森永が複雑怪奇な予測モデルを作って、文部省を欺こうとしている」と課長が怒り心頭になっているというのだ。文部省に駆けつけた私は、担当官に直接課長に説明をさせて欲しいと願い出た。そのとき担当官は、私にこう言ったのだ。「出入りの業者が、直接課長と口をきけると思っているのか」。 学校教育という閉じた世界の中のことなので、一般の国民が感じることは少ないかもしれないが、文科省の権力は強大だ。学校の新増設だけでなく、補助金、カリキュラム、人事に至るまで圧倒的な支配力を持っている。その権力が、一部の幹部に集中していれば、腐敗は起きるべくして起きるのだ。 昨年、組織的な天下りあっせんが発覚したのも、その一例と言える。文科省だけが、進化の過程から取り残されたシーラカンスのように“役人天国”を続けていたのだ。 幸いなことに、文科省の中でも若手の職員は、まともな感性を持ち合わせているようだ。彼らが腐ってしまう前に、今回の事件をきっかけに膿を一掃しないと、文部科学省の未来はないだろう。
-
芸能ネタ 2018年08月23日 06時00分
『カメラを止めるな!』に盗作騒動、原作、原案の違いって?
大ヒット映画『カメラを止めるな!』に盗作疑惑が巻き起こっている。『FLASH!』(光文社)で、演出家の男性が自身が主宰していた劇団の舞台内容と映画の内容がそっくりだと訴えたのだ。これを受け、映画の製作側は反論コメントを出し、双方の主張は真っ向から対立している。 演出家の男性は映画の作中に「原案」としてクレジットされているが、本来は「原作」表記を要求していたようだ。似たフレーズであるが、原作と原案にはどのような違いがあるのか。 「一般的には『原作』のクレジットは原作者の意向のまま作られ、原作者が納得している場合に用いられます。一方で『原案』の場合は、監督や脚本家が原作に大幅なアレンジを加えた場合にクレジットされます。双方の線引はあいまいですが、原作のアレンジを原作者が了承していれば、内容が異なっていても、『原作』クレジットがなされますね」(業界関係者) 今回の件は「アイデアはどこまで専有できるのか」が問われているといえるだろう。こうした事例は過去にも存在する。 「1997年に日本テレビ系で放送されたドラマ『僕らの勇気未満都市』ですね。大人が感染すると死亡する、特殊なウイルスでバイオハザードが起こった都市を舞台に、生き延びる子どもたちの姿を描いたストーリーです。KinKi Kidsをはじめジャニーズアイドルが多数出演したことでも話題となりました。ところが、作品の内容が漫画作品の『チャイルド★プラネット』(小学館)に酷似しているとし、原作・原案者であった竹熊健太郎氏が日本テレビに抗議を行いました。協議の結果、製作協力のテロップがあとから表示されるようになりました」(前出・同) この『チャイルド★プラネット』自身も、竹熊氏のクレジットが『原作・原案』となっているのは、途中から作画者と編集者によるアレンジが強まったためだ。原作や原案をめぐるクレジット表記はかなり微妙なさじ加減が求められるとわかるだろう。
-
-
芸能ニュース 2018年08月22日 23時00分
鈴木保奈美と27年ぶり共演の織田裕二が、すっかりへそを曲げてしまっているワケ
俳優の織田裕二が主演する10月スタートのフジテレビ系月9ドラマ「SUITS/スーツ」に女優の鈴木保奈美が出演。2人が91年1月期のフジテレビ系月9ドラマ「東京ラブストーリー」以来、27年ぶりに共演を果たすことがすでに報じられているが、織田が鈴木の起用に対して、すっかりヘソを曲げていることを発売中の「週刊新潮」(新潮社)が報じている。 同ドラマは、2011年6月にスタートした米国の同名人気ドラマが原作。日本版では、大手弁護士事務所に所属するハーバード大卒のエリート弁護士・甲斐(織田)と、Hey! Say! JUMPの中島裕翔演じる相棒の天才フリーターの活躍を描く。 そして、鈴木が演じるのは、甲斐が所属する弁護士事務所の代表弁護士。若い頃から将来像を明確に持ち、着実に成功してきたキャリアウーマンという役どころだという。 「フジの幹部の頭の中は、同局に最も勢いのあった90年代前半で止まったまま。そのため、織田と鈴木の共演が世間の話題になりそうだという“幻想”から、2人の27年ぶりの共演を実現させた」(テレビ局関係者) 織田といえば、同局のドラマ版からスタートし、劇場版で興行収入100億円超えの2作品がある主演人気シリーズ「踊る大捜査線」以降、ヒット作がなし。 「そんな事情もあって、1作1作が“真剣勝負”。ドラマの内容より、鈴木との共演で話題にされるのは気に入らなかったのでは」(同前) 同誌によると、織田は事前に一部に鈴木との共演が漏れたことで、すっかりヘソを曲げてしまったのだとか。 とんねるずの石橋貴明との結婚、出産・育児などで芸能活動を休止していた時期がある鈴木と同格で報じられたことが気に入らなかったというのだ。 「織田といえば、『踊る大捜査線』で共演の柳葉敏郎と取っ組み合いをしたのは有名な話。鈴木の演技が気に入らなければ、現場で罵倒することもありそうだ」(芸能記者) 鈴木にとっては撮影前から戦々恐々か?
-
社会 2018年08月22日 22時30分
世の中おかしな事だらけ 三橋貴明の『マスコミに騙されるな!』 ★第283回 国際リニアコライダーと日本の未来(2)
二つ目のネガティブな理由として、日経は「科学的な意義を問う声が根強く残る」と、実に抽象的な話を上げている。しかも、「新粒子発見など研究者の誰もがノーベル賞に値すると太鼓判を押せるだけの成果が出る可能性は極めて低いというのが関係者の見方だ」 と、実にさもしいことを堂々と書いているのである。 別に、ILCの目的はノーベル賞の受賞ではない。未来を切り開き、将来の人類の繁栄をもたらすためにこそ、ILCは建設されるのだ。ヒッグス粒子の謎を解き明かし、「物質」「質量」「重力」等につい解明することこそが、ILCの目的だ。ILCにより、人類は最終的に「重力」をも自由にできる可能性があるのだ。 そもそも、科学技術の研究や実験施設で、事前に成果を確定できるはずがない。あるいは、成果が出るとして、「いつ、出るのか?」など、誰にも分からない。 それでも、「人類の進化」のために、今、科学技術におカネを支出する。これが、過去の人類文明を発展させてきたのだが、日経に言わせると「成果が確定しないなら、カネ出すな」になってしまうようだ。実に「デフレ日本国」的である。まさに、衰退途上国日本を象徴する考え方だ。 ILCは、長引くデフレ下で「さもしい国」に落ちぶれたわが国の進行方向を変える決定的転機になり得る。同時に、ILC建設という需要めがけて、さまざまな技術が開発され、日本国全体の生産性向上に大きく寄与するだろう。 ILCを建設するためには、「直線型の加速器内で、超電導空間において電子と陽子のビームを収束し、タイミングを合わせて衝突させる」 という、人類史上「空前」といっても過言ではない高度な技術が必要だ。この時点で、既存の技術では実現できないニーズなのである。 無論、現在は前記を実現する技術は確立していない。とはいえ、ILCを実現しようという人間の「意志」がさまざまな技術開発を進め、最終的には実現することになる。 日本の未来を「技術大国」と化したいのであれば、ILC誘致を否定するという選択肢はない。同時に、日本国の将来的な繁栄を願うのであれば、ILC誘致に反対してはならないのだ。********************************************みつはし たかあき(経済評論家・作家)1969年、熊本県生まれ。外資系企業を経て、中小企業診断士として独立。現在、気鋭の経済評論家として、分かりやすい経済評論が人気を集めている。
-
芸能ニュース 2018年08月22日 22時00分
書籍がヒット、露出も増えてきている清原和博 タレント復帰が厳しい意外な理由とは
PL学園で甲子園歴代最多13本塁打を放った元プロ野球選手でタレントの清原和博が、雑誌の企画で21日に行われた夏の高校野球決勝戦を観戦するために甲子園球場を訪れたことを、各スポーツ紙が報じている。 各紙によると、清原はコメントはしなかったが、関係者席に座り、試合終了まで観戦していたという。 清原といえば、自身の半生を綴った「清原和博告白」の重版(4刷)が決定し、累計発行部数が10万部となったことを先日、版元の文藝春秋が発表。 清原は同社を通じて、「こういう状況にある自分の言葉に、まだ目を向けてくれる人がいるというだけでありがたいです」とコメントしていた。 また、一部スポーツ紙が、20日の甲子園“レジェンド始球式”に登場した、清原の盟友で大魔神こと野球評論家・佐々木主浩の練習パートナーを務めた様子を報じるなど、このところ、清原は積極的にメディアに登場している。 「本来ならば、今年の甲子園の“レジェンド始球式”に清原も呼ばれるはずだった。しかし、16年2月に覚せい罪取締法違反で逮捕され、同年5月に懲役2年6月執行猶予4年の有罪判決を受けた。まだ猶予期間が明けていないため、始球式に呼ばれなかった」(野球担当記者) 猶予期間が明けるのは2020年5月。「告白」のヒットで、清原には数千万円の印税が入りそうなだけに、以前のように豪遊しなければしばらく生活には困らないようだが、どうやら、以前のようにタレント活動に復帰するのは難しそうだというのだ。 「タレント時代、マネジャーがころころ代わり、スケジュール管理がとにかくずさんだったそう。ダブルブッキングやドタキャンを散々繰り返したらしく、仕事相手はそのことで懲りているので、もう清原を起用しようとは思わないだろう」(テレビ局関係者) 逮捕前は番長キャラで大暴れしていた清原だが、今後はキャラチェンジが求められそうだ。
-
スポーツ 2018年08月22日 21時45分
「親分が帰って来るのを待ちましょう」“レジェンド”藤波&ライガーが武藤にラブコール!
プロレスリング・マスターズ『PRO-WRESTLING MASTERS』▽21日 後楽園ホール 観衆 1,382人(満員) プロレス黄金時代だった90年代前後の闘いが蘇る武藤敬司プロデュース、プロレスリング・マスターズの第4回大会が21日、東京・後楽園ホールで開催された。隣の東京ドームではほぼ同じ時間帯に、NPBの千葉ロッテマリーンズが埼玉西武ライオンズ相手に球団創設50周年記念試合を開催しており、水道橋には昭和を感じるレトロな風が吹いていた。 後楽園は客席の8割程度が埋まった状態で、第1試合がスタート。いきなり組長こと藤原喜明と維新力のシングル対決が実現した。相変わらずコンディションが良い組長は、序盤から維新力を関節地獄に誘い出すが、維新力は場外にエスケープ。それを組長が追っていき乱闘に発展すると、組長必殺の一本足ヘッドバットが炸裂。組長は己の頭の硬さを誇示するかのように、コーナーの金具をむき出しにするとそこにヘッドバットを連発するが、これで流血してしまう。しかし、これが逆に火をつけたのか、最後は維新力が反撃しようとした隙を突き、腹固めでギブアップ勝ち。メガネスーパー対決は組長に軍配が上がった。 第2試合では昔よりふっくらとしたケンドーが、ザ・グレート・サスケ&SATOとみちのくプロレス初期を思い出させるトリオを結成。NOSAWA論外&MAZADA&FUJITAの東京愚連隊とルチャルールで対戦した。“元祖”欽ちゃんジャンプをはじめ、ケンドーは“お約束”のポーズを必要以上に披露。その脇をサスケとSATOがガッチリと固めていたのが印象的だった。試合はSATOがダイビングセントーンで勝利。試合後、ケンドーは試合前に示唆していた引退を撤回し、また日本のリングに帰ってくることを約束した。 第3試合では、日本プロレス、全日本プロレスで同じ時代を過ごしたグレート小鹿とキム・ドクがタッグを結成し、カリー&コリーの海賊ガスパーズと対戦。6月に行われたスーパー・ストロング・マシン引退記念興行で、健在ぶりをアピールしていた将軍KYワカマツがガスパーズのマネージャーとして帯同した。この試合だけ、団体も時代も全てがシャッフルされた異質な試合となった。最初に登場したのはワカマツ。マイクを握ると「俺様が将軍KYワカマツだ!アントニオ猪木と闘ったストロング・マシンを育てたんだ!よく聞けよ!俺様が海賊ガスパーズを世界に通用する海賊に育て上げる!」などと演説してからガスパーズを呼び込み、小鹿組が登場すると「武藤を出せ!」と挑発するが、レフェリーは試合開始のゴングを要請した。 身長の高いガスパーズ相手に苦戦必至と見られた超ベテランタッグだが、この2人もデカイ。逆にガスパーズが手を焼く場面が多かった。特にドクは足腰が頑丈で、倒すだけでも大変そうだった。最後はワカマツの凶器攻撃がコリーに誤爆したところをドクが大きなコリーを担ぎ上げパイルドライバーで3カウント。昭和の底力を感じた瞬間だった。試合後、ガスパーズはワカマツを急襲。小鹿組が救出し、3人は握手をかわしてリングを後にした。 セミファイナルでは、藤波辰爾が獣神サンダー・ライガー、佐野巧真と新日本新旧ジュニア王者トリオを結成。藤波は懐かしのピンクのジャンパータイプのコスチュームを着用して入場した。約30年ぶりの来日となるワイルド・サモアン&大矢剛功&ブラックタイガーVと対戦した。サモアンはかなり巨大化していたが、後ろ蹴りを見せるなどかつての面影を見せた。ただ、ファンの期待に応えることはできなかったようだ。試合はライガーとブラックが絡み、90年代新日本ジュニアを彷彿とさせる展開となった。最後は佐野のソバット、ライガーの串刺しラリアット、そして棚橋弘至に伝承されている藤波の“左の”張り手から、佐野がノーザンライトボムでブラックから3カウント。藤波組が勝利を収めた。 試合後、インタビューブースでライガーは「ボクがプロレスに入るきっかけを作っていただいたのは藤波さんで、ボクの先輩が佐野さん。この3人なら負ける気しない。(大会ポスターを見て)武藤、馳、ケアの3人が来たってオレらは負けない。話題作りはなんぼだけど、平成維震軍とかやっても意味がない。実力なんだよ。レジェンドの中でもそういう競争があっていいと思う」と語った。「(大矢とは久々の対戦だったが?)そういうここのリングでしか試合ができない選手と闘って競っていきたいね」と持論を展開した。サモアンとは「もうちょっと肌を合わせたかった」と物足りなさそうだった藤波も、ポスターを見ると感慨深げ。「懐かしい顔がいっぱいいるね。親分(武藤)が帰って来るのを待ちましょう」とライガーの考えに同調していた。 果たして藤波&ライガーのラブコールは、プロデューサー武藤に届くのか?取材・文・写真 / どら増田
-
-
芸能ニュース 2018年08月22日 21時30分
のん、連続ドラマ主演で女優復帰! そろそろ騒動は鎮火し地上波ドラマ出演あるか
22日、スマートフォン向けコミュニケーションアプリ・LINEのオリジナル連続ドラマ「ミライさん」の完成発表会が都内で行われ、女優・のん、堀内敬子、俳優・本郷奏多、LINEのチーフプロデューサーの谷口マサト氏らが登壇した。 本作は、現代より少し先の未来を生きる家族の日常を描いたホームドラマ。のんは、ジャージを着てゲーム三昧の日々を送る主人公・ミライ役。そんなミライといがみ合う父親・フルキチ役をマキタスポーツが演じる。本郷は妹・ミライを支える研究者の兄・トモロウ役を、堀内は家族を温かく見守る母・イマコ役を務めた。 この日、のんは主人公のミライを意識し、赤いジャージ風のスカートを着て登場。ミライを演じてみた感想を尋ねられると、「今まで一番演じた役の中で一番クズだなぁ、と」と苦笑。「どうやったら面白くなるんだろうって考えるのがすごく楽しかったです」とコメントした。これにチーフプロデューサー・谷口氏から“もともとはいい人の設定だった”と補足を入れ、のんのキャラクターを見た上での「当て書き」だったと告白して笑いを誘った。 堀内敬子は撮影時の裏話として、本作に登場するインド人俳優とのエピソードを語った。インド映画と言えば“ダンスと歌”という発想から「ダンスと歌はおできになるんですか?」と尋ねると、「全くできない」と返されて「ちょっと残念な気持ちになった」と吐露。本作ではインド人と母親(堀内)に浮気疑惑が持ち上がるシーンも撮影されたそうだが、スタッフ側が2人の雰囲気が「色っぽすぎる」と判断し、カットされてしまったことも明かした。 本郷は、暑い時期での撮影時に“汗を止められる”という自身の特技について問われると、「汗だくになってメイクさんや衣装さんの直しが入ったら、場にいる何十人というキャスト、スタッフの先輩方を待たせることになるので…」と実際に意識して汗をコントロールしていたと告白。これに堀内から「でも一回、止まらないっておっしゃってた時ありましたよね?」とツッコミが入ると、本郷は「ちょっと、限界超えちゃいました」と苦笑いした。 女優・のんが復帰を果たすことでも話題の本作。NHKの朝の連続テレビ小説『あまちゃん』で国民的な人気を得るも、当時の所属事務所からの独立騒動や芸名変更などを経て、のんは2年ほど女優活動から離れていた。その期間中、のんは格安スマホの「LINEモバイル」のCM出演や自身のパフォーマンスや告知にライブ配信サービス「LINE LIVE(ラインライブ)」を積極的に活用するなど、LINEと良好な関係を築いてきた。今回は、オリジナルコンテンツの充実に注力しているLINEがプロジェクトの一環として、女優・のんを起用しドラマ制作に至ったようだ。 「ミライさん」は9月8日からスタート。「LINE NEWS」で全5話にわたって、毎週土曜午後8時から配信される。のんの復帰作第一弾として広く話題になりそうだ。
-
トレンド
パワースポット探訪レポート「香取神宮」
2011年11月21日 11時45分
-
レジャー
マイルCSは池添エイシンアポロン悲願GI初制覇
2011年11月20日 16時59分
-
芸能ニュース
坂下千里子が熱烈なキッスの洗礼に放心状態!!
2011年11月20日 11時45分
-
芸能ニュース
ヨンアが代官山でクリスマス・イルミネーション点灯式に登場 クリスマスの予定は…
2011年11月20日 11時45分
-
芸能ニュース
山田孝之「一歩引いて、映画をものにしてもらいたいんです」、『指輪をはめたい』初日あいさつ
2011年11月20日 11時45分
-
芸能ニュース
週刊裏読み芸能ニュース 11月13日から11月19日
2011年11月19日 17時59分
-
芸能ニュース
やっとレコ大を受賞できそうなAKB48
2011年11月19日 17時59分
-
芸能ニュース
AI…世界中に幸せを届けたい、イルミネーション点灯式で「ハピネス」熱唱
2011年11月19日 17時59分
-
トレンド
ザッケローニ監督だけじゃない! 立川談志は成田空港でくさやを没収されていた!?
2011年11月19日 17時59分
-
レジャー
マイルCS(GI、京都芝1600メートル、20日)藤川京子のクロスカウンター予想!
2011年11月19日 17時59分
-
レジャー
橋本千春の勝馬ピックアップ!(11/20)霜月ステークス 他4鞍
2011年11月19日 17時59分
-
レジャー
桜井聖良のむぅむぅ予想! 11・20 〜マイルチャンピオンシップ〜
2011年11月19日 17時59分
-
レジャー
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(11/20) マイルCS
2011年11月19日 17時59分
-
社会
福島原発元広報役のあの西山元審議官が不倫の果てに左遷
2011年11月19日 17時59分
-
社会
山口敏太郎の直言(10) 自分の人生は自分で面白くする
2011年11月19日 17時59分
-
レジャー
東京スポーツ杯2歳S 道悪関係なし! ディープブリランテ圧勝
2011年11月19日 17時00分
-
スポーツ
清武GM解雇処分! 渡辺会長だけでなく、あの大物OBとも衝突していた
2011年11月19日 14時00分
-
芸能ニュース
大河内奈々子&小沢真珠の「牡丹と薔薇」復活
2011年11月19日 14時00分
-
レジャー
東京スポーツ杯2歳S(GIII、東京芝1800メートル、19日)藤川京子のクロスカウンター予想!
2011年11月18日 18時00分