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その他 2019年02月28日 15時30分
【話題の1冊】 著者インタビュー 宮川サトシ 『母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。』 新潮社 1,000円(本体価格)
自分が母の死の上に立っていることに気付いた――ページをめくるたびに胸が締め付けられると、話題になっています。母の死というつらい出来事をエッセイ漫画にしようと思ったのはなぜですか?宮川 母の死は自分にとって初めての“大切な人の死”でした。「母の遺骨を食べたい」と思ったことなど、すべてが思いもしないことの連続で、客観的にそんな自分の感情に興味がわき、記録しようと思ったことがそもそものきっかけでした。まずは自分が読むために1話目を描いてみたのですが、連載になってからは、自分の正直な気持ちをまた掘り返す必要に何度も迫られて、その作業がつらかったですね。まさか、この先もエッセイ漫画を描き続けることになるとは、その時は思ってもいませんでした。――宮川さんにとって母とはどんな存在だったのでしょうか?宮川 母は女の子が欲しかったそうで、息子というより娘のように捉えていたみたいです。そのせいか、なんでも話せる親子関係だったように思います。テストの点数や仕事で上手くいったことを母に報告するのが楽しみで、母もそれを嫌な顔せずに、何時間だろうと聞いてくれました。お節介がすぎて、わずらわしく感じて、口論になることもしょっちゅうありましたが、その辺はどこのご家庭でも同じなんじゃないでしょうか。今でも寂しく思うことはありますが、今の自分が母の死の上に立っていることに気付いてからは、少しずつ気持ちがラクになってきたかもしれません。――お父さんもかなり落ち込んでいた様子が描かれていますが、現在の家族の様子はいかがですか?宮川 父は昔から自分の気持ちを口にするタイプではないので、実際のところはどうか分かりません。しかし、時間の経過とともに悲しみと上手に付き合えるようになって、気持ちも穏やかになってきたように思います。以前のようにお酒に飲まれるようなこともなく、どちらかと言えば、母が亡くなる前より人としてちゃんとしていますね。結局、母に甘えていたんですね、僕と同じで(笑)。――2月には映画も公開されますね。宮川 初めて試写室で見させていただいた時はあまりにリアルで、一度見たことがある映画を見ているような感覚に陥り、そして案の定、何度も泣いてしまいました(笑)。関係者の皆さんが、「人の死とはなんなのか?」というテーマについて、真剣に答えを出そうと取り組んでいる必死の姿が、泣けた理由のひとつにあるようにも思います。多くの人に見て欲しい映画ですね。(聞き手/程原ケン)**********************************宮川サトシ(みやがわ・さとし)1978年生まれ。岐阜県出身。地方出身妖怪たちの日常を哀愁あふれるタッチで描いたコメディー『東京百鬼夜行』で'13年デビュー。
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芸能 2019年02月28日 14時48分
坂上忍、新井被告を「いい役者」と擁護 “被害者の方には関係ない”と批判殺到
昨年7月、自宅で派遣型マッサージ店の30代女性従業員に乱暴したとして、強制性交の疑いで逮捕された俳優の新井浩文被告が昨日27日に保釈された。28日、放送された『バイキング』(フジテレビ)では、新井被告の保釈と今後の裁判の行方を報じた。 この報道を受けて、坂上忍は「これまで僕たちはこうやって保釈される場面を度々見てきましたけれど、大体は喋らずとも頭を下げるとか、短いながらも謝罪のコメントをしますが、新井くんはリアクションがなかった」と語っている。 歌手の山本譲二は「最悪だよね、男として最悪のことをした。芸能界復帰なんてとんでもない話ですよ。俺が許さん」と持論を展開。坂上は新井被告の示談について、「でも、可能性としては逮捕、起訴され、これだけの大騒ぎになり、番組もお蔵入りだ、撮り直しだってなって、明らかに社会的制裁を受けたなって被害女性が感じたら、また、示談の方向に向かう可能性がないわけではないでしょう」と発言。続けて、「役者としては非常にいい役者さんで…ただ、その売れっ子の彼が実刑の可能性まであるって…」と新井被告に同情するようなコメントをしている。 この坂上の発言に対し、山本は「彼は後悔はしてるようだけど、果たして反省はしているのかなと思えて仕方がない」と厳しい意見を述べた。 新井被告をまだ「新井くん」と呼び、擁護するような坂上の発言を受けて、ネット上では「なんでそんなに犯罪者をかばおうとするんだ…」「坂上忍は常に犯罪者擁護論調なの? いい役者だとか、評価されてるとか被害者の方には知らんがなって話」「まだ新井くんって言うんだ。なんで誰も注意しないんだろう」「示談に持っていけるとか、新井くんにもう少し自覚があったらとか、社会的制裁は受けたから被害者が示談にする可能性あるとか、坂上やばくない?大丈夫?」「坂上のなんとか復帰させたい感はなんなのか」と批判が殺到し、炎上状態となっている。 保釈された新井被告は示談交渉へ向かうのか、裁判で争うのか、今後の動向に注目が集まる。
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芸能 2019年02月28日 13時15分
死去したユーチューバーのお別れ会で動画配信、絶叫して炎上 他にもシルバーカー持参など不謹慎な行動
1月に旅行先のサイパンで亡くなった人気ユーチューバーグループ「アバンティーズ」のエイジのお別れ会が27日に都内で開かれた。会場には祭壇が設置され、エイジの遺影が飾られたほか、その横では思い出の品々が披露され、約7千人のファン(主催者発表)がエイジを悼んだが、当日会場でニコ生配信者が暴走したとして、批判が集まっている。 今回批判を集めているのは、ニコ生配信者の「どりゃれいか」。お別れ会は事前に「いかなる機材においても録音/録画/撮影は一切禁止とさせていただきます」という注意喚起がなされていたが、「どりゃれいか」は当日会場で全身白い服を着て、「【生放送】【外配信】エイジ、さよならだ」というニコ生配信を決行。祭壇の前で「エイジ今までありがとう! サイパン島の浅瀬から荒波に乗ってアバンティーズ・エイジ参上!」と絶叫。さらに、「蘇れ、鮮やかに」と、林原めぐみの楽曲『Over Soul』のメロディに乗せて歌っていた。 配信の中で、スタッフから「撮影のほう禁止させていただいております」と注意されると、「遠慮って書いてあったんですけど」と反論。さらに、その後もスタッフに対し、「削除っていうか、別に動画撮ってないんで」「動画のデータ確認すればいいんですよね。いや動画撮ってないですよ」と言い、会場外でも絶叫する一幕があった。 これに対し、ネットからは「不謹慎だよ。あまりにひどすぎる」「ショックすぎて言葉が出ない」「最低。追悼の場所を汚すなんて許せない」といった批判が殺到。「どりゃれいか」のツイッターアカウントにも抗議の声が多く寄せられ、炎上状態になっている。本人の投稿によると、ニコ生の運営スタッフにより該当の動画が削除され、どりゃれいかのコミュニティも停止となったようだ。 また、生前交流のあったユーチューバーグループ「東海オンエア」のてつやは当日、「移動中にシルバーカーを使う」という自身らの動画内の罰ゲームを引き継ぎ、シルバーカーを押して来訪。これについても、ネットから「非常識すぎる…」「不謹慎だけど面白いことしてるっていうユーチューバーを演出したいだけ」「モラルはないのか?」という非難の声も集まっている。 ファンにとって大切な場となったエイジのお別れ会だが、一部の無秩序な行動で不快感を覚えた来訪者も少なくなかったようだ。
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芸能 2019年02月28日 13時00分
ロバートの山本博、100万円以上の甲冑で信長に! よしもと芸人、意外な特技・知識を披露
ロバートの山本博らよしもとクリエイティブ・エージェンシー所属芸人24名が27日、都内で行われた新プロジェクト「ブカツ!」発表記者会見に出席。山本は同プロジェクトで歴史部に所属。織田信長さながらの「100万円以上」の西洋風甲冑を身に纏って登壇すると、信長になりきった威勢のいいパフォーマンスで会場をわかせた。 よしもとの芸人たちがプライベートで芸人仲間らを集って行っている活動を公式化し、PRしていこうという今回のプロジェクト。“ブカツ”内容も卓球部、DIY部、ツーリングクラブ、料理部、アニメ部、プラモデル部など様々。ツーリング部を指揮するレイザーラモンRGは、ツーリング部発足の際、270万円もするドッカティの高級バイクを買ったことを告白。「夫婦で乗ろうと嫁を説得して、ローンを組んで買いました」と照れ笑い。 司会部に属し、同じくツーリング部でも活動するキクチウソツカナイ。もやはりバイクを購入したといい、「僕がその( RGの)記録を抜いて280万。10年ローンを組んでバイクを買いました」と続き、よしもとにある数々のブカツの中でも、ツーリング部が最大勢力であると明言。 壇上では、それぞれの部が活動内容をプレゼンしたが、料理部は一分以内に料理を完成させるパフォーマンスを行い、会場をわかせた。また、“パラデルマンガ”で「ワイドナショー」(フジテレビ系)にも出演するなど話題となっている魂の巾着・本多修は漫画部に所属。漫画を始めたきっかけを「芸人やっていたんですけど、寝坊して謹慎くらって何もできなくなって始めたんです」と紹介。海外のイベントに出演予定があるなど、次々に仕事が舞い込んでいるというが、現在の仕事の割合を問われると、「漫画10、お笑い0」とため息。茶目っ気たっぷりのトークで周囲を笑わせていた。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能 2019年02月28日 12時50分
有吉、No.1キャバ嬢に「昔の指原みたい」を連呼 指原は裏番組に出演中でネットが反応
2月27日の『マツコ&有吉 かりそめ天国』(テレビ朝日系)内で、「No.1キャバ嬢の顔をガンガン見て飯尾No.1を決めたい!」が放送された。ずん・飯尾和樹が個人的にキャバ嬢のNo.1を決める企画で、今回は鹿児島県・天文館でお気に入りの1名を選んだ。見事、No.1に選ばれたのは「こと」さん。VTRを見ていた有吉弘行は彼女に対し、「指原みたい」「指原に似てる」と強調してつぶやき、VTR明けにも改めて「昔の指原みたい」と「指原」の名前を連呼した。マツコ・デラックスから「3回目よ」とツッコまれると、理由は「絶対(放送で)使ってほしいから」と語っていた。 今回の発言を受けて、ツイッターでは「『昔の指原』って言うあたり、最近の指原はかわいくなったと思ってるんだね。近年の指原は可愛くなった、なぜかな…?」「“昔の”を強調しているのに意図があるな。有吉はやっぱり見抜いてる」「昔の指原に似てるってのはそうゆう意味ですね?有吉さん」と様々な憶測が飛び交っていた。有吉はツイッター上でも「昔の指原」の写真を上げるのが恒例となっており、「愛のあるイジリ」が定番化している。 ちょうど、同番組の裏では奇しくも、『ナカイの窓』(日テレ系)にHKT48・指原莉乃が出演しており、ネット上では「さっしーの目がいつもよりぱっちりしてる!つけまつげ効果なのか?」「さっしーの目、めちゃくちゃ気になる…」「さっしーの目がおかしいよって言われてる理由が、前日に泣いたからって…可愛いすぎか」などと、目が腫れていることに対する疑問の声が殺到していた。 指原は昔とメイクの変化もあってか、顔が変わっていると指摘されている。「キレイになった、顔が変わったとよく言われていますが、指原は以前、ツイッターで整形後の炎症や腫れを抑える薬に『いいね』してしまう出来事もあってか、整形の噂が絶えません。本人はスマホの誤操作だと投稿していましたが。実際のところ、整形が行われているのかわかりませんが、それだけ指原がキレイになったということでしょう」(芸能ライター) 昔は、顔をイジられる「ブサイクキャラ」だったのに、いつの間にか「かわいくなった」と言われるようになった指原。本人の努力もあってか、キャラチェンジには成功しているようだ。
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芸能 2019年02月28日 12時40分
渡辺美奈代、次男へのお弁当公開で「中3男子でこれは恥ずかしい」の声 息子は母の過保護を理解?
タレントの渡辺美奈代が27日、自身のブログを更新し、次男の中学校最後の手作りお弁当を公開した。 渡辺の息子は長男、次男ともにタレントとして活躍しているが、この日は次男、矢島名月の「中学ラストのお弁当」だったそうで、「卒業式までもうすこしありますが…おめでとうの気持ちをお弁当にしてみました」とカラフルなお弁当の写真を投稿。「たまご焼き」や「蓮根と人参の煮物」などが詰められ、“おめでとう”と書かれたデコレーション用の旗が刺された、にぎやかなお弁当となっていた。 これを見たネットユーザーからは「素晴らしい」「名月さんにとって良い思い出になりますね」といった称賛の声が挙がっていたが、一方で、「中3男子にしては、ボリュームがないし、可愛すぎて恥ずかしいのでは?」「息子2人いますが、こんな弁当カラフルで可愛すぎて嫌がられます」といった批判の声も。さらに、渡辺がテレビでたびたび子離れできていないと話していることにも触れ、「料理は上手なのに子離れできていないのが残念」という意見も寄せられていた。 「渡辺さんは息子さんを心配するあまり、スマホにGPSアプリを登録して監視しようとしたり、修学旅行にこっそりついていこうとしたり、過保護な行動がたびたび息子さんや本人の口から語られています。そんな渡辺さんに世間はドン引きしているようですが、息子さんたちは意外にも好意的で、『母は青春時代がなかったから、今、僕たちを通して青春を楽しもうとしている』と、理解しているようですよ。息子さんの女友達が渡辺さんのインスタをフォローしていて、ちょっとした憧れにもなっているのだとか。息子さんたちにとっては自慢のかわいい母親なんだと思います」(芸能記者) また、渡辺が過保護になってしまうのには理由がある。 「長男が幼稚園に通っていたころ、渡辺さんのアイドル時代の水着写真集が園に送られるという嫌がらせを受けたり、息子さんの殺人予告まで受けたことがあるそうです。それがいまでもトラウマになっていて、息子さんをより守りたいと思ってしまうのかもしれません」(前出・同) 行き過ぎた行動も多いが、いい親子関係を築いているようだ。記事内の引用について渡辺美奈代の公式ブログよりhttps://ameblo.jp/minayo-watanabe/
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芸能 2019年02月28日 12時30分
「シャレにならん」ナイツに激怒 『水ダウ』師匠クラスの芸人解散ドッキリが物議、知名度は向上した?
『水曜日のダウンタウン』(TBS)が27日に放送。「芸人解散ドッキリ師匠クラスの方が切ない説」では、その内容がネット上で物議を醸した。 プレゼンターの小籔千豊が、この説を紹介するやいなや、スタジオメンバーは「えー!」「これダメですよ」と反応。VTRを観るまでもなく、大変なことになると懸念した。 今回、漫才協会に所属するナイツがモニタリングし、東京丸・京平とおぼん・こぼんでドッキリを行うことに。漫才協会でも、特別に仲が良いという東京丸・京平のドッキリはうまくいったものの、おぼん・こぼんのドッキリでは修羅場になるだろうと予想する塙宣之。 塙曰く、もともと二人の仲の悪さが激しく、現在は8年間私語をしていない状態だという。さらに3年前、彼らが舞台上で殴り合いのケンカをしていたことが明かされた。 ドッキリでは、解散を持ちかけないといけないにも関わらず、仕掛け人のおぼんが、具体的な話題を持ち出さずに「謝れ」と言い出したため、空気は不穏な状態に。その後、2人は言い合いとなり、口ケンカに発展。最終的にターゲットのこぼん側が解散を切り出すという最悪の事態を招いた。 ナイツがおそるおそるネタ明かしをしたが、こぼんは「シャレになるドッキリとならんドッキリあるで」とおしぼりを投げつけ激怒。ナイツは謝罪し、おぼんが帰った後も、これまでの経緯をこぼんに説明していた。 「なんとか解散は免れたようですよ。番組では、漫才協会がプラスになるならとおぼんがドッキリを受けたこと。こぼんがVTRの放送を許したこと、解散ドッキリのあとも寄席に立って爆笑を取っていたことなど、フォローしていました。しかし、スタジオメンバーはもちろん、ネットでも“ショックが大きい”、“もうおぼん・こぼんで笑えないわ”、“マジすぎて怖い”とグッタリした人が多かったようですね」(エンタメライター) 番組の説は立証された形になったが、なんとも後味の悪い結果になってしまった。しかし、おぼん・こぼんが検索急上昇ワードに入るなど、知名度が向上したのは間違いない。今回の件をきっかけに、寄席を観に行く人が増えることを願うばかりだ。
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芸能 2019年02月28日 12時20分
南野陽子の夫が刑事告訴で「男運の悪さ」が話題 トップアイドルHからゴミ箱に捨てられた過去も?
南野陽子の夫・X氏が大ピンチだ。昨年から経営に携わっていた銀座のクリニックで約1億8000万円が使途不明。これはX氏が横領したものとして、クリニックの理事が、彼を刑事告訴することを「週刊文春」(文藝春秋)が報じている。 このX氏はこれまでも、クリニックの従業員を竹刀で殴ったり、傘の先端で胸を突いたり、無理やり丸刈りにさせたり、1時間正座をさせたりと暴行の疑いで書類送検されたこともあったという。当然というべきか金銭トラブルも絶えず、南野と2011年に結婚する前に知り合った女性からは、彼に貸した200万円以上の金が返ってこないという訴えも起こされていた。 だが、彼女の男運の悪さは今に始まったことではない。アイドル時代は少年隊の東山紀之とも噂になったことがあるが、デート中に交通事故を起こした時、交際がバレそうになった東山が、彼女を抱き上げて「ゴミ箱」に捨てて行ったという信じがたいエピソードがある。 「これは南野本人がかつてテレビ番組で語っていたことでもあります。その際、相手が大きな事務所の方だったので表沙汰にならなかったと明かしています」(芸能ライター) さらに、彼にまつわる男運の悪さを示すのが、米米CLUB・カールスモーキー石井との交際だ。「結婚秒読み」と言われながらも石井の二股やDV疑惑が発覚。そして当然、彼女も彼との結婚を夢見ていると、石井が元スチュワーデスの一般女性との結婚を発表。南野も「ほんとに何も知らなかった」と以前語っている。 天下を極めたスーパーアイドル・ナンノも、男を見る目は未だに養われていないようだ。それにしても、このままでは彼女の女優活動にも支障が出る。一刻も早い解決が求められるのだが……。
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社会 2019年02月28日 12時10分
ヌードの美術講義が「セクハラ」として、女性が京都造大を提訴 講師の会田誠氏が反論も賛否両論
京都造形芸術大の東京キャンパスで行われた、美術家・会田誠氏による公開講座を受け、環境型セクハラで精神的苦痛を受けたとして、受講した女性が大学を運営する学校法人「瓜生山学園」に慰謝料の支払いを求める訴訟を起こした件について、会田氏本人がツイッター上で反論した。 27日に記者会見を行った原告の女性。それによると、女性は18年4月〜6月に全5回行われた「ヌードを通して、芸術作品の見方を身につける」という社会人向け公開講義を受講したとのこと。会田氏がゲスト講師を務めた第3回の講義では「涙を流した少女がレイプされた絵」「全裸の女性が排泄している絵」「四肢を切断された女性が犬の格好をしている絵」などがスクリーンに映し出されたといい、会田氏は「デッサンに来たモデルをズリネタにした」などと下ネタを口走ることがあったという。女性は大学側に抗議したものの、その後も別のゲスト講師の講義で勃起した男性の写真の投影などがあったといい、急性ストレス障害の診断を受けていた。 同日、報道を受け、会田氏は自身のツイッターを更新し、騒動について「寝耳に水でした」とコメント。当日について、「遠い記憶ですが」と前置きしつつ、「その夜のトークは僕の通常運転だったことは確かです。通常運転とは、学者や研究者のやる講義からはほど遠い、実作者としての言葉だったことです」「落ち着いた文化教養講座をイメージしていたなら、すごいギャップがあったでしょう。僕は芸術が『落ち着いた文化教養講座』の枠に押し込められることへの抵抗を、デビュー以来大きなモチベーションとしてきた作り手です」とした。 また、講義テーマについては「そもそも西洋から来た『ヌード』という美術のジャンルが、歴史的に『妙なもの』であるという点を軸に話した」といい、「モデルをズリネタに」という発言については、「美大油絵科の学生としてみんなとヌードモデルを描いていた時に、はたと気づいた。裸の女性が真ん中にいて、たくさんの男たちが(当時美大は男子学生が多かった)それを凝視している」「そして言外に欲情は禁じられてる。これってなんなんだ? 何ゆえなんだ? 歴史的経緯は? 美術・芸術の領域(具体的には芸大上野キャンパス)から一歩出た世間は、まったく違う風か吹いているじゃないか? どっちが嘘をついているんだ? どっちが病的なんだ? そういう問いです」と、あくまで芸術的問いからの発言であるとした。 会田氏といえば、少女や暴力などをセンセーショナルに描いた作品の数々で知られ評価されている日本を代表する芸術家。そのため、ネットからは、「西洋美術のお綺麗なヌードしか想起しなかったのかな?退席すればよかったのに」「会田誠を知らない状態でたまたま見てしまって傷つくのは分かるけど、告知されていた講義の講師を知らなかったのは自分が悪いのでは?」「どういうところか知らないでパチンコ屋でバイトしたら騒音ストレスとタバコの煙で精神的肉体的苦痛を受けたと訴えるようなもの」という会田氏を擁護する声が殺到、一方では、「芸術だから、といえば何でも許されるわけではない」「大学の講義で下品な物言いを連発することは確かに問題だと思う」といった指摘も見られた。 果たして、今後騒動はどのように発展していくのか。注目が集まる。記事内の引用について会田誠の公式ツイッターより https://twitter.com/makotoaida
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社会 2019年02月28日 12時00分
36歳男、別居中の妻宅に侵入し犬をレンチで撲殺 異常な犯行と罪の軽さに怒りの声殺到
北海道札幌市豊平区で、36歳の男が別居中だった妻の自宅に侵入し、飼っていたミニチュアダックスを撲殺するという事件が発生。男の身勝手な動機に怒りの声が挙がっている。 逮捕された男は、25日夜から26日早朝にかけて留守中だった別居中の妻の家に合鍵を用いて侵入。妻がペットとして飼っていたミニチュアダックスに対し、持っていたレンチで頭を殴り、撲殺した。帰宅した妻は部屋の中で頭から血を流して横たわる犬を目にすると、警察に通報。捜査の結果、荒らされた形跡がないことから合鍵を持っていた別居中の夫が捜査線上に浮かび、動物愛護法違反の疑いで逮捕された。 詳細は明かされていないが、この夫婦はこれまでにもトラブルの相談が警察に寄せられていた様子。男の、人間とは思えぬ凶行を見ると、DVなどを行っていた可能性が高いとみられる。 取り調べに対し、男は「我を忘れてやった」などと、容疑を認めている。妻が可愛がっていた何の罪もない犬を撲殺するとは非常に鬼畜で、動物の命を虫けらとしか思っていない様子。今後、妻も同じような犯行に遭遇する可能性も否定しきれないだろう。 このありえない凶行に、ネットユーザーからは「許せない」「人間とは思えない」と怒りの声が噴出。また、「本当は妻を殺そうと思っていたのではないか」「身代わりで犠牲になったと思うと、妻も辛いと思う」「自分のペットがこんなことをされたら許せない」と憤る声も。 さらに、「殺人と同じなのだから重い罪にしてほしい」「動物愛護法違反でしか裁けないのが辛い」「罪を重くしてほしい」などと、刑罰の軽さを嘆くネットユーザーも多かった。 ただし、「なぜ合鍵を渡していたのか不可解」「別居しても家を知っていて、合鍵を持っているということは、夫婦関係がそこまで破綻していたとも言い切れないのかもしれない」という指摘もあった。 男の犯行動機などは、これから明らかになっていくと思われるが、犬をレンチで殴り殺すとは異常で、エスカレートし妻を殺す可能性も否定できない。この種の犯罪を動物愛護法違反でしか裁けないことは、非常に残念だ。文・神代恭介
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