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芸能 2019年01月11日 12時30分
吉田沙保里の引退会見“LGBTの質問”に波紋 「女性の生き方には配慮がない」レポーターに批判殺到
8日に現役引退を発表したレスリングの吉田沙保里が10日に都内で会見を開き、引退への想いなどを語ったものの、その中でのある記者の質問が物議を醸している。 問題となっているのは、質疑応答の際、「ゲイレポーター」と名乗る男性記者からの質問。質問は記者ひとりにつきひとつと設定されていたが、その記者は「日本人プロレスラーで初めて性同一性障害であることを公にした朱崇花(あすか)さんですけど、その方についてのご感想」、「日本のLGBTについてどのようにお考えになっているのか」、「あとはそれに関連してご結婚のご予定っていうのは?」と続けざまに3つの質問の回答を吉田に求めていた。 これについて、吉田は苦笑いを浮かべて戸惑いつつも、「ちょっと最初のふたつはあまりよく……(分からない)」と回答。記者から重ねて「結婚」について聞かれると、「ないです」と答えていた。 この会見の様子はネット配信されていたほか、ワイドショー番組『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)で放送されていたこともあり、ネットからは、「なんで全然関係ない質問するの?すごく失礼」「LGBTには配慮するけど、女性の生き方には配慮がないんだね」「自分はLGBT当事者で発信してるのに、なんで女性の生き方には土足で踏み込んでくるんだ?」といった批判が殺到。また、「逆にLGBTの印象を悪くしてる」「むしろその空気読めない行動がLGBT批判を助長させてしまっている」といった指摘も見受けられた。 これについて、タレントのフィフィは「毎度のことだけど、ん?ってなる質問多いよね」とツイッター上でコメントする事態に。また、記者のツイッターアカウントのもとには、「いつでもどこでもLGBTについての質問が許されるわけじゃない」「LGBT当事者っだからってセクハラが許されるわけじゃない」といった批判が多く寄せられており、炎上騒動に発展している。 問題となっている記者は会見以降ツイッターを更新していないが、果たして本人からの釈明はあるのだろうか。記事内の引用についてフィフィ公式ツイッターより https://twitter.com/FIFI_Egypt
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芸能 2019年01月11日 12時25分
NGT山口真帆の事件、運営の「防犯ベル」対策に疑問の声続々 “既に配っている”との暴露も?
お笑いコンビ「極楽とんぼ」の加藤浩次が11日、MCを務める日本テレビ「スッキリ」(月〜金曜前8・00)に生出演。NGT48の山口真帆がファンの男性に自宅で襲われた事件について怒りをあらわにした。 番組では、山口が自宅の玄関先に押しかけた男2人から顔をつかまれるなどの被害を受けたとして、県警が暴行容疑で2人を逮捕していた事件を報道。運営側は公式サイトで「対応が不十分だった」と謝罪し、「メンバーの1人が、男から声をかけられ、山口真帆の自宅は知らないものの、推測できるような帰宅時間を伝えてしまったことを確認しました」とメンバーの関与を明らかにした。そして防犯ベルの支給、各自宅への巡回などを徹底し、再発防止に取り組むとした。 一連の流れをまとめたVTR後、加藤は「これ本当だとしたら自分を暴行させると言いますか、そういった行為をしたメンバーがいたということ」と切り込み、防犯ベルと巡回という運営の対策にも、「えっ?そこ?って僕は思っちゃう。防犯ベルと巡回ってこんなメンバーが中にいたら、こういったものを持たせても関係なくなるじゃん。やんなきゃいけないのは、こういったメンバーがいなくなることでしょ!って思ってしまう」とバッサリ切り捨てた。この発言にはネット上でも称賛の声が上がった。 運営が発表した防犯ベルについては、各AKBグループのメンバーも苦言。HKT48の指原莉乃は11日、自身のツイッターで「防犯ベル」について疑問の声を上げた。元AKBで現在は広報を担当しているとされる人物も、インスタグラムのストーリーで「私、全員に配ったはずだけどな。」という意味深な発言をしていた。 AKB48グループ総監督の横山由依は10日、ツイッターで「メンバーが笑顔で、みんなで仲良く、夢を目指したいです。私たちも頑張りますので、運営のみなさんもよろしくお願いします」と呼びかけ、「ファンのみなさんの愛が一番の支えです」と締めくくった。 運営の対策で今後事件は未然に防げるのだろうか。記事内の引用について横山由依公式ツイッターより https://twitter.com/Yui_Yoko1208
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芸能 2019年01月11日 12時20分
古市憲寿氏、吉田沙保里の“マスコミ対策”を称賛 「報道陣に対する最高の皮肉」の声も
11日放送の『とくダネ!』(フジテレビ系)で、古市憲寿氏が放った、引退記者会見で吉田沙保里から「記念ハンカチ」をもらった報道陣に対する「ある発言」が「絶妙すぎる」と称賛を受けている。 番組では、吉田の引退記者会見を報道。質問に対し終始ハキハキと淀みなく答える姿に司会の小倉智昭は、「本当に頭のいい人だなという印象を強く持った。特に一番思い出に残っているメダルがリオ(オリンピック)の銀メダルっていい話ですよね」と絶賛する。 さらに、伊藤利尋アナウンサーから、記者会見に参加した報道陣約200人に、吉田直筆のサイン入りオリジナルハンカチが配布されたことが紹介され、小倉は、「このハンカチもらった報道陣は古市くん、ラッキーだよね」と水を向ける。 すると古市氏は、「報道陣を大事にするって凄くいいなと思って。これで万が一スキャンダルが起きてもたぶん報道もそんなたぶん…」と発言。コメント中に「いやいやいや」と出演者からツッコミが入り、微妙な空気に。山崎夕貴アナウンサーは「そんな発想…」と絶句してしまった。意見が対立することも多い小倉だが、ここは新潮社の中瀬ゆかり氏に話を振り、何事もなく次の話題へと移ることになった。 この古市氏の発言については「その通りだと思う」「とりあえず物与えておけば悪く書かないもんね」など、納得の声が。また、「自分たちへの対応で態度を変えるマスコミに対する皮肉なのでは」という指摘もあった。 古市氏の言うように、人物によって新聞記者の対応が変わることは事実である様子。有名な事例として挙げられるのがプロ野球の番記者たち。国民的人気を持っていたある元選手は、記者陣に対し「焼肉接待」を行っており、そのおかげでスキャンダル報道は皆無。 さらに、その元選手は不可解な形で日本代表選手を辞退したことがあるのだが、批判する大手新聞紙の記者はほとんど存在しておらず、その後も「持ち上げる」記事ばかり。そんな様子を見たネットユーザーからは「焼肉記者」「焼肉記事」などと揶揄されていた。 一方、マスコミ嫌いを打ち出す選手には厳しい批評を与える。イチロー選手など、メディアのネガティブな報道に嫌気が差し口を開かなくなった選手には「通用しない」「衰えた」など、痛烈な批判を浴びせる。また、報道陣を敵視する選手については、異常とも思えるほど追いかけ回し、あえて怒らせるような質問を行い、紙面で叩くことで攻撃を加えていた。 古市氏がそのような事例を知っているのか否かは不明だが、「対応」によってスキャンダルの報じ方に差が出ることは事実の様子。その件をテレビ番組で口にした古市氏はさすがの一言である。
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芸能 2019年01月11日 12時10分
差し入れ、スタッフの数がケタ違い! ナイナイ岡村「紅白」の裏側と熱愛報道を語る
1月10日深夜放送の『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(ニッポン放送系)において、年末に出演した『NHK紅白歌合戦』の裏側が語られた。 毎年、新年最初の放送は、岡村が大阪へ帰省し、中学校や高校の同級生に関する「完全身内トーク」が恒例となっているが、何よりも「紅白」の話から始まった。 岡村は「今までちゃんと『紅白』を観たことがなくて、頭から観たのが初めてでした。観たというか出た」と興奮気味に話し始めた。 31日の昼ぐらいからNHK入りしリハーサルを行った。事前番組の収録などを行っていると、各出演者からの差し入れの台車が3〜4台、テレビ局内に入っていったほか、本番前には50〜60人のディレクターがずらりと並ぶ場面も目撃した。そのほか、あらゆる関係者が一同に介した様子は「渋谷のスクランブル交差点かと思った」「NHKの床抜けるんちゃうんか」というくらい人であふれていたようだ。 さらに、「五木ひろしと郷ひろみが同じ楽屋だった。『話すことなくない?』」と小ネタを挟み笑いを誘っていた。 岡村の出番は9時半くらいに終わったが、そのあとも望んでNHKに居続けたようだ。だが、途中で楽屋をあとにするよう求められ、なぜかといえばサプライズ出場を果たしたユーミンこと松任谷由実の楽屋となるためであった。理由を聞かされた岡村は「ユーミンってあのユーミンですか? 出るんすか? 知りませんけど」と、出演者もその場で初めて知らされたようだ。岡村にとって何もかも新鮮な一夜となったようだ。 だが、リスナーが気になるのは1月1日に報じられた熱愛報道であろう。こちらに関しては「あんなのウソやからね。よほどネタないんか」「峰不二子とかもっと違う言い方あるやろ。めちゃくちゃダサいやつと熱愛報道みたいになってる」と不満たらたらの様子だった。 これを受け、ネット上では「岡村さん紅白出場嬉しそうだね。夢かなった感じでは」「熱愛報道の返し方がうまい。やっぱり芸人だわ」といった声が聞かれる。今年もディープな深夜ラジオが聞けそうだ。
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芸能 2019年01月11日 12時00分
宇垣美里アナ「闇キャラ」卒業でギリギリのGカップ見せ
『週刊実話』のスクープは本当だった。北欧を独り旅して「私には私の地獄がある」と闇キャラ発言で話題をさらったTBSの宇垣美里アナ(27)が3月末をもって同社を退職する。今後は、グラドルを中心に「巨乳見せ」で活動する可能性が濃厚だ。 “女子アナ30歳定年説”と言われる通り、“フリー転身”と報じられたのは宇垣アナのほかにTBSの吉田明世アナ(30)とテレ朝の宇賀なつみアナ(32)の3人で、退社報道が相次いだ。 「宇垣は今回、大手芸能プロ『オスカープロモーション』に所属することになったのですが、実はアナウンサー系の大手プロダクションや、加藤綾子(33)が所属している事務所など、すべて断られたそうです」(女子アナライター) 宇垣アナは、元TBSの局アナで現フリーの田中みな実(32)にも相談。みな実が所属する事務所を希望したものの、すげなく断られたという。しかしなぜ、大手芸能プロであるオスカーが彼女を受け入れたのか? 「今、オスカーは米倉涼子と上戸彩以外に看板が不在の窮状。しかも、事務所内乱報道によって新しい人材もままならない。正統派女優の確保ができない今、どの事務所も拾わない宇垣アナを飛び道具として、所属を決断したそうです」(芸能プロ関係者) 宇垣アナは'14年、同志社大学卒業後TBSに入社。'11年の「ミスキャンパス同志社」ということもあり、期待の新人と話題になった。 「昨今の“ミスキャン”は審査学生に味見されて選ばれるという評判が定説。そのため、宇垣アナも同様の見方をされ、期待以上の活躍ができなかった。本人は局アナ時代のカトパンやみな実の人気をイメージしたのでしょうが、まったく論外の扱いになってしまったのです」(TBS関係者) 昨年3月、担当していた番組『あさチャン!』をプロデューサーから降板通告された宇垣アナ。その際、彼女は「なんでよ!」と激高。持っていたコーヒーをぶちまける事件を起こしたことが報じられ、話題となった。 「彼女は、自分の思い通りにならないと急に怒り出す。だから会社になじめず、アナウンス室で浮きまくっていたそうです。今回の退社も、半ば追い出しみたいなものです」(同) そんな宇垣アナの今後の起用法だが、オスカー側が受け入れを決断した驚きの情報をキャッチした。 「ずばり、セクシー女子アナとして売り出そうと考えているようです。彼女の自身過剰ぶりはテレビ界でも有名。まず、素直さを男性にアピールするため、乳首ギリギリの水着からやるようです。今後は、Gカップのおっぱいを売りにした、極小水着アナとして水泳取材なども大いに期待できますね」(前出・芸能プロ関係者) フリーアナ飽和状態の今、リスクを取って会社を辞めたところで仕事がロクに回ってこず、いつの間にかフェードアウト……といった懸念も十分にある。果たして、宇垣アナを筆頭とした3人に“勝機”はあるのか。前出のコメントのように、心機一転“裸一貫”で勝負という手もある。
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アイドル 2019年01月11日 12時00分
NGT48運営がコメント発表、事件に関与したメンバーの処分に注目 ネット上では特定も
NGT48の山口真帆が昨年12月、自宅の玄関先に押しかけた男2人から顔をつかまれるなどの被害を受けたとして、新潟県警が暴行容疑で2人を逮捕していた事件に関し10日、同グループの運営サイドが公式サイトを更新。事件の経緯を説明し、グループのメンバーの関連性を認めた。 山口は9日、自身のツイッターで、NGTのメンバーがファンに情報を教え、事件の手引きをしたと主張。運営側は当初、他メンバーの関与を否定していたが、この日「メンバーの関連性においては、メンバーの1名が、男から道で声をかけられ、山口真帆の自宅は知らないものの、推測出来るような帰宅時間を伝えてしまったことを確認しました。運営としては引き続き本件についての確認を続けてまいります」と、事件に関する調査の結果を明かした。 山口は10日、新潟市のNGT48劇場で行われた公演に出演。しかし、同サイトでは山口の状況を「今回の事件を受けて山口真帆本人は精神的なショックを受けております」と説明。 山口の公表で事件が明らかになってしまったが、「今後はこのようなことがないよう、全グループメンバーへの防犯ベルの支給、各自宅への巡回等の対策を徹底するなど、これまで以上に再発防止策を講じるとともに、メンバーとの信頼関係を築き、山口真帆をはじめ全メンバーの精神的ケアを、スタッフ一同全力で行なっていく所存です」とした。 「山口の事件が起きたのは昨年12月8日だが、4人のメンバーのツイッターやインスタのフォローを山口が外していたため、ネット上では、その中の誰かの事件への関与が浮上。事件化してしまったため、もはや関与したメンバーに対しては厳罰を与えないと今後のグループの運営に多大なる悪影響を与えそう。近々、何らかの処分が下されそうだ」(芸能記者) 11日に更新された同グループのサイトでは、11日と14日に行う予定だった劇場公演3公演を中止することを発表。事件に全く関係のないメンバーたちも激しく動揺しているに違いない。
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アイドル 2019年01月11日 12時00分
香取慎吾デザインのグラスが必ずもらえる! ファン歓喜必至の神キャンペーンスタート
サントリービール株式会社が、ノンアルコールビールテイスト飲料「オールフリー」のメッセンジャーのひとりである香取慎吾の、国内初となる個展「サントリー オールフリーpresents BOUM! BOUM! BOUM!(ブン!ブン!ブン!) 香取慎吾NIPPON 初個展」に冠スポンサーとして特別協賛する。 これを記念し、「香取慎吾オリジナルデザイングラスプレゼント」キャンペーンを、2月18日から全国で実施することが発表された。 対象商品に貼付されている応募シールを集めて応募すると、香取描き下ろしのアート作品がデザインされたオリジナルグラスが必ずもらえるという、ファンには嬉しいキャンペーン。グラスは、「オールフリー」ブランドののどごしの良さをより感じられる“うすづくりグラス”だ。 グラスに描かれた香取の作品は、オールフリーのための描き下ろし。ハートをモチーフに描かれた躍動感のある作品を、青、赤、白の3 色のデザインがグラスにプリントしてある。 香取慎吾のコメント「国内初個展もオリジナルデザイングラスプレゼントも、僕の夢でした。ありがとうございます!サントリーさんと、オールフリーと、一緒に沢山の方にドキドキを届けたいです!作品名は『 HEART BEAT 』。個展名の『 BOUM! BOUM! BOUM! 』=ドキドキと、オールフリーの『生きてるっ!』= LIVE! の胸の高鳴りをハートで描きました。」 初の個展開催決定から、チケット争奪戦など話題となっている香取。本キャンペーンも人気となるだろう。■キャンペーン概要「サントリー オールフリー「香取慎吾オリジナルデザイングラスプレゼント」キャンペーン」▼応募期間 2019年2月18日(月)〜4月22日(月) ※当日消印有効▼対象商品 「サントリー オールフリー」(レギュラー缶(350ml)/ロング缶(500ml)/ミニ缶(250ml))「同 コラーゲンリッチ」「同 ライムショット」(各レギュラー缶(350ml))※応募シールが付いていない商品、「オールフリー オールタイム」は、当キャンペーン対象外とさせていただきます。※レギュラー缶およびミニ缶は1点、ロング缶は2点とさせていただきます。▼賞 品72点コース:オールフリー香取慎吾オリジナルデザイングラス3色コンプリートBOX24点コース:オールフリー香取慎吾オリジナルデザイングラス 1個※3色(青・白・赤)の中から、お好きなものをお選びいただけます。▼応募方法詳細は、下記を参照「オールフリー」ホームページ http://suntory.jp/ALLFREE/
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スポーツ 2019年01月11日 11時15分
元・日馬富士、久々にテレビ出演 大絶賛&大ブーイングが上がった理由とは
10日放送の『直撃!シンソウ坂上SP』(フジテレビ系)に元横綱・日馬富士が出演。好意的な意見が寄せられる中で、批判の声も上がった。一体どんな“賛否”だったのか。 「番組は、元貴ノ岩への暴行事件を理由に引退した後の知られざる1年間に『独占密着』、さらには『事件の思いを初告白』という触れ込みでスタート。インタビュアーが『相撲の神様から時計を戻してあげると言われたらどこに戻りたい?』と質問すると、元日馬富士は『あの夜ね……』と事件当夜について語り、『口で彼(元貴ノ岩)が理解するまで説明してあげられたらいいなと思います。行動(暴力)に移すんじゃなくて』と振り返りました」(芸能ライター) だが、番組ではこの後20分にわたり、彼がモンゴルに昨年開校した小中高の一貫校「新モンゴル日馬富士学園」の紹介VTRに。理事長の立場である彼は登校時間に玄関に立ち、生徒1人ひとりに挨拶。授業では「いただきます」「先輩・後輩」「おはようございます」といった礼節を重んじる日本語を学ばせているほか、柔道、剣道、空手などの日本式教育を多く取り入れていると語った。 また、校章には富士山と太陽があしらわれているという。そして彼は、「モンゴルの子どもたちが日本と言う国を理解して、いい絆・いい人間・いい社会人を作ってあげたいなと思います」と決意を述べた。 だが、彼が再び“過去”について触れたのはラストのわずか数分。親方など多くの周囲の支援があったにも関わらず、「引退して本当に申し訳ない」と謝罪し、「人生に消しゴムはない」と語って終わった。 この放送内容に、SNS上は「やっぱり素敵な人」「今やモンゴルに学校まで建ててすごい。かっこいい」「やっぱり最高の横綱だー」と彼の人間性を評価する意見が続出。 ただ一方で、「日馬富士は学校作る前に貴ノ岩に対してしなきゃいけないことあるやろ」「引退した日馬富士の今を良い風に伝えているだけ」「事件のシンソウを教えて!」など、「事件の思いを初告白」と事前に打ち出しながら、暴行事件について深く語らなかった本人、さらにはそんな番組構成を非難する声もあった。 良いようにとれば、犯してしまった罪は残るものの、過去を振り返らず前を向く姿勢ということなのだろうが、事件を知りたい視聴者にとっては不満だったようだ。いつか本当の「シンソウ」を聞ける日を待ちたい。
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社会 2019年01月11日 07時00分
「男女格差ランク」世界110位よりヒドイ“金持ち優遇”税制の日本
昨年12月17日に発表された世界149カ国の「男女の格差ランキング」で、日本は110位という不名誉に甘んじた。「この調査は、各国の政治・経済界のリーダーが集まるダボス会議を主催する『世界経済フォーラム』が行っているもので、経済、政治、教育、健康の4つの分野のデータをもとに、世界149カ国の男女の格差を調べています。今回の調査によると、日本は教育や医療・健康の分野で格差が少ない一方で、議員や企業の管理職における女性の割合が平均より低いことかが低順位の要因です。ただ、この調査の背景には、欧米式の特に欧州の日本社会への偏見が根強くあり、必ずしも実態を反映していません」(国際経済アナリスト) その一例を挙げよう。「米・ワシントンに拠点を置くシンクタンク、女性政策研究所が昨年末に発表した最新調査で、2001年〜15年における米国の女性の収入が、家族の世話のための休職などを考慮すると男性の半分程度だったことが分かったのです。調査ではこの期間の女性のインフレ調整後賃金が平均2万9000ドル(約330万円)とはじいており、過去より男女格差は縮小していますが、女性が1年以上休職する確率は男性の約2倍で、1年間休職した女性の在職期間中の給料は平均で男性よりも39%低いと指摘しています」(国際ジャーナリスト) 女性政策研究所は、有給で家族・医療関連の休暇が取得でき、保育費が手頃な水準になれば、女性は勤務を続け、より高い賃金を受け取る可能性が高くなると指摘している。米国も女性が子育てなどによって収入減に陥っているというわけだ。だから男性がもっと子育てや家族の世話を引き受け、全米規模でより厳格な同一賃金を導入すれば、男女の賃金格差縮小につながると指摘している。米国の事情も日本と大差ない。 日本の男女間格差は指摘されているほど劣悪なものではない。むしろ「税負担の格差」を問題にすべきだ。主要各国の個人所得税の実質負担率(対国民所得比:世界統計白書2012年版より)を見てみよう。〇日 本: 7.2%〇アメリカ:12.2%〇イギリス:13.5%〇ド イ ツ:12.6%〇フランス:10.2% この個人所得税というのは、先進国ではその大半を「高額所得者が負担しているもの」だから、国民全体の所得税負担率が低いということは、すなわち「高額所得者が負担していない」ということを表している。つまりは、日本の金持ちの税負担は、先進国の中で一番低いわけだ。しかも、かなりの差が開いてのワースト1位というのは決して看過できるものではない。「ざっくり言えば、日本の金持ちは、米国の金持ちの半分以下しか税負担をしていないということになるのです。日本の金持ちは『世界でもっとも税負担が大きい』と政府や財界は喧伝してきました。確かに日本の金持ちは“名目上の税率”は高い。先進国の最高税率は次のようになっています。〇日 本:45.95%(復興税0.95%を含む)〇アメリカ:37.0%〇フランス:45.0%〇イギリス:45.0%〇ド イ ツ:45.0% これを見れば、先進国の中で一番高いのは確かですが、実際の税収を見ると米国GDP比の半分以下だし、先進国のGDP比と比べても軒並み低い。つまり税率は先進国では高い方なのに、実際の税収は米国の半分以下となるわけです。その理由は『歳入庁』(税金、年金、健康保険、雇用保険、NHK受信料など公の制度として集めることが必要な金を一括して強制的に集めて、それぞれの財源として配分する役所。また脱税や裏収入を見逃さない制度)のない日本の所得税には、金持ちに対してさまざまな抜け穴が用意されていることを如実に表しています。代表的なものを指摘すれば、アベノミクスでウハウハな、個人投資家の株の配当所得で、日本の配当所得に対する税金は、投資家優遇として名高い米国と比べても日本の方がはるかに安いのです」(会計評論家) 金持ちから取らずに、不公平感満載の消費税を上げ、庶民の懐からなけなしの金をむしり取る。カッコいい奴はこういうことはしない。黒澤明監督の名作『用心棒』で、博徒の親分が「好きなだけ持って行け」と大枚を差し出すが、用心棒は「今はこれだけでいい」と小銭を袖の下に入れて去っていく。 政府にも見習ってほしいものだ。
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社会 2019年01月11日 06時00分
中国でとんでもない整形方法? 19歳女性が“頬にステンレス釘”打たれ、事件に
2018年5月、中国・武漢のタトゥースクールに通っていた19歳の女性が、“ステンレス釘を頬に打つ”という、おおよそ正しいとは思えない整形行為を受けたという事件が発覚した。 女性はスクールのスタッフから「ステンレス釘を頬に打つと、えくぼが作れるよ」と勧められた。女性は1万2800中国元(約20万円)を支払い、スタッフが女性の頬に釘を打ったという。術後、女性の顔は腫れ、激痛が走ったが、スタッフにそのことを話しても、「術後に腫れるのは普通のことだよ」と言われ、女性は我慢せざるを得なかった。 その後、女性はどうしても痛みに耐えられず、10月に病院へ。釘の摘出にかかった費用をスクールに請求したが、スクール側は支払いを拒否。「頬に釘を打ったスタッフが処置できる」と言い張り、実際に同スタッフが医療メスではない普通の刃物を女性の頬に刺し、釘を取ろうとしたが、釘は取れなかった。女性は両親に電話で相談し病院で手術を受けることとなり、釘を摘出。当然のことながら、えくぼは作れなかったという。 タトゥースクールとは、タトゥーのアーティストが開設した、日本で言うところのネイルスクールのような習い事教室。スタッフが「釘を頬に打てばえくぼが作れる」と生徒に勧め、実際に生徒が実行してしまうことには驚きを禁じ得ない。 正当でない整形行為による被害は韓国でも発生している。 2018年12月4日、韓国の深セン新聞網が、自称“韓国美容整形界の名医”の男に対し、当局が調査に乗り出したと報じた。中国・広東省深セン市南山区の女性は男に3万元(約50万円)を支払い、深セン市内のホテルで顔面整形手術を受けた。ところが、術後に頬が異常にくぼみ左右が非対称になり、病院で顔の充填手術を受ける羽目になったのだという。 女性からの通報を受けた同市羅湖区衛生監督所の取締担当者が、同区内のホテルの客室で、「医療行為」をしていた男の身柄を確保。担当者によると、中国に滞在していたこの男が韓国での医師資格を持っているかについては調査中。仮に資格を持っていたとしても、ホテルの客室での医療行為は認められていないだけに、大問題となった。 美しくなりたいという女性の気持ちを利用して、技術のない人間が手術を行うというのは言語道断だが、整形を受ける際には十分な注意が必要なのも確かだ。
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