同誌によると、11年9月にGACKTが女性が働いていた都内のキャバクラに来店した際、閉店後、アフターに繰り出した店から女性が帰ろうとした、GACKTは無理矢理女性を車の中に連れ込み、車中や自宅で約6時間にわたり、暴行したうえで性行為を強要。そのため、女性は警察に相談したうえで、強制わいせつと強姦の被害届けを出し、4月末に受理されたという。
報道に対し、GACKTは同日公式サイトを更新。「今回の報道の内容で表現をされた様な暴行をふるった事実は存在せず、『FLASH』発売元の光文社に対して、名誉毀損で提訴する準備を含めて進めております。また、被害者とする女性の言動も事実ではないことを確認しておりますので、これに関しても法的措置を含めて検討しております」と法的措置で対処することを示唆し真っ向から反論した。
「記事になってしまえば、たとえ、事実であろうが、書かれた方は名誉毀損による提訴というカードを切れるので、世間に対して『事実無根』と大々的にアピールできる。しかし、今回、同誌はかなり慎重に裏付けをとったうえで記事にしたようで、GACKTの反論に対しての続報記事が出るかが注目される」(週刊誌記者)
だた、今回の報道が出たことにより、GACKTサイドにとっては大きな痛手となった様子で、「テレビ各局にとっては起用しづらいタレントのリストに入ってしまっただけに、テレビの仕事はなかなか入りづらくなってしまった」(広告代理店関係者)。
とはいえ、GACKTが今後どのようにして疑惑を晴らすのかが注目される。