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社会 2019年02月04日 12時00分
1店舗だけで被害総額800万円! 埼玉連続盆栽窃盗事件の犯人像
昨年秋以降、埼玉県の盆栽店で、高額な盆栽を狙った窃盗事件が相次いでいる。 1月12日深夜から13日朝にかけて計7鉢の盗難被害に遭ったのは、江戸時代から川口市で続く老舗盆栽店『喜楽園』。最も高額な盆栽は、崖などに自生するヒノキ科の「真柏」で、樹齢約400年、高さ約85㌢、幅約60㌢。国内最古の盆栽展として有名な「国風盆栽展」で入選した実績があり、販売価格は600万円を下らないという盆栽好きには有名なものだった。この他、同品種が3鉢、マツ科の「五葉松」が3鉢盗まれており、被害総額は800万円に及ぶ。 「同園は敷地が1500坪に及ぶが、盆栽に親しんでもらおうと、敷地を開放していた。盆栽は基本的に野外で育てざるを得ず、他の美術品のように屋内にしまって鍵をかけておく訳にはいかない。最近は侵入感知式のセンサーや防犯カメラを設置して防犯しているが、カバーできないところもある。昨年11月に、さいたま市北区の盆栽店に窃盗犯が侵入したときには防犯カメラに犯人が映っていたが、まだ逮捕できていない」(捜査関係者) 川口市は、徳川家康のもとで治水などを担当した関東郡代・伊奈氏の3代目忠治が、ここに陣屋を構えた(現・赤山歴史自然公園)ときから、庭木の栽培や盆栽を育てて江戸へ出荷することを奨励。以来、同市はキューポラ(鋳物)と並んで盆栽づくりが盛んになった。その中心地が、『喜楽園』がある赤山や安行地区で、老舗盆栽店が軒を並べている。 「さいたま市北区には“盆栽町”という地名があるほどで、川口と並んで盆栽づくりが盛んです。ここでも昨年秋から窃盗事件が相次いでいる。農水省のデータによると、2017年の盆栽等の輸出は126億3000万円に達しており、増え続けています。輸出先は50・1%が中国で、ベトナム26・8%、香港11・4%となっています。盆栽の窃盗犯は高く売れる物だけを狙っており、目利きを含めた“窃盗団”を構成し、盆栽人気が高く、足がつきにくい海外に売っているものとみられます」(全国紙社会部記者) 窃盗団が外国人で構成されている可能性もあり、捜査は難航するかもしれない。
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芸能 2019年02月04日 11時55分
デヴィ夫人、新井浩文逮捕に持論「1000万でも払って刑事告訴を取り下げて…」 自身も裁判中
節分の日の3日、大本山川崎大師平間寺(川崎市川崎区)で節分会豆まき式が行われ、デヴィ夫人と神田うのが登場した。終了後に行われた囲み取材にて、派遣型マッサージの女性店員に対し性的暴行を加えたとして今月1日に逮捕された新井浩文容疑者について、デヴィ夫人は「お金を払って刑事告訴を取り下げてもらうことはできなかったのかしら」と疑問を呈した。 新井容疑者は2018年7月、世田谷区の自宅マンションで出張マッサージの女性に対し性的暴行を加えたとして、強制性交の疑いで逮捕された。新井容疑者は、窪塚洋介が主演した01年公開の映画「GO」で俳優デビュー。以降、「アウトレイジ ビヨンド」「モテキ」など数多くの映画やドラマに出演するなど、日本を代表する俳優の1人として活躍の舞台を広げていた。 そんな新井容疑者について、デヴィ夫人は「1000万でも2000万でもいいから、(和解金を)ポンと払ってでもして刑事告訴を取り下げてもらえなかったのか」とコメント。「逮捕されて彼が出演していた映画などを考えると、多くの人に迷惑をかけてしまうのに」とも続けた。 また、警察の今回の動きについて「事務所は知らなかったということで、警察は(逮捕されるまでの)過去6か月間、彼を固めていたのかもしれないわね」と持論を展開。新井容疑者の逮捕が発覚した1日、所属事務所のアノレはHP上に「詳細な事実関係を確認できておりません」と発表。「事務所が新井容疑者を解雇する見通し」とも3日に報じられている。 今年追い払いたい厄はあるかと問われたデヴィ夫人は「裁判に勝って厄を追い払いたい」と願いを込めた。デヴィ夫人の裁判は17年10月、事務所の元経理担当が運営費を横領し、業務上横領の疑いで逮捕された事件に遡る。 逮捕から1年以上過ぎても決着してないことに、デヴィ夫人はウンザリした様子で、「まだ続いてるの…。ガッカリなのは、警察が『現在の法律ではここまでです』と言ってくること」とし、「勝つのはわかっているので刑を重くしたい」と述べた。最後に夫人は「今月21日に証言台に立つ」と明らかにし、平間寺をあとにした。
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芸能 2019年02月04日 11時50分
成田山新勝寺で「節分会」 『いだてん』キャスト、大相撲力士などが集結
節分の日の3日、千葉県成田市の成田山新勝寺で恒例の「節分会」が行われた。来年5月に十三代目市川團十郎を襲名する歌舞伎俳優の市川海老蔵さん、長女の堀越麗禾さん、長男の堀越勸玄さんらが「福は内」の掛け声に合わせて豆をまいた。 豆まきには、横綱白鵬をはじめ大相撲力士やNHK大河ドラマ「いだてん」に出演している阿部サダヲさん、シャーロット・ケイト・フォックスさん、宮崎美子さん、古舘寛治さん、満島真之介さんらも参加。大本堂前で「福は内」の掛け声とともに豆がまかれると、参拝客から歓声が上がった。
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スポーツ 2019年02月04日 06時00分
ジャイアント馬場追善興行、メインは棚橋弘至が宮原健斗&関本大介とドリームマッチ!
『ジャイアント馬場没20年追善興行〜王者の魂〜』(2月19日、両国国技館)の第8弾参加選手と最後の決定カード、アブドーラ・ザ・ブッチャー引退セレモニーの追加ゲストがそれぞれ発表された。 メインイベントには新日本プロレスからIWGPヘビー級王者、棚橋弘至が登場。最近は全日本プロレスを主戦場にしているヨシタツと久々にタッグを結成する。全日本の三冠ヘビー級王者の宮原健斗、大日本プロレスのBJW世界ストロングヘビー級&ゼロワンの世界ヘビー級、全日本の世界タッグ王者、関本大介とドリームマッチを行う。宮原と関本はかねてから棚橋戦をアピールしていただけに、念願かなった形だ。 棚橋は11日にジェイ・ホワイトと、宮原は24日に諏訪魔との防衛戦を控えるが、チャンピオン対決で、馬場さんの追善興行を締めるためにも棚橋はジェイに勝って防衛しなければならない。新日本は来年の1月4、5日に東京ドーム2連戦を開催することが決定しているだけに、棚橋と宮原、関本の対決が一夜限りに終わるのか、それともその後に関係がつながっていくのかも注目される。ただ今大会には“オールタイム全日本プロレス”という裏テーマがあり、全日本所属の宮原が鍵を握るのは間違いない。棚橋も全日本ではチャンピオンカーニバル準優勝の実績があるだけに、王道マットへの対応は問題ない。どんな試合が繰り広げられるのだろうか。 また追加カードとして、新日本を主戦場にしている本間朋晃が、大日本の遠い後輩にあたる岡林裕二、全日本の野村直矢、新日本の成田蓮とチームを結成。全日本時代に本間とタッグを組んでいた超硬派武闘集団和志組の宮本和志、プロレスリングA-TEAMの橋本友彦、大日本プロレスの橋本大地、野村卓矢と対戦することも決定した。成田と大日本勢の絡みも期待出来るカードとなっている。これで全8試合が決定。また全日本プロレスOBで故・三沢光晴さんとともに四天王プロレスというブランドを築き上げた川田利明、田上明氏、小橋建太氏が来場し、大会を盛り上げるという。 さらに、アブドーラ・ザ・ブッチャーの引退セレモニーには、既に発表されているスタン・ハンセンの他、全日本の社長を務めた武藤敬司、新日本時代に接点があった初代タイガーマスク、そして“過激な仕掛人”新間寿氏がゲストとして来場することが発表された。全日本色の強い大会に新間氏が登場するのは歴史を知るファンにとっては興味深い。 今後は平成最後のオールスター戦に向けて、出場選手の発言・発信に注目が集まるところだ。取材・文・写真 / どら増田
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社会 2019年02月04日 06時00分
田中角栄「名勝負物語」 第五番 小沢一郎(2)
小沢佐重喜代議士の急逝により、長男の一郎を後継と決めた佐重喜後援会だったが、では、自民党のどの派閥に預けるかで難渋した。 佐重喜は藤山(愛一郎)派所属だったが、3度目の総裁選出馬で敗れた藤山の“凋落”ぶりは歴然、これでは若い一郎の将来に不安ありで、まず藤山派入りが消えた。その間隙を縫うようにして、佐重喜と同じ岩手県出身の鈴木善幸(のちに首相)や、夫人が岩手県出身というツテを活かしての大平正芳(のちに首相)ら前尾(繁三郎)派、あるいは水田(三喜男)派などが「責任を持って一郎君の面倒を見る」と、誘いの手を入れてきた背景もあった。当時は派閥全盛の時代、各派は“増強”に躍起だったのである。 しかし、最終的に「一郎は勢いのある政治家につけるべき」との声が高まり、佐藤(栄作)派幹部としての田中角栄に“白矢”を立てた。時に田中は、すでに大蔵大臣、自民党政調会長などの要職を踏み、その勢いから近々の総理・総裁候補に間違いなしとみられ、「日の出の幹事長」との声があったのだった。 昭和43(1968)年の秋口、一郎は母・みちと後援会長の3人で上京、平河町の砂防会館内にあった田中角栄事務所を訪ねた。初めての田中、小沢の出会いの場である。 当時、田中の“金庫番”にして、のちに「越山会の女王」と謳われることになる秘書の佐藤昭子は、筆者にこう語ってくれたことがあった。「あのときの“イッちゃん(一郎)”は詰め襟の学生服姿で、とても初々しかった印象があった。田中の迫力もあってか、ほとんど何もしゃべらなかった。田中とのやりとりは、『君は何年生まれか』『昭和17年です』『ああ、ワシの死んだせがれと一緒だ』といった程度、ほんの短いものだった」 ここで田中が、「ワシの死んだせがれと一緒だ」とつぶやいたのは、数え6歳で病死した長男・正法を意味している。正法の誕生から2年後に生まれたのが、長女・真紀子(のちの外相)である。 正法の死は相当にショックだったようで、当時、田中は田中土建工業社長として花街の神楽坂によく出入りしていたが、筆者は田中の座敷によく出ていた芸者のこんな証言を聞いている。「田中先生は、当時は『おヒゲさん』の愛称で芸者衆からとても人気がありました。お座敷は常に笑いが絶えぬ明るいものでしたが、息子さんを亡くした直後にいらしたときは、一変したものです。しゃべらず、うつむきながら、しきりに盃をあけていらっしゃった。先生の落ち込みぶりが知れたものです」★「田中流」選挙作法の伝授 さて、2人の出会いから2カ月ほど経った43年暮れ、小沢はバス5台を連ね、後援会幹部、支援者ら約200人とともに、岩手県水沢から東京・目白の田中邸にやってきた。じつは、これは初めて会ったときの田中一流の指示であった。父親の急逝にともなって後継問題で後援会がモメたことは、組織がいささか弛んでいることを物語る。まず、その引き締めが不可欠だ。それには、自分が後援会幹部の前で念を押すのが一番効果的であるとしたのである。 早朝、バスを降りた一行が田中邸母屋前の庭に通されると、庭にはテーブルが並び、食事に加えて早朝だというのに酒、ビール、ジュースまでが林立しているではないか。後援会幹部が、「なるほど、これが噂に高い“型破り幹事長”なのか」と目を丸くしていると、やおら田中が立ち上がり、小沢を傍らに立たせてあいさつを始めたのだった。「皆さんッ。ワシはね、長男を数え6歳で亡くしておるんです。生きておれば、この小沢君と同じ年だ。小沢君を見ていると、まるで自分の子供を見ているような思いがする。小沢君は、面構えもなかなかよろしい。公認は、この田中角栄が責任を持つから心配なきよう。当選後は、このワシが育てる。後援会の皆さんは一致団結、なんとしても小沢君を当選させてほしい」 あいさつはあいさつで終わらず、政治の現状に触れての演説と化し、じつに1時間も続いたのだった。田中の演説は相手が誰であれ、聴き手の数が多かろうが少なかろうが関係なく、手抜一切なしの全力投球、誠心誠意で語るから説得力がある。ここでの後援会幹部らもまた、その迫力に圧倒されながらも感激ひとしお、小沢の当選へ向けて団結を新たにしたのだった。 明けて44年1月、小沢は新年のあいさつ方々、平河町の自民党本部4階の幹事長室に田中を訪れている。ここではやはり田中の秘書であった早坂茂三(のちに政治評論家)が、2人の様子を目撃している。早坂は、筆者にこう言ったものだった。「オヤジさん(田中のこと)は、改めて選挙作法を伝授していた。『まず、名刺をつくれ。1枚1枚配って、戸別訪問を3万軒だ。そのうえで、辻説法をやって5万人と握手しろ。辻説法は、雨でも雪でもやれ。そうすれば、初めて選挙区の事情が分かる。選挙区は、日本の縮図だ。それが分かると、将来、必ずおまえの役に立つ。親の七光りなんてあてにしているようでは、とてもモノにならない。カネも、使えばなくなる。ワシの言ったように、やり遂げてみろ。そうした中で、初めて当選の可能性が出てくる。選挙に、僥倖などはない』と。それを聞き終わると、小沢は一言、『はい』と言っていた。コチコチに、硬くなっていたナ」(文中敬称略/この項つづく)***********************************************小林吉弥(こばやしきちや)早大卒。永田町取材49年のベテラン政治評論家。抜群の政局・選挙分析で定評がある。著書に『愛蔵版 角栄一代』(セブン&アイ出版)、『高度経済成長に挑んだ男たち』(ビジネス社)、『21世紀リーダー候補の真贋』(読売新聞社)など多数。
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スポーツ 2019年02月04日 06時00分
“二枚舌”で批判の横審 他に提言すべきこともあるのでは?
「ここまで扱いに差をつけるのか」、「自分たちが横綱に昇進させたくせに」、「横審が横綱潰しにいってどうすんだよ」、「これが今に始まったことじゃないのがまた悲しい」、「横審審議委員会を立ち上げた方がいい」 これは、大相撲・横綱審議委員会(横審)に対して寄せられている、ネット上の批判コメントの一部である。今場所引退した稀勢の里には甘く、休場した白鵬、鶴竜には厳しいという“二枚舌”な見解に、多くのファンが懐疑的な見方を示している。 ともすれば、国籍差別とも受け取られかねない横審の姿勢には、筆者も疑問に思うところがある。1人を甘く見るなら全員に甘く、厳しく見るなら全員に厳しく対応しなければなかなか筋は通らないだろう。 一方、途中休場という結果に一言物申すのならば、その原因についても何らかの提言をしてもらいたかったとも思う。怪我で苦しんでいるのは、何も横綱陣に限った話ではないからだ。 過密日程の巡業や大型化の進行により、現在、角界に身を置く力士は土俵内外で大きな負担にさらされている。ただでさえ、本場所で怪我や不安を抱えるリスクが増大しているのに、体調を整える時間はそこまで与えられない。こんな状況が続いているのだから、怪我が増えるのも当然だろう。 現状の打破を願うファンの中には、「巡業数の減少」や「公傷制度の復活」といった対策の導入を訴える人もいる。しかし、外野の人間が声を上げるだけでは、なかなか協会はその重い腰を上げてはくれない。 そこで横審の出番である。協会に多大な影響力を持つこの組織ならば、提言や改革案をダイレクトにぶつけることができる。横綱ですら休場が相次いでいるという“大義名分”があれば、協会に聞く耳を持たせることは造作もないだろう。 何かと批判の矛先を向けられがちな横審だが、外野の人間では到底及ばない力を有していることは事実。“角界のご意見番”として、広い視野で物事を判断することも求められているのではないだろうか。文 / 柴田雅人
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ミステリー 2019年02月03日 23時00分
歴史ミステリー「影武者・徳川家康」
天下人・徳川家康には影武者伝説が存在する。実は家康は伝えられているよりも早く死んでおり、途中から世良田次郎三郎という人物が家康を演じたという説がある。 影武者との入れ替わりの時期に関しては諸説ある。桶狭間の戦いから数年後、松平元康は無事に今川家の支配から独立したが、家臣によって討たれてしまい影武者に入れ替わったとも、1600年の関ヶ原の戦いにおいて、徳川家康が討たれてしまい、影武者が徳川家康を演じ続けたとも、大阪夏の陣において真田の猛攻で討たれてしまい、影武者と入れ替わったとも言われている。 確かに、これらの説には不審な点がいくつかある。もし松平信康時代に入れ替わっていたとすれば、長男である信康の切腹も平気で命じたであろうし、後に結城秀康や徳川秀忠になる実子たちのためにも信康を始末したくなる気持ちも分からなくもない。 さらに家康と徳川秀忠は親子であるにもかかわらず、晩年は不仲であった。これが赤の他人であったとしたら納得がいく。それと関連して、筆者が事務所を構える船橋にかつて存在していた船橋御殿(船橋東照宮付近。東金の鷹狩に行く際、家康が何度か宿泊した)に家康が宿泊した際に不審火が出ており、秀忠に命じられた間者が家康暗殺を狙ったのだという伝承が残されている。 また筆者も数年前に取材に行ったのだが、堺の南宗寺には「家康の墓」と称される史跡がある。もちろん、これは近代において関西系の企業家たちが建立したものであり、当時のものではないのだが、もとになった文書はある。『堺鑑』には家康が討たれたという記事があり、寺そのものにも徳川秀忠や徳川家光が墓参りに来た時に、収めた奉納物が残されているという。二代、三代の徳川将軍がまったく縁もゆかりもない堺の寺に参拝に来るであろうか。やはり、南宗寺には大阪で討たれた家康の魂が眠っているのであろうか。 この家康の影武者説は1902(明治35)年に村岡素一郎が『史疑 徳川家康事蹟』という書籍を出版してからブームとなり、戦後は隆慶一郎の『影武者徳川家康』や、同作品を原作としたコミックで一般に広がった。 ちなみに筆者は、家康がひょっとしたら、3回は殺されているのではないかという妄想を抱いている。松平元康時代にも殺され、関ヶ原でも殺され、大阪夏の陣でも殺され、最後は老衰でも死んだ。つまり、家康を演じた人物は本物・影武者合わせて合計4人もいるのではないだろうか……。 ”徳川家康”がある種のプロジェクトチーム名だとしたら、なんと楽しいことだろうか。本物が夏の陣で死んでおり、あとは影武者であったとしたらどうだろうと思っている。むろん、これは真剣な仮説ではない。あくまで小説のタネである。(山口敏太郎)
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レジャー 2019年02月03日 22時00分
本当にあった怖い彼氏〜私の靴下の最悪な使い方〜
霜川明日香(仮名・32歳) 私の彼は非常に性欲が強い人で、泊まりの際は朝まで何度も体を求めてきます。その勢いは獣のようで、私の家に遊びに来た時はドアを開けた途端、奥のベッドに引っ張られ、そのまま押し倒されるという感じです。 私が「シャワーを浴びてからがいい」と言っても、彼は「いいから、いいから」と勢いでしてきます。それで終わってから2人でDVDを見ていると、まだ映画の途中なのに、押し倒してきたこともありました。その後も食事の後に1回、寝る前に1回と本当に疲れます。私は彼のことはなんでもしてあげたいと思っているので、できるだけお願いには答えたいのですが、もしも結婚したら、これが毎日続くのかと思うと怖くなってきました。 それを強く思ったのが生理の時です。彼は私が生理の時でもしようとしてきて、「血が付くから嫌」と言っても、お構いなしにしようとします。でも、その日は、体調も悪くてしっかり断ったんですね。すると彼は私の靴下を脱がし、なんとそれを自分のモノに被せました。それで1人で始めてしまったんです。そうすると彼のモノが靴下の中に出ますよね。それを指摘しても、「どうせ洗濯するんだろ? ならいいじゃん」と。 これは私への愛情なのか、ただの性欲なのか…。それからも定期的に衣類にそういうことに使われて、恐怖を感じています。でも、年齢的なことも考えて、今さら別れられません。写真・starathena
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芸能 2019年02月03日 21時30分
【有名人マジギレ事件簿】「あんた誰?」俳優・山本裕典の言い放った言葉に芸人が激怒!
1月31日に放送されたバラエティ番組『極楽とんぼKAKERU TV』(Abema TV)に、芸能活動を再開させた俳優の山本裕典が出演した。山本は17年3月、度重なる女性スキャンダルが問題となり、所属事務所から契約を解除されていたが、昨年の12月に活動再開を発表。番組では、世間で囁かれている疑惑や真相について山本が語り、加藤浩次が“リーガルK”として弁護するという企画を行った。 その際、番組には山本とプライベートで交流のあるというカラテカの入江慎也や、ザ・パンチのパンチ浜崎が検察役として出演。すると2人は、過去に山本と大喧嘩したことがあると明かした。浜崎によると、山本は酒を飲むと血の気が強くなるそうで、いなくなった人の悪口を言うことがあるとのこと。その時、浜崎は「いなくなった人の悪口はよくない」と注意したところ、山本は「あんた誰?」と言い返してきたそう。 これに浜崎はマジギレし、両者は殴り合い寸前の状況になったという。これに山本は、「(喧嘩はしたものの)次に会った時に和解して、今では良い関係を築けているので、なんかそこまでテレビの前では言わないでほしい…」と、すでに解決していると話した。 また、入江も過去、別の件で喧嘩をしたことがあると明かし、翌日、謝罪のLINEを送ったそう。入江はこの時、「昨日はありがとう、そして本当に空気を悪くしてごめん。酔っていてごめん。色々な思いが出すぎてしまい、言ってしまいました。裕典に喧嘩をふっかけたつもりは全くなくてさ。それはわかってほしい。裕典が好きで言いました。自分のこと悪く言わないで欲しくて。みんなそんな風に思ってないよ(略)」と、その後もひたすら続く長文を送ったという。だが、山本はこのLINEに対し、「昨日はすみませんでした!」と、たった1行だけの返信だったという。これにスタジオの入江は「1行おかしくないですか!?」と声を荒らげたのだった。 だが、山本はこの件について「LINEを打つのが苦手なんで、女々しく長文で謝るより、今度会った時に面と向かって“あの時はすみませんでした”って握手して、また一緒に酒交わせたらなと思って…」と男前の回答をして、視聴者の女性ファンを沸かせた。 今回、山本を追及するために出演した芸人の2人だったが、山本の方が1枚上手だったようである。
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芸能 2019年02月03日 21時00分
総勢100人! 女優ヌード50年史名場面(前編)
これまで、多くの女優がヌードになっているが、40年代生まれの中でも鮮烈だったのは、『ウルトラセブン』(TBS系)のアンヌ隊員として、子供から大人にまで知られる女優となったひし美ゆり子(71)だろう。 「外部に出さないことを約束し、個人的な記念のつもりで撮ったヌード写真が週刊誌に流出し、これをきっかけに全裸もいとわぬセクシー路線に走った。のちに成人映画や『新仁義なき戦い 組長の首』などでも美体を披露。キレイなお姉さんの“大人の裸”の見本のようなパンッと張り詰めたDカップ美乳こそ、生涯最高の裸体という60代男性も少なくないのではないでしょうか」(芸能記者) また、倍賞美津子(72)の’79年の出演作の映画『復讐するは我にあり』での爆乳ぶりもたまらなかった。「混浴露天風呂で、三國連太郎に後ろから推定Gカップ乳を揉みまくられます。本気になった三国が、なんと賠償のアソコに指を突っ込んだという都市伝説もあるくらい、たまらんおっぱいでしたね。また、’87年には、『女衒ZEGEN』で、緒形拳と全裸で激しく絡んでいます」(同) 由美かおるの出世作となった映画『同棲時代』の主題歌を歌った大信田礼子(70)は、同曲の作曲家・都倉俊一との離婚をきっかけに、日活ロマンポルノ『ジェラシー・ゲーム』に出演。かつて「ミス10代コンテスト世界大会優勝」を果たした美裸身を披露した。「離婚の原因は、都倉のもとにレッスンを受けに来ていた山口百恵と都倉の行きすぎた歌唱指導の現場を目撃したことだという噂もありましたね」(同) 現在、『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)など、バラエティー番組で引っ張りだこのデヴィ夫人(78)は、’84年、『GORO』の創刊号でヌードを披露。さらに’93年、53歳にして突如としてお色気ハッスルの確変状態となり、ヌード写真集を発売した。「さすがに肌の張りはなくなったものの、スカルノ大統領だけでなく、アラン・ドロンや津川雅彦も夢中になった日々を想像するに十分な美巨乳ぶりで、乳首は素肌に溶け込むような薄ピンクでした」(出版関係者) どんなヌードであっても、見せてくれたことが奇跡です。ヌードな美女たちに、改めて感謝と賞賛の拍手を送りたい。 50年代生まれの美女たちが、まだ若手女優だった70〜80年代は、女優は脱いでこそ一人前といういい時代。主演級女優の多くが、その美しい体を世の中に晒してくれた。 その中でも、70年代の若者たちの心と股間を強烈にジャストミートした1人が、’73年の映画『同棲時代』で鮮烈ヌードを見せた由美かおる(68)だろう。「西野バレエ団で鍛えた美ボディーはツンと上向きの推定Dカップ。頂点で上品に佇むピンク色の乳首、プリンと引き締まったヒップも素晴らしかった。彼女は、同年の映画『しなの川』でもヌードを披露。お下げ髪の彼女の川での全裸シーンは、まるで妖精のようで、この世のものとは思えない美しさでしたね。また、翌年にSF映画『エスパイ』で見せたヌード&ダンスで70年代のセックスシンボルになりました。今もスタイルは変わっていないのが、すごい」(映画ライター) ’74年の映画『聖獣学園』でフルヌードになった多岐川裕美(67)も、妖しい眼差しと、むっちりボディーが放つただならぬ色気で、世の男性をエレクトさせた。「修道院を舞台に、登場する修道女の多くがヌードになりますが、若い多岐川の白く輝くムチムチとした裸体は別格のエロさでした。トゲがあるバラのツルでグルグル巻きにされて拷問を受けるシーンでは、その間から推定Dカップの美乳がはみ出して、血に染まっていくのが興奮もの」(同) 今や優しいお母さん役がピッタリの田中美佐子(59)も、’82年のデビュー作映画『ダイアモンドは傷つかない』では、出し惜しみ一切なしのヌードシーンが満載だった。「草原で着物を脱がされ、激しく揉まれ、舐められてしまうバストは、推定Cカップ。透き通るように白い肌は、なんともはかなげ。薄幸そうな雰囲気が男のS心を刺激する、とってもエロチックな裸でしたね」(前出・芸能記者) ’83年には『丑三つの村』で古尾谷雅人に夜這いをかけられ、’85年の『鑓の権三』でもバストトップを晒してくれたが、その後、ヌードの仕事が嫌で芸能活動を一時休止しているから、逆に見たくなるのである。 あの、『ダウンタウン』松本人志も夢中になったというのが、水沢アキ(64)の’86年『GORO』で発表されたTシャツヌードだ。「ビーチの波打際で、濡れて張り付いたTシャツから透ける特大マンゴーのような巨大な乳房が、丸出しよりも見る者のエッチな想像をかき立て、当時の若い男性を惹きつけました」(グラビアカメラマン) この水沢をはじめ、巨乳美女が豊作なのも、50年代生まれの特徴か。「紅白常連歌手だった小柳ルミ子(66)が’83年の映画『白蛇抄』で見せたFカップ爆乳のインパクトは絶大。滝壺での長襦袢ヌードは、日本映画史に残る、エロ美しい名場面です。彼女はこの作品で、日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞しました」(前出・映画ライター) また、かたせ梨乃(61)の爆乳濡れ場は、映画『極道の妻たち』シリーズに欠かせない最大の見どころともなった。「何と言っても’86年のシリーズ1作目。世良公則とのアツすぎるファックシーンが最高です。白いブラウスを引き裂かれ、踊るように飛び出すGカップ乳。爆乳を揉まれ、吸われながらの突き上げに、絶頂を迎えると同時に鉄砲玉に撃たれてしまいますが、それでも世良は、まだかたせの乳房に吸い付こうとする。それも納得の、魅力的すぎるバストでした」(スポーツ紙映画担当) 伝説の美女優・夏目雅子(享年27歳)は、’82年の映画『鬼龍院花子の生涯』でのヌード披露が有名だが、実は、’80年のNHKドラマ『ザ・商社』でも裸になっている。「山崎努の目の前で、体に巻いていたバスローブをはらりと落とすと、なんとその中は真っ裸。純白の柔肌とツンと上を向いた神々しいばかりの美乳が画面に現れたかと思ったら、ドラマは終了。大変な話題を呼びました」(映画評論家) いい時代であった。 伝説の80年代アイドルや、今も現役で活動する美熟女女優たちが生まれた60年代。数々の映画やグラビアで、彼女たちの美ボディーは、世の男性の心を鷲掴みにしてきた。 80年代に、セックスシンボルとして君臨したのは、美保純(58)だった。「日活ロマンポルノでデビューし、’82年の『ピンクのカーテン』で、そのコケティッシュな魅力が開花し大ブレーク。ブルーリボン賞新人賞を獲得しました。Cカップほどのリアリティー溢れるおっぱいながら、カラッとした脱ぎっぷり、きっぷのよさが持ち味でした」(前出・映画ライター) また、現役のNHK朝ドラヒロインの“事件なヌード”で話題になったのは、’82年の手塚理美(57)だ。「朝ドラ『ハイカラさん』のヒロインを務めていましたが、その放送中にヌード写真集『四色の花火』を発表したんです。『なつぞら』放送中に、広瀬すずがヌードになったようなものですから、さすがにNHKからは大クレームがあったといいます。バストはキレイな推定Cカップ。ビーチでの写真と比較すると、雪の中での写真の乳首は寒さのせいで明らかにギュッと固く尖っているのが確認できます」(前出・芸能記者) 石田えり(58)、高樹沙耶(55=現・益戸育江)、高橋ひとみ(57)など、デビュー直後から脱ぎまくり、人気女優として息の長い活躍をする女優も多く生まれている。「石田と高橋は、’83年の映画『ダブルベッド』で、銭湯で背中を流し合い、裸の共演を果たしています。推定Gカップ爆乳を揺らす石田に対し、高橋はA〜Bカップでほとんど揺れませんが、それでも腰からヒップにかけての妖しいラインが十分にエロかった。また、高樹はデビュー作となる’83年の映画『沙耶のいる透視図』でいきなりヌードを披露。翌年の映画『チ・ン・ピ・ラ』でもBカップ乳を披露し、世の男性をチンピクさせています」(前出・映画ライター) 意外性でいうと、’86年『犬死にせしもの』で脱いでいる今井美樹(55)と、『ダウンタウン』浜田雅功の妻・小川菜摘(56)、『元C.C.ガールズ』にして、玉置浩二の妻となった青田典子(51)のヌードモデルの過去だろう。「『犬死にせしもの』では、砂浜で今井自ら全裸になりしゃがみ込むと、男に胸や股間を覗き込まれ、『(ヘアが)生え揃うとらへん』と言われる超恥ずかしいシーン。白い肌にふっくら可愛らしいBカップが眩しいばかりでした」(前出・映画評論家)「小川は、テレ朝の深夜番組から生まれたアイドルユニット『オナッターズ』の一員で、下ネタお笑い路線で人気を博し、『GORO』誌上でヌードを披露したこともありました。推定Cカップの男好きするムッチリしたボディーが印象的でしたね」(放送作家)「青田がヌードモデルだったのは、“森陽子”名義で活動していた’86〜’87年。『プレイボーイ』や『平凡パンチ』でEカップの美巨乳を見せていたんです。口に含んで、ちょうどいいサイズのローズピンクの可憐な乳首が、青少年たちを大興奮させていました」(芸能関係者) ’89年“貝殻ビキニ”グラビアが話題となり、90年代は毎年のようにヌード写真集を発売し、セクシークイーンとして君臨した武田久美子(50)も忘れてはいけない。「’89年の写真集で披露した貝殻ビキニで一世を風靡。90年代のヘアヌードブームを、ど真ん中でリードしてきました。E〜Fカップのみずみずしい雫のような美巨乳は、大きめの乳輪によってエロさが強調され、絶大な若い男性のオカズ支持率を誇ったのです。写真は、すべて本人がチョイスした納得のいくものばかりだったといいます」(前出・出版関係者) そして現在、遅咲きの狂い咲き状態にあるのは、大ヒット、トレンディードラマ『東京ラブストーリー』(フジテレビ系)で人気女優となった有森也実(51)だ。「2013年の映画『TAP完全なる飼育』ではBカップ微乳をあらわに騎乗位SEXやオナニーに耽り、’17年『いぬむこいり』では、頭部が犬の“犬男”を相手に、対面座位にバック、ついには放尿クンニまで披露し、興奮して乳首をずっと硬くしているんです」(映画ライター) 脱いだことのある美女も、そうでない美女も、この有森に続いてほしいものだ!
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