「ラスト・シンデレラ」は初回(4月11日)13.3%(視聴率は以下、すべて関東地区)でスタート。第2話(同18日)では14.4%とアップし、第3話(同25日)=14.4%、第4話(5月2日)=14.5%と安定した数字を保ってきた。
一方、「35歳の高校生」は初回(4月13日)=14.7%でスタートしたが、第2話(同20日)は12.9%と急落。第3話(同27日)では15.1%と最高の数字をマークし、第4話(5月4日)は14.7%だった。
これまで、「35歳の高校生」が3勝1敗で一歩リードしていたが、先週は「ラスト・シンデレラ」第5話(同9日)が14.9%と過去最高を記録。かたや、「35歳の高校生」第5話(同11日)は12.9%と大きく落ちて、「ラスト・シンデレラ」が2.0ポイント上回った。
毎週、ミニスカで太ももをあらわにしている米倉にとっては、視聴率12%台では、そのかいもないというところか…。放送曜日が違うとはいえ、この涼子対決には今後も注目が集まるところ。
好調が続くフジテレビ系列の月9枠「ガリレオ」(福山雅治主演/月曜日午後9時〜)は、第4話(5月6日)も20.9%で、初回から4週連続の大台超えとなった。
また、前週、9週ぶりに15%台に戻したNHK大河ドラマ「八重の桜」(綾瀬はるか主演/日曜日午後8時〜)第19話(同12日)は、前週より0.7ポイント下げるも、15.0%で2週連続の15%台を死守。ライバル番組の日本テレビ系列「世界の果てまでイッテQ!」(日曜日午後7時58分〜8時54分)が18.9%で、前週から5.9ポイントも上げただけに、15%台キープは健闘といえる。
(坂本太郎)