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芸能 2019年03月14日 12時00分
「二度と役者に復帰してほしくない」遠野なぎこ、涙ながらにピエール瀧を断罪 切実な訴えに同情の声
3月13日放送の『バラいろダンディ』(TOKYO MX)で、コカイン使用容疑で逮捕された電気グルーヴのピエール瀧容疑者について取り上げられた。 湯山玲子は初期の電気グルーヴから観ていると言い、「瀧さんはもともとサブカルチャーの人だったけれど、最近は良い役者さんになって名バイプレイヤーとしてすごかった。遅く役者の世界に入った分、長台詞を覚えるといったプレッシャーにクスリの力を使っちゃったのかな」と嘆いた。これには、ネット上では「湯山はサブカルウォッチャーだから悔しいだろうな」「確かにプレッシャーはあったと思う」といった声が聞かれた。 また、遠野なぎこは「これだけ有名な人もやめられないというのはコカインの怖さを知った」と話し始めるも、やがて声につまり、涙を流しながら「役者含めて表現者って本当に孤独なんです。ゼロからものを生み出すっていうのを何の保証もない世界で生き続けていくのって、ものすごい怖いことなんです」と熱弁。そして、「だけど逃げないで良い作品を生み出しているので、こういうことで逃げられちゃうのは本当に悔しい。二度と役者に復帰してほしくない」と断罪した。これには、ネット上では「何も泣くことないのでは……だけど悔しさはわかる」「やっぱりファンは瀧を甘やかしちゃダメだよな」といった声が聞かれた。 さらに、派遣マッサージ店の女性に対する強制性交容疑で逮捕・起訴された俳優の新井浩文被告が、かつてツイッターに投稿したピエール瀧容疑者との同席写真も取り上げられた。アンミカは「若干シュールな画像ですけど」と話し、笑いを誘いながらも、「同じプレッシャーの中で戦う遠野さんの涙とか見ていると、芸能界はコカインに近いと思う誤解を受けるのがイヤだし、いろんな役者さんが芸能界に迷惑かけているニュースを見ているのに、(それでも)やめらへんのか」と嘆く場面も見られた。 期せずして、遠野の「魂の叫び」が聞けた夜となったといえるだろう。
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芸能 2019年03月14日 11時50分
リリー・フランキー、ぽつりと「ピエール瀧…」 “記事を潰された”と恨み節も
イラストレーター、作家、俳優として活躍するリリー・フランキーが13日、都内で開催された「第15回ガラスびんアワード授賞式」にフリーアナウンサーの富永美樹と出席。リリーは表彰式のプレゼンターも行ったが、マイクの前に立つと、お堅い場の雰囲気などおかまいなしにリリー節を炸裂。マイクの音声が入らないトラブルが起こった際には、「あ、あ」と音の出を確認しつつ、突然「ピエール瀧……」と呟くなどして会場をわかせた。 本アワードは日本ガラスびん協会が主催。今回で15回目を迎える。ガラスびんのデザイン性、機能性、環境性、オリジナリティなどを評価し、受賞作を決めるというもの。今回は263エントリー(362本)の応募商品が集まった。リリーと富永は賞の選出やアワードの総評などを担当する。イベント中盤には2人で仲良くトークセッションも行った。 リリーは総評の際、「手短にと言われておりますが、好きなことをしゃべります」と前置きし、ピエールネタを再び炸裂。「昨日ちょうどキリンさんの『午後の紅茶』の広告をさせて頂きまして、深田恭子さんと新木優子さんという美女に囲まれて、3人で春らしい広告をたくさんのマスコミに来て頂いて、たくさん取材して頂いたんですが、まさかピエール瀧に記事を潰されるとは」と自虐。「(今日見たら)記事がすごく小さくなっておりました」と話して会場を笑わせていた。(取材・文:名鹿祥史)
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スポーツ 2019年03月14日 11時30分
「苦しい状況であっても…」元巨人監督・堀内恒夫氏が炭谷銀仁朗に喝
元巨人監督の堀内恒夫氏が13日、自身のブログを更新。同日のオープン戦(対ソフトバンク)でマスクを被った炭谷銀仁朗に対し、愛情交じりの喝を入れている。 先発・高橋優貴とバッテリーを組むも、4回3失点とピリッとしなかったこの日の試合。「高橋優貴が投げたところまでしか見ていないんだけれども」という堀内氏は、炭谷に対し「高橋優貴のいいところはなんだい?」と問いかけた。 「変化球だよね。今の高橋はまっすぐで抑えられるピッチャーではないよ。まっすぐを上手く使って変化球で勝負してやらないと コントロールも良くなかったしね」と、自身でその答えを述べた堀内氏。その後、「入団したばかりで経験がないんだから そういう時こそ本人が少しでも自信を持って投げられるように工夫してやらないと」と炭谷に指摘した。 「苦しい状況であってもどんと構えて 若いピッチャーの良さを少しでも引き出してやろうとするのがベテランキャッチャーに求めるところだよ」とさらにアドバイスを重ねた堀内氏。最後は「頼んだよ、炭谷!」と、エールを送って記事を締めくくった。 今月4日に続き、再びブログで炭谷に物申した堀内氏。これを受けたネット上には「自分も全く同じこと思ってた」、「いや今日変化球多くなかった?」、「オープン戦は色々試してもいいと思うけどなあ」といった様々なコメントが寄せられている。 同日のオープン戦では「2打数2安打」、さらには2つの盗塁を阻止するなど、リード面以外では結果を残している炭谷。ただ、堀内氏は「年俸1.5億円(推定)・3年契約」という条件でチームに入団したFA戦士に対して、まだまだ多くのものを求めているようだ。 小林誠司、大城卓三といった選手と共に、正捕手争いを展開している炭谷。堀内氏から喝ではなく“あっぱれ”をもらうには、言うまでもなくこの争いを勝ち抜くことが第一。残り6試合となったチームのオープン戦で、信頼に足るだけの結果を出すことはできるだろうか。文 / 柴田雅人
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社会 2019年03月14日 06時00分
森永卓郎の「経済“千夜一夜"物語」 ★攻めどころを誤る野党
毎月勤労統計が不適切な方法で調査されていた問題で、野党が政府の追及を強めている。賃金の伸びを高く見せたい政府に忖度して、厚生労働省の官僚が統計不正を働いたのではないかという見立てだ。 しかし、官僚の答弁は全面否定、あるいは“記憶にない”というものばかりだ。当然だろう。「忖度しました」と証言すれば、官僚人生はお先真っ暗になる。証拠がないものは認めないのだ。今回の国会でのやり取りは、加計学園のときとまったく同じ。同じところを攻め続けても、成果は得られない。本来攻めるべきところは、別にあるのだ。 2月22日に毎月勤労統計の昨年分の確報が発表された。私はこの報告のなかで、統計不正を修正した数字が発表されると思っていた。ところが、東京都の大規模事業所を3分の1しか調査していなかったことへの補正は行われたが、中小・中堅企業のサンプル替えに伴う修正は行われなかった。修正すれば、昨年の実質賃金は、間違いなくマイナスになったはず。ところが、厚生労働省は、それを発表しなかった。 これは過去の問題ではなく、いまの問題だから、記憶にないという答弁はできない。また、厚生労働省がやる気になれば、10分足らずでできる計算だから、野党は徹底要求すべきだ。 まず、安倍政権になってから、実質賃金がどんどん下がっているという事実を政府に認めさせる。それが第一歩だ。もちろん、それを政府が認めたとしても、次には、「実質賃金は下がっていても、実質雇用者報酬は増えている」という反論を政府はしてくるだろう。つまり、お父さんの給料は下がっているけれど、お母さんやおじいちゃんがパートに出て稼ぐようになったから、家計所得は増えていますよね、ということだ。 私は、ここを国会で徹底討論すべきだと思う。果たしてそれが、本当に豊かな国民生活なのかということだ。私は60歳をすぎても働き続けているし、妻も働いている。しかし、それを政府が強要するのは、どうかと思う。定年を機に悠々自適の生活をする人がいてもよいと思うし、専業主婦になる女性がいてもよいと思う。しかし、政府は一億総活躍社会と称して、国家総動員をしようとしている。 『経済学は悲しみを分かち合う』(岩波書店)を書いた神野直彦教授は、世の中が小泉構造改革ブームに沸くなかでその路線を痛烈に批判して、こう述べていた。 「社会が豊かになると、国民は飢餓の恐怖から解放されて、働かなくなる。そのとき資本家側は、『彼らを貧乏にすることで飢餓感を復活させ、働かせよう』と考える。そこで、『構造改革』の名のもとに、金持ちは減税し、庶民を増税する。サッチャー政権、レーガン政権、そして小泉政権の本質もそこにある」 いま安倍政権がやろうとしていることは、その小泉構造改革とまったく同じ路線だ。実質賃金が下がれば、家族から働きに出る人を増やさないといけない。働き方改革を進めると言いながら、実際には、低賃金の非正規労働に多くの国民を追い込む。さらに外国人労働者の受け入れ拡大で、非正社員の低賃金を固定化しようとする。野党は、こうした本質的なところで政府を追及すべきだ。揚げ足取りが何も生まないことは、もう明らかだろう。
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スポーツ 2019年03月14日 06時00分
中邑真輔、ルセフとタッグ継続もニュー・デイが襲撃!アスカはソーニャに完勝!
世界最大のプロレス団体WWEは日本時間13日、オハイオ州デイトンのナッター・センターで主力ブランドのスマックダウンを開催した。PPV『ファストレーン』直後の大会とあって、次回PPV世界最大のプロレスイベント『レッスルマニア35』に向け、ファンの関心が高まっていた。 『ファストレーン』でニュー・デイに敗れた“テーマなきタッグ”中邑真輔&ルセフが、引き続きタッグを継続。この日はザ・バーと組んでハーディ・ボーイズ&リコシェ&アリスター・ブラックとの豪華8人タッグ戦に臨んだ。 中邑はブラックと打撃の応酬を見せると、ルセフはジェフ・ハーディを捕まえるなど、ここ数週間組み続けてきた成果を見せた。しかし、試合中盤に8人全員が入り乱れると、突如ニュー・デイが乱入して試合は反則裁定に。これに怒った中邑組は反撃を試みたが、ニュー・デイが返り討ち。最後は中邑がウッズのスライディング・ニー、ルセフがトラブル・イン・パラダイスをそれぞれ食らい、バックステージへ引き上げた。襲撃の応酬となった中邑&ルセフとニュー・デイが『レッスルマニア35』に向けて本格抗争に発展しそうだ。テーマなきタッグに、テーマが生まれたのかもしれない。 『ファストレーン』で王座防衛を果たし、『レッスルマニア35』での対戦相手を募っているスマックダウン女子王者のアスカは、ソーニャ・デビル(with マンディ・ローズ)と対戦した。 アスカは蹴りの応酬を制したが、ソーニャはアスカの攻撃をかわしてスピアーを炸裂させた。しかし、『ファストレーン』と同じく顔面への平手打ちで形勢を逆転させると、エルボー連打でソーニャを場外に追いやり、繰り出したスライディング・ニーがマンディにズバリと直撃。これでマンディがソーニャを妨害することとなり、アスカはその隙にハイキックからのアスカロックを決めると、ソーニャはたまらずギブアップした。 試合後、ソーニャとマンディの間で不穏な空気に。これを見たアスカは「仲良しちゃうの?私のパートナー、このタイトルしかおらへんのじゃ。いつでも誰でもええからかかってこいや!おらぁ!」と、ベルトを手に大阪弁で声高らかに勝利をアピールした。 スマックダウンの強豪女子勢は、ロウ女子王者のロンダ・ラウジーに矛先が向けられており、アスカのライバルが不在の状況が続いている。日本時間4月8日に開催される『レッスルマニア35』でアスカの対角線上に立つのは誰になるのだろうか?文 / どら増田写真 / 垪和さえ
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社会 2019年03月14日 06時00分
オーストラリアのユニクロ従業員がPTSDに? 日本式の働き方は「虐待的」、海外から批判
オーストラリアのユニクロでの過酷な労働環境が海外ニュースで報じられ、日本のネットユーザーから日本企業への批判が殺到している。 元ユニクロの従業員だったオーストラリア・メルボルンの女性が、日本のファストファッション大手であるユニクロから受けた差別やいじめ、長時間労働などの「虐待的な文化」を告発。約100万ドル(約1億円)の損害賠償を求める訴訟を起こしたという。3月3日、オーストラリアのニュースサイト「ニュースコムエーユー」が報じた。 同記事によると、訴えを起こした女性の「虐待的」な仕事は、彼女に限ったことではないと、他のユニクロ元従業員が証言しているという。取材に対し、元従業員の女性は、ユニクロでの長時間労働によりPTSDを発症したと述べた。 厚労省によるとPTSDとは、怖い思いをした記憶が心の傷となり、 そのことが何度も思い出されて恐怖を感じ続ける病気、とある。彼女はシドニーのユニクロに勤務していたが、日本独特の職場文化を感じていたという。これが今回の訴訟を起こした女性が言う「虐待的な文化」ということだと思われる。 先述の従業員は続けて、定刻通りに帰宅すると何か悪いことをしているのではないかと感じさせる雰囲気があり、週60〜80時間ほどの長時間勤務をせざるを得なかったと述べている。また、ある日は翌日午前1時まで働くことになったが、結局、泊まりこみで翌日の仕事に備えなければいけなくなり、父が心配して店に訪れたこともあった、と同記事内で語っている。 この記事を受け、オーストラリア在住の日本人ネットユーザーからは「『ウェルカムユニクロ』って叫ばれてギョッとしたことがある」「日本では普通の仕事のやり方を豪州でやると、従業員がみんなPTSDになっちゃうってすごいよね」「日本企業のやり方をそのまま持ってくると、オーストラリアでは違法になることもあるはず」など、ユニクロをはじめとした日本企業の問題点を指摘する声が上がった。 また、日本のネットユーザーは「ユニクロに限らず、日本の会社は従業員を大切にしないことが多い」「日本は社畜社会だから」「これって日本の働き方そのものが海外基準で見たら虐待的ってことだよな」「日本の常識は世界の非常識」「日本でもちゃんと調べればPTSD山ほどいるよね?仕事でメンタルを病んでPTSDすごく多いと思う」などと、日本企業の労働環境に憤る声が噴出した。 しかし、一部では「そんなユニクロ、経験したことないんだけど、なんか変な方向で伝わってるんじゃないのか」と記事の信憑性に疑問を呈する声も散見された。 オーストラリアでは、基本的に残業をゼロにする労働方針がとられており、残業が必要になった場合でも「午後8時」を過ぎると違法とされるケースもあるようだ。従業員を過酷な労働から守るための労働法で、1日10時間以上の労働は禁止されているという。 日本でも、1日の労働時間が8時間、週に40時間以上の労働は労働基準法で原則禁止されている。昨年、働き方改革関連法が成立し、残業時間の上限が初めて法律で規定された。一方、同じ働き方改革関連法に盛り込まれた「高度プロフェッショナル制度(高プロ)」は、「定額働かせ放題」を実現させる制度とも言われ、長時間労働の是正と逆行する。これは、労働時間の規制が厳しくなる状況を見て「なんとか抜け道を作りたい」と考える経済界の意向を強く反映したものだと言われている。実際、残業を強いる企業が多数存在し、社会問題になっているのが現状だ。 「虐待的」とまで報道され、日本企業が海外進出する際に「郷に入っては郷に従え」という鉄則をあぶり出しただけでなく、平成の次の時代に向けて日本の労働時間に対する意識を変える契機となるかもしれない。
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芸能 2019年03月13日 23時00分
TBS、主要アナ退社の背景 安住紳一郎アナと上層部が対立関係?
TBSで看板アナウンサーが次々と退社し、話題となっている。3月末でTBSのアイドルアナとして知られる宇垣美里アナウンサーが退社し、フリーとなる。さらに、1月いっぱいで吉田明世アナウンサーも退社している。 さらに、同局の冠番組である『NEWS23』には、6月より、3月末でテレビ朝日を退社する小川彩佳アナウンサーが起用されるとの報道を受け、TBS局内では、上層部と現場の局アナが対立関係にあると一部メディアで報じられている。特に現場代表として、憤りをあらわにしているのが安住紳一郎アナウンサーともいわれる。 TBSといえば、妊娠中にもかかわらず番組出演を行い、本番中に体調不良で二度の退席を行った吉田明世アナウンサーの例も記憶に新しい。これを受け、「TBSはブラック企業?」といったいわれもあるが、実際のところはどうなのだろうか。 「TBSは、2000年代始めにラジオやテレビ、スポーツなど各部門を別会社に分ける分社化を行っています。放送局といえば、激務ながらも高給の会社として知られていますが、分社化により、以前より給与体系は低くなっているといわれていますね。現在の上層部は分社化以前の人間のため高給が保証されていますが、現場の主戦力といえる30〜40代の人物は分社後となるため、給与は抑えられているといえるでしょう。世間が思うほど、それほど高給取りではないという点で、TBSは『ブラック』ともいえるかもしれません」(業界関係者) だがTBSは、ここ数年は、視聴率ではテレビ朝日とともに「キー局の業界2位」の座を争う位置にある。決して絶不調というわけでもなさそうだ。 「ただTBSは、これといった決定打的な番組がありませんから、テレビ不況の中において、フジテレビが極端に凋落し、相対的に現在の地位をキープしている状態といえます。このままではジリ貧なのは確実ですから、将来を悲観してエース級のアナウンサーがTBSを脱出しているともいえますね。何かしらの立て直しは必要でしょう」(前出・同) 現状において不安が残るTBSに、新たな問題が噴出しないことを願うばかりだ。
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社会 2019年03月13日 22時00分
本田圭佑がブチ上げた仮想通貨事業に暗雲 「詐欺」と訴える被害者も
活躍の場をオーストラリアに移したサッカー元日本代表の本田圭佑(32)が好調だ。 一部リーグで首位争いを展開するメルボルン・ビクトリーに在籍する本田は、一時はケガで戦線を離脱するも2月10日に復帰。直近の2試合で1ゴール1アシストをマークし、完全復調といってよい仕上がりだ。 「年齢的にキャリア終盤の本田ですが、体調管理や日々のトレーニングはもちろん、語学の勉強も怠らない。引退後のセカンドキャリアをどう築くのかにも腐心しており、いろんな方面にパイプを巡らせています」(スポーツ紙記者) その一つがカンボジア。本田は現役選手でありながら、カンボジア代表の実質的な監督兼GMとして携わっており、早くも監督業への足がかりをつかんでいる。 もう一つ、本田が熱心に取り組んでいるのが仮想通貨事業だ。通称“ホンダコイン”と呼ばれる仮想通貨『ソラコイン』に力を入れていたが、こちらは少し雲行きが怪しい。 同コインで多大な損失を被ったという実業家が嘆く。「一昨年の年末あたりに、“ホンダコイン”への出資話が回ってきたんです。当時、仮想通貨はバブル状態で、連日値上がりしている熱狂的な相場でしたから、興味があると返答すると、本田が主催する決起集会に誘われました。『次世代を変えられる人たちだけを集めた』などと、本田が熱いスピーチをするものですから、すっかり信じてしまった」 この会合では、参加者同士の名刺交換も行われたという。その中には“ホンダコイン”の販売代行業者もいたそうだ。「業者からは、『将来的に何十倍になるかもしれない。買うなら早めに』と言われました。すっかりその気になり、友人からも出資を募って数百万円分買いましたが、これが運のツキでした。儲かるどころか、上場すらされず、1円の価値もない状態が続いているんです。本田がどこまで関知していたか知るよしもありませんが、間違いなく“客寄せパンダ”の役割は担っていた。このままの状態が続けば、詐欺に遭ったも同然。本当に困っています」(同) ピッチの上で存在感を放つ本田だが、旺盛な事業欲は諸刃の剣。怪しげなビジネスの神輿(みこし)に担がれかねない危うさもはらんでいる。 そもそも、オーバーエージ枠で東京五輪出場を目指すと公言している本田には、金儲けに気を取られている暇はないはずだが…。
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芸能 2019年03月13日 22時00分
奇しくも今日11年ぶりの地上波復帰報道の酒井法子、完全復帰のメドが見えた?
のりピーこと歌手で女優の酒井法子が、27日放送のテレビ東京系「THEカラオケ★バトル−またやっちゃう? あの大ヒット曲、ご本人は何点出せるのかSP!−」に出演し、11年ぶりにテレビで代表曲「碧いうさぎ」を歌唱することを、一部スポーツ紙が報じている。 記事によると、同番組は全国の歌自慢がカラオケマシンの採点を競う番組の特別版。ヒット曲を持つ歌手本人が登場し、持ち歌で最高点を目指す。 特別版だけに、酒井のほか、相川七瀬、石井明美、イモ欽トリオ、大川栄策、小野正利、葛城ユキ、堺正章、嶋大輔ら豪華歌手陣がヒット曲を歌唱するという。 酒井は08年4月放送のNHK「Songs」以来、11年ぶりの地上波での歌唱。「碧いうさぎ」を手話を交え披露するというのだ。 酒井は2009年10月、覚せい剤取締法違反で東京地方裁判所から懲役1年6か月、執行猶予3年の有罪判決を受け、執行猶予明けに芸能活動を再開していた。 「逮捕までの約1週間、逃亡劇を繰り広げたことでかなりイメージダウン。再開はしたものの、地上波は報道番組以外はスポンサーの反応を気にしてオファーがなかった。ライブを行う際もそれなりの規模の会場が借りられず。海外での活動も行っているが、国内では細々と芸能活動を続けるしかなかった」(音楽業界関係者) しかし、地上波への“復帰”が実現したことで、流れが変わりそうだというのだ。 「どこかの局が出せば、他局も『じゃあ、うちも出してみるか』となるもの。代表曲があるのが大きな強みなので、他局の音楽特番からもオファーがありそう。女優としては、かなりブランクがあるので厳しそうだが」(テレビ局関係者)逮捕から10年、酒井は自分の犯した罪の重さを思い知らされたはずだ。
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芸能 2019年03月13日 21時45分
2世の星!“悪童”だった落合福嗣が声優界のアカデミー賞を受賞!
今や芸能界には決して珍しくない2世タレント。“親の七光り”“勝ち組”などと言われ華々しくデビューしたのはいいが、決して皆が成功するわけではないのは周知の通り。 最近では元貴乃花親方の息子・花田優一や、木村拓哉の娘・Kōki,などがたびたびマスコミに取り上げられているが、ネット上では非難の的になっている状態だ。 2世タレントの親はそれなりの功績や名声を残した人ばかり。なかなか偉大な親を超えることは難しい。しかし、着実に実績を積み重ね、評価を得ている2世も少なからず存在する。 「元中日監督の落合博満氏の長男で声優の落合福嗣が、声優界のアカデミー賞といわれる『第13回声優アワード』で新人男優賞を受賞したことが話題になっています。もともと『機動戦士ガンダム』のファンだった落合は、声優の勉強をするために学校に通い、2015年4月から大手声優事務所『青二プロダクション』に所属。昨年は、『HUGっと! プリキュア』や『グラゼニ』など数々の番組で当たり役をつかみ、今回の受賞につながりました。今後の活躍が期待されている声優の1人です」(アニメ番組プロデューサー)https://twitter.com/fukushi_o/status/1104367536244613121 同賞は過去に『涼宮ハルヒの憂鬱』の涼宮ハルヒ役を務めた平野綾や、『進撃の巨人』エレン・イェーガー役の梶裕貴などが受賞しており、人気声優への登竜門となっている。 「かつては父・博満の知名度を生かしてメディアに出演しまくり、かなりのわがままっぷりを発揮していた落合。『札をバラ撒いた』『女子アナのスカートにもぐった』といった悪童伝説が残っています。しかし成長してからはすっかり改心したらしく、地道にコツコツと声優の勉強をしていたようです。声優は10代の若者にとって憧れの職業ですが、それ一本で食っていける人はごくわずか。落合は声優界で、既に“トップクラスのプロ”として君臨していますね」(アニメ雑誌ライター) 10年10月には一般女性と結婚。14年1月に長女、16年6月には次女が誕生し、現在は2児の父となった。昨年は日曜劇場『下町ロケット』(TBS系)で帝国重工の社員・田辺海斗を演じ、俳優としての評価も得た。まさに順風満帆と言ってもいいだろう。 落合にとって『声優アワード』は初のタイトル受賞となったが、父・博満は五度の首位打者や本塁打王、打点王など数え切れないほどのタイトル保持者でもある。父に並ぶほどのタイトルホルダーになれるのか、期待しながら見ていきたい。
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