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2世の星!“悪童”だった落合福嗣が声優界のアカデミー賞を受賞!

 今や芸能界には決して珍しくない2世タレント。“親の七光り”“勝ち組”などと言われ華々しくデビューしたのはいいが、決して皆が成功するわけではないのは周知の通り。

 最近では元貴乃花親方の息子・花田優一や、木村拓哉の娘・Kōki,などがたびたびマスコミに取り上げられているが、ネット上では非難の的になっている状態だ。

 2世タレントの親はそれなりの功績や名声を残した人ばかり。なかなか偉大な親を超えることは難しい。しかし、着実に実績を積み重ね、評価を得ている2世も少なからず存在する。

 「元中日監督の落合博満氏の長男で声優の落合福嗣が、声優界のアカデミー賞といわれる『第13回声優アワード』で新人男優賞を受賞したことが話題になっています。もともと『機動戦士ガンダム』のファンだった落合は、声優の勉強をするために学校に通い、2015年4月から大手声優事務所『青二プロダクション』に所属。昨年は、『HUGっと! プリキュア』や『グラゼニ』など数々の番組で当たり役をつかみ、今回の受賞につながりました。今後の活躍が期待されている声優の1人です」(アニメ番組プロデューサー)

https://twitter.com/fukushi_o/status/1104367536244613121

 同賞は過去に『涼宮ハルヒの憂鬱』の涼宮ハルヒ役を務めた平野綾や、『進撃の巨人』エレン・イェーガー役の梶裕貴などが受賞しており、人気声優への登竜門となっている。

 「かつては父・博満の知名度を生かしてメディアに出演しまくり、かなりのわがままっぷりを発揮していた落合。『札をバラ撒いた』『女子アナのスカートにもぐった』といった悪童伝説が残っています。しかし成長してからはすっかり改心したらしく、地道にコツコツと声優の勉強をしていたようです。声優は10代の若者にとって憧れの職業ですが、それ一本で食っていける人はごくわずか。落合は声優界で、既に“トップクラスのプロ”として君臨していますね」(アニメ雑誌ライター)

 10年10月には一般女性と結婚。14年1月に長女、16年6月には次女が誕生し、現在は2児の父となった。昨年は日曜劇場『下町ロケット』(TBS系)で帝国重工の社員・田辺海斗を演じ、俳優としての評価も得た。まさに順風満帆と言ってもいいだろう。

 落合にとって『声優アワード』は初のタイトル受賞となったが、父・博満は五度の首位打者や本塁打王、打点王など数え切れないほどのタイトル保持者でもある。父に並ぶほどのタイトルホルダーになれるのか、期待しながら見ていきたい。

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